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同窓会旅行2015(その3) もう一泊・懐かしの少女マンガ

11月3日(火・祝)、同級生が集まって、多摩美芸術祭へ行きました

東京の友人たちと現地解散の後、大阪の友人の車で山梨の友人宅へ。

中央道から八ヶ岳がきれいに見えました2015-11-3-(15).jpg

山梨の友人宅でもう一泊させてもらいました。
これは前日に寄った時に撮影した猫の「しずちゃん」
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去年来た時の、たくさんの猫たちの様子はこちらに
「猫メロ! 山梨同窓会2014」 http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2014-12-07

夕食は大阪の友人が買ってきてくれた高級牛肉の焼肉と鍋で。
とてもフレンドリーな「かかと」
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布団を敷いたら、この通りに。
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そして友人が実家から持ってきたという懐かしの少女マンガ!!
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すっご~い!! 森川久美の単行本は私も持ってるけど、
おおやちきの本なんてお宝じゃん!!(あくまで私たちの、ですが)

しっかり読みふけってしまいました。
かなりの作品はリアルタイムで読んでたんですが。

おおやちき(デビュー当時は「大矢ちき」って表記してました)が、
りぼん第五回新人漫画賞を受賞した作品
「王子様がいっぱい」で出てきた時(1972年)
あまりの絵の上手さに驚いたものです。
(こちら私のお宝コレクション)
OhyaChiki.jpg

友人の本棚にもありましたが、おおやちきのイラスト集
「おおやちき 絵独楽」
OhyaChiki-egoma.jpg
カラーイラストの美しさにもうっとりしていましたねぇ。

少女漫画家としての活動は短かったですが、その後
「ぴあ」に掲載されていた懸賞パズルを担当されてたんですよね。

当時大学生だった私たちに「ぴあ」はマストアイテム。
これが結構難しくて、ヒマはあった私たちはワイワイいいながら
解いたものです。
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ちきちゃまの偏執狂的な絵がスゴイです。
「ウォーリーをさがせ!」が出る前のことですから。

↓これなんかは「今回は易しかったね」と。
pia-(2).jpg
塗ってでてきた文字「哀愁」は当時封切られた映画のタイトル
スミマセン訂正(^^;)
当時封切られたビリー・ワイルダー監督の作品は「悲愁」
(原題「FEDORA」)でした。
「哀愁」は、ヴィヴィアン・リー主演の往年の名画ですよね。


なぜ、これらの「ぴあ」が残っているのか?
(さすがの私でさえ「ぴあ」まで保存しておこうとは思いませんよ)
それは、この懸賞パズルに応募して、見事当選して
賞品の「ぴあとじっ」をもらったからです。
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当選者名の最初に私の名前があって、
友人たちに自慢したことを覚えてます。


翌朝の朝食、毎回ありがとうございます。
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4日(水)は、私は夕方からパート入っていたので、
10時頃には友人宅を出て、大阪の友人がワインを買うため、
シャルマンワインに寄って帰りました。
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山梨の友人宅に来る時はたいてい寄るワイナリーで、
貯蔵庫などの見学も自由にできます。
ウチはアルコールがダメなので買い物はしないのですが、
友人宅にあった地元情報誌についていたクーポンで、
(友人がワインを買ったオマケに)お菓子もらいました♡
2015-11-4s.jpg

途中の紅葉がきれいでした。山の上にうっすらと月が
出でいるのがわかりますか?
2015-11-4s-(8).jpg

私の都合にあわせての送迎、ありがとうございました。

楽天市場で「おおやちき」で検索したら、
画像があったのはこれくらい。
この人のマンガは、細かいところまで描き込まれているので、
文庫本ではちょっとツライんですが。


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