東尋坊と三国温泉ゆあぽーと [旅行]
7月30日(火)、福井県立美術館で「ミケランジェロ展」を見た後、
せっかく福井まで来たのだからと、東尋坊へ。
福井の観光地ってまず頭に浮かんだのが東尋坊。
自殺の名所とか、火曜サスペンスドラマの犯人と対決する場とか、
最近はそんなネタっぽいイメージもできちゃってるみたいですが、
私はまだ行ったことないし、福井県立美術館からもそんなに遠くない
(と言っても40分くらいかったかな?)ので。
ま、家を出るのも遅かったので、福井県立美術館がもっと充実してたなら、
ここはあきらめてもいいかなとも思ってたのですが。
さすが有名な観光地で、途中の道路の案内板もちゃんとしていましたが、
最後の信号のところで「東尋坊タワー」って表示された道を入っていったら、
東尋坊タワーの駐車場へ出て、駐車料金500円とられました。
もうひとつ奥の「ようこそ東尋坊へ」ってところから入ったら、
無料の駐車場もあったのかな?
でも駐車場の領収書が東尋坊タワー入場料2割引券になってたから、
まぁ、せっかくだしタワーへ登りましょうと。
大人500円の入場料が2割引の400円になりました。
(これって業者の思うツボ?
でも私、タワーとか高いところに登るのってわりと好きなんですよ。
「○○と煙は高いところにのぼる」とか言いますが。)
タワーは昔は賑わったんだろうなーって思えるような‥‥
展望台も昔は2階あったんだろうけど、今は上の階のR2しかやってません。
晴れてたら見晴らしは素晴らしいと思うのですが、この日は曇天で
(この日の朝まで福井は大雨だったので、雨に降られなかっただけでも良かったと)
海と空の区別がつきません。
まぁ、海がない岐阜県人としては、海が見えるだけでもテンションあがるんですが。
(どこ行ってもそれなりに楽しむ私たち夫婦です)
見晴らしはいいんだけど、東尋坊の絶壁は見えないんです。
ダンナと二人で、火曜サスペンスの舞台はどこだ?って。
売店の中の道を人が歩いていくので、多分あっち行けばいいのよねって。
東尋坊タワーを降りて、観光客が向かっていた道を。
平日のせいか、がらーんとして、ちょっと寂れた風情も。
でも頑張っている店もあります。梅宮辰夫漬物本舗だとか。
マネキンがキッチュな雰囲気で存在感あります。
市場のようなこんな雰囲気もいいなぁ。
食事処やお土産屋さんの通りを抜けると、いよいよ東尋坊。
いかにも観光地って記念撮影をしました。
目の前に断崖絶壁の海岸が広がっています。
遊覧船もあって、海から絶壁を眺めることもできます。
こちらの崖下が遊覧船の発着所になっているらしいのですが、
この日はここからは発着してなかったです。かなり波ありました。
さすがの断崖絶壁です。
岩場を歩いていくこともできますが、足元は自然のままなので結構スリルあります。
でも、驚くような断崖の近くまで行っている人もいました。
ダンナと、柵とか作らないで自然のままにしてるのはある意味すごいけど、いいね、と。
帰りのお土産屋さん通りで、こんなカラフルなソフトクリームのお店を見て、
つい入ってしまいました。
ダンナは抹茶金時、私は抹茶ソフトのかき氷を食べました。
そして、私たち夫婦の行楽の定番、日帰り温泉。
日帰り温泉のガイドブック「ゆらん」を見て、東尋坊から近いこちらへ。
「三国温泉ゆあぽーと」
三国サンセットビーチの端、九頭竜川が日本海に注ぎ込む海辺にあります。
浴場からの日本海の眺めが壮大です。「サンセットビーチ」って言うとおり、
日本海へ沈む夕陽が素晴らしいってことなんですが、
この日は曇っていて見えませんでした。
ま、露天風呂やジャグジーがないとか(サウナはありました)
豪華な浴場の施設に慣れた私たちにはシンプルな温泉とも感じたのですが、
大人500円の入浴料ですからお値打ちです。
一階のロビー。海を眺めるリクライニングチェアやマッサージチェアが並んでます。
ここで夕陽が見られたら最高でしょうね。
今朝までの大雨のせいか、九頭竜川がかなり濁って増水してました。
海と川の水面の高さが全く違います。
目の前に見える河口の突堤(三国港突堤)は、
オランダ人技師 G.A.エッセルとデ・レイケが明治11(1878)年に着工、
明治15(1882)年に完成したものだと説明板がありました。
(その後、昭和45(1970)年に新堤が加えられ総延長922mとなり、
翌年新灯台が設置され現在に至っているそう)
え?!デ・レイケって、岐阜県では木曽三川分流工事の大恩人として有名なんだけど、
こんなところでも工事してるんですね。
(ネットで調べたら30年にわたり、日本の治水事業に大きな貢献をした方だそう)
漁船が出港して行きました。海岸のカップル、なかなか絵になります。
サンセットビーチ。海の家も並んでいます。
この温泉はシャワー室完備なので、海水浴の人が水着のままで入館することができます。
海水浴の後の温泉、いいですね!
