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ホームステイ岐阜総会とコンサート2015 [国際交流]

5月17日(日)、今年も我が家が(一応)会員になっている
ホームステイ受入のボランティアサークルの総会がありました。

去年の総会とコンサートのことはこちら:
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2014-08-31

ホームステイを受け入れでききる家庭が少なくなり、
(我が家も受入はもうしていません)
会員の高齢化もあって、サークルのメンバーもどんどん減ってきて、
総会って言っても、出席者6名(^^;;)

その後のアトラクションは(ご近所の方なども来ていただきました)
Motokoさんのジャズライブ
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Motokoさんのプロフィール(チラシより)
名古屋市出身。ジャズピアニストの兄の影響でジャズに興味を持つ。
名古屋を代表するジャズボーカリスト司いつこ氏に10年以上師事。
2014年、中電ホールにてOriginal Swingy Guys Jazz Orchestra との
コンサートをきっかけにライブ活動を始める。
名古屋Live DOXYにて上田和夫(drums)バンドなど
プロミュージシャンとの共演を通じ、ボーカリストとして経験を積む。
フレッシュな歌声で好評を博している。


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曲目は、
1.オレンジ・カラード・スカイ

2.カーペンターズのクロース・トゥ・ユー
 Motokoさんの透き通った声がとても良かった

3.ブラジルのボサノバの曲
 
4.会員からのリクエストで童謡の『赤い靴』
 (野口雨情 作詞/本居長世 作曲)
 よく知っている童謡も、Motokoさんが歌うと、とても新鮮で心に沁みました

5.あなた無しでは(There Will Never Be Another You)

6.私を月に連れてって(Fly Me To The Moon)

7.ちょっと季節にはそぐいませんがと、シャンソンの『枯葉』をジャズ風に
 
8.ディズニー「ピノキオ」より『星に願いを』

Motokoさんの透き通った美しい声がとても良かったです。

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ピアノは佐藤正道さん。
名古屋のライブハウスなどでよく演奏されているベテランの方だそう。


そして子供たちがおまちかねの、マジシャン・カズさんのマジックショー2015-5-17-(28).jpg

カタカナの書かれたバラバラのカードが

アシスタントの子供に「幸せのピコピコ」をしてもらうと、
一枚の紙に!
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真ん中に穴の開いたケースに、モノクロの円盤を入れ、
真ん中の穴に黄色い布を入れると、
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黄色い円盤になります!(赤い布では赤、青に布では青に)
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何もない(と見えた)袋から、出てくるわ出てくるわ!
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こーんなに長いのが!
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ハイ、おなじみのこの横縞のハンカチが‥‥
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あ、これは錯視の勉強にもなりますね。
短い(と見えた)上の円弧が下になると長くなっちゃいます。
マジックにはこういった錯視を利用したタネも多いそう。
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子どもたちに大人気のカズさんでした。
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学校や病院などでのボランティア公演が大人気の
マジシャン・カズさんの楽しいマジックショーでした。
今回でもう4年目なのに、新しいマジックも多くて楽しかったです。

その後、会員の方の近況などもうかがいながら、
美味しいお弁当をいただきました。
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ホームステイ岐阜総会コンサートとアメイジンググレイス違訳詞 [国際交流]

えー、今頃?!って記事ですが、今年も5月18日(日)に、
我が家が(一応)所属しているホームステイ受入の
ボランティアサークルの総会がありました。

去年の総会とコンサートのことはこちら:
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2013-05-23

今年の総会の後のアトラクションは、
榊原洋子さんジャズライブとカズさんのマジックショー
ピアノは林祐市さん
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曲目
1. LOVE
2. テネシーワルツ
3. 星に願いを
4. ムーンリバー
5. アメイジンググレイス
6. スタンドバイミー

パワフルでソウルフルな歌声に、子供たちもノリノリに!
中には踊りだす人も!!
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「アメイジンググレイス」は、日本語で歌ってくれました。
(実はこの日本語意訳(違訳?)したのはダンナです)

「Amazing Grace」とは、「神の恩寵」という意味ですが、
「神」を「あなた」と訳し、ラブソングともとれるような、
普遍的な愛の歌にしたと。
なかなか良かったので、違訳詞を紹介しますね。

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あなたに逢えたから  ~アメイジング・グレイス~
  違訳詞 伊藤遊光   ジョン・ニュートン作詞

あなたに逢えたこと それが奇跡
あなたに逢えたから 私は変わった
あなたに逢えた そのことに
心から言いたい ありがとう

雨が降る どしゃ降りの
だけど私は 知っている
やまない雨は無い やがて虹が…
まぶしい光に 包まれる

愛することを知らなかった
幼い私にサヨナラを告げよう
生きることは 愛すること
あなたが教えてくれたこと

紅い夕陽が 海に溶けて
すべてを闇が 支配する
だけど私は 恐れない
あなたに逢えたから 逢えたから

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それからもう来ていただくのは3回目になる、
マジシャン・カズさんの楽しいマジックショー
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アシスタント希望の子どもたちがたくさん!

えっ?! さっき水を入れたコップを子どもの頭の上で!!
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素敵なコンサートと楽しいマジックショーをありがとうございました。
そして、毎年会場を貸して下さり、色々お世話をしてくださる役員の方
ありがとうございました。

その後、美味しいお弁当をいただきながら、懇親会。
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我が家はもうホームステイの受入はしていませんが、会員の方の
ホームステイ受入の話など、楽しく聞かせていただきました。

昨年はアメリカ、香港、マレーシア、ドイツ、ミャンマーからの受入があり、
ミャンマーの方は行政官というエリートだったこともあるかもしれないけど、
パソコンなども携帯されていて、昔受け入れた人は、水洗トイレの
使い方もわからなかった程だのに、すごい変化だと驚いたとのこと。

そして、受け入れした人とFacebookでずっとやりとりがあるという話に、
うわー、私は時代についていけそうにないけど、世界はなんて狭くなったのかと。

ホームステイ岐阜総会とコンサート2013 [国際交流]

5月19日(日)我が家が(一応)所属しているホームステイ受入の
ボランティアサークルの総会が今年もありました。

もうホームステイの受入もしていない我が家なのですが、
せっかくお知り合いになれた素敵な方々との交流を続けたくて、
総会だけは来ています。

去年の総会とコンサートのことはこちら:
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2012-06-01

東日本大震災で国際交流のイベントもほとんどなかった一昨年に比べ、
去年は、インドの学生、フィリピン、マレーシア、台湾と、受入も少し
回復してきたとのこと。日本語を学んでいるというインドの学生の
日本語の流暢さに驚いた(日本語弁論大会にも出たとのこと)とか、
フィリピンの青年のホームステイを終えて、送り届けてから帰ると、
部屋に彼の心憎いプレゼントがあって感激したとか、
マレーシアのとってもイケメンの男の子(青年)が「お母さん、お母さん」って
街では腕組んで歩いてくれたとか、
台湾の女の子たちも日本語が上手で日本が大好きってことが伝わってきたとか、
ホームステイならではの交流の報告があって、いいなぁって。

台湾など、マスコミでは色々政治的な問題も報道されているんですが、
こういう草の根の国際交流って大切じゃないかなって思います。

総会の後のアトラクションは、
マリエさんのシャンソンライブとカズさんのマジックショー

シャンソンの殿堂、名古屋・吹上の「カフェ・コンセール・エルム」で、
月に一度レギュラー出演の歌手・マリエさんが、
シャンソンやジプリのメドレーなどを歌ってくれました。
ピアノは水谷善郎さん
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シャンソン、あまり詳しくはないんですけど、
マリエさんの澄んだ声、素敵です。「愛の賛歌」は迫力でした。
会場のお寺の雰囲気も素敵です。
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「オー・シャンゼリゼ」は皆で歌いました。

それからカズさんのマジックショー。
去年の総会にも来ていただいたんですが、
小学校や病院などでマジックのボランティア公演をされている方です。
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マリエさんのライブでもよくマジックを披露されているとのことで、
今日のマジックショーのアシスタントはマリエさん。

