SSブログ

中国の劉さんホームステイ [国際交流]

11月27日(日)
朝、ゆっくりと朝食をとり、我が家の定番、犬山城へ行く。
車で20分くらいで行けるし、日本に現存する最古の城で、内部が古いままだし、
何より天守閣からの眺めが素晴らしく、我が家に来た外国人はほとんど
連れて行っているが、皆とても喜んでくれる。

今日も、外国人を含め、大勢の観光客が来ている。
そして、紅葉もきれいだが、なんと桜も咲いている。小原村の不断桜とのこと。

城の急な階段を登って、最上階へ出る。今日は天気はおだやかに晴れているが、
靄がかかっていて、あまり遠くまで見晴らすことはできなかったが、
眼下の木曽川の翠色と、黄葉した木の対比がまた美しい。

それから犬山の「もみじ寺」といわれる寂光院へ行く。
ダンナも初めて来たと言うが、私も2年ほど前にハイキングの途中で
立ち寄ったくらいの、紅葉の季節以外は観光的にはあまり有名でない寺だが、
さすがに今日は大勢の人が来ていた。

参道は東海自然歩道にもなっているので、ハイキングを楽しむ人も多い。

2時を過ぎて、さすがにお腹がすいた。寂光院周辺の道に立っていた
「田楽まつり・桃太郎神社」という旗につられて桃太郎神社まで行く。
ここもローカルな観光地だが、以前、キッチュ好きな友人を案内したら、
ものすごくはしゃいで喜んだ。神社の境内に、桃太郎や犬や猿、鬼の
彩色コンクリート像があり、川で洗濯をしたおばあさんの足跡の残る岩(!?)があったりと、
神聖な(?)神社なのに、冗談のように楽しいところなのだが、まずは食堂に入り、
ダンナと子供は名物の田楽定食を頼む。

劉さんと私は田楽は昨日の昼にも食べたので、きしめんを頼む。
昼時を過ぎたのに、みやげ物店を兼ねた食堂は結構混んでいて、人手も少ないのか、
ずいぶん待たされた。なので、劉さんを送っていく時間が迫ってきて、
神社を散策する余裕がなかったのが残念だった。

店の前の見事に黄葉した銀杏の木。

それから大垣のホテルまで劉さんを送り、
中国のグループ23名と、ホストファミリー、関係者が集まるパーティがあった。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました