美濃白川クオーレふれあいの里の屋外彫刻 [美術]
4月29日(月・祝)、ダンナと美濃白川クオーレふれあいの里へ行きました。
世間はゴールデンウィークの前半の連休最終日ですが、
私のパートは特に関係もない‥‥ではなく、日曜休みが28日(日)出で、
29日が休みになりました。それで午前中はゴロゴロしていたんですが、
天気もとてもいいし、せっかくなのでどこか出かけようかって。
で、思いついたのが、以前
岐阜県美術館「伊藤慶二+林武史展」に行った時に、
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2011-03-06
林武史のスタジオが美濃白川にあり、
クオーレふれあいの里の笹平高原には作品がたくさん設置されていると知り、
あぁ、この作品が自然豊かな環境の中にあるのは素敵だろうな、
一度行ってみたいなって思ってたんです。
参考‥‥岐阜県美術館の庭にある林武史の作品《立つ人―月見台》
その後、林武史は「第6回 円空大賞展」で円空賞を受賞されて、
「円空大賞展」でも作品を見ました。
岐阜県美術館「円空大賞展」と田中泯の場踊りhttp://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2012-02-18
家を出たのはもう2時近かったですが、3時頃には着くことができました。
でも‥‥展覧会でもらってきた案内を持っていけばよかったのですが、
ネットで検索して、クオーレふれあいの里の笹平高原の方に
設置されているらしいってくらいの情報は得られたのですが、
詳細な場所はわからず、とりあえず管理棟で地図やパンフレットを見たのですが、
アートのことなど全く書いてありません。そこにいたバイトらしい
女の子にも聞いてみたのですが、全く知らない様子。
まぁ、自然はキレイだし、いいかーって、とりあえず隣の売店で
白川茶のかき氷+ソフトクリーム350円を買って食べました。
甘さが抑えられたわりと大人の味って雰囲気のかき氷とアイス。
陽射しの中でくつろいでいると、駐車場の横のモニュメントが目にとまりました。
一見、草ぼうぼうになった廃棄物とも見えなくはないですが、
あ、これ、大垣のソフトビアジャパンの前にある作品と同じ人ね!って。
服部八美《場と徴候》
参考‥‥大垣ソフトビアジャパン前の作品
服部八美《常立御柱(龍宮底神)》
ソフトピアジャパンのそびえたつ近代的なビルとの対比が良くて好きな作品です。
そうやって見回したら、広い芝生広場の真ん中にも彫刻作品があるではないですか。
竹屋修《残像》
‥‥なるほど、「残像」ね。いくつかの手が見えたりして、人の肉体が
融合するような崩れ去っていくところのような、印象的な作品。
芝生広場には藤棚があって、藤のいい香りが漂っていました。
白い藤は特に香るようですね。
そして、クオーレふれあいの里への橋(この橋結構狭くて、
ここを車で通っていいのかちょっと迷うほどなんですが‥‥)の
入口のところにも彫刻がありました。
水野幸道《舟と女と月》
県道62号線側から見た白川(赤川や黒川もあるんですね)と「クオーレの里」
せっかくだから、笹平高原の方へも行ってみようと奥の道を進むと‥‥
笹平高原まで、結構あるんですね。かなり(5kmだとか)の道を登りました。
野生の藤も咲いているし、上へ登るにつれ、景色もいいし、
途中には湧き水のようなところもあるし、山桜も咲いているではありませんか。
途中車2台とすれ違ったのですが、もしかしてそれが従業員の方の車?
この時4時少し前でしたが、もう笹平高原のイタリア館の前のゲートが閉じられていました。
さらに道を進むと、あっこれは林武史の作品!って、
林武史《地からⅡ》
ゲートは閉じられていましたが、横から入ることができたので‥‥
イタリア館 ピザなどが食べられるらしいです。
その横に
林武史《たちのぼること》1997年の作品
山ツツジの花がきれい
展望台(ではなく「野鳥観察棟」だそう)に登ると、
周囲の山桜が咲いて、まだ春浅いという雰囲気の景色がとても素敵。
イタリア館方面を見ると、山ツツジがきれいで、どこか外国の景色のよう。
芝生広場にはパイプオルガンをモチーフにした野外音楽堂が。
(白川町にはパイプオルガンの工房があります)
その芝生広場の一角に
林武史《六つの石》2011年
‥‥そのまんまのタイトルやん! 石のベンチかと。
テニスコートや池の横にも作品がありそうでしたが、柵が閉じられていて
行けませんでした。
帰り、途中の展望台にも作品があることに気付いて。
林武史《地からⅠ》1992年
周囲の自然がとてもいい雰囲気です。
帰ってから探したら、岐阜県美術館でもらったチラシありました。
(これ持って行ってれば良かった‥‥でももう時間遅かったから、
どっちにしても全部は見れなかったかな。それにこれに載ってない
作品も見たし。)
ま、自然は美しいし、紅葉の季節にまた来てもいいよねって。
あ、「クオーレふれあいの里」はキャンプ場やコテージなどがあり、
川遊び、魚釣りなどが楽しめるアウトドアリゾート施設です。
もちろん私たちのことですから、この後は日帰り温泉!
国道41号線沿いの道の駅美濃白川ピアチェーレの中に
2012年1月にオープンしたという「美濃白川道の駅温泉」に行きました。
(以前美濃白川にあった「白川天然温泉 四季彩の湯」は閉館したそうです)
新しくできた施設にしては、サウナもジェットバスもなく、
わりとこじんまりした施設ですが、450円で利用できるのが嬉しいところ!