「この横縞のハンカチが‥‥」
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来てもらったお寺のご近所の子どもたちにも大好評でした。
素敵な歌とマジックショーをありがとうございました。

ホームステイサークル総会とコンサート2012 [国際交流]

5月27日(日)我が家が(一応)所属しているホームステイ受入の
ボランティアサークルの総会がありました。

もう我が家ではホームステイの受入もできないのですが、
せっかくお知り合いになれた素敵な方々と、久しぶりに会えるし、
アトラクションのコンサートも楽しみなので参加させていただきました。

去年の総会とコンサートのことはこちら:
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2011-05-10

去年は東日本大震災で国際交流のイベントもかなりキャンセルになったとのことで、
事業報告も8月に中国の方を受け入れたくらい。
今年はすこし復活してくるだろうとのことでしたが、
受入できる家庭も少なくなって(我が家も協力できなくなりましたし)
ホントに細々とした活動になってしまい、創立当初からの会員さんから
ぎふ中部未来博(1988年)の時は、100名以上の外国人を受入したという話など、
時代は変わったなって(好景気だったあの頃は街に外国人もいませんでしたしね)

総会後のアトラクションは
森谷ワカ & NATSUKO ジャズ*ポップスライブと
カズさんのマジックショー
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私たちのグループだけでは寂しいので、ご近所の方にも来ていただきました。
マジックショーもあるということで、子どもたちも大勢来てくれました。

ピアノを弾きながら歌うスタイルで名古屋で活躍するプロのジャズシンガー・
森谷ワカさんと、
R&B、ジャズ、ポップスなど、ジャンルレスに活躍するプロのヴォーカリスト・
NATSUKOさんによるデュオコンサート。
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ふたりは愛知県立芸術大学の同級生にして、同業者、そして親友。
親友ならではのコンビネーションで、楽しいライブを展開してくれました。

懐かしのポップス「ルビーの指輪」や、
ジブリナンバーをアドリブをきかせたジャズアレンジで、
そして、ジャズのスタンダードナンバー「ルート66」など。
小さい子どもたちも手拍子や体でリズムをとって楽しみました。

それからカズさんのマジックショー
カズさんは定年退職してから、小学校や病院などでマジックの
ボランティア公演をされている方。
森谷ワカさんやNATSUKOさんのライブでもよくマジックを披露されているとのことで、
今日のマジックショーのアシスタントはワカさんとNATSUKOさん。
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観客の女の子もショーに参加。
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カズさんの紙袋から‥‥出るわ出るわ!
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楽しいマジックの後は、「見上げてごらん夜の星を」を皆で歌ったり、
ピンクレディーの「UFO」などの曲も楽しかったです。

その後、出演者の方も交えての昼食タイム。
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お弁当、とても美味しかったです。
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それぞれの方の近況報告も聞けて、とても楽しいひと時を過ごしました。

ホームステイサークル総会とコンサート [国際交流]

5月8日(日)我が家が所属しているホームステイ受入の
ボランティアサークルの総会がありました。
もう我が家ではホームステイの受入もできないのですが、
日曜日が休みになったし、久しぶりに会員の方に会えると
参加させていただきました。

事業仕分けや、自治体の国際交流の予算が削られたりで、
今はホームステイの受入も昔に比べて少なくなりました。
何より、サークルの会員の高齢化(今年亡くなられた会員の方も)で、
活動も淋しい状態になってきましたし、震災で今年はホームステイの
受入はないかもしれないというような話も出ました。

シルクフラワーだとばかり思っていた、シックな色のバラ、なんと生花!
すっごく安かったんだと。スプレーバラで、これで5本で、1,000円だって!
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さて、総会後のアトラクションでは、
リング トリオ アンサンブル という、
ヴァイオリンとファゴット・オーボエ・クラリネット・フルート・サクソフォンとピアノの
アンサンブルというコンサートがありました。

