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ゆるり川原町散歩 稲邉智津子人形展

11月2日(金)、友人からのモーニングの誘いに、
「岐阜まちなか再発見フリーマガジン a un(あ うん)」
に載っていたこちらの記事を見て、
川原町屋に行くことに。
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長良川沿いの、鵜飼観覧船事務所や十八楼がある通りは、
古い町屋が残り、風情があります。
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川原町屋は、そんな昔からの和紙問屋を改装したカフェ。
和紙の雑貨やギャラリーもあって、とても素敵な雰囲気なので、
今までにも何度か行ったことがあります。

赤いポストが目印です。
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入口入ってすぐ左手の部屋や奥の和室、そして二階にも、
人形作家・稲邉智津子の人形が飾られていました。

着物を着た日本人形、お内裏様のように男の子と女の子が並んだ人形、
洋服を着た人形、どれもとても愛くるしい!
(撮影不可だったので画像ありません)

川原町屋の奥の蔵で、ホットコーヒーを注文。
コーヒー500円はちょっとお高めだけど、
この雰囲気と、とても美味しいコーヒーだし‥‥モーニングも豪華!
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コーヒーについてくるメレンゲのアヒルちゃん、カワイイ!
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まるでギャラリーのように絵が飾られています。
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川原町屋の向かいの松井邸にも人形が飾られているということで、
入ってみました。こちらのお家、普段は入れないんでしょうが、
クドからの煙突が高い屋根まで伸びていたり、中庭の風情とか、
まるで京都の町屋に入ったような素敵な雰囲気!
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人形も、一昔前の、小学校の入学式らしい男の子とお母さんの人形など、
とても素敵でした。

川原町の通り
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タバコ自動販売機がレトロな雰囲気
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通りにある古いゴミ箱、懐かしいなぁ‥‥
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岐阜市の代表的な観光ホテル「十八楼」の外観は町並みの雰囲気に合わせてあって
いい雰囲気。足湯ならぬ「手湯」があります。
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そして、こちらにも人形が飾られているということで行った玉井屋本舗
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こちらの「登り鮎」というお菓子は、岐阜の代表的な銘菓です。
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長良川の鮎をかたどってあります。

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カステラ生地で求肥を包んであります。

店の奥の座敷と、二階の能舞台(というか、能のお稽古場?)に
人形が展示されていました。

特に二階の能舞台に飾られてあった「細雪」の四姉妹!
人形もそれぞれ大きくて、四姉妹のそれぞれの性格までも表していて迫力でした。
(4体で400万円のお値段がついていました)

展示されている人形全てにお値段がついていて、もちろん私には
手が届く値段ではないですが、雛人形の七段飾を買うくらいなら、
この、男の子と女の子がお内裏様のように並んだ作品を買う方がいいよねって。

「第1回ゆるり川原町散歩 稲邉智津子人形展」は11月4日(日)までだったので、
もう終わりましたが、こんな素敵な催し、またぜひ企画してほしいです。

稲邉智津子の人形の本






川原町屋のHP: http://www.kawaramachiya.com/
岐阜まちなか再発見a un webマガジン: http://aun-web.com/


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