夕陽が見られなかったのは残念だけど(でも、そんな晴れていたら、館内もっと
混雑していて、こんなにゆったりできなかったでしょうね。)
ここで食事していこうかと、二階の食堂へ。
ダンナは越前おろしそばとミニソースカツ丼のセット750円
いかにも越前ってメニュー。セットでこの値段はおトクです。
ソースカツ丼は独特のカツにかかったタレが甘くて美味しいと。
私は豆乳のナントカって、夏限定メニューの冷たいラーメン550円
鶏肉がしっかり入っていて、梅干や野菜もさっぱりと美味しかった。
二階には大広間もあります。
掛かっていた東尋坊の絵、なかなか良かった。
二階から九頭竜川(三国港)を見る。
三国観光協会HP: http://www.mikuni.org/
東尋坊タワー: http://www.tojinbo.net/
東尋坊観光遊覧船: http://www.toujinbou-yuransen.jp/
三国温泉ゆあぽーと: http://www.yourport.biz/
ゆらん: http://1126onsen.info/
せっかく福井まで来たのだからと、東尋坊へ。
福井の観光地ってまず頭に浮かんだのが東尋坊。
自殺の名所とか、火曜サスペンスドラマの犯人と対決する場とか、
最近はそんなネタっぽいイメージもできちゃってるみたいですが、
私はまだ行ったことないし、福井県立美術館からもそんなに遠くない
(と言っても40分くらいかったかな?)ので。
ま、家を出るのも遅かったので、福井県立美術館がもっと充実してたなら、
ここはあきらめてもいいかなとも思ってたのですが。
さすが有名な観光地で、途中の道路の案内板もちゃんとしていましたが、
最後の信号のところで「東尋坊タワー」って表示された道を入っていったら、
東尋坊タワーの駐車場へ出て、駐車料金500円とられました。
もうひとつ奥の「ようこそ東尋坊へ」ってところから入ったら、
無料の駐車場もあったのかな?
でも駐車場の領収書が東尋坊タワー入場料2割引券になってたから、
まぁ、せっかくだしタワーへ登りましょうと。
大人500円の入場料が2割引の400円になりました。
(これって業者の思うツボ?