プログラム
1.ラルゴ(ヘンデル) オーボエ・ヴァイオリン・ピアノ
2.千の風になって(新井 満) オーボエ・ヴァイオリン・ピアノ
 やはりこの歌を聴くと、亡くなられた会員の方や、
 大震災で亡くなられた方のことが想われて、しみじみしました。
3.1/16ヴァイオリンってなに?
 子供のレッスン用の小さなヴァイオリンの説明
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4.アメージング グレイス(イギリス民謡) フルート・ヴァイオリン・ピアノ
 フルートの澄んだ音色が心にしみました。
5.ゲゲゲの鬼太郎(いずみたく) ファゴット・ヴァイオリン・ピアノ
 ファゴットのユーモラスな音がとっても楽しかった!
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6.涙そうそう(BEGIN) クラリネット・ヴァイオリン・ピアノ
7.音楽療法って聞いたことあるけど ~導入編・エーデルワイスで体験楽習~
 皆でトーンチャイムを鳴らしてエーデルワイスを演奏(?)しました
 トーンチャイムっていい音がしますね。
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8.浜辺の歌(成田為三) サクソフォン・ヴァイオリン・ピアノ
9.いっしょに歌いましょう ふるさと と 花(滝廉太郎)
10.ホームスィートホーム変奏曲(ファーマー) ヴァイオリン・ピアノ
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演奏してくださった方は、ご夫婦で岐阜県交響楽団で活動されていらっしゃった方。
元・先生だけあって、お話もとても親しみやすかったです。
ピアノの方は音楽療法の講師をされているとのことで、今回ちょっとだけ
音楽療法を体験させてもらいました。

ホームステイのメンバーだけで聴くのは寂しいからと、ご近所の方を
お誘いしたら、大勢の方が聴きに来てくださいました。

それから美味しいお弁当を、演奏者の方も一緒にいただきました。
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メンバーの娘さんが、AETをしているアメリカ人男性や若い仲間を
連れてきてくれたので、会員の近況に加え、若い方の話も聞けて、
とても楽しい会になりました。

会場を提供してくださったお寺の方、いつもありがとうございます。
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インドネシアのアジズさんホームステイ(3) [国際交流]

11月16日(日)
今日は、12時に大垣のホテルまで送り届けるだけ。なので、何もする時間はない。
彼も昨日疲れたのか、なかなか起きてこない。
ゆっくり朝食をとって、くつろいでいたら、出かける時間になってしまった。

ホテルでは彼らのグループとホストファミリーとの昼食交流会があった。
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日本刀を使った居合道の披露
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三味線の演奏

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インドネシアの正装で、インドネシアの歌を歌ってくれた。

彼らはインドネシア各地から来ていて、地方によって服装も違う。
自分の出身地の説明をしてくれた。
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このJICAのプログラムはインドネシア語で行われており、インドネシア語と日本語の通訳がついている。
インドネシア語は、くり返す言葉が多くて、なんかカワイイ響きがする。
(まぁ、日本語もくり返す言葉が多いけど‥‥いろいろとか、なかなかとか)

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インドネシアのダンス「ポチャポチャ(?)」を教えてもらいました。
うーん、単純そうに見えて‥‥ステップがなかなか複雑。

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最後に、岐阜県の郡上踊り「春駒」を皆で踊りました。
彼らは郡上八幡へ行って、踊りを覚えてきたそう。
「春駒」は、郡上踊りの中でも、動きが単純で、外国人でもすぐ覚えられて、一緒に楽しめる踊りなのですが‥‥結構動きはキツイ。

別れる時に、彼は通訳の人に自分の書いた手紙を見せて、私たちにお礼の言葉を伝えてくれました。
自分は母を亡くしているので、日本でお母さんと呼べる人が見つかって、本当に嬉しかった。
日本の習慣を知らない為に、もしかして失礼なことをしていたら許して欲しい――と。
そんな言葉を聞いて、ジーンとしてしまいました。
短い間だったけど、本当に楽しい時を過ごすことができて、とてもよかったです。

インドネシアのアジズさんホームステイ(2) [国際交流]

11月15日(土)
今回のホームステイは、14日(金)18時に大垣のホテルに迎えに行き、16日(日)12時に送って行く。
なので、彼と過ごせるのは、今日1日だけと言ってもいい。

