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美濃和紙の里会館「すべて新聞紙でつくった動物達のアート展」 [美術]

5月12日(日)、岐阜県美濃市の美濃和紙の里会館へ行きました。

「大きな龍と天空にあそべ
 しんぶんし あにまる アーティスト なんめんよしこ
 すべて新聞紙でつくった動物達のアート展」をやっています。
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タルイピアセンター「長原孝太郎とその時代展」を見に行った時、
このチラシを見つけて、面白そう! と。
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美濃和紙の里会館へは何度か行ったことがあります。
‥っても、最近は行ってないなーと、このブログ検索したら、
2007年9月に、中国からホームステイに来た柯さんを案内して
行ってた(ブログを続けていると、検索機能は本当に便利)
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2007-09-14-1

新緑も美しい季節、我が家からは小一時間で行けるので、
ドライブもいいだろうと。(そしてもう一つ目的地があったんです)

自動販売機で入館料500円を払ってチケットを買います。

1階奥が企画展示室
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新聞紙で作られたハシビロコウ
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大きな龍は迫力!!
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背中に乗ることができます!
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ちょうど、作家の なんめんよしこ さんがいらして、
写真を撮ってくださいました。
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中身もすべて新聞紙。龍のひげも新聞紙を丸めて。
糊ではなく両面テープとガムテープでくっつけているとか。
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乗ることができるライオン
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たてがみは新聞紙を細く切って、色は新聞のカラーページを
使っているそう。
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走っている一瞬が見事にとらえられているチーター
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豹の斑点も新聞紙なので、ところどころ文字や写真が見えて面白い!
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飼っていた犬「スパーキー」をモデルとして作った最初の作品
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フクロウがいっぱい! 自然の中で撮影した写真も素敵
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奥のモニタで、フクロウを作っている映像が流れていました。

猫のいろんなしぐさもカワイイ!
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ジャンプしてる猫もいますね。
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捨てられてしまう新聞紙を使うので、材料費がかからないし、
削ったり、上から貼ったりして加工しやすいところがいいと。

新聞紙という素材で、こんな大きな立体物が作れるんだと
面白かったです。5月27日(月)まで。火曜休館


2階の第1展示室では、
美濃和紙の歴史や工程がジオラマ等で紹介されています。

第2展示室では、和紙で作られたドレスや、
和紙でできた生活用品が、和と洋のインテリアの中に
ディスプレイされていました。

第1展示室と第2展示室をつなぐ廊下から撮影
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地下1階には、紙すき体験ができる工房と、
美濃和紙や紙製品のショップがあります。

美濃和紙の里会館 正面から見た建物はちょっと地味な印象。
(横の芝生広場から見ると、印象的な△のタワー(?)が見えるんですけどね)
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美濃和紙の里会館:
http://www.city.mino.gifu.jp/minogami/

しんぶんし あにまる アーティスト
なんめん よしこ (AHIRU) さんのウェブサイト:
https://sinbunsifukurou.jimdo.com

4月25日(木) 中日新聞 岐阜・近郊版の記事
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朝日新聞デジタルの記事:
https://www.asahi.com/articles/ASM596S1DM59OHGB00S.html
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