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豊田市美術館「いま見える景色」 [美術]

仕事が忙しかったり、スマホのゲームにハマってたり(^^;>
親戚の不幸があったりで、なかなかブログが書けませんで‥‥

12月13日(日)、豊田市美術館
開館25周年記念コレクション展「いま見える景色」
最終日に行ったことをやっとアップします。
(もらった小冊子の表紙)
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豊田市美術館はいつもいい展示をやっているので、
この展示がこの日までだと気が付いて、見に行くことができました。
今回は車で。駐車場はわりと空いてたけど、
展示室は意外に鑑賞者入ってました。

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延長された年間パスポートの期限も過ぎたので、
新しく購入しようとしたら、今は年間パスポートの販売は休止とのこと。

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でも、この展覧会、観覧料はたった300円!(@o@)!
それで高橋節郎館含め全ての展示が見られましたし、
展示作品リストを含む小冊子ももらえるんです!!

作品リストに、コレクション・オーディオガイド番号が記されていて、
豊田市美術館HPで入力すると音声ガイドが聞けます。
イヤホンを持っていれば展示室でも聞けます(Free Wi-Fiあり)し、
帰ってからでも聞くことができるので、
とかく難解、意味わからないーって現代アート作品でも、
そういうことだったのね! と、気づかなかったことが
わかったりして、すごくいいです。
(→の後の数字がコレクション・オーディオガイド番号です)

まずは、展示室8からってことで、
「豊田市美術館25周年のあゆみ―展覧会ポスターとコレクション」

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1995年11月11日に開館した豊田市美術館
25年間に開催してきた展覧会のポスターがずらりと並んでいます。

私が豊田市美術館に初めて来たのは2009年、
「ヤノベケンジ―ウルトラ」展 でした。
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2009-06-22

現代アートの展覧会であること
(あいちトリエンナーレが始まるまで、現代アートの展覧会って
中部圏の美術館ではそんなにやってなかったような気がする。
私が見に行かなかっただけかな?)
鑑賞者に若い人が多いことや、写真撮影可だったこと、
コレクションの多彩さにも驚きました。

我が家からちょっと遠いこともあって、なかなか行けなかったんですが、
「反重力」展 とか、
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2013-12-02
「山本富章|斑粒・ドット・拍動」展
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2016-06-28
「蜘蛛の糸」展 も良かった。
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2017-01-15

2017年の「奈良美智」展から年間パスポート買って、
展覧会毎に行こうとはしてます(見逃した展覧会もあるけど)

ポスター見てると、この展覧会見たかったな! とか、
こんな前にこんな尖った展覧会やってたんだ! とか、そして
見に行った展覧会のポスターはやっぱり感慨がありますね。

最初に並んでいるコレクションは、
ペーター・ベーレンス《コーヒー・サーヴィス》
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素敵! 後ろに見えるクリムト《オイゲニア・プリマフェージの肖像》といい、
私の好きな世紀末ウィーン!――オイゲニア‥は1913/14年制作なので、
世紀末って言ってもいいのか?って気もするけど――

ヨーゼフ・ホフマン《フラットウェア・サーヴィス》→4756
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そしてヨーゼフ・ホフマンの
《リクライニングチェア(座るためのマシーン)》→405
などの椅子が並んでいます。


トニー・クラッグ《スペクトラム》→1737
ゴミが虹色に色を塗られて並べられてる‥‥
並べるの大変だろうなー。収納する時はどうするんだろう?(そこ?)
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この日14時から、この作品についての
「じっくり読み解く作品鑑賞会」が行われると教えてもらったけど、
他を見ていて参加しませんでした。

「蜘蛛の糸」展に来た時に、草間彌生の《No.AB.》について
「作品をゆっくり読みとくギャラリートーク」がちょうど始まる
ところだったので参加したんですが、他の鑑賞者の方の意見が
イメージ豊かで、そんな見方もあるのねと感心した覚えがあります。

天井からぶら下がった巨大な作品のインパクト!
ピーノ・パスカーリ《ミサイル-平和の鳩》→1744
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ピーノ・パスカーリ(1935-1968)‥‥初めて知りました。
32歳で亡くなったんだ。1965年の作品。
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キューバ危機が1962年。
米ソで核戦争が起きるのではないかと心配されたんですよね。