ゆっくり朝食を食べた後、我が家の定番、犬山城へ案内。
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英語版のパンフをもらうために観光案内所へ行くと、犬山のキャラクター
ワン丸くんがいて、一緒に写真を撮ると、ワン丸くんのタオルがもらえるとのことだったので、
(彼はイスラムで、犬はキライかなとちょっと心配したのだが)記念撮影をしました。
(画像ソフトでぼかし加工しています)
ついでに、犬山城の入場料が100円引きの400円になるというパンフレットももらいました。

ひこにゃんに対抗できるか? ワン丸くん!
犬山市観光協会公式ウェブサイト http://inuyama.gr.jp/ には、今年9月27日~28日に、
ワン丸くんがひこにゃんに会いに彦根に行った記事がありました。
http://inuyama.gr.jp/news/164

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11月15日ということで、犬山城ふもとの針綱神社へ行く七五三の参拝グループも多かったし、
犬山城も、行った時は観光客でいっぱいだった。外国人も多かった。時間帯のせい?
しばらくしたら、だいぶ観光客も少なくなりましたが。

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昨日まであんなにいい天気だったのに、今日は小雨にけぶる犬山城で、最上階の回廊に出ると風が冷たい。

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天守閣より南を望む。晴れていれば、名古屋のJRセントラルタワーズやテレビ塔も見えるのですが‥‥
城の庭には四季桜があり、紅葉と桜の両方見られます。

城郭内のみやげ物屋で、お抹茶(和菓子付で500円)をいただきながら、
犬山城の城下町をCGで再現した映像などを見ました。なかなかよく出来ていましたし、
犬山城を色々な角度から見られたりして面白かったです。

犬山城入場券で入れる、犬山市文化資料館で犬山祭りの山車(やま)や、
からくり展示館で、からくり人形なども見て、ゆっくり過ごしました。

お昼は、朝の新聞に一皿100円の回転寿司のかっぱ寿司のチラシが入っていて、
彼はまだ寿司を食べたことがないとのことだったので、案内しました。
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でも、生の魚や貝ということにびっくりしたみたい。気味が悪いみたいで、あまり食べなかった。
(以前、ホストファミリーの体験談として、東南アジアからのゲストは魚を生で食べるということに
 かなり抵抗があるみたいで、回転寿司に連れて行ったのは失敗だったと聞いていたので、
 生の魚だけど、トライするか?と説明したつもりだったが、よく通じていなかったみたいねー)

ダンナが図書館に本を返却に行きたいと言うので、一緒に行きました。
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市民公園も木々が紅葉して美しい。

大垣から我が家に来る途中、とにかく目立つのはパチンコ屋。あれは何?と聞かれたこともあって、
やはり日本の文化(?)、そして一大産業として、ちょっと見せておこうと。
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ダンナがユニクロに行きたいと言うので、大型ショッピングセンター・イオン各務原店も行きました。
Tシャツや、スポーツ用品店を興味深く見ていましたが、やはりどれも高いみたい。

図書館にあったチラシで、今日からオアシスパーク(河川環境楽園)のイルミネーションが
点灯すると知って行きました。駐車場近くの木々にはピンク色のイルミネーションが飾られて、
まるで桜が咲いたようできれい。
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実は私は展望台や観覧車が大好き!(○○と煙は高いところに上がるそうですが)
この大観覧車もぜひ一度乗ってみたいと前から思ってたんです。
ちょっとあきれるダンナを尻目に、乗車チケットを買ってしまいました。
しかし、これだけガラガラだと、チケットを買うにも結構思い切りが要るなぁ‥‥
料金は1人600円だけど、3名人乗ると1,600円(1キャビン)4人だと2,000円。

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オアシスパークは東海北陸自動車道の川島PAでもあり、
高速道路からも一般道からも入場できます。

と、あちこち引っ張りまわして疲れさせてしまったかなぁ?

