「ミュシャ展」で上京したこと(横浜・六本木) [旅行]
ゴールデンウィークも終わろうってのに、今更、国立新美術館に
行った4月17日のことを書くのも、なんだかなーーって気もしますが‥‥
展覧会の感想はこちらに書きましたので、
国立新美術館「ミュシャ展」:
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2017-04-28
国立新美術館「草間彌生 わが永遠の魂」展:
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2017-04-21
上京を決めたことなどを。
「ミュシャ展」の記事でも書きましたが、《スラヴ叙事詩》全20点が
来日するって知って驚き、見たいとは思っていました。
3月16日(木)に放送されたNHKテレビ
「華麗なるミュシャ 祖国への旅路 パリ・プラハ 二都物語」で、
巨大な絵を展示するころを見て、見に行きたい気持ちはさらに強くなりました。
4月のパートのシフト表をもらったら(私のパートは日曜が休みなのですが)
17日(月)が休みになっていたんです。いつもなら、
月曜は美術館とかやってないしなーって、
ちょっとがっかりするところなんですけど、
国立新美術館が月曜日はやってるってのを知って(火曜日が休館日なんですね!)
16日(日)に上京して、横浜の友人と遊んで、ホテルに泊まり、
翌朝、友人は会社へ、私はそこからミュシャ展へ行くのはどうだろうって
プランを思いついたんですよ。
できたら日曜よりは空いているだろう月曜に見たいと思って。
横浜の友人に連絡すると、その日曜は昼間所要があるけど、
夕方からだったら‥‥ってことだったので、
2015年1月に上京した時に泊まったルートイン横浜馬車道を予約。
その時のことはこちらに:
単身上京(ルートイン横浜馬車道と周辺観光)
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2015-01-26
ここ、横浜の友人宅からも近いし、割引券があるんです。
今回もルートインのHPから予約しました。
ルートインホテルズ公式HP: http://www.route-inn.co.jp/
土曜日は満室ですが、日曜の夜は余裕で、料金も安くなってました。
今回も安いカジュアルツイン<2人で>9,200円を予約。
あ、一昨年より1,000円高くなってる、でも
横浜の便利な場所でこの値段は安いですよね。
私たちは割引券でさらにここから値引きされます!
で、このことが横浜の友人から山梨の友人に伝わったら、
(私もメールで知らせよう(自慢しよう)と思ってたんだけど)
なんと、山梨の友人も17日(月)に、ミュシャ展に行くつもりだったって
メールが来たんですよ!! 最初の予定では、週末に帰省して、
月曜昼頃に東京に着くからってことだったけど、
帰省が延期になったってことで、月曜の朝、山梨から特急あずさで
新宿駅に10:40着ってことになりました。
一緒に横浜のホテルに泊まるのはどう?って提案してみたんですが、
日曜夜は仕事がいっぱいってことで。
16日(日)、横浜の友人と夕方に待ち合わせになったので、
それまでどうしようか‥‥って考えたんですが、まぁ、私のことなので、
朝ダレダレしてたら過ぎちゃうかなって思ってたところに、
NHK日曜美術館がその朝、ミュシャを取り上げるって知って、
これは是非予習してから行かなくてはと。
日曜美術館「ミュシャ 未来を見つめる超大作」
戦場カメラマンの渡部陽一さんが
《スラヴ叙事詩「ヴォドニャヌイ近郊のペトル・ヘルチツキー」》を見て
水を入れる壺などが散乱しているのがリアル、
母親が抱いている赤ちゃんは生きているって語っていたのが印象的でした。
それからまぁ、いつもの日曜の家事とか、書きかけだったブログの
続きを書いてアップして、2時過ぎに家を出ました。
(3時までに出れば間に合うってことは調べてありました)
名古屋から新幹線で新横浜へ。JR横浜線で桜木町駅に着いたのが5時過ぎ。
待ち合わせの時間まではまだあったので、周辺をお散歩。
日本丸メモリアルパークにあった彫刻
峯田義郎《海鳥達の風》
新宮 晋《白い花》
垣内治雄《青少年の像》
このトーテムポールは、カナダ・バンクーバー港から
横浜港との姉妹港10周年を記念して寄贈されたもの
制作者はバンクーバー島に住むコーストサリッシュ族の彫刻家フランシス・ホーン氏
上からフクロウ、熊、カエルが彫り込まれているそう。
トーテムポールとランドマークタワー
水陸両用バスなんてあるんですね! 運行後の清掃をしているところのようです。
タワー棟(展望棟)は無料で登れるってんで登ってみました。
エレベーターが故障中とかで、階段で上るのはちょっとキツかったですけど。
日本丸を見下ろします。
タワー塔内部にあったオブジェ(?)
遊園地(よこはまコスモワールド)の乗り物
見てるだけでもダイナミック! 泣き出してしまう子供もいましたよ。
ヨットの帆をイメージしたという外観が素敵な
ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルと
(実は昔~1999年3月~泊まったことあるんですよ)
コスモクロック(私がインターコンチネンタルホテルに泊まった時は、
移転中とかで、横倒しになってたなー)
コスモクロックとタワー棟(展望棟)
横浜の友人から「今どこ?」ってLINEが入ったので、
「日本丸の前」と。今はLINEもあって待ち合わせも便利ですね。
夕食に連れて行ってくれたのが、
「自然食バイキング はーべすと」
いろんなものを少しずつ、たくさんいただきます!
お腹いっぱいだけど、デザートは別腹!!
このプレートの9種類すべて違うデザート!
これで1人2,264円(バイキング+ドリンクバー)満腹ですー
それから赤レンガ倉庫の方まで散歩。
ガーデニングのイベント(第33回全国都市緑化よこはまフェア)などが
開催されていたようですが、暗かったので‥‥
(画像はPhotoshopでかなり明るくしてみましたが)
ホテルルートイン横浜馬車道へチェックイン
一昨年と同じ部屋かな?
バスルーム(11階の大浴場へ行ったのでバスタブは使いませんでしたが)
ホテルルートインの“ウリ”の一つ、無料のバイキング朝食
朝からしっかりいただきます。
ホテルルートイン横浜馬車道のスグ前が神奈川県立歴史博物館
7階のエレベーター前の窓から、風格のあるドームがよく見えます。
ホテルルートイン横浜馬車道の入口に展示されていた馬車
桜木町駅横の大岡川には、桜の花びらがたくさん浮いていました。
(写真ではゴミみたいに見えますけど)
ビルに横浜ベイスターズの選手(スミマセン野球に詳しくないので
誰だかわかりませんが)が描かれています。
桜木町駅から、友人は会社へ。私は国立新美術館へ向かいます。
(私は馬車道駅から乗ろうかとも考えたんですが、
友人と一緒に桜木町駅まで歩きました。)
首都圏は公共交通網が発達していて、国立新美術館のある乃木坂駅か、
近くの六本木駅にどうやって行こうか、いくつもルートがあって迷いましたが、
料金の安さにひかれて東横線を利用。
(名古屋では地下鉄の初乗りが200円なのに、東横線の安さは驚き!)
中目黒乗換の六本木までの切符が買えたので、それで行くことに。
中目黒駅の乗換も、反対側のホームでとても便利でした。
おー、アンディ・ウォーホルを使ったキリンビールの中吊り広告!
東京メトロ日比谷線「六本木」駅では、
ミュシャの《ヒヤシンス姫》を使った案内が
案内に従って地下道を歩きました。
わー!! なんか不思議な物体が!!
安田 侃(やすだ かん)《意心帰》2006年
岡崎市美術博物館「ブリューゲルとバロックの巨匠」展に行った時に、
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2016-12-01
遠目にも不思議なカタチの屋外彫刻だなーって印象的だった作品が
この人の作品でしたね。
地上からの光が差し込んでいます。
地下道に、ミュシャ展、草間彌生展、アスリート展のポスターが。
国立新美術館
ここで山梨の友人と待ち合わせ。新宿駅10:40着で、
東京メトロ千代田線「乃木坂」駅に到着ってことだったけど、
線路に人が入って列車が遅れてるってメールあって、心配したけど、
それほど遅くならずに会うことができました。
一緒に「草間彌生 わが永遠の魂」展を見て、
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2017-04-21
お昼を食べようってことで‥‥国立新美術館には1つのレストランと
3つのカフェがありますが‥‥どこも混んでいそう。
1階の「カフェ・コキーユ」
結局、地下1階の「カフェテリア カレ」で、ペンネセット1,000円を。
コーヒーが付いてこの値段はなかなかお値打ち。私はそれに
ハーゲンダッツのアイスクリームを奮発(?)しました。
それから「ミュシャ展」を見て
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2017-04-28
(見てる途中で友人とはぐれちゃったけど、今はメールがあって便利)
東京ミッドタウンへ
サントリー美術館もあるし、いろんなお店もあるようですが、
結局、地下の小さなカフェ(?)で、350円のドリンクで
1時間以上話し込んでました(^^;)
その後、友人は別の友人宅へ泊るとのことで、
六本木駅から恵比寿へ出て、そこで別れました。
品川から新幹線に乗って帰ると、岐阜は大雨。
日曜に軒に干していった洗濯物は、ずぶ濡れになっておりました
行った4月17日のことを書くのも、なんだかなーーって気もしますが‥‥
展覧会の感想はこちらに書きましたので、
国立新美術館「ミュシャ展」:
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2017-04-28
国立新美術館「草間彌生 わが永遠の魂」展:
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2017-04-21
上京を決めたことなどを。
「ミュシャ展」の記事でも書きましたが、《スラヴ叙事詩》全20点が
来日するって知って驚き、見たいとは思っていました。
3月16日(木)に放送されたNHKテレビ
「華麗なるミュシャ 祖国への旅路 パリ・プラハ 二都物語」で、
巨大な絵を展示するころを見て、見に行きたい気持ちはさらに強くなりました。
4月のパートのシフト表をもらったら(私のパートは日曜が休みなのですが)
17日(月)が休みになっていたんです。いつもなら、
月曜は美術館とかやってないしなーって、
ちょっとがっかりするところなんですけど、
国立新美術館が月曜日はやってるってのを知って(火曜日が休館日なんですね!)
16日(日)に上京して、横浜の友人と遊んで、ホテルに泊まり、
翌朝、友人は会社へ、私はそこからミュシャ展へ行くのはどうだろうって
プランを思いついたんですよ。
できたら日曜よりは空いているだろう月曜に見たいと思って。
横浜の友人に連絡すると、その日曜は昼間所要があるけど、
夕方からだったら‥‥ってことだったので、
2015年1月に上京した時に泊まったルートイン横浜馬車道を予約。
その時のことはこちらに:
単身上京(ルートイン横浜馬車道と周辺観光)
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2015-01-26
ここ、横浜の友人宅からも近いし、割引券があるんです。
今回もルートインのHPから予約しました。
ルートインホテルズ公式HP: http://www.route-inn.co.jp/
土曜日は満室ですが、日曜の夜は余裕で、料金も安くなってました。
今回も安いカジュアルツイン<2人で>9,200円を予約。
あ、一昨年より1,000円高くなってる、でも
横浜の便利な場所でこの値段は安いですよね。
私たちは割引券でさらにここから値引きされます!
で、このことが横浜の友人から山梨の友人に伝わったら、
(私もメールで知らせよう(自慢しよう)と思ってたんだけど)
なんと、山梨の友人も17日(月)に、ミュシャ展に行くつもりだったって
メールが来たんですよ!! 最初の予定では、週末に帰省して、
月曜昼頃に東京に着くからってことだったけど、
帰省が延期になったってことで、月曜の朝、山梨から特急あずさで
新宿駅に10:40着ってことになりました。
一緒に横浜のホテルに泊まるのはどう?って提案してみたんですが、
日曜夜は仕事がいっぱいってことで。
16日(日)、横浜の友人と夕方に待ち合わせになったので、
それまでどうしようか‥‥って考えたんですが、まぁ、私のことなので、
朝ダレダレしてたら過ぎちゃうかなって思ってたところに、
NHK日曜美術館がその朝、ミュシャを取り上げるって知って、
これは是非予習してから行かなくてはと。
日曜美術館「ミュシャ 未来を見つめる超大作」
戦場カメラマンの渡部陽一さんが
《スラヴ叙事詩「ヴォドニャヌイ近郊のペトル・ヘルチツキー」》を見て
水を入れる壺などが散乱しているのがリアル、
母親が抱いている赤ちゃんは生きているって語っていたのが印象的でした。
それからまぁ、いつもの日曜の家事とか、書きかけだったブログの
続きを書いてアップして、2時過ぎに家を出ました。
(3時までに出れば間に合うってことは調べてありました)
名古屋から新幹線で新横浜へ。JR横浜線で桜木町駅に着いたのが5時過ぎ。
待ち合わせの時間まではまだあったので、周辺をお散歩。
日本丸メモリアルパークにあった彫刻
峯田義郎《海鳥達の風》
新宮 晋《白い花》
垣内治雄《青少年の像》
このトーテムポールは、カナダ・バンクーバー港から
横浜港との姉妹港10周年を記念して寄贈されたもの
制作者はバンクーバー島に住むコーストサリッシュ族の彫刻家フランシス・ホーン氏
上からフクロウ、熊、カエルが彫り込まれているそう。
トーテムポールとランドマークタワー
水陸両用バスなんてあるんですね! 運行後の清掃をしているところのようです。
タワー棟(展望棟)は無料で登れるってんで登ってみました。
エレベーターが故障中とかで、階段で上るのはちょっとキツかったですけど。
日本丸を見下ろします。
タワー塔内部にあったオブジェ(?)
遊園地(よこはまコスモワールド)の乗り物
見てるだけでもダイナミック! 泣き出してしまう子供もいましたよ。
ヨットの帆をイメージしたという外観が素敵な
ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルと
(実は昔~1999年3月~泊まったことあるんですよ)
コスモクロック(私がインターコンチネンタルホテルに泊まった時は、
移転中とかで、横倒しになってたなー)
コスモクロックとタワー棟(展望棟)
横浜の友人から「今どこ?」ってLINEが入ったので、
「日本丸の前」と。今はLINEもあって待ち合わせも便利ですね。
夕食に連れて行ってくれたのが、
「自然食バイキング はーべすと」
いろんなものを少しずつ、たくさんいただきます!
お腹いっぱいだけど、デザートは別腹!!
このプレートの9種類すべて違うデザート!
これで1人2,264円(バイキング+ドリンクバー)満腹ですー
それから赤レンガ倉庫の方まで散歩。
ガーデニングのイベント(第33回全国都市緑化よこはまフェア)などが
開催されていたようですが、暗かったので‥‥
(画像はPhotoshopでかなり明るくしてみましたが)
ホテルルートイン横浜馬車道へチェックイン
一昨年と同じ部屋かな?
バスルーム(11階の大浴場へ行ったのでバスタブは使いませんでしたが)
ホテルルートインの“ウリ”の一つ、無料のバイキング朝食
朝からしっかりいただきます。
ホテルルートイン横浜馬車道のスグ前が神奈川県立歴史博物館
7階のエレベーター前の窓から、風格のあるドームがよく見えます。
ホテルルートイン横浜馬車道の入口に展示されていた馬車
桜木町駅横の大岡川には、桜の花びらがたくさん浮いていました。
(写真ではゴミみたいに見えますけど)
ビルに横浜ベイスターズの選手(スミマセン野球に詳しくないので
誰だかわかりませんが)が描かれています。
桜木町駅から、友人は会社へ。私は国立新美術館へ向かいます。
(私は馬車道駅から乗ろうかとも考えたんですが、
友人と一緒に桜木町駅まで歩きました。)
首都圏は公共交通網が発達していて、国立新美術館のある乃木坂駅か、
近くの六本木駅にどうやって行こうか、いくつもルートがあって迷いましたが、
料金の安さにひかれて東横線を利用。
(名古屋では地下鉄の初乗りが200円なのに、東横線の安さは驚き!)
中目黒乗換の六本木までの切符が買えたので、それで行くことに。
中目黒駅の乗換も、反対側のホームでとても便利でした。
おー、アンディ・ウォーホルを使ったキリンビールの中吊り広告!
東京メトロ日比谷線「六本木」駅では、
ミュシャの《ヒヤシンス姫》を使った案内が
案内に従って地下道を歩きました。
わー!! なんか不思議な物体が!!
安田 侃(やすだ かん)《意心帰》2006年
岡崎市美術博物館「ブリューゲルとバロックの巨匠」展に行った時に、
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2016-12-01
遠目にも不思議なカタチの屋外彫刻だなーって印象的だった作品が
この人の作品でしたね。
地上からの光が差し込んでいます。
地下道に、ミュシャ展、草間彌生展、アスリート展のポスターが。
国立新美術館
ここで山梨の友人と待ち合わせ。新宿駅10:40着で、
東京メトロ千代田線「乃木坂」駅に到着ってことだったけど、
線路に人が入って列車が遅れてるってメールあって、心配したけど、
それほど遅くならずに会うことができました。
一緒に「草間彌生 わが永遠の魂」展を見て、
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2017-04-21
お昼を食べようってことで‥‥国立新美術館には1つのレストランと
3つのカフェがありますが‥‥どこも混んでいそう。
1階の「カフェ・コキーユ」
結局、地下1階の「カフェテリア カレ」で、ペンネセット1,000円を。
コーヒーが付いてこの値段はなかなかお値打ち。私はそれに
ハーゲンダッツのアイスクリームを奮発(?)しました。
それから「ミュシャ展」を見て
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2017-04-28
(見てる途中で友人とはぐれちゃったけど、今はメールがあって便利)
東京ミッドタウンへ
サントリー美術館もあるし、いろんなお店もあるようですが、
結局、地下の小さなカフェ(?)で、350円のドリンクで
1時間以上話し込んでました(^^;)
その後、友人は別の友人宅へ泊るとのことで、
六本木駅から恵比寿へ出て、そこで別れました。
品川から新幹線に乗って帰ると、岐阜は大雨。
日曜に軒に干していった洗濯物は、ずぶ濡れになっておりました
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