じゅうろくてつめいギャラリー「手でみるアート展8」 [美術]
ちょっとバタバタしていて、なかなかブログも書けませんでした。
2月5日(日)に、じゅうろくてつめいギャラリーで開催されていた
「手でみるアート展8」 会期:2017年2月3日(金)~7日(火)
へ行ってきたことを。
ギャラリー小さい家の小澤さんから案内をもらいまして。
NPO法人アートの駅でやっている展覧会だそう。
じゅうろくてつめいギャラリーに行くのは初めてです。
十六銀行が創立130周年を記念して、平成19年に旧徹明支店を改装し、
地域の文化活動発表の場として無料で貸し出しているそう。
じゅうろくてつめいギャラリーとは:
http://www.juroku.co.jp/aboutus/tetsumei_gallery/about_tetsumei_gallery.html
岐阜市の中心街にあり、専用駐車場はないので、
近くの市営の金公園地下駐車場に停めて行きました。
(30分毎150円、3時間まで600円)
北側の入口
内部のレトロで重厚な雰囲気が素敵!!
床にあるのは、二村元子さんと子どもたちの展示
「天使とおばけ」展にあったものですね!
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2015-12-05
手前の作品は、2016年の
ぎふメディアコスモス「みんなのアート」展で、
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2016-08-06
チラシ表面に使われていた廣田由里乃さんの作品ですね!
《愛犬の背中》
その時も、この作品には触ることができました。
手前が地元で活躍されている彫刻家・菅原光則さんの作品《真理》
柳原義達の彫刻《鳩》も触れちゃいます!
岐阜盲学校の生徒さんの作品《みかん》
木の板で作られた《いも虫》
足が不揃いなので、触るとカタカタ動くのも愛らしい。
《かぼちゃ》
こちらは「ギャラリー小さい家」の小澤さんが最近注目している
チェコのガラス造形作家 イワナ・シュラムコヴァーの作品《天狗犬》
素朴なガラスの質感とシンプルな形がとても魅力的です。
触らせてもらいましたが、すごく重かった!!
作品集も見せてもらいましたが、大きな作品の存在感すごい!!
丹羽修《サンキュー》
陶の穴の中にプラスチックの球が3つ‥‥もしかして
三(さん)球(きゅう)? (笑)
触るとプラスチックの軽い玉がカタカタ音をたてます。
丹羽修《すっぽり》 「付録」と書かれた紙に、
「Googleで「すっぽり」と呼びかけ、画像をタッチしてみてください」と。
‥‥私のiPhoneでやったら、猫の「すっぽり」画像が出てきて可愛かった。
ギャラリー小さい家でも展示されたことがある
田代裕基さんがヨーロッパで集めたアンティークですね。
手紙などの軽いものを量るための秤なので、少しの力で
複雑に動くのが面白いです。
小澤喜代美さんの作品《長いもの》(手前)と、
《長いものに巻かれる》
手触りの違う白い布で作られています。
「体に巻き付けてみてもいいですよ」と。
《ハリセンボン》
作品名・作者名は点字でも書かれています。
私には触ってみても、感触の違いが判らず、
とても読むことはできそうにありません。
点字を打つための道具などもありましたが、凸にするには、
裏側から打たねばならず、読むのと書く(打つ)のが反対に
なるわけで‥‥覚えるのも複雑で大変そうですね。
岐阜盲学校の生徒さんの作品。少しは見える子の作品だそう。
「視覚に頼りがちな現代社会の中で、忘れていた感覚を呼びさましましょう。」
(案内はがきより)ってことでしたが、面白い展覧会でした。
レトロな会場もとても良かったです。
銀行時代の金庫が残っています。
高い天井と中二階の木製手すりの回廊がいい雰囲気です。
昭和12年に岐阜貯蓄銀行本店として建造された建物だそう。
建物東側より
徹明通の向かいより見た建物北側の全景。アーケードがジャマですが。
2月5日(日)の中日新聞の記事
NPO法人アートの駅: http://www.art-station.org/
ギャラリー小さい家: http://gifulittlehouse.com/
2月5日(日)に、じゅうろくてつめいギャラリーで開催されていた
「手でみるアート展8」 会期:2017年2月3日(金)~7日(火)
へ行ってきたことを。
ギャラリー小さい家の小澤さんから案内をもらいまして。
NPO法人アートの駅でやっている展覧会だそう。
じゅうろくてつめいギャラリーに行くのは初めてです。
十六銀行が創立130周年を記念して、平成19年に旧徹明支店を改装し、
地域の文化活動発表の場として無料で貸し出しているそう。
じゅうろくてつめいギャラリーとは:
http://www.juroku.co.jp/aboutus/tetsumei_gallery/about_tetsumei_gallery.html
岐阜市の中心街にあり、専用駐車場はないので、
近くの市営の金公園地下駐車場に停めて行きました。
(30分毎150円、3時間まで600円)
北側の入口
内部のレトロで重厚な雰囲気が素敵!!
