松本市美術館への道

11月1日(木)、ダンナと松本市美術館の
草間彌生「永遠の永遠の永遠」展へ行きました。

友人のブログの写真見て、すごく面白そう！行きたい！！って。

松本だし、11月4日(日)までだったので、無理かな～って思いながら、
松本までの行き方を調べてみたり‥‥（こういう旅行のプラン作り結構好きなんです）

JRを利用すれば
蘇原駅から松本まで、高山線で美濃太田－太多線で多治見－中央線・篠ノ井線で松本
特急を使わなくても、始発の5:54に乗れば、松本に10:17着で、乗車券3,260円

多治見から特急しなのに乗れば、9:08着で、特急券自由席2,100円プラスで5,360円

蘇原を5:54に発車する岐阜行きに乗り、名古屋から特急しなのに乗っても、
同時刻の9:08着。特急券はどちらも自由席2,100円
ただし、乗車距離が長くなる分、乗車券が3,890円かかって、合計5,990円

車の場合
岐阜各務原ICより東海北陸道・名神・東名・中央道・長野道で、軽自動車4,100円
（ETCがついていれば2,050円なんですけど、ついていないので‥‥）約3時間

松本まで、当然この道だろうって思ってたんですが、「料金順」で表示させたら、
東海北陸道・中部縦貫道・国道158号・安房峠道路・国道158号で2,900円って
ルートが出たんですよ。中央道経由より1時間以上余分に時間はかかりますが、
今の季節なら、奥飛騨あたりの紅葉も楽しめるんじゃないかって。

でも、車で行くのなら一人だけではもったいないなって、草間彌生ならダンナも
好きそうだし‥‥って。でも日曜日は予定があるってことで。
半分あきらめました。やっぱり松本だし、無理だったんだって。
でも11月のシフトで私のパート1日が休みになってたので、
もし、ダンナが休みとれれば行こう、ダメだったらあきらめようって。

結果は！‥‥まぁ、いいのか悪いのか、最近ダンナヒマなので‥‥

1日、目標5時出発（松本市美術館は9時からってことだったので）が、
私たちのことなので、6時10分前くらいの出発になりましたが。
関ICから東海北陸自動車道へ。ひるがの高原あたりの紅葉きれいでした。

飛騨清見ICを出て（ここまでで高速料金2,050円）
中部縦貫道（高山清見道路）で高山ICへ。
高山の古い町並みは避けて北へ回り国道158号線へ。

周囲の紅葉にはしゃぎながら、トイレ休憩する場所を探して、
「赤かぶの里」へ。ちょうど8時の始業の朝礼をやっているところでした。
時雨模様の小雨が降って寒い。

あったかーい缶コーヒー（こういう時は甘いのが欲しい）も飲んで出発。

ほのおき平スキー場近くの道に停めて撮った写真
山の上の方はうっすらと雪が‥‥


平湯トンネルを抜けたところ



眼下に平湯の町が見えます。



安房峠トンネル（通行料金600円）を抜けて、梓川沿いの国道158号線より
このあたりの紅葉とてもキレイでした！


晴れて光も差してきたので、紅葉が輝くよう！！
私の写真ではうまく伝えられないのですが‥‥

ということで、途中の紅葉だけでも十分楽しんだねーって言いながら、
松本市美術館へ到着。


松本市美術館のマークいいですね。


美術館の前の《幻の華》


美術館の壁面もクサマ色に染まってます。
作品名《松本から未来へ》
メッセージ“わたしの蝶が信濃路の空高くとんでゆく、犬のトコトンも大好き”



もう着いた時からテンション上がりまくりです！
ダンナも、美術展に行ってこんなに楽しかったのって初めてじゃないかって。
詳しくは次の記事で。

タグ：松本市美術館 草間彌生 紅葉