「パーフェクトな妻たち」と『家事をとことん減らす50のコツ』 [本]
先週の木曜日、マアカさんのブログの記事で、
http://fusouka.blog.so-net.ne.jp/2009-06-04-2
http://fusouka.blog.so-net.ne.jp/2009-06-04-3
NHKの番組「パーフェクトな妻たち」を知りました。
片づけ嫌いの2人の主婦が、アンシア・ターナーというイギリスの
家事のプロフェッショナルの家で特訓を受けて、散らかった自分の家を
片付けるという番組です。
第1回の番組内容はこちら
http://www.nhk.or.jp/styleup/episodes/a090604.html
教育テレビ 毎週木曜 午前11時30分~11時55分
再放送 同日午後8時30分~9時55分
お片づけ本を読むのは大好きというワタクシ。
(ただ全く実践はできていない)
イギリスのこの手のテレビはどうなのかと、録画して見ました。
うーーん、さすがイギリス。たとえ散らかっていても、
おウチが優雅だわ!
そういう点はとても興味深く見ましたが、私の参考にはなりませんねぇ。
まず、アンシアさん、2人の主婦を自分のキレイな家で訓練するのは
どうなのかなぁ? たとえ、リネン室をぐちゃぐちゃにしても、
それを片付ける事なんて簡単ですよ。
なんせ、リネン室の棚にリネンしか置いていないのだから。
我が家にこんな納戸があったら、色々なガラクタがドドーッと
押し込めるのにーと、うらやましく見ていました。
で、シーツは端を中に折り込むようにたたむとか、
高価な皮のスカートはハンガーに布をはさんでとめるとか、
そんなことは、車の中から出してきたものを玄関脇のテーブルに置いて、
そのまま2週間放置するような主婦(私もそうです)に、言っても、
ますます片づけが億劫になるだけじゃないですかぁ?
そんな私がオススメする家事の本はこれです。
佐光紀子『家事をとことん減らす50のコツ』
読んでいて、あ、私もコレやってる、なんてことも多かったですが、
例えば、洗濯。
昔、家庭科で習いました。色柄物と白いものに分けて、さらに汚れのひどいものは
別に洗うようにって。でもねー、そんなことをしていたら、
洗濯機を何回も回さなきゃいけなくて、水や洗剤、そして時間がもったいないですよね。
最近じゃ、洗濯して色が落ちたなんて衣類なんかないですよ。
Gパンも、注意書きには別に洗うように書いてありますけど、色が落ちたなんてことは、
少なくとも私がよく履いているユニクロのGパンではありません。
私は一緒くたに洗っちゃってます。
布巾だって一緒に洗っちゃいます。「え?下着と一緒に洗うの?」と
抵抗がある人もいらっしゃるかもしれませんが、ちゃんとすすぐんですもん。
それに手洗いだと、どうしても洗濯機のようにきれいにならないんですよね。
母がやっていた、台所に生乾きの布巾が干してある状態よりは清潔だと思うんですよ。
「家事というのは、母親以外にあまりお手本がないので、お母さんのやり方を受け継いでいるという人がほとんどです。でも、中にはそこまで手間をかけなくてもいいのでは、と思うような代物が多いのも現状。一度、日々の家事のプロセスを細かく点検してみるというのは価値のあることかもしれません。」
ということで、「『やらなくても済むこと』は、できるだけしない」
そんな、「毎日の暮らしがラクになる」ヒントが色々つまった本です。
主婦が全てを抱え込まずに、上手に子供たちに自分たちのことをさせるようにしているのは、
結果的に子供たちの自立をさせるいい方法だなぁと。
もちろん「こんなぐうたら主婦はイヤだ、私は家族のために主婦の仕事をキッチリやる」
という方は、どうぞ、頑張ってください。
主婦の心が反映されたようにキチンと美しく整えられた家は、とても素敵です。
さぁ、「パーフェクトな妻たち」2回目は、いよいよ2人のダメ主婦が
自分たちの家を片付けていきます。やっぱりこれは見なくちゃ!
http://fusouka.blog.so-net.ne.jp/2009-06-04-2
http://fusouka.blog.so-net.ne.jp/2009-06-04-3
NHKの番組「パーフェクトな妻たち」を知りました。
片づけ嫌いの2人の主婦が、アンシア・ターナーというイギリスの
家事のプロフェッショナルの家で特訓を受けて、散らかった自分の家を
片付けるという番組です。
第1回の番組内容はこちら
http://www.nhk.or.jp/styleup/episodes/a090604.html
教育テレビ 毎週木曜 午前11時30分~11時55分
再放送 同日午後8時30分~9時55分
お片づけ本を読むのは大好きというワタクシ。
(ただ全く実践はできていない)
イギリスのこの手のテレビはどうなのかと、録画して見ました。
うーーん、さすがイギリス。たとえ散らかっていても、
おウチが優雅だわ!