でも私、タワーとか高いところに登るのってわりと好きなんですよ。
「○○と煙は高いところにのぼる」とか言いますが。)
タワーは昔は賑わったんだろうなーって思えるような‥‥
展望台も昔は2階あったんだろうけど、今は上の階のR2しかやってません。
晴れてたら見晴らしは素晴らしいと思うのですが、この日は曇天で
(この日の朝まで福井は大雨だったので、雨に降られなかっただけでも良かったと)
海と空の区別がつきません。
まぁ、海がない岐阜県人としては、海が見えるだけでもテンションあがるんですが。
(どこ行ってもそれなりに楽しむ私たち夫婦です)
見晴らしはいいんだけど、東尋坊の絶壁は見えないんです。
ダンナと二人で、火曜サスペンスの舞台はどこだ?って。
売店の中の道を人が歩いていくので、多分あっち行けばいいのよねって。
東尋坊タワーを降りて、観光客が向かっていた道を。
平日のせいか、がらーんとして、ちょっと寂れた風情も。
でも頑張っている店もあります。梅宮辰夫漬物本舗だとか。
マネキンがキッチュな雰囲気で存在感あります。
市場のようなこんな雰囲気もいいなぁ。
食事処やお土産屋さんの通りを抜けると、いよいよ東尋坊。
いかにも観光地って記念撮影をしました。
目の前に断崖絶壁の海岸が広がっています。
遊覧船もあって、海から絶壁を眺めることもできます。
こちらの崖下が遊覧船の発着所になっているらしいのですが、
この日はここからは発着してなかったです。かなり波ありました。
さすがの断崖絶壁です。
岩場を歩いていくこともできますが、足元は自然のままなので結構スリルあります。
でも、驚くような断崖の近くまで行っている人もいました。
ダンナと、柵とか作らないで自然のままにしてるのはある意味すごいけど、いいね、と。
帰りのお土産屋さん通りで、こんなカラフルなソフトクリームのお店を見て、
つい入ってしまいました。
ダンナは抹茶金時、私は抹茶ソフトのかき氷を食べました。
そして、私たち夫婦の行楽の定番、日帰り温泉。
日帰り温泉のガイドブック「ゆらん」を見て、東尋坊から近いこちらへ。
「三国温泉ゆあぽーと」
三国サンセットビーチの端、九頭竜川が日本海に注ぎ込む海辺にあります。
浴場からの日本海の眺めが壮大です。「サンセットビーチ」って言うとおり、
日本海へ沈む夕陽が素晴らしいってことなんですが、
この日は曇っていて見えませんでした。
ま、露天風呂やジャグジーがないとか(サウナはありました)
豪華な浴場の施設に慣れた私たちにはシンプルな温泉とも感じたのですが、
大人500円の入浴料ですからお値打ちです。
一階のロビー。海を眺めるリクライニングチェアやマッサージチェアが並んでます。
ここで夕陽が見られたら最高でしょうね。
今朝までの大雨のせいか、九頭竜川がかなり濁って増水してました。
海と川の水面の高さが全く違います。
目の前に見える河口の突堤(三国港突堤)は、
オランダ人技師 G.A.エッセルとデ・レイケが明治11(1878)年に着工、
明治15(1882)年に完成したものだと説明板がありました。
(その後、昭和45(1970)年に新堤が加えられ総延長922mとなり、
翌年新灯台が設置され現在に至っているそう)
え?!デ・レイケって、岐阜県では木曽三川分流工事の大恩人として有名なんだけど、
こんなところでも工事してるんですね。
(ネットで調べたら30年にわたり、日本の治水事業に大きな貢献をした方だそう)
漁船が出港して行きました。海岸のカップル、なかなか絵になります。
サンセットビーチ。海の家も並んでいます。
この温泉はシャワー室完備なので、海水浴の人が水着のままで入館することができます。
海水浴の後の温泉、いいですね!
夕陽が見られなかったのは残念だけど(でも、そんな晴れていたら、館内もっと
混雑していて、こんなにゆったりできなかったでしょうね。)
ここで食事していこうかと、二階の食堂へ。
ダンナは越前おろしそばとミニソースカツ丼のセット750円
いかにも越前ってメニュー。セットでこの値段はおトクです。
ソースカツ丼は独特のカツにかかったタレが甘くて美味しいと。
私は豆乳のナントカって、夏限定メニューの冷たいラーメン550円
鶏肉がしっかり入っていて、梅干や野菜もさっぱりと美味しかった。
二階には大広間もあります。
掛かっていた東尋坊の絵、なかなか良かった。
二階から九頭竜川(三国港)を見る。
三国観光協会HP: http://www.mikuni.org/
東尋坊タワー: http://www.tojinbo.net/
東尋坊観光遊覧船: http://www.toujinbou-yuransen.jp/
三国温泉ゆあぽーと: http://www.yourport.biz/
ゆらん: http://1126onsen.info/
三国温泉はかなり昔に行ったことがあります。
きもちのいいお湯ですよね。
ぼーっと海を見ているとリラックスできて好きでした。
また行きたいです。
by マアカ (2013-08-06 16:59)
マアカさん、コメントありがとうございます。この日帰り温泉、展望風呂で日本海を眺めながらお湯につかることができて、きれいで安くてとても良かったです。夕陽が見えたら最高だったんですが‥‥
by しーちゃん (2013-08-06 21:17)