こちらも天井からぶら下がった作品。
ジルベルト・ゾリオ《憎しみ》→8438
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ブランコみたいだなー 憎しみ?? って、音声ガイド聞いたら、
天井からぶら下がっているロープは、鉛の塊に埋め込まれていて、
それが「odio」イタリア語で「憎しみ」という文字になっていると。
ロープはハンマーで叩かれて鉛に打ち込められているのだそう。

「アルテ・ポーヴェラ」という言葉を知ったのは豊田市美術館でした。
イタリア語で「貧しい芸術」という意味で、
1960年代後半のイタリアの先端的な美術運動(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%86%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%A9

2005年に豊田市美術館で「アルテ・ポーヴェラ/貧しい芸術」展が
開催されてます。豊田市美術館のHPによると、
豊田市美術館のアルテ・ポーヴェラのコレクションは
国内随一と評価されているそう。

壁の向こうに見えている大きな柱のような作品は
ジュゼッペ・ペノーネ《12メートルの木》→840
木から出ている枝は、作家が木の年輪を一つ一つ剥がしながら
掘り出したものなんだそう。

今まで何度か見て、作品の鏡面に写り込む周囲の空間が
作品と一体となって面白いなーって見てた
ミケランジェロ・ピストレット《窃視者 (M・ピストレットとV・ピサーニ)》→5874
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まるで、ピストレットたちが、自分たちの展覧会場に
来てるみたいにも見える。

ヤニス・クネリス《無題》→349
黒い板(鉄?)に麻袋が鉛の板で固定されています。
鉛の板は人の顔のようにも見えます。
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左から
杉戸 洋《untitled》→21403
村瀬恭子《Nap (L)》→17980
 〃  《Swallows 3》
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今までのコレクション展でも展示されてて、ふーーん‥‥なんて
見てた作品ですが、ちょっといいなって思えるようになったのは、
見慣れたせいなのか??

奈良美智の大きな(220×195cm)絵《Through the Break in the Rain》
あ、これが今年、豊田市美術館が1億1千万円で購入したという作品なんですね。
いかにも奈良さん! って作品。
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立体作品も並んでます《GIrl on the Boat》→11267

マックス・エルンスト《子供、馬そして蛇》→1728
画面のマチエールが面白いなぁと。
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ダリ? って見たら、イヴ・タンギー《失われた瞳》→2599
額が絵と呼応しているみたいで面白かった(そこ?!)
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ダリの小さな作品《皿のない二つの目玉焼きを背に乗せ、
ポルトガルパンのかけらを犯そうとしている平凡なフランスパン》→5075
も隣に展示されてました。

そして豊田市美術館を代表する名画
エゴン・シーレ《カール・グリュンヴァルトの肖像》→492
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グスタフ・クリムト《オイゲニア・プリマフェージの肖像》→448
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今回、白い壁の明るい空間に展示されてたので、
あらためて写真撮っちゃいました。


こじんまりした展示室6には、
小堀四郎(1902-1998)の絵が展示されていることが多いですね。
名古屋市出身の画家ということで、多くの作品が収蔵されているのかな。
生誕百年記念の2002年に開催された小堀四郎展のポスターにも使われた
《修道士の顔》
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展示室7は、宮脇晴と宮脇綾子 この部屋のお馴染みの展示
宮脇晴《自画像(17歳)》 写実描写力スゴイ!
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宮脇晴の妻・宮脇綾子のアプリケ作品と展覧会ポスター
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宮脇綾子《フィルターのするめ》
これって、布のコーヒーフィルター?
コーヒーで染まった色がスルメらしくていい感じ!
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2階の展示室1からは、
「距離のたのしみ―所蔵作品にみる遠近の感覚」

美術において距離をどのように捉えるか

ジャコメッティは相手とのあいだに生じた「見え方」を彫刻として凝結させました。
(もらった小冊子より)
アルベルト・ジャコメッティ《ディエゴの胸像》→1291

若林奮は「線的な空間に距離はあり、その距離の中に自分の作品があると考える。したがって自分は作品の一方を見るが、他方は未知である。もし樹や犬が未知であれば、それは自分からもっとも遠いところにあると想像できる。」といいます。

