岐阜県美術館アーティストインミュージアム中路景暁と所蔵品展 [美術]
10月22日(木)岐阜県美術館へ行きました。
岐阜県美術館のアトリエでやっているアーティストインミュージアム
AiM Vol.8 中路景暁 (NAKAJI Hiroaki) さんの展示が
その週末までだと気が付いたからです。
公開制作 2020.9.8(火)~9.27(日)
作品展示 2020.10.3(土)~10.25(日)
公開制作の最初の日、私、岐阜県美術館へ
「大橋翠石展」の3回目を見に行って、
こちらのアトリエへも寄ったんです。
「大橋翠石展」は3期の展示替えがあったので、私、
8月8日(土)、16日(日)、9月8日(火)と、3回見に行きました!
岐阜県美術館「大橋翠石~虎を極めた孤高の画家~」展
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2020-08-16
中路さんが、卓球ボールを床に置いたレールの上に
何度も転がしていました。
途中でレールから逸れてしまうボールもあって、
真っ直ぐに転がるのが競技用のボールなんだそう。
どんな作品に仕上がったのかな? と。
アトリエには、卓球ボールが柱の上をトントントンと飛ぶ作品と、
レールの上を転がる作品とが展示されてました。
岐阜県美術館公式ツイッターより
次々と転がっていく卓球ボール、同じように思えるボールだけど、
微妙に違う動きをするところが面白い。見てて飽きませんね。
最後までたどりついたボールには頑張ったねって言いたくなっちゃいます。
そうそう、球拾いの道具が面白いんですよね!
上からスポッと拾えちゃうんです。
これ既製品なのかな? アーティストの手作り?
それから本館の所蔵品展へ。最後の工芸のコーナー以外は、
9月8日(火)に来た時と同じでしたが、何回見てもいいですね。
最初の部屋が「日本画の逆襲 ふたたび」
2017年に岐阜県美術館で開催された「日本画の逆襲」展
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2017-08-17
その時に出てた絵がふたたび展示されています。
わー岐阜県美術館、購入したんだ! って見たら、寄贈なんですね!
寄贈者の方々のご厚意に感謝です。林真《冬の蝶》素敵!
続く展示室1bは「ルドン、西洋美術コレクションから」
岐阜県美術館が多く所蔵するルドンの作品
《ペイルルバードのポプラ》https://gifu-art.info/details.php?id=3805
《薔薇色の岩》https://gifu-art.info/details.php?id=726
《イエスとサマリアの女》https://gifu-art.info/details.php?id=5173
(岐阜県美術館のコレクション検索で画像が見られます)
パスキンの《マリエッタの肖像》https://gifu-art.info/details.php?id=2767
が久しぶりに見られて嬉しい。
藤田嗣治の《猫》はいつ見てもカワイイし、
そして寄託作品とのことだけど《厨房》や《小さな主婦》は、
「小さな藤田嗣治展」に出品されてた絵ですよね。
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2015-10-04
展示室1cとdを使って「寄贈記念 熊谷守一展」
遺族や関係者の方々からの寄贈があったそうで、
多くの作品が展示されていました。
2014年に岐阜県美術館で開催された「熊谷守一展」
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2014-10-27
まだあるの~?って程の作品数の大回顧展でした。
その時に出てた熊谷守一の絵の変遷がわかる作品、
今では暗色化して何が描かれているかよくわからないけど
初期の重要な作品《轢死》1908年 や、
21歳で亡くなった長女・萬を描いた《萬の像》1950年
これらの主要な作品も岐阜県美術館の所蔵になったのね! と。
そして、9月8日は大橋翠石展の猫の絵が展示されていた展示室2が、
10月22日は「工芸・新収蔵品を中心に」という展示になっていました。
ウェブサイトにも画像が使われている
鯉江良二《電車の皿》1982年頃
思わず笑っちゃう(^▽^) 子どもが作ったみたいにカワイイ!
日本画の逆襲とルドンは12月13日(日)、熊谷守一と工芸は12月20日(日)まで。
県民ギャラリーでは、
岐阜県立加納高等学校美術科 第56回卒業制作展 が開催中で、
38名それぞれの自画像とともに力作が展示されていました。
紅葉が少し始まりかけていました。
岐阜県美術館: https://kenbi.pref.gifu.lg.jp/
前回のアーティストインミュージアムのことはこちら:
岐阜県美術館アーティストインミュージアム三輪祐子
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2020-04-07
岐阜県美術館のアトリエでやっているアーティストインミュージアム
AiM Vol.8 中路景暁 (NAKAJI Hiroaki) さんの展示が
その週末までだと気が付いたからです。
公開制作 2020.9.8(火)~9.27(日)
作品展示 2020.10.3(土)~10.25(日)
公開制作の最初の日、私、岐阜県美術館へ
「大橋翠石展」の3回目を見に行って、
こちらのアトリエへも寄ったんです。
「大橋翠石展」は3期の展示替えがあったので、私、
8月8日(土)、16日(日)、9月8日(火)と、3回見に行きました!
