岐阜県現代陶芸美術館「ムーミンの食卓とコンヴィヴィアル展」 [美術]
1月14日(日)岐阜県現代陶芸美術館へ行き、
「フィンランド・グラスアート
輝きと彩りのモダンデザイン」展を見たことは前記事に
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2024-01-28
岐阜県現代陶芸美術館のギャラリーⅡでは
「ムーミンの食卓とコンヴィヴィアル展」が開催されています。
チラシは「フィンランド・グラスアート」展と一緒で
作られていて、ピンクと
グリーンがあります(絵や文は同じ)
裏(中面)も背景の色以外は同じ内容
ジャムやパンケーキ、りんごやコーヒー…ムーミンの物語には様々な食べものが登場します。そこには食を介して自然や仲間とつながる、ムーミンたちの姿が描かれています。
本展では、ムーミンの物語に登場する食に焦点をあて、ことばや挿絵、その他の特別展示品を通じてコンヴィヴィアル(convivial)な感じのありかを探ります。コンヴィヴィアルとは、「共生」や「ごちそう」、「パーティーなどの楽しく心地よい雰囲気」を意味する語です。ムーミン谷の仲間たちが食を通して集い、くつろぐ姿は、コンヴィヴィアルな感覚にあふれています。(チラシ裏(中面)の文より)
フィンランドと言えば、ムーミン!
愛知県美術館で見た「フィンランド・デザイン展」でも
ムーミンの原画や絵本はもちろん、モチーフにした
布やカップなども展示されていました。
岐阜県現代陶芸美術館のロビーにも、
ムーミンのキャラクターを使ったカップがズラリ!
ムーミンの椅子たち、かわいい!! (座れません)
会場内は撮影禁止でした
ムーミン美術館(フィンランドにあるんですね)所蔵の
原画や複製画、ムーミンの物語からの文が、
迷路のようになった壁に展示されていました。
ムーミンの絵本の中に迷い込んだみたいな感じ。
階段を上がった展示室B-D室は、
コレクション展「森と湖の国・フィンランドの陶芸」
B室はルート・ブリュックの作品が展示されていました。
最後のD室のみ撮影可
フィンランドデザインの代表ともいえるモダンでシンプルな器
カイ・フランク/アラビア《キルタ》1953-1975年
ビルガー・カイビアイネン/アラビア《パラティッシ》1969-74年
「バラティッシ」とは「楽園」の意味だそう。
自然をモチーフにした華やかな装飾、いいな!
ビルガー・カイビアイネン/アラビア
《フローレンス(脚付プレート)》1982-1995年
「カイピアイネンの制作をもとにアラビアで量産されたもの」(キャプションの説明より)
カイピアイネンは2018-19年にここで開催された
「フィンランド陶芸」展で
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2019-01-24
時計のモチーフや、ビーズの装飾など、
とてもいいなって見た作家です
カリーナ・アホ/アラビア《パラペリ》1964-1974年
ウラ・プロコペ/アラビア《ルスカ》1961-1999年
《ルスカ》はおよそ40年間にわたり製造され、アラビアで最も成功したシリーズの一つとして名高い。日本の民芸に通じる色合いとフォルムによる、オーブン用のストーンウェアである。(キャプションの説明より)
階段を降りた休憩室(?)
陶でできた‥‥私最初に見た時、陶のオブジェかと思ったんですが、
座ってもいい陶製ベンチなんです!
国際陶磁器フェスティバル美濃の
第5回陶磁器デザイン部門 銅賞受賞作品
中島克子《陶製ベンチ》1998年
ショップで「フィンランド・グラスアート」展の図録と、
スナフキンのブックマーク買いました。
1,100円(税込)
やっぱりムーミンの登場人物ではスナフキンが好きだなぁ!
