SSブログ

松坂屋美術館「第48回 日春展」 [美術]

6月2日(日)、今年もチケットをいただいたので
松坂屋美術館へ「第48回 日春展」を見に行きました。
nisshunten2013.jpg

去年ことはこちら:松坂屋美術館「第47回 日春展」
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2012-06-11

会期が短いので、友人とは別々に一人で行きました。ちょうど
高校の恩師のグループ展が名古屋市民ギャラリー栄であったので、
(このグループ展も毎年開催されていて、あぁ今年も
 先生お元気で、頑張って作品を制作していらっしゃるんだと。
 私が行った時には先生はご不在でちょっと残念でしたが)
そちらを先に見て松坂屋へ。

去年は初めて「日春展」見たので、これだけの日本画を
描く人がこんなにいるんだーって感心しながら見ていったんですが、
今年は‥‥なんかイマイチ心に響く絵がなくて。
エライ人(?)の絵も小さいこともあって、そんなに感心しなくて。

なのでわりとスラスラっと見てしまったんですが。

私がいいなって思った絵は、猫がたくさん描かれていて、
猫好きにはたまらない、長谷部貞子《知識欲》
この方、日展でも猫がたくさんテレビ見ている絵を描かれてましたね。
岐阜の方だそう。へー、これから楽しみな方ですね。

そしてちょっとクリムトっぽい装飾的なところが私好みで気に入った
岸春美《生》 三重の方だそう。
KishiHarumi.jpg
会場出たところで写真を売っていたので記念にと買ってしまいました。
(1枚500円もしたのでちょっと迷ったんですが、まぁチケットもいただいたことだし)
猫の絵も欲しかったのですが、そちらは売り切れてました。

どちらも日春賞を取った絵なので、
日春展のウェブサイト:http://www.nisshunten.jp/ で作品画像が見れます。

あとは長谷川喜久の色鮮やかなフラミンゴの絵が印象的でした。

ついでに6階の松坂屋の美術画廊も見て行きました。
アートプレースで開催されていた「川原有造 ガラス作品展」が、
ちょっと和風な趣の装飾的なガラスの壺など気に入りました。

「第4回 蔡 國華 油彩展」はちょっと達者すぎる気がして‥‥

「安西 大(まさる)油彩展」は花が写実的に描かれていて、私の好みの世界のハズ
なんですが‥‥なんかちょっと心に響かないような違和感が‥‥

日春展:http://www.nisshunten.jp/
松坂屋美術館:http://www.matsuzakaya.co.jp/nagoya/museum/
大丸・松坂屋のアート(美術、絵画、工芸)情報ブログ:http://interior-art.weblogs.jp/

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました