廃墟？アート？ カフェ Ricca（リッカ）

梅林公園で梅を楽しんだ後、情報誌「ぷらざ」に載っていたカフェへ。
実は、梅林公園へ行く道では見逃して通り過ぎてしまっていたんです。

帰りに、地図ではここらあたりなんだけどーって見回しながら来たら、
え？ここ？‥‥これは見逃すわ。やってるの？？って。

ドアをあけたところがアンティークショップ(?)っていうか、
なんか雑然と色々なものが置いてあって、
カフェへ入るにはもう一つドアを開けなければならないんです。


カフェとアンティークショップとの間のドア。
ステンドグラスが素敵な雰囲気。

カフェのスペースは‥‥わー、これは、
写真ではアンティークの家具が重厚な雰囲気ですが、
ちょっと廃墟の中のような雰囲気も‥‥

2010年のあいちトリエンナーレの長者町の雰囲気っていうか‥‥
そんなアートな空間を楽しめる人には、このカフェはハマるでしょうね。

でも、キチンとした場所でお茶したいって人は‥‥そんな人は、
まず、ここのドアから入ってこないでしょう。

この日は、坪井香保里さんの作品展もやっていました。
ちょっとブサカワイイって言うんでしょうか？見て元気が出るような、
パワーが感じられる作品が並んでいて、素朴な額縁がいい雰囲気を出してました。

メニューを見て、私は紅茶のアールグレイ550円を、
友人はフレーバーコーヒーのキャラメル(だったと思う)400円を注文。
とてもいい香りがしていました。


カウンター席はこんな風


ひざ掛けが置いてあったり、バラの本が置いてあったり、
オーナーの趣味の世界を楽しみながら寛げる店です。

Ricca

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