床にあるのは、二村元子さんと子どもたちの展示
「天使とおばけ」展にあったものですね!
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2015-12-05
手前の作品は、2016年の
ぎふメディアコスモス「みんなのアート」展で、
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2016-08-06
チラシ表面に使われていた廣田由里乃さんの作品ですね!
《愛犬の背中》
その時も、この作品には触ることができました。
手前が地元で活躍されている彫刻家・菅原光則さんの作品《真理》
柳原義達の彫刻《鳩》も触れちゃいます!
岐阜盲学校の生徒さんの作品《みかん》
木の板で作られた《いも虫》
足が不揃いなので、触るとカタカタ動くのも愛らしい。
《かぼちゃ》
こちらは「ギャラリー小さい家」の小澤さんが最近注目している
チェコのガラス造形作家 イワナ・シュラムコヴァーの作品《天狗犬》
素朴なガラスの質感とシンプルな形がとても魅力的です。
触らせてもらいましたが、すごく重かった!!
作品集も見せてもらいましたが、大きな作品の存在感すごい!!
丹羽修《サンキュー》
陶の穴の中にプラスチックの球が3つ‥‥もしかして
三(さん)球(きゅう)? (笑)
触るとプラスチックの軽い玉がカタカタ音をたてます。
丹羽修《すっぽり》 「付録」と書かれた紙に、
「Googleで「すっぽり」と呼びかけ、画像をタッチしてみてください」と。
‥‥私のiPhoneでやったら、猫の「すっぽり」画像が出てきて可愛かった。
ギャラリー小さい家でも展示されたことがある
田代裕基さんがヨーロッパで集めたアンティークですね。
手紙などの軽いものを量るための秤なので、少しの力で
複雑に動くのが面白いです。
小澤喜代美さんの作品《長いもの》(手前)と、
《長いものに巻かれる》
手触りの違う白い布で作られています。
「体に巻き付けてみてもいいですよ」と。
《ハリセンボン》
作品名・作者名は点字でも書かれています。
私には触ってみても、感触の違いが判らず、
とても読むことはできそうにありません。
点字を打つための道具などもありましたが、凸にするには、
裏側から打たねばならず、読むのと書く(打つ)のが反対に
なるわけで‥‥覚えるのも複雑で大変そうですね。
岐阜盲学校の生徒さんの作品。少しは見える子の作品だそう。
「視覚に頼りがちな現代社会の中で、忘れていた感覚を呼びさましましょう。」
(案内はがきより)ってことでしたが、面白い展覧会でした。
レトロな会場もとても良かったです。
銀行時代の金庫が残っています。
高い天井と中二階の木製手すりの回廊がいい雰囲気です。
昭和12年に岐阜貯蓄銀行本店として建造された建物だそう。
建物東側より
徹明通の向かいより見た建物北側の全景。アーケードがジャマですが。
2月5日(日)の中日新聞の記事
NPO法人アートの駅: http://www.art-station.org/
ギャラリー小さい家: http://gifulittlehouse.com/
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