私はサウナは好きでないのでこれで充分です。
さっぱりした(ぬるぬるしていない)湯なのに、肌がすべすべになった感じて、
よかったです。
クオーレふれあいの里HP: http://e-900.com/
世間はゴールデンウィークの前半の連休最終日ですが、
私のパートは特に関係もない‥‥ではなく、日曜休みが28日(日)出で、
29日が休みになりました。それで午前中はゴロゴロしていたんですが、
天気もとてもいいし、せっかくなのでどこか出かけようかって。
で、思いついたのが、以前
岐阜県美術館「伊藤慶二+林武史展」に行った時に、
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2011-03-06
林武史のスタジオが美濃白川にあり、
クオーレふれあいの里の笹平高原には作品がたくさん設置されていると知り、
あぁ、この作品が自然豊かな環境の中にあるのは素敵だろうな、
一度行ってみたいなって思ってたんです。
参考‥‥岐阜県美術館の庭にある林武史の作品《立つ人―月見台》
その後、林武史は「第6回 円空大賞展」で円空賞を受賞されて、
「円空大賞展」でも作品を見ました。
岐阜県美術館「円空大賞展」と田中泯の場踊りhttp://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2012-02-18
家を出たのはもう2時近かったですが、3時頃には着くことができました。
でも‥‥展覧会でもらってきた案内を持っていけばよかったのですが、
ネットで検索して、クオーレふれあいの里の笹平高原の方に
設置されているらしいってくらいの情報は得られたのですが、
詳細な場所はわからず、とりあえず管理棟で地図やパンフレットを見たのですが、
アートのことなど全く書いてありません。そこにいたバイトらしい
女の子にも聞いてみたのですが、全く知らない様子。
まぁ、自然はキレイだし、いいかーって、とりあえず隣の売店で
白川茶のかき氷+ソフトクリーム350円を買って食べました。
甘さが抑えられたわりと大人の味って雰囲気のかき氷とアイス。
陽射しの中でくつろいでいると、駐車場の横のモニュメントが目にとまりました。
一見、草ぼうぼうになった廃棄物とも見えなくはないですが、
あ、これ、大垣のソフトビアジャパンの前にある作品と同じ人ね!って。
服部八美《場と徴候》
参考‥‥大垣ソフトビアジャパン前の作品
服部八美《常立御柱(龍宮底神)》
ソフトピアジャパンのそびえたつ近代的なビルとの対比が良くて好きな作品です。
そうやって見回したら、広い芝生広場の真ん中にも彫刻作品があるではないですか。
竹屋修《残像》
‥‥なるほど、「残像」ね。いくつかの手が見えたりして、人の肉体が
融合するような崩れ去っていくところのような、印象的な作品。
芝生広場には藤棚があって、藤のいい香りが漂っていました。
白い藤は特に香るようですね。
そして、クオーレふれあいの里への橋(この橋結構狭くて、
ここを車で通っていいのかちょっと迷うほどなんですが‥‥)の
入口のところにも彫刻がありました。
水野幸道《舟と女と月》
県道62号線側から見た白川(赤川や黒川もあるんですね)と「クオーレの里」
せっかくだから、笹平高原の方へも行ってみようと奥の道を進むと‥‥
笹平高原まで、結構あるんですね。かなり(5kmだとか)の道を登りました。
野生の藤も咲いているし、上へ登るにつれ、景色もいいし、
途中には湧き水のようなところもあるし、山桜も咲いているではありませんか。
途中車2台とすれ違ったのですが、もしかしてそれが従業員の方の車?
この時4時少し前でしたが、もう笹平高原のイタリア館の前のゲートが閉じられていました。
さらに道を進むと、あっこれは林武史の作品!って、
林武史《地からⅡ》
ゲートは閉じられていましたが、横から入ることができたので‥‥
イタリア館 ピザなどが食べられるらしいです。
その横に
林武史《たちのぼること》1997年の作品
山ツツジの花がきれい
展望台(ではなく「野鳥観察棟」だそう)に登ると、
周囲の山桜が咲いて、まだ春浅いという雰囲気の景色がとても素敵。
イタリア館方面を見ると、山ツツジがきれいで、どこか外国の景色のよう。
芝生広場にはパイプオルガンをモチーフにした野外音楽堂が。
(白川町にはパイプオルガンの工房があります)
その芝生広場の一角に
林武史《六つの石》2011年
‥‥そのまんまのタイトルやん! 石のベンチかと。
テニスコートや池の横にも作品がありそうでしたが、柵が閉じられていて
行けませんでした。
帰り、途中の展望台にも作品があることに気付いて。
林武史《地からⅠ》1992年
周囲の自然がとてもいい雰囲気です。
帰ってから探したら、岐阜県美術館でもらったチラシありました。
(これ持って行ってれば良かった‥‥でももう時間遅かったから、
どっちにしても全部は見れなかったかな。それにこれに載ってない
作品も見たし。)
ま、自然は美しいし、紅葉の季節にまた来てもいいよねって。
あ、「クオーレふれあいの里」はキャンプ場やコテージなどがあり、
川遊び、魚釣りなどが楽しめるアウトドアリゾート施設です。
もちろん私たちのことですから、この後は日帰り温泉!
国道41号線沿いの道の駅美濃白川ピアチェーレの中に
2012年1月にオープンしたという「美濃白川道の駅温泉」に行きました。
(以前美濃白川にあった「白川天然温泉 四季彩の湯」は閉館したそうです)
新しくできた施設にしては、サウナもジェットバスもなく、
わりとこじんまりした施設ですが、450円で利用できるのが嬉しいところ!
私はサウナは好きでないのでこれで充分です。
さっぱりした(ぬるぬるしていない)湯なのに、肌がすべすべになった感じて、
よかったです。
クオーレふれあいの里HP: http://e-900.com/
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