竹鼻別院の藤 [花]
4月22日(月)。いつもの友人に
「今年は藤も牡丹も早いから江南の曼陀羅寺へ行かない?」って誘うと、
「曼陀羅寺もいいけど、私、羽島の竹鼻別院の藤を見たことないので、
一度行きたいって思ってるんだけど、遠い?」って聞かれたので、
「そんなに遠くないよー、じゃ行こうか」って出かけました。
私は竹鼻別院の藤は二回ほど見に行ったことがあります。
各務原から羽島まで、笠松競馬場の横を通って木曽川の堤防を
走る道が景色もいいし、たまに道路を横断する馬にも会えるので好きです。
帰りに木曽川橋の信号で停まった時に木曽川をパチリ
木曽川橋には一部、塗装工事中のシートがかぶせられてます。
私たちのことですから、羽島のモーニングを楽しみ(このことはまた書きます)
羽島市公式Webサイト: http://www.city.hashima.lg.jp/ に
「美濃竹鼻まつり・ふじまつり」の案内があり、
「羽島市文化センター及び羽島市役所駐車場をご利用ください」ってあったので、
まだ「ふじまつり」の期間前でしたが、羽島市役所に停めて歩きました。
竹鼻別院(真宗大谷派)
門より境内を見る。左手に藤棚、正面に本堂、本堂右は竹鼻保育園。
偉そうな人たちは藤の取材?
今年は例年より開花が一週間早いとかいう声が聞こえてました。
竹鼻別院の藤は樹齢300年以上の古木で、羽島市では唯一の県指定天然記念物
目通り周囲2.80m 根回り周囲2.30m
枝張り 東西33.00m 南北15.00m
樹高(棚に誘引)2.40m
とのこと(第22回 美濃竹鼻まつり・ふじまつりのページより)
http://www.city.hashima.lg.jp/contents_detail.php?frmId=5191
「目通り」とは「樹木の幹まわりの太さを、人間の目の高さで計ったサイズ」だそう。
これが一本の木なんですからね。さすがの風格です。
花は7分咲きくらいかな?って私は思ったんですが、
第22回 美濃竹鼻まつり・ふじまつりの「ふじの開花状況」では、
http://www.city.hashima.lg.jp/contents_detail.php?frmId=5093
「4月23日の開花状況。引き続きゆるやかな開花ペースで、3~4分咲き程度です」
ってことなので、まだまだこれからが見頃なんでしょうね。
花房の一番下まで咲くともっとボリュームが出て豪華に見えるかな。
でも、5月3日(金・祝)の竹鼻まつりまで大丈夫かな?って心配の声も聞こえました。
5月3日(金・祝)にこのあたり一帯で行われる「美濃竹鼻まつり」
全部で13輌ある山車の、今年は7輌が古い竹鼻の街並みを曳行されるそう。
山車曳揃えとカラクリ人形などの奉芸の予定時間は13:00~13:30
竹鼻別院の少し北の市道松山大浦線で行われるとのこと。
「ふじまつり」は4月26日(金)~5月6日(月・休)
茶席や屋台での飲食、花・苗木の即売などが行われます。
(私が前に行った時はそんな境内の屋台で花やお土産を見たりしたんですが、
今回はまだ屋台のテントは立っていませんでした。)
藤棚の南側の建物でお寺の婦人会の方がお抹茶とお煎餅を売っておられました。
お抹茶300円は安いですね。モーニングしてきたばかりじゃなかったら
いただいたんですが‥‥
お煎餅はお土産に買いました。この大きなお煎餅10枚で300円は安いと思って。
わりと柔らかめで美味しかったです(各務原市で製造していた)
立派な本堂
明治24年(1891年)の濃尾大震災で倒壊し、大正4年から11年(1915-1922年)にかけて
再建されたものだそう。竹鼻まつりの山車も濃尾大震災で約半数が焼失したそうですし、
このあたりも濃尾大震災の被害が甚大だったんですね。
(この地震で根尾谷断層ができました。)
本堂から境内の藤棚を見る
竹鼻保育園
看板によると現在定員は340名で、県下最大規模の保育園とのこと。
建物も立派です。
柵の前のアンパンマンのキャラクターたちがカワイイ。
ドキンちゃん
カレーパンマン
竹鼻別院の近くの風情のある街並み(上城・下城通り)
歴史民族資料館・映画資料館
アール・デコ調というか、大正モダンを感じさせる建物がいい。
「総天然色 丹下左膳」のレトロなポスター。3日夜7時より野外上映されるそう。
入場券売場だった?場所には見事なペチュニアが
レトロな家。生活感が風情がある‥‥って言ったら失礼かな?
古い町の中で頑張っていた和菓子屋「兎月園」さん
(結構お客さんも来てました。名物店みたいですね)
造り酒屋「千代菊」 風格のある立派な建物です。
本町通り商店街(?)
閉店した店も多いですが‥‥
この「辻村商店」店先の野菜の安さにひかれて買い物してしまいました。
レトロな町には立派なお寺が多いですね。
的場山 聞徳寺(真宗大谷派)
聞徳寺の種楼門
「ふじまつり」期間中は、竹鼻町の中心街に点在する寺社巡りの
スタンプラリーや、観光ボランティアガイドが案内するラリーも
あるそうです。私は以前来た時に近くの「佐吉大仏」を見ましたが、
なかなか立派な大仏でした。(お堂がシンプルすぎるのがちょっと残念な気も‥‥)
第22回 美濃竹鼻まつり・ふじまつり(羽島市公式Webサイト)のページ:
http://www.city.hashima.lg.jp/contents_detail.php?frmId=5191
羽島市公式Webサイト: http://www.city.hashima.lg.jp/
羽島市観光協会のWebサイト: http://hashimakanko.jp/
「今年は藤も牡丹も早いから江南の曼陀羅寺へ行かない?」って誘うと、
「曼陀羅寺もいいけど、私、羽島の竹鼻別院の藤を見たことないので、
一度行きたいって思ってるんだけど、遠い?」って聞かれたので、
「そんなに遠くないよー、じゃ行こうか」って出かけました。
私は竹鼻別院の藤は二回ほど見に行ったことがあります。
各務原から羽島まで、笠松競馬場の横を通って木曽川の堤防を
走る道が景色もいいし、たまに道路を横断する馬にも会えるので好きです。
帰りに木曽川橋の信号で停まった時に木曽川をパチリ
木曽川橋には一部、塗装工事中のシートがかぶせられてます。
私たちのことですから、羽島のモーニングを楽しみ(このことはまた書きます)
羽島市公式Webサイト: http://www.city.hashima.lg.jp/ に
「美濃竹鼻まつり・ふじまつり」の案内があり、
「羽島市文化センター及び羽島市役所駐車場をご利用ください」ってあったので、
まだ「ふじまつり」の期間前でしたが、羽島市役所に停めて歩きました。
竹鼻別院(真宗大谷派)
門より境内を見る。左手に藤棚、正面に本堂、本堂右は竹鼻保育園。
偉そうな人たちは藤の取材?
今年は例年より開花が一週間早いとかいう声が聞こえてました。
竹鼻別院の藤は樹齢300年以上の古木で、羽島市では唯一の県指定天然記念物
目通り周囲2.80m 根回り周囲2.30m
枝張り 東西33.00m 南北15.00m
樹高(棚に誘引)2.40m
とのこと(第22回 美濃竹鼻まつり・ふじまつりのページより)
http://www.city.hashima.lg.jp/contents_detail.php?frmId=5191
「目通り」とは「樹木の幹まわりの太さを、人間の目の高さで計ったサイズ」だそう。
これが一本の木なんですからね。さすがの風格です。
花は7分咲きくらいかな?って私は思ったんですが、
第22回 美濃竹鼻まつり・ふじまつりの「ふじの開花状況」では、
http://www.city.hashima.lg.jp/contents_detail.php?frmId=5093
「4月23日の開花状況。引き続きゆるやかな開花ペースで、3~4分咲き程度です」
ってことなので、まだまだこれからが見頃なんでしょうね。
花房の一番下まで咲くともっとボリュームが出て豪華に見えるかな。
でも、5月3日(金・祝)の竹鼻まつりまで大丈夫かな?って心配の声も聞こえました。
5月3日(金・祝)にこのあたり一帯で行われる「美濃竹鼻まつり」
全部で13輌ある山車の、今年は7輌が古い竹鼻の街並みを曳行されるそう。
山車曳揃えとカラクリ人形などの奉芸の予定時間は13:00~13:30
竹鼻別院の少し北の市道松山大浦線で行われるとのこと。
「ふじまつり」は4月26日(金)~5月6日(月・休)
茶席や屋台での飲食、花・苗木の即売などが行われます。
(私が前に行った時はそんな境内の屋台で花やお土産を見たりしたんですが、
今回はまだ屋台のテントは立っていませんでした。)
藤棚の南側の建物でお寺の婦人会の方がお抹茶とお煎餅を売っておられました。
