飛騨古川の起し太鼓を見に行きました(1) 飛騨のとらふぐと青龍台カラクリ [旅行]
2015年4月19日(日)、ダンナと飛騨古川の「起し太鼓」を見に行きました。
お祭り好きのダンナに、今年は19日が日曜日になるからと誘われたんです。
(高山祭も古川祭も、いまだに土日でやってないんですよねー)
ダンナは何度か見てきたことがあって、とてもいいからと。
私は飛騨古川は行ったことがあって「飛騨古川まつり会館」で
起し太鼓の映像は見て、勇壮な祭りだということは知っていましたが、
お祭りは混雑するのであまり好きじゃないんです。
でも、まぁせっかくのダンナの提案だしと、行くことにしました。
ダンナがコレお得だからと買ってきたのが、
飛騨路フリーきっぷ
http://railway.jr-central.co.jp/tickets/hida/
6,000円分のタクシー乗車引換券が付いて、岐阜駅出発で2人用18,160円
岐阜~飛騨古川は片道乗車券3,020円+指定席特急券2,680円で5,700円
2人で飛騨古川まで往復するだけでも22,800円かかるのですから、
とてもおトクですよね。(但し、使用できない期間があったり、
色々注意事項もありますので確認してください。)
岐阜駅10:10発のワイドビューひだ5号で飛騨古川へ。
高山線は飛騨川に沿って走ります。あいにくの雨。
下呂駅 ソメイヨシノは咲き終わって、八重桜が咲き始めています。
さらに進んでいくと、飛騨一ノ宮の臥龍桜はまだ7分咲きくらいでした。
高山で列車を一部切り離し、さらに15分。終点の飛騨古川に12:33着
飛騨古川の駅前 やっぱり雨~で寒い。
まずは、ダンナお勧めの、飛騨古川のグルメ「飛騨とらふぐ」
こんな山の中でとらふぐ?
近年、飛騨の山の中でとらふぐの養殖に成功して、
飛騨市内のいくつかのお店と宿泊施設で食べられるそう。
そのうちの一軒「とと家」
外見も店内も街の大衆食堂って雰囲気なんですが、
飛騨のとらふぐを気軽に食べるならここだと。
この日はお祭りメニューで、
ふぐまぶし御膳が1,800円、
てっさ(ふぐの刺身)付の御膳が2,300円でした。
ダンナは当然てっさ付、私は、ま、ランチにそこまではいいかなと。
でも少してっさ食べさせてもらったら、
コリコリした食感が美味しものですね!
(だいたい私ふぐの刺身なんて1回くらいしか食べたことがないけど)
お祭り時じゃなかったら、もっとお値打ちに食べられるみたいだし、
てっさ付がお勧めですよー。
ふぐまぶし御膳も、ふぐの身の弾力のある歯ごたえが美味しい。
炊き込みご飯、最初はフツーに食べ、それからふぐの骨からとった出汁をかけて、
お茶漬けで食べるという、2通りの楽しみ方ができます。
お祭りのちょうちんが並んでいるのに、しっかり雨‥‥
雨で屋台も蔵から出ることができません。
青龍台(殿町組)
蔵で見学させてもらうことができました。説明板によると、
「樹齢千年を経た欅材で白彫りの獅子牡丹は、名工 岡部光真の作」
御所車のような豪華な車輪!
「見送りは堂本印象の昇天龍」‥‥えっ!?堂本印象?そりゃー雨では出せんわ!
「福禄寿と童子の操人形(カラクリ)がある。」
15時から、この日最終回のからくり奉納があるとのことで待ちました。
子供たちが屋台の上で笛を吹いています
(からくり奉納時は屋台下で吹いていました。)
雨の中、獅子舞が回ってきました。
いよいよからくり奉納です。あいにく雨が本降り~~
童子がはしごを上って福禄寿の上で紙ふぶきを散らします。
福禄寿の持つ亀が鶴に変わります!
福禄寿が回って帰っていきます。
案内の方によると、今日は雨でカラクリの操作も難しいが、
今日3回奉納したうちでは今回が一番上出来だったそう。
おぉ!なんてレトロなポスター!!
私こういうの大好きです!!いいですねぇ!
去年秋に、レトロなポスターの展覧会と講演会に行ったことは
こちらの記事に:中山道広重美術館「日本のポスター芸術」展と講演会
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2014-11-15
三伊呉服店
赤い今宮橋
今宮橋から見る真宗寺
対岸のしだれ桜越しに真宗寺を撮りました。
真宗寺の脇の桜はまだ七分咲きくらい。
真宗寺 境内には雪かきで積み上げられた雪がまだ残ってました!
さくら物産館でちょっと休憩 ストーブが嬉しい!