岐阜県美術館「大橋翠石~虎を極めた孤高の画家~」展
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2020-08-16
中路さんが、卓球ボールを床に置いたレールの上に
何度も転がしていました。
途中でレールから逸れてしまうボールもあって、
真っ直ぐに転がるのが競技用のボールなんだそう。
どんな作品に仕上がったのかな? と。
アトリエには、卓球ボールが柱の上をトントントンと飛ぶ作品と、
レールの上を転がる作品とが展示されてました。
岐阜県美術館公式ツイッターより
\アーティスト・イン・ミュージアム/
— 岐阜県美術館 (@gifukenbi) October 3, 2020
本日3日より作品展示が始まりました!
中路さんが9/1から美術館のアトリエに通って制作した作品を展示しています。ぜひご覧ください。
アーティスト・イン・ミュージアム AiM Vol.8 中路景暁https://t.co/BCuO66Of7p#AiM8 #中路景暁 pic.twitter.com/bIQpp7FvCn
次々と転がっていく卓球ボール、同じように思えるボールだけど、
微妙に違う動きをするところが面白い。見てて飽きませんね。
最後までたどりついたボールには頑張ったねって言いたくなっちゃいます。
【#ミュージアムの女 150】「番外編・テクノロジー×アート」 宇佐江みつこ 祝150回
— 岐阜県美術館 (@gifukenbi) October 16, 2020
アーティスト・イン・ミュージアム(AiM)で展示中の中路さんの作品は10月25日(日)までご覧いただけます。#AiM8 #中路景暁 pic.twitter.com/oc8svu8Yox
そうそう、球拾いの道具が面白いんですよね!
上からスポッと拾えちゃうんです。
これ既製品なのかな? アーティストの手作り?
それから本館の所蔵品展へ。最後の工芸のコーナー以外は、
9月8日(火)に来た時と同じでしたが、何回見てもいいですね。
最初の部屋が「日本画の逆襲 ふたたび」
2017年に岐阜県美術館で開催された「日本画の逆襲」展
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2017-08-17
その時に出てた絵がふたたび展示されています。
わー岐阜県美術館、購入したんだ! って見たら、寄贈なんですね!
寄贈者の方々のご厚意に感謝です。林真《冬の蝶》素敵!
\所蔵作品紹介「いま見てほしい一点」第9弾/
— 岐阜県美術館 (@gifukenbi) September 11, 2020
現在開催中の「#日本画の逆襲ふたたび」展。逆襲って?ふたたびとはどういうことなのか?出品作品は?担当学芸員が動画でご紹介します。ぜひご覧ください♪
これまでの動画もこちらでご覧いただけます。https://t.co/WKMWGCSS0r#岐阜県美は今 pic.twitter.com/rYAhJWsNRn
続く展示室1bは「ルドン、西洋美術コレクションから」
岐阜県美術館が多く所蔵するルドンの作品
《ペイルルバードのポプラ》https://gifu-art.info/details.php?id=3805
《薔薇色の岩》https://gifu-art.info/details.php?id=726
《イエスとサマリアの女》https://gifu-art.info/details.php?id=5173
(岐阜県美術館のコレクション検索で画像が見られます)
パスキンの《マリエッタの肖像》https://gifu-art.info/details.php?id=2767
が久しぶりに見られて嬉しい。
藤田嗣治の《猫》はいつ見てもカワイイし、
そして寄託作品とのことだけど《厨房》や《小さな主婦》は、
「小さな藤田嗣治展」に出品されてた絵ですよね。
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2015-10-04
展示室1cとdを使って「寄贈記念 熊谷守一展」
遺族や関係者の方々からの寄贈があったそうで、
多くの作品が展示されていました。
2014年に岐阜県美術館で開催された「熊谷守一展」
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2014-10-27
まだあるの~?って程の作品数の大回顧展でした。
その時に出てた熊谷守一の絵の変遷がわかる作品、
今では暗色化して何が描かれているかよくわからないけど
初期の重要な作品《轢死》1908年 や、
21歳で亡くなった長女・萬を描いた《萬の像》1950年
これらの主要な作品も岐阜県美術館の所蔵になったのね! と。
そして、9月8日は大橋翠石展の猫の絵が展示されていた展示室2が、
10月22日は「工芸・新収蔵品を中心に」という展示になっていました。
ウェブサイトにも画像が使われている
鯉江良二《電車の皿》1982年頃
思わず笑っちゃう(^▽^) 子どもが作ったみたいにカワイイ!
日本画の逆襲とルドンは12月13日(日)、熊谷守一と工芸は12月20日(日)まで。
県民ギャラリーでは、
岐阜県立加納高等学校美術科 第56回卒業制作展 が開催中で、
38名それぞれの自画像とともに力作が展示されていました。
紅葉が少し始まりかけていました。
岐阜県美術館: https://kenbi.pref.gifu.lg.jp/
前回のアーティストインミュージアムのことはこちら:
岐阜県美術館アーティストインミュージアム三輪祐子
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2020-04-07
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