IAMAS 2014 [美術]
今年も2月22日(土)、大垣のソフトピアジャパンへ
IAMAS(イアマス)の卒業制作展を見に行きました。
IAMASとは、
情報科学芸術大学院大学(Institute of Advanced Media arts and Sciences)の略称。
つい「卒業制作展」って言っちゃってますが、正しくは「修了研究発表会・プロジェクト発表会」
毎年この時期に開催される展覧会は、最新の情報機器を使ったアートなどの試みが面白いので
楽しみにしているんです(タダだし!)
今年は2月20日(木)~23日(日)の開催でした。
ソフトピアジャパンのセンタービル1階の受付で案内リーフをもらって、
エスカレーターで会場へ。
入口すぐのところに市野昌宏さんの《おスイッチ!》
スイッチを押すと、他のスイッチが連動して動きます。楽しかった!
見に来ていた子供たちも喜んでスイッチを押していました。
グンキッジャー・ソーポンさんの《Calm & Relaxed Interaction: Plant Plus》
植物に触ると、画面に状態が表示されます。
植物が意志を持ったみたいで面白かった。
明石 瀬里奈さんの《たちもじ》
ひらがなが立体的になっています。積木のように積んで遊べるのが楽しい。
三原色の光も柔らかな雰囲気でいいな。
金 スルギさんの《point glass》という作品は、
リモコンの操作を可視光通信で操作するというもので、
説明を聞いて、我が家のテレビのリモコン、どこを向けて操作したらいいのか、
いつも迷う(電池がないのか、どこかおかしいのか、なかなか思うように操作できない)ので、
こんな、目に見える光線が出れば、すごくわかりやすいのになー!って。
これを眼鏡につけて、その人が見たものを操作できるようにするとか、
うんうん、こんなのが実用化されていけば、障害がある人でも
いろんな活動ができるようになるよねと。
こちらちょっと離れた会場に展示されていた
藤堂高行さん、三井所高成さんの《GAZEROID》
ヒト型ロボットの眼に人間らしい視線を与えるために研究。ってことなんだけど、
人気のないガランとした会場で見ると、なんか不気味~~。
産業や地域との連携プロジェクトの発表もありました。
美濃市のうだつの上がる町並みにある築80年の民家を拠点とする《美濃のいえプロジェクト》
岐阜の4つのローカル鉄道(垂水鉄道、長良川鉄道、明知鉄道、養老鉄道)を対象に、
アート・デザイン・ものづくりなどを実装させていく《メディア・地域・鉄道プロジェクト》
大垣しないの空き店舗を利用した「アートフルタウン大垣」で展示されたという
このインスタレーション展示、懐かしい雰囲気でよかった。
最近話題の「プロジェクションマッピング」
立方体が家になったり、プレゼントの箱になったりして楽しかった。
大きな網に映像を映す試みも、大垣の駅前のでやったそうで、
単純な線の映像も、網の複雑な重なりで幻想的になっていいカンジ。
人が網の中に入り込んだりできるのも、これからの屋外のライティングの
可能性が感じられて、面白かった。
会場の「イアマスコーヒーショップ」のコーヒー飲みながら、
(大垣の自噴水を使ったとかで、美味しかった! 150円)
アンケートを書いて提出したら、エコバッグもらいました。
IAMASのサイトはこちら: http://www.iamas.ac.jp/
IAMAS 2014のサイト: http://www.iamas.ac.jp/exhibit14/
過去記事
IAMAS 2013 卒業制作展: http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2013-03-04
IAMAS 2012 卒業制作展: http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2012-02-20
IAMAS 2011 卒業制作展: http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2011-02-24
ソフトピア「IAMAS 2007」: http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2007-02-24
IAMAS(イアマス)の卒業制作展を見に行きました。
IAMASとは、
情報科学芸術大学院大学(Institute of Advanced Media arts and Sciences)の略称。
つい「卒業制作展」って言っちゃってますが、正しくは「修了研究発表会・プロジェクト発表会」
毎年この時期に開催される展覧会は、最新の情報機器を使ったアートなどの試みが面白いので
楽しみにしているんです(タダだし!)
今年は2月20日(木)~23日(日)の開催でした。
ソフトピアジャパンのセンタービル1階の受付で案内リーフをもらって、
エスカレーターで会場へ。
入口すぐのところに市野昌宏さんの《おスイッチ!》
スイッチを押すと、他のスイッチが連動して動きます。楽しかった!
見に来ていた子供たちも喜んでスイッチを押していました。
グンキッジャー・ソーポンさんの《Calm & Relaxed Interaction: Plant Plus》
植物に触ると、画面に状態が表示されます。
植物が意志を持ったみたいで面白かった。
明石 瀬里奈さんの《たちもじ》
ひらがなが立体的になっています。積木のように積んで遊べるのが楽しい。
三原色の光も柔らかな雰囲気でいいな。
金 スルギさんの《point glass》という作品は、
リモコンの操作を可視光通信で操作するというもので、
説明を聞いて、我が家のテレビのリモコン、どこを向けて操作したらいいのか、
いつも迷う(電池がないのか、どこかおかしいのか、なかなか思うように操作できない)ので、
こんな、目に見える光線が出れば、すごくわかりやすいのになー!って。
これを眼鏡につけて、その人が見たものを操作できるようにするとか、
うんうん、こんなのが実用化されていけば、障害がある人でも
いろんな活動ができるようになるよねと。
こちらちょっと離れた会場に展示されていた
藤堂高行さん、三井所高成さんの《GAZEROID》
ヒト型ロボットの眼に人間らしい視線を与えるために研究。ってことなんだけど、
人気のないガランとした会場で見ると、なんか不気味~~。
産業や地域との連携プロジェクトの発表もありました。
美濃市のうだつの上がる町並みにある築80年の民家を拠点とする《美濃のいえプロジェクト》
岐阜の4つのローカル鉄道(垂水鉄道、長良川鉄道、明知鉄道、養老鉄道)を対象に、
アート・デザイン・ものづくりなどを実装させていく《メディア・地域・鉄道プロジェクト》
大垣しないの空き店舗を利用した「アートフルタウン大垣」で展示されたという
このインスタレーション展示、懐かしい雰囲気でよかった。
最近話題の「プロジェクションマッピング」
立方体が家になったり、プレゼントの箱になったりして楽しかった。
大きな網に映像を映す試みも、大垣の駅前のでやったそうで、
単純な線の映像も、網の複雑な重なりで幻想的になっていいカンジ。
人が網の中に入り込んだりできるのも、これからの屋外のライティングの
可能性が感じられて、面白かった。
会場の「イアマスコーヒーショップ」のコーヒー飲みながら、
(大垣の自噴水を使ったとかで、美味しかった! 150円)
アンケートを書いて提出したら、エコバッグもらいました。
IAMASのサイトはこちら: http://www.iamas.ac.jp/
IAMAS 2014のサイト: http://www.iamas.ac.jp/exhibit14/
過去記事
IAMAS 2013 卒業制作展: http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2013-03-04
IAMAS 2012 卒業制作展: http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2012-02-20
IAMAS 2011 卒業制作展: http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2011-02-24
ソフトピア「IAMAS 2007」: http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2007-02-24
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