お抹茶300円は安いですね。モーニングしてきたばかりじゃなかったら
いただいたんですが‥‥
お煎餅はお土産に買いました。この大きなお煎餅10枚で300円は安いと思って。
わりと柔らかめで美味しかったです(各務原市で製造していた)
立派な本堂
明治24年(1891年)の濃尾大震災で倒壊し、大正4年から11年(1915-1922年)にかけて
再建されたものだそう。竹鼻まつりの山車も濃尾大震災で約半数が焼失したそうですし、
このあたりも濃尾大震災の被害が甚大だったんですね。
(この地震で根尾谷断層ができました。)
本堂から境内の藤棚を見る
竹鼻保育園
看板によると現在定員は340名で、県下最大規模の保育園とのこと。
建物も立派です。
柵の前のアンパンマンのキャラクターたちがカワイイ。
ドキンちゃん
カレーパンマン
竹鼻別院の近くの風情のある街並み(上城・下城通り)
歴史民族資料館・映画資料館
アール・デコ調というか、大正モダンを感じさせる建物がいい。
「総天然色 丹下左膳」のレトロなポスター。3日夜7時より野外上映されるそう。
入場券売場だった?場所には見事なペチュニアが
レトロな家。生活感が風情がある‥‥って言ったら失礼かな?
古い町の中で頑張っていた和菓子屋「兎月園」さん
(結構お客さんも来てました。名物店みたいですね)
造り酒屋「千代菊」 風格のある立派な建物です。
本町通り商店街(?)
閉店した店も多いですが‥‥
この「辻村商店」店先の野菜の安さにひかれて買い物してしまいました。
レトロな町には立派なお寺が多いですね。
的場山 聞徳寺(真宗大谷派)
聞徳寺の種楼門
「ふじまつり」期間中は、竹鼻町の中心街に点在する寺社巡りの
スタンプラリーや、観光ボランティアガイドが案内するラリーも
あるそうです。私は以前来た時に近くの「佐吉大仏」を見ましたが、
なかなか立派な大仏でした。(お堂がシンプルすぎるのがちょっと残念な気も‥‥)
第22回 美濃竹鼻まつり・ふじまつり(羽島市公式Webサイト)のページ:
http://www.city.hashima.lg.jp/contents_detail.php?frmId=5191
羽島市公式Webサイト: http://www.city.hashima.lg.jp/
羽島市観光協会のWebサイト: http://hashimakanko.jp/
☆4月に開花!優美な花が見る人を魅了します☆苗:一才藤(大)*【2013年開花終了】 |
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お久しぶりです、お元気そうでなにより。
見事な藤ですね~。
藤って、香りが濃厚でいいですよね。
あちこちで咲き始めてはいますが、そんなに見事なのはこっちにはないですよ。
近所の幼稚園の藤棚が、割といい感じかな。
イ○ンにも藤棚あるんですけどね、冬に枝をバッサバッサきったもので、ショボイんですよ~~。
もちょっと考えて、綺麗にさくようにしたら、名所になって、集客にもなるのにね。
羽島って、岐阜羽島のことですよね。
24~25年前、岐阜羽島の簡保センターに行ったことある・・・
あの頃は、駅の周りは田んぼしかなかった気がしますが、2年前に新幹線で通ったときは、家がいっぱい建ってて、おお~と思いましたよ。
町並みも、散策するにいい感じですね。
あぁ~、私もあちこち行って見たいわ~~
しーちゃんの美術館めぐりや、モーニング紹介、いつも楽しませてもらってます。
これからも、いろいろ紹介よろしくね。
by 神奈川のしーちゃん (2013-04-25 20:45)
神奈川のしーちゃんさん、コメントありがとうございます。岐阜羽島駅~~!田んぼの中に新幹線の駅ができてそろそろ半世紀。あのあたりちっとも発展しないなーって思ってたんですが、最近やっと建物も建つようになりました。でも岐阜の人が新幹線利用する時は大抵名古屋駅へ行っちゃうんですけどね。
この竹鼻の町はレトロな雰囲気で私は好きです。竹鼻別院の藤、今朝の新聞(中日・岐阜県版)によれば、30年前はほとんど花が咲かないほど樹勢が弱まったが、有志が「竹鼻別院の藤を守る会」を結成して手入れし、今年は特に花が多いそうです。
by しーちゃん (2013-04-26 13:50)