オーブントースターで焼いて食べるというアイス最中をいただきました。
1個310円(焼くと外の皮がパリッとしておいしい)
「きつね火まつりの詩」の像
毎年9月第4土曜日にはきつねのメイクをした花婿花嫁の行列が
古川の町を厳かに通る「きつね火まつり」が行われるそう。
渡辺酒造前にある「酒造り 杜氏二人像」中垣克久1989年制作
観光パンフなどによく使われているコイの泳ぐ瀬戸川と白壁土蔵
長くなったので、とりあえずここまでアップします。
まだ起し太鼓のことは何も書けてませんね。続きますー。
飛騨市公式観光サイト「飛騨の旅」: http://www.hida-kankou.jp/
古川祭・起し太鼓のページ: http://www.hida-kankou.jp/event/1313/
飛騨古川きつね火まつりのページ: http://www.hida-kankou.jp/event/1339/
飛騨のとらふぐのページ: http://www.hida-kankou.jp/gourmet/37/article/preview.html
お祭り好きのダンナに、今年は19日が日曜日になるからと誘われたんです。
(高山祭も古川祭も、いまだに土日でやってないんですよねー)
ダンナは何度か見てきたことがあって、とてもいいからと。
私は飛騨古川は行ったことがあって「飛騨古川まつり会館」で
起し太鼓の映像は見て、勇壮な祭りだということは知っていましたが、
お祭りは混雑するのであまり好きじゃないんです。
でも、まぁせっかくのダンナの提案だしと、行くことにしました。
ダンナがコレお得だからと買ってきたのが、
飛騨路フリーきっぷ
http://railway.jr-central.co.jp/tickets/hida/
6,000円分のタクシー乗車引換券が付いて、岐阜駅出発で2人用18,160円
岐阜~飛騨古川は片道乗車券3,020円+指定席特急券2,680円で5,700円
2人で飛騨古川まで往復するだけでも22,800円かかるのですから、
とてもおトクですよね。(但し、使用できない期間があったり、
色々注意事項もありますので確認してください。)
岐阜駅10:10発のワイドビューひだ5号で飛騨古川へ。
高山線は飛騨川に沿って走ります。あいにくの雨。
下呂駅 ソメイヨシノは咲き終わって、八重桜が咲き始めています。
さらに進んでいくと、飛騨一ノ宮の臥龍桜はまだ7分咲きくらいでした。
高山で列車を一部切り離し、さらに15分。終点の飛騨古川に12:33着
飛騨古川の駅前 やっぱり雨~で寒い。
まずは、ダンナお勧めの、飛騨古川のグルメ「飛騨とらふぐ」
こんな山の中でとらふぐ?
近年、飛騨の山の中でとらふぐの養殖に成功して、
飛騨市内のいくつかのお店と宿泊施設で食べられるそう。
そのうちの一軒「とと家」
外見も店内も街の大衆食堂って雰囲気なんですが、
飛騨のとらふぐを気軽に食べるならここだと。
この日はお祭りメニューで、
ふぐまぶし御膳が1,800円、
てっさ(ふぐの刺身)付の御膳が2,300円でした。
ダンナは当然てっさ付、私は、ま、ランチにそこまではいいかなと。
でも少してっさ食べさせてもらったら、
コリコリした食感が美味しものですね!
(だいたい私ふぐの刺身なんて1回くらいしか食べたことがないけど)
お祭り時じゃなかったら、もっとお値打ちに食べられるみたいだし、
てっさ付がお勧めですよー。
ふぐまぶし御膳も、ふぐの身の弾力のある歯ごたえが美味しい。
炊き込みご飯、最初はフツーに食べ、それからふぐの骨からとった出汁をかけて、
お茶漬けで食べるという、2通りの楽しみ方ができます。
お祭りのちょうちんが並んでいるのに、しっかり雨‥‥
雨で屋台も蔵から出ることができません。
青龍台(殿町組)
蔵で見学させてもらうことができました。説明板によると、
「樹齢千年を経た欅材で白彫りの獅子牡丹は、名工 岡部光真の作」
御所車のような豪華な車輪!
「見送りは堂本印象の昇天龍」‥‥えっ!?堂本印象?そりゃー雨では出せんわ!
「福禄寿と童子の操人形(カラクリ)がある。」
15時から、この日最終回のからくり奉納があるとのことで待ちました。
子供たちが屋台の上で笛を吹いています
(からくり奉納時は屋台下で吹いていました。)
雨の中、獅子舞が回ってきました。
いよいよからくり奉納です。あいにく雨が本降り~~
童子がはしごを上って福禄寿の上で紙ふぶきを散らします。
福禄寿の持つ亀が鶴に変わります!
福禄寿が回って帰っていきます。
案内の方によると、今日は雨でカラクリの操作も難しいが、
今日3回奉納したうちでは今回が一番上出来だったそう。
おぉ!なんてレトロなポスター!!
私こういうの大好きです!!いいですねぇ!
去年秋に、レトロなポスターの展覧会と講演会に行ったことは
こちらの記事に:中山道広重美術館「日本のポスター芸術」展と講演会
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2014-11-15
三伊呉服店
赤い今宮橋
今宮橋から見る真宗寺
対岸のしだれ桜越しに真宗寺を撮りました。
真宗寺の脇の桜はまだ七分咲きくらい。
真宗寺 境内には雪かきで積み上げられた雪がまだ残ってました!
さくら物産館でちょっと休憩 ストーブが嬉しい!
オーブントースターで焼いて食べるというアイス最中をいただきました。
1個310円(焼くと外の皮がパリッとしておいしい)
「きつね火まつりの詩」の像
毎年9月第4土曜日にはきつねのメイクをした花婿花嫁の行列が
古川の町を厳かに通る「きつね火まつり」が行われるそう。
渡辺酒造前にある「酒造り 杜氏二人像」中垣克久1989年制作
観光パンフなどによく使われているコイの泳ぐ瀬戸川と白壁土蔵
長くなったので、とりあえずここまでアップします。
まだ起し太鼓のことは何も書けてませんね。続きますー。
飛騨市公式観光サイト「飛騨の旅」: http://www.hida-kankou.jp/
古川祭・起し太鼓のページ: http://www.hida-kankou.jp/event/1313/
飛騨古川きつね火まつりのページ: http://www.hida-kankou.jp/event/1339/
飛騨のとらふぐのページ: http://www.hida-kankou.jp/gourmet/37/article/preview.html
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