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見たい見せたい美術展 [美術]

2月4日(火)、JR岐阜駅に行く用事があったので、
岐阜シティ・タワー43 1階アトリウムでやっていた
「岐阜県芸術文化会議 芸術祭
 第23回 見たい見せたい美術展」を見てきました。
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岐阜県美術館でこの案内ハガキを見て、
へー、岐阜の結構有名な作家が出してるんだって興味を持ったんです。
もう23回なんだーって。

今回から会場がこちらになったそう。
(以前はどこで開催されていたか知りませんが)
JR岐阜駅のスグ前って場所にある商業施設なのに、
わりと閑散とした雰囲気。
会場にもほとんど人がいませんでしたので、写真撮ってきちゃいました。
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青木年広《流れ込む》 清流の水の透明感がいいなと。
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正面の洋画は、山田真己《世界にひとつだけの花》
立体は、大野裕之《燐》
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いちばん手前が長谷川喜久《浪漫的姑娘》 この方らしい、華やかな女性像
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長谷川喜久さんの作品は、岐阜県美術館「Artのメリーゴーランド」展で初めて知りました。松坂屋美術館「第47回 日春展」「第48回 日春展」でも見て、
ハデハデな画風がとても印象的だなぁと。
今やってる「第45回 日展」にも展示されているそうですね。

そして、最近あちこちで展示されている奥村晃史さん
上が《Magnetic Field》
下が《放射状の水鳥》
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これ、2006年に 岐阜県美術館「日比野克彦応答せよ!!」展
見に行った時に、県民ギャラリーでやってた「COBALT展」に展示されてたヤツだ!

エスカレーターの前という展示環境、ちょっと‥‥とも思っちゃう
中村淳子《ミャク》(漢字は「脈」の月の代わりに血)
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心臓のイメージなのかな? この大きさが存在感あります。

臼井千里《cosmos 小宇宙》
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実はこの方、国際交流の団体の関係で知っているんですが、
英語ペラペラの、とても「できる」方で、いつもすごいなーって感心してたんです。
書もやってらっしゃるって知って、そちらにも才能があるんだと。
今回、ハガキに名前があるのを見て、え?この方々と並ぶレベル!?って驚いたんです。
書ってわからないけどなーって思いながら来たんですが、
会場で、あらこの作品いい雰囲気、私の好みだなーって思って名前見たら、
臼井さんの作品でした。素敵!! 篠田桃紅みたいでいいな。

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