家に帰って、夕食は天ぷらを作った。
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彼が撮影した我が家のキッチン。
日本のキッチンはこのように狭くてゴチャゴチャしてます。
と、インドネシアの人は思うであろう。

インドネシアのアジズさんホームステイ(1) [国際交流]

11月14日(金)~16日(日)、久しぶりにホームステイ受け入れをしました。
インドネシアからの24歳の男性、アジズさん。JICAの青年研修事業で来日しました。

まー、私も土日に休むのはかなり他のパートさんに迷惑をかけるし、
我が家も今はホームステイも負担に感じるようになってきたんだけど、
インドネシアのグループということで、ほとんどがイスラムで、食べ物に制限があるし、
イスラムは犬を嫌うので、犬がいる家庭はダメとなると、(猫はいいそう)
ホストファミリーの希望者が少ないので、まぁ、我が家も1年以上ゲストが来ていないし、
久しぶりに受け入れてみようかと。

アジズさんは、首都ジャカルタから車で2時間くらいの都市、バンドンで、
Tシャツやバッグのデザインをして、製作もしているそう。

うーん、いまいち英語が、こちらも話せないし、彼は色々喋ってくれるのだけど、
なんか聞き取りにくくて、仕事について詳しくはわからなかった‥‥
写真を見せてもらったけど、家庭用のようなミシンで縫っている、
(彼が縫っている写真ではなかったけど)
内職のような雰囲気の工場(?)でした。
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彼がデザインした製品(彼が持ってきたUSBメモリーの中の画像をコピーさせてもらった)

デザインは、フォトショップは高い(ホントに高い!私も個人でならとても買えない)から、
コーラルペイントを使っているそう。

それから、バンドのマネージャーもやっている??
このカッコイイ画像は、バンドのCDジャケット用の写真だそうだが‥‥
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日本の「COBRA」というバンドが好きだと言われたけど、私は全くわからないー。
パソコンでコブラの歌を聞かせてくれた。タイトルは「oretachi」
日本語でしょ?と言われて、よく聞くと「オレたちだってー」と歌っているのが聞き取れるが‥‥

後で、パソコンで調べてみたけど、日本ではあまりメジャーではない?
インドネシアでは有名なのか、たまたま彼がマニアックに好きなのかは聞き忘れたけど‥‥

我が家に来て、インターネットカフェは近くにありますか?と聞くので、
車で10分くらいのところにあるけど、パソコン使うのなら、使っていいと言うと、
早速メールチェックをしていた。
コンピュータは世界中の若者に浸透しているんだなぁーー。

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こうやってパソコンを使っているところは、我が家の息子のよう。
ピーは、ゲストに対しては、ちょっと気を使う(?)のか、私たちなら、撫でると怒るのに、
わりと大人しく撫でられていた。(猫をかぶるとはこういう状態なのか?)

バーベキューパーティ [国際交流]

毎年7月最終日曜日は、ボランティアの国際交流グループのバーベキューパーティがある。
最近は我が家もホームステイの受け入れも負担になってきたので、
今年から、グループの事務局を変わってもらった。
でも、久しぶりにグループの人たちに会えるバーベキューパーティは楽しみに
していた。パートも忙しい時だけど、無理を言って休みをとった。

会場は広い芝生が美しい会員さん宅。このバーベキューパーティのために、
庭にバーベキューコンロやトイレまで作ってくださっている(感謝!)

今年は、フラダンスのグループを招いたとのことで、そちらも楽しみにしていた。
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もう気分はハワイアン! 真っ白な衣装も素敵! 芝生の上というのもいい。
曲は、ディズニーのリロ&スティッチとのこと。
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オーストラリアからの交換留学生、タンザニアやインドからの岐阜大学留学生、
日本人と結婚したオーストラリア人家族、英語指導助手のアメリカ人‥‥
外国の方もたくさん参加してくれました。
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衣装を色々変えて、素敵なフラダンスを披露してくださいました。
ゆったりと体が動くような曲がいいですね。
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フラダンスの先生です。優雅な動きが素敵です。
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歌詞が日本語の「月の夜は」という曲で、フラダンスを教えてもらいました。
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手の動きがジェスチャーのようになっているんですね。

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今年もおいしいバーベキューをどっさり焼いてくださって、ありがとうございました。

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それぞれのテーブルで話が弾みます。

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楽しいパーティは夜更けまで続きました。

福井で、イベントのテントが突風で吹き飛ばされ、死者が出たというニュースがありましたが、このあたりは、昼過ぎ、一時、風が強くなり、空が暗くなって、今にも雨が降るかと心配しましたが、雨は降らず、前日までの猛暑もやわらぎ、天気に恵まれて、無事にパーティを終えることができて何よりでした。

ミャンマーの事件 [国際交流]

ミャンマーで大規模なデモがあって、日本人カメラマンが死亡したニュースが
大きく報道されている。
ミャンマーは軍事政権が統治していて、たびたび民主化を求める運動があり、
それに対する弾圧が問題になっている。
民主化運動指導者のアウン・サン・スー・チーさんもずっと自宅軟禁状態だというし。
今回はガソリンの値上げなどに抗議する僧侶らのデモから始まったそうだが、
軍事政権は武力で弾圧を始めたようだ。デモの民衆に対して無差別発砲をしている
とかで、このようなことは決して許されることではない。
なんとか、うまく解決できるような方法はないのだろうか?

ミャンマーというと、私が思うのは留学生のヌウェイさんのこと。
まだ彼女が日本に来て間もない2002年の秋、日本のことを知りたいからと
私たちの会にホームステイの希望があって、週末に我が家で受け入れた。
車で迎えに行き、我が家までの小一時間ほどのドライブでさえ、
何もかも珍しいことだらけのようで、トンネルを通るだけでも喜んでくれた。

彼女はミャンマー第二の都市、中部のマンダレーの出身とのこと。
インターネットでミャンマーの写真がたくさん載っているサイトを見つけ、
数々の仏教遺跡のこと、黄金を貼っていく石(彼女はdonateと言っていた)
オレンジ色の衣を着た僧侶、おてもやんのように頬に色を塗った少女たち
(これって虫除けのためだったっけ?彼女に聞いたはずなんだけど‥‥?)
そんなことを教えてもらいながら見た。
また、ミャンマー人にはファミリーネームがないことも初めて知った。

ミャンマーは敬虔な仏教徒の国だというが、彼女を見ていてそれを実感した。
日本の寺へ連れて行った時、境内の石畳を歩く時に、
「ここは靴を脱がなくてもいいのか?」と聞かれたり、
お堂の中で、仏像の前で額をこすりつけるようにしてお参りする様子を見ると、
同じ仏教徒(まぁ私は普段はあまり意識していないのだが)として親近感を覚えた。

その後も、たまに会って寺院や温泉に行ったりして、
彼女は私を「日本のおかあさん」と呼んでくれて親しくしていた。
半年の日本語コースの後、3年間、大学院で研究するとか聞いていたのに、
2005年の初夏、どこかへ行こうと彼女の携帯にかけるが、つならがらなかった。
他のミャンマー留学生から、彼女はお兄さんが亡くなって、国に帰ったと聞いた。
2006年の正月に、彼女から航空便が届き、短い新年の挨拶が書いてあった。
封筒には住所もなかった。署名のあとにメールアドレスが書いてあったので、
メールを送信したのだが、5日程たって、届かないと戻された。

彼女は国から送られてきた留学生だったし、お兄さんは軍人だとか言ってたので
(彼女は独身だったが)体制側の人ではないかと思うのだが、
私たちに一言もなく国へ帰ってしまったことや、お兄さん(というからには、
まだ若いと思う)が亡くなってどうしたのかとか、ずっと気になっている。

この混乱の中、無事でいてくれればいいのだが‥‥。
そして「私がミャンマーに帰ったら、遊びに来てください」と言われていたのだが、
そんな日が来ますように。
(それにはミャンマーや彼女の状況だけでなく、
 我が家の経済状態も立て直す必要があるのだけど‥‥)


これは、彼女ではないミャンマー留学生からもらったお土産。
(ヤンゴンとマンダレーの文字は私が画像ソフトで付け加えました)
ミャンマーには色々な少数民族が住んでいて、民族的な問題も色々あるとのこと。


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