そういう点はとても興味深く見ましたが、私の参考にはなりませんねぇ。
まず、アンシアさん、2人の主婦を自分のキレイな家で訓練するのは
どうなのかなぁ? たとえ、リネン室をぐちゃぐちゃにしても、
それを片付ける事なんて簡単ですよ。
なんせ、リネン室の棚にリネンしか置いていないのだから。
我が家にこんな納戸があったら、色々なガラクタがドドーッと
押し込めるのにーと、うらやましく見ていました。
で、シーツは端を中に折り込むようにたたむとか、
高価な皮のスカートはハンガーに布をはさんでとめるとか、
そんなことは、車の中から出してきたものを玄関脇のテーブルに置いて、
そのまま2週間放置するような主婦(私もそうです)に、言っても、
ますます片づけが億劫になるだけじゃないですかぁ?
そんな私がオススメする家事の本はこれです。
佐光紀子『家事をとことん減らす50のコツ』
読んでいて、あ、私もコレやってる、なんてことも多かったですが、
例えば、洗濯。
昔、家庭科で習いました。色柄物と白いものに分けて、さらに汚れのひどいものは
別に洗うようにって。でもねー、そんなことをしていたら、
洗濯機を何回も回さなきゃいけなくて、水や洗剤、そして時間がもったいないですよね。
最近じゃ、洗濯して色が落ちたなんて衣類なんかないですよ。
Gパンも、注意書きには別に洗うように書いてありますけど、色が落ちたなんてことは、
少なくとも私がよく履いているユニクロのGパンではありません。
私は一緒くたに洗っちゃってます。
布巾だって一緒に洗っちゃいます。「え?下着と一緒に洗うの?」と
抵抗がある人もいらっしゃるかもしれませんが、ちゃんとすすぐんですもん。
それに手洗いだと、どうしても洗濯機のようにきれいにならないんですよね。
母がやっていた、台所に生乾きの布巾が干してある状態よりは清潔だと思うんですよ。
「家事というのは、母親以外にあまりお手本がないので、お母さんのやり方を受け継いでいるという人がほとんどです。でも、中にはそこまで手間をかけなくてもいいのでは、と思うような代物が多いのも現状。一度、日々の家事のプロセスを細かく点検してみるというのは価値のあることかもしれません。」
ということで、「『やらなくても済むこと』は、できるだけしない」
そんな、「毎日の暮らしがラクになる」ヒントが色々つまった本です。
主婦が全てを抱え込まずに、上手に子供たちに自分たちのことをさせるようにしているのは、
結果的に子供たちの自立をさせるいい方法だなぁと。
もちろん「こんなぐうたら主婦はイヤだ、私は家族のために主婦の仕事をキッチリやる」
という方は、どうぞ、頑張ってください。
主婦の心が反映されたようにキチンと美しく整えられた家は、とても素敵です。
さぁ、「パーフェクトな妻たち」2回目は、いよいよ2人のダメ主婦が
自分たちの家を片付けていきます。やっぱりこれは見なくちゃ!
タグ:お片づけ
さっそく図書館で予約して借りてきました。
いくつかは私がしているのと同じで、
「ああ、このやり方でも別にいいんだ」
って安心しました。
これからゆっくり続きを読みますね。
by マアカ (2009-06-11 21:36)
マアカさん、コメントありがとうございます。「パーフェクトな妻たち」2回目見ました。きれいな家は私のあこがれではありますが‥‥。子育ても終わったし、パートもヒマなワタクシは、もう少し頑張って掃除をした方がいいですが、マアカさんはまだまだお子さんたちに手がかかるので、適当に手抜きをしてくださいね。この本、毎日の気持ちがすごくラクになるのがいいですよね。
by しーちゃん (2009-06-12 09:22)