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今年買っちゃったバラ「ブルームーン」 [花]

イングリッシュローズの大人気以来、オールドローズタイプの優美なバラや
最近ではランドスケープ・ローズ(修景バラ)と呼ばれる、
丈夫で、あふれるばかりに花が咲くバラや、
デルバールなどのブランドバラが人気のようですが、
やはり私は、一茎に一輪を咲かせて、花のみごとさを楽しむ
ハイブリッド・ティー・ローズが好きみたいです。
(もちろんイングリッシュローズやデルバールも大好きですが)

これは我が家に庭がなく、バラは鉢植えで3階ベランダで育てているので、
株を覆うように多くの花が咲いても、見てくれる人が他にいないってこともあって、
切り花にして飾って楽しむことができるバラがいいってこともあるんでしょうね。
バラを絡ませて楽しめるようなフェンスとかあれば、また別なんでしょうが。

それに、イングリッシュローズやデルバール等のブランドバラに比べて、
価格が安いってのも私には魅力です。

なので、2014年4月20日(日)、近所のホームセンターで、
「ブルームーン」の新苗に665円の値札がついていたのを見つけて、
まぁ、つい買っちゃったんですよねー。
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これ以上バラは増やさないって言ってたハズだし、
そのホームセンターは、デルバールや河本バラ園などの
高いブランドバラも扱っているのに、
管理が良くないので、すぐにうどんこ病とか出ちゃってるんですよね。
いつも、バラがかわいそう‥‥って見てるんです。
なので、特に売れ残りなど、あまり状態が良くないのも多いんですが、
ま、この苗は入荷したばかりのようでしたし、
その日は、店のカード提示で5%引きになる日だったこともあり、
冬に楽天市場の「バラの家」で買った「バラの土」が余っていたこともあり‥‥
要するに衝動買いです。
665円が5%引きで-34円、消費税8%で+50円で、681円でした。

「ブルームーン」 紫(藤色)のバラの代表格ってことは知ってました。
各務原の浄化センターのバラ園で見て、香りがいいのが印象的でした。

ラベルには「直立性で耐病性に優れています。強い香り。」と。
そうそう、私のバラの好み、香りはすご~く重要です!!

前年の秋に接ぎ木して育てられた春苗(新苗)
「バラの育て方」の本など見ると、
春苗についた蕾や花は5枚葉の上で切り落とすようにと書かれているんですが、
やっぱり、もったいなくて切れませんよねー。

ペッシュボンボンを購入した時に植えられていたデルバールの鉢に
「バラの土」で植えました。
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蕾のうちは藤色というよりかなり赤味が強いんですが、
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開花すると、上品な藤色の整った花姿です。4月24日撮影
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4月25日撮影 この後すぐ5枚葉の上で切り花にしました。
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切った5枚葉の付け根のところから芽が出てきています。5月12日撮影
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バラの成長が早いのは驚くばかりです。前の画像から1ヶ月もたたないのに、
付け根から出てきた芽がこんなに大きくなっています。6月4日撮影
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バラの家」の「新苗を育てよう」って記事によれば、
「新苗はまだ赤ちゃんみたいな苗なので小さいうちに花を咲かせるとすぐに疲れてしまうので、秋までは花を我慢してつみましょう!」
だそうです。なので、こんなに伸びる前に切った方がよかったんでしょうが‥‥
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やっぱり花を見たいじゃないですかぁー。
6月6日撮影

2番目に咲いた花。最初の花よりピンクが強いかな?
6月7日撮影
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5枚葉の上で花を切りましたが、やっぱり木を疲れさせてしまったかなぁ。
なんかヒョロヒョロしてて頼りない。
ちゃんと育ってくれるかな?
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切り花にして飾っています。隣は「パパメイアン」
2014-6-8-(2).jpg



ハイブリッドティーの「パパメイアン」私のお気に入りのバラです


バラの植え付けに使っています。


イングリッシュローズ「アブラハムダービー」


デルバールの「ピエドゥー」


最近人気の修景バラ


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