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各務原市立中央図書館「柴山豊尚展」 [美術]

10月23日(火)各務原市中央図書館3階で開催されている
「柴山豊尚(しばやま とよひさ)展」を見てきました。
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案内はがきの写真は、昨年、岐阜県美術館で開催された
岐阜県美術館「清流の国ぎふ芸術祭」
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2017-05-18
ART AWARD IN THE CUBE 2017 で、
大樋長左衛門賞を受賞した作品《ニョッキ(如木)2017》ですね。
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ここでの展示は鏡面が背面だけなので、印象がまた違いますが、
木(杉合板)の素材がより感じられる展示になったのではないかと。
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会場に柴山豊尚さんがいらして、お話を聞くことができました。
手前の球体は動かす(回転させる)ことができるんですね!!

撮影許可もいただいたので‥‥
《ニョッキ(如木)2018 Ⅰ》
《ニョッキ(如木)2018 Ⅱ》
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表面がなだらかになっているのもいいけど、
いかにも板を積んだって形も面白いですね。
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もう一つの展示室 なんか楽しい雰囲気ww
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木が体をくねらせて踊っているみたい
《モッポ(木歩)2012 Ⅰ》
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木たちが行進しています。「モッポ(木歩)」ってタイトルもナイス!
左奥が《モッポ(木歩)2012 Ⅱ<組>》
中央が《モッポ(木歩)2017 Ⅱ》
台に載っているのが《モッポ(木歩)2013 Ⅰ<組>》
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ノッポさんとおデブさんコンビ《モッポ(木歩)2013 Ⅰ<組>》
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左奥の《モッポ(木歩)2012 Ⅱ<組>》は、
2011年の古今伝授の里フィールドミュージアム 「歌となる言葉とかたち展 2011」で、
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2011-11-15
私が一番面白かった造形が柴山豊尚さんの作品でした。
その時の作品?って思ったけど、あれは2011だったから違う?
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一番奥が《モッポ(木歩)2013 Ⅱ<組>》
そして奥から順に
《ニョッキ(如木)2016 Ⅰ》
《ニョッキ(如木)2016 Ⅱ》
《ニョッキ(如木)2016 Ⅲ》
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《モッポ(木歩)2013 Ⅱ<組>》
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左から、
《モクモク(木々)2018 Ⅰ》
《モクモク(木々)2018 Ⅱ》
《モクモク(木々)2018 Ⅲ》
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この作品、面白いー。「モクモク」ってタイトルもいいですね。
雲とか「もくもく」しているようなイメージもあって。
中は空洞になっているのだそう。
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《キリッツ(木立)2014 Ⅱ》
木がキリッと起立しています(タイトルいいですね)
木の割れた形からパワーを感じます。
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この展覧会は、11月4日(日)まで。入場無料

宅配されてくる各務原の無料情報誌「たんとん」の
2017年8月号に、柴山豊尚さんのインタビューが載ってました。
tanton2017-8-(1).jpg

クリックで拡大します。
tanton2017-8(2).jpg

清流の国ぎふ芸術祭 ART AWARD IN THE CUBE 2017 での
柴山豊尚さんのインタビュー

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