飛騨古川の起し太鼓を見に行きました(2) [旅行]
4月19日(日)ダンナと飛騨古川の起し太鼓を見に行ったことの続きです。
起し太鼓が出発するまつり広場(気多若宮神社御旅所)
「飛騨古川まつり会館」も隣に建っています。
午後5時頃に撮影
太鼓を乗せた櫓(やぐら)が置かれています。
起し太鼓は雨でもやります!が、
この日は、起し太鼓の間だけは雨が止んでよかったです。
まだ時間があるので、飛騨コロッケ食べて、
喫茶店で休んで、屋台の肉巻き棒食べたりして‥‥
7時頃にまつり広場へ行くと、さらし姿の男たちが集まってきていました。
寒いので火も焚かれています。ふるまい酒も回っています。
「付け太鼓」を持った若者たちも集まってきました。
付け太鼓の棒の上で軽業を披露し合う若者たち。
8時から出立祭(しゅったつさい)が行われます。
以前は9時からだったのが、観光客への配慮等で1時間早くなったそう。
櫓に男たちが上がり、出発の準備ができていきます。
神事や、役員・来賓の紹介等は私には退屈でした(寒いし!)が、
(県知事やFC岐阜の監督・ラモスも来ていました)
最後に男たちが歌(?)を斉唱して、大太鼓に跨った男性が
ゆっくりと太鼓のばちを振り下ろす「打ち出し」は
大観衆が一瞬静まり返り、厳粛な雰囲気になってよかったです。
太鼓のばちは、白くて少し曲がった独特の形をしています。
太鼓打ちが柳の木で自ら作ったものだそう。
起し太鼓が動き出すと、付け太鼓の若者たちも町内へ戻っていきました。
町内を進む