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ビッグコミック1月25日号 [マンガ]

1月10日(火)
新年になって2日目のパートの休みの日。
5日も休みだったが、義母を迎えに行って、近所の神社などに初詣に行ったりしたので、
今年になって最初の、ゆっくり過ごせる日となるはずだった。
ボランティアの国際交流団体の担当の仕事がもう締め切りなので、それもやらなくては
ならないが、ブログのアップもしたいなーと、まずパソコンを立ち上げるが、
メールもインターネットもつながらない。WinだけでなくMacからもつながらないので、
パソコンのトラブルではないし、ADSLモデムのランプも正常に点灯している。
多分so-netの障害だと思う。去年1月もつながらないことがあって、
so-netテクニカルサポートに色々質問したが、結局so-net側のフレッツADSLの
障害だということだった。それからもたまにつながらないことがある。たいてい夜の、
多くの人がインターネットを使う時間帯なので、サーバの混雑が原因なのかと
思っているのだが、今日は1日ずっとつながらない。時間をおいて試してみても、
つながらない状態が続くので、1日イライラした。いかにメールやインターネットが
暮らしになくてはならないものになっているのがよくわかった。
まぁ、おかげで、ネットを使わない国際交流団体の仕事がはかどったのだが‥‥

そして、10日はビッグコミックの発売日。今年の初号だ。
毎回のことだが、読み応えのある作品が揃っていて、しっかり堪能した。

まず、表紙にもなっているTVドラマ化される 柴門ふみ「小早川伸木の恋」
急展開で、次号が最終回とのこと。エキセントリックで、気配りのA型人間の私から見ると、
「何、この女」と思えた妙子が、仁志弁護士の言うように「正直で可愛い人」だと思えてきた。
まぁ、身近にいるとたしかに迷惑ではあるが‥‥
仁志弁護士が朴訥でいい雰囲気を出している。しかしTVドラマではかなりキャラクターが
変えられているらしいので、どうなるのか興味がある。
柴門ふみの絵は上手いとは言えないが、とても味があっていい。

業田良家「男の操」 少ページの連載で、絵の雰囲気はギャグマンガっぽいのだが、
みさおやあわれちゃんなど、個性的なキャラクターが出て、笑わせながらホロリとさせる、
とても個性的で味のある作品だ。今回、亡くなった奥さんの最後のメッセージビデオが
出てきて、話が急展開する予感。そろそろ完結か? なんか楽しみでもあるし、
終わってしまう(まだ決定ではないが)のが残念な気もする。

そして、今回最終回の 一條裕子「スワンパン」
これも少ページの連載で、ギャグっぽいが、とても独創的な作品だった。
ソロバンかー。私が小学生の頃は多くの子が習っていたなー。
私も小学校3年から卒業くらいまで通った。月曜から金曜まで毎日あったので、
大変だったように思われるかもしれないが、ソロバン塾の前の貸本と駄菓子の店で、
友達と遊ぶために行っていたので、わりと楽しく続き、資格として通用する3級までは取った。
まー、この作品はそんなソロバンには全く関係なく、主人公の思い込み(夢と浪漫?)で
展開する、実験的と言ってもいいような個性的な作品で楽しかった。


最近は家計簿もパソコンでつけるので、出番がほとんどなくなった私のソロバン。
ソロバン塾に入る時に買ってもらったもの。画像処理ソフトで加工してみました。

その他にも「築地魚河岸三代目」「黄金のラフ」「天上の弦」など、しっかり堪能した。
そして「宗像教授異考録」は、いつもは古代を取り扱っていて、内容に入り込めないところも
あったのだが、今回は京都・龍安寺を取り上げていて、あの美しい石庭と庭園について、
どんな異考が出てくるのか、次号を楽しみにしている。


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