ムーミンのマグカップにもかなり心惹かれたんですけどね。
岐阜県現代陶芸美術館は、セラミックパークMINOの中にあるんですが、
美術館を出たところにあるセラミックパークMINOのショップで、
開催されていた「冬のおくりもの五人展」
会期: 2023年12月8日(金)~2024年3月3日(日)
間宮香織さんのガラスの天使がとても素敵で連れ帰りました。
6,050円(税込)
建物を出ると、絵に描いたような夕焼けが
岐阜県現代陶芸美術館: https://www.cpm-gifu.jp/museum/
「フィンランド・グラスアート
輝きと彩りのモダンデザイン」展を見たことは前記事に
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2024-01-28
岐阜県現代陶芸美術館のギャラリーⅡでは
「ムーミンの食卓とコンヴィヴィアル展」が開催されています。
チラシは「フィンランド・グラスアート」展と一緒で
作られていて、ピンクと
グリーンがあります(絵や文は同じ)
裏(中面)も背景の色以外は同じ内容
ジャムやパンケーキ、りんごやコーヒー…ムーミンの物語には様々な食べものが登場します。そこには食を介して自然や仲間とつながる、ムーミンたちの姿が描かれています。
本展では、ムーミンの物語に登場する食に焦点をあて、ことばや挿絵、その他の特別展示品を通じてコンヴィヴィアル(convivial)な感じのありかを探ります。コンヴィヴィアルとは、「共生」や「ごちそう」、「パーティーなどの楽しく心地よい雰囲気」を意味する語です。ムーミン谷の仲間たちが食を通して集い、くつろぐ姿は、コンヴィヴィアルな感覚にあふれています。(チラシ裏(中面)の文より)
フィンランドと言えば、ムーミン!
愛知県美術館で見た「フィンランド・デザイン展」でも
ムーミンの原画や絵本はもちろん、モチーフにした
布やカップなども展示されていました。
岐阜県現代陶芸美術館のロビーにも、
ムーミンのキャラクターを使ったカップがズラリ!
ムーミンの椅子たち、かわいい!! (座れません)
会場内は撮影禁止でした
ムーミン美術館(フィンランドにあるんですね)所蔵の
原画や複製画、ムーミンの物語からの文が、
迷路のようになった壁に展示されていました。
ムーミンの絵本の中に迷い込んだみたいな感じ。
階段を上がった展示室B-D室は、
コレクション展「森と湖の国・フィンランドの陶芸」
B室はルート・ブリュックの作品が展示されていました。
最後のD室のみ撮影可
フィンランドデザインの代表ともいえるモダンでシンプルな器
カイ・フランク/アラビア《キルタ》1953-1975年
ビルガー・カイビアイネン/アラビア《パラティッシ》1969-74年
「バラティッシ」とは「楽園」の意味だそう。
自然をモチーフにした華やかな装飾、いいな!
ビルガー・カイビアイネン/アラビア
《フローレンス(脚付プレート)》1982-1995年
「カイピアイネンの制作をもとにアラビアで量産されたもの」(キャプションの説明より)
カイピアイネンは2018-19年にここで開催された
「フィンランド陶芸」展で
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2019-01-24
時計のモチーフや、ビーズの装飾など、
とてもいいなって見た作家です
カリーナ・アホ/アラビア《パラペリ》1964-1974年
ウラ・プロコペ/アラビア《ルスカ》1961-1999年
《ルスカ》はおよそ40年間にわたり製造され、アラビアで最も成功したシリーズの一つとして名高い。日本の民芸に通じる色合いとフォルムによる、オーブン用のストーンウェアである。(キャプションの説明より)
階段を降りた休憩室(?)
陶でできた‥‥私最初に見た時、陶のオブジェかと思ったんですが、
座ってもいい陶製ベンチなんです!
国際陶磁器フェスティバル美濃の
第5回陶磁器デザイン部門 銅賞受賞作品
中島克子《陶製ベンチ》1998年
ショップで「フィンランド・グラスアート」展の図録と、
スナフキンのブックマーク買いました。
1,100円(税込)
やっぱりムーミンの登場人物ではスナフキンが好きだなぁ!
ムーミンのマグカップにもかなり心惹かれたんですけどね。
岐阜県現代陶芸美術館は、セラミックパークMINOの中にあるんですが、
美術館を出たところにあるセラミックパークMINOのショップで、
開催されていた「冬のおくりもの五人展」
会期: 2023年12月8日(金)~2024年3月3日(日)
間宮香織さんのガラスの天使がとても素敵で連れ帰りました。
6,050円(税込)
建物を出ると、絵に描いたような夕焼けが
岐阜県現代陶芸美術館: https://www.cpm-gifu.jp/museum/
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