若林奮《所有・雰囲気・振動-草の侵略及び持物について》
ⅠからⅤの作品が床に置かれています。
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うーん?? 若林さんの言葉も作品もよくわからないけど‥‥
音声ガイドによると、
作家はこれを屋外において、穴から植物が伸びてくるのを観察していたそう。
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《所有・雰囲気・振動-草の侵略及び持物についてⅣ》
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《所有・雰囲気・振動-草の侵略及び持物についてⅤ》
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なんだかそっけない形だけど、音声ガイドによると、
十数枚の層からなっていて、それぞれが異なった凹凸を持ち、まさに地層のように、一つひとつが下の層を覆っています。」と
若林奮《100粒の雨滴 I》→5074
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壁に掛けられているドローイングは
若林奮《100の羨望》→6979
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小部屋のような展示室2には、
松江泰治の写真が
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《SOUTH AFRICA 1995 #8》《IRAN 1998 #17》
《ANDES 06335》→19160 など、
世界の地名がタイトルなっているので、各地の土地を撮影したのだろうと
思われますが、岩肌がむき出しの山や、森林地帯など、
パターンのようにも見えてしまうような平面的な画面になってます。

松江泰治は、今年6月、オラファー・エリアソンの展覧会を見に
東京都現代美術館へ行った時にコレクション展で見て、
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2020-07-17
こんな写真見たことなかった、すごく面白い!って驚いたんですよね。

展示室3への通路のような壁には、
福田美蘭の作品が2点
抽象画かとタイトルを見ると《大根おろし》→5875
えー?!! これは大根おろしを描いたものなの??
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松江泰治の写真が遠くから俯瞰するものだったのに対し、
これは至近距離から見て描いた作品というわけですね。面白い!


ピエロ・マンゾーニ《8.01メートルの線》→6232
ケースに仰々しく展示されてた作品。
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音声ガイドを聞いてやっとタイトルの意味がわかりました。
丸筒には、中に8.01メートルの線が入っていると書かれています。しかし私たちは、その筒を開けて中を確かめることはできません。本当に、その中に8.01メートルの線があるのでしょうか。その答えは、私たちの頭の中にあります。(中略)感覚を直接的に刺激する絵画や彫刻ではなく、頭の中の概念こそが最も純粋で重要であるとする作品を、「コンセプチュアル・アート(概念芸術)」といいます。


展示室1を上から見る
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河原温のTodayシリーズ→4768
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若林奮《胡桃の葉》→2579
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胡桃の葉が採集されている? 作家のスタジオに生えていた
胡桃の木の葉を3年にわたって採集して作られたそう。
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銅板で葉の形を切り抜いたものや、紙に転写したものもあります。
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葉や転写した紙を収納するアルミニウムや木の箱も作家の制作で、
ゴツいテーブル(鉄?)も作品なのかな。

河原温の作品も若林奮も、よくこんな作業を続けたなーって
考えてしまうようなものだっただけに、
次の部屋の山本丘人《海の微風》→7658 には、なんか癒されたというか。
高台から海を眺める少女。彼女と一緒に海の景色を眺めているようで、
海からの微風が感じられるような穏やかな絵でいいなと。
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高松次郎《赤ん坊の影 No. 122》→1740
も展示されています。

丸山直文《Path 4》
ちょっと図案のようにも見える単純化された水田の風景。
穏やかな広がりを感じます。
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イケムラレイコ《黒に舞う》
少女が倒れている? スカートが風にふわっとあおられている?
黒い背景の中でぼんやりと幻想的にも見える。
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フランシス・ベーコン《スフィンクス》→2568
男の絵の上に塗り重ねられた線、タイトルを知って見ると、
スフィンクスの輪郭が重ねられているんだと気付きます。
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最後の小部屋には
若林奮《大風景 (4th Stage)》→4658
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2階へ戻って展示室5へ

岸田劉生や速水御舟の絵が展覧会のポスターと共に展示されています。
豊田市美術館で国内美術を取り上げた最初の展覧会が
「劉生と御舟」だったそう。

黒田辰秋《拭漆楢家具セット》→6986
存在感すごい。黒澤明の依頼で作られたものなんだそう。
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前回のコレクション展で、私、牧野義雄という画家を
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2020-04-30
知りました。ロンドンの街や人を抒情的に描いて
「霧の画家」と呼ばれたと。
牧野義雄《ピカデリー・サーカスの夜景》→422
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ショップで古い図録を安く売っていた(750円になってた)ので、
「牧野義雄展」の図録、買ってしまいました。
2008年1月8日~3月30日 豊田市美術館で開催されたそう。
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フジイフランソワ《桃太郎》→17675
他、2点がポスターと共に展示されていました。

2018年に一宮市三岸節子三岸節子記念美術館で開催された
「フジイフランソワ展」を見て、私は、なにこれ?! 面白ーい!! って
ビックリしたんですが、豊田市美術館所蔵のいい作品がいくつもあり、
2008年に豊田市美術館で
「綯交-remix- フジイフランソワ、一体こやつのアートはいかに。」
https://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/2008/special/Remix/?t=2008
(豊田市美術館HPの過去の展覧会のページより)
という展覧会が開催されてたって知って、
さすが豊田市美術館って感心したんです。
綯交(ないま)ぜとは、古くからある伝承や文芸など、時代設定や登場人物などが異なる話のいくつかを自由自在、融通無碍に混ぜ合わせて新しい狂言の筋を作る作劇用語


2階の通路の壁に展示されていたのが、
特集展示「岡﨑乾二郎 TOPICA PICTUS こざかほんまち」
https://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/%e7%89%b9%e9%9b%86%e5%b1%95%e7%a4%ba%e3%80%8c%e5%b2%a1%ef%a8%91%e4%b9%be%e4%ba%8c%e9%83%8e%e3%80%80topica-pictuc%e3%80%80%e3%81%93%e3%81%96%e3%81%8b%e3%81%bb%e3%82%93%e3%81%be%e3%81%a1%e3%80%8d/?t=2020

今年2月まで豊田市美術館で開催されていた
「岡﨑乾二郎 視覚のカイソウ」展
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2020-03-08
岡崎乾二郎の様々な作品や活動が展示されていましたが、

その後、コロナ禍で外に出るのも困難となったなか、
アトリエにこもって制作された新作の小品が10点並んでいました。
写真撮影禁止でしたが、10点すべての解説というか、エッセイ?が
書かれたリーフがもらえました。
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レストランのランチタイムにギリギリ間に合ったので、
本日のお肉料理コースを贅沢しちゃいました。1,500円(税別)

まずはオートブル(説明してもらったのに何だったか忘れちゃいました。
感心しながら味わって、とても美味しかった)
スープは紫芋のスープだったかな?
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メインのポークステーキとパン
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プラス300円(税別)でミニデザートとコーヒーが付きます。
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私はさらに豊田市美術館25周年限定デザート900円(税別)を注文!
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緑に囲まれたホワイトキューブをイメージしたデザート
緑のソースの上の丸い泡は池の噴水ですね! オシャレ!!
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コーヒーカップはフランク・ロイド・ライトのデザイン!
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美味しかった!
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高橋節郎館
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いつもながら、豪華な漆芸作品が並んでいます。
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私の特に好きな作品
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《童子神》
豊田市美術館と高橋節郎館のあった敷地に建っていた
童子山小学校の移転を想って、校舎に使われていた柱や梁を使って
制作された作品とのこと。
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私の好きなラウンジから見える庭園のラクウショウ(落羽松)も
落葉していました。彫刻は、金子潤《ワイドダンゴ》
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内田和孝《地球の丸み―月夜》
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豊田市美術館と柳の木
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豊田市美術館と噴水の池
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豊田市美術館25周年限定デザートを思い浮かべますね。
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庭の紅葉がまだきれいでした。
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ショップで「牧野義雄」の図録を買いましたが、
「近代の東アジアイメージ」の図録も安くなってた(1,000円)ので購入。
2009年10月10日(土)~12月27日(日)に開催された展覧会
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岐阜県美術館「日韓近代美術家のまなざし」展
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2015-07-23
より、6年も早い! 「日韓―」で見た絵も結構出てたんですね。


豊田市美術館: https://www.museum.toyota.aichi.jp/

開館25周年記念コレクション展VISION|DISTANCE いま見える景色
https://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/vision_distance/?t=2020

展覧会のPVカッコイイです!



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gillman

あけましておめでとうございます。
今年は脱コロナが実現してほしいですね。
良い年になりますように。
本年もよろしくお願いいたします。

by gillman (2021-01-02 10:23) 

しーちゃん

あけましておめでとうございます。
gillman さんのブログ、いつも楽しみに(サイドバーの記事も楽しみ)読んでおります。
昨年のお正月となんと違った状況なんでしょう!
コロナの終息を願うばかりです。
よい年になりますように。本年もよろしくお願いいたします。
by しーちゃん (2021-01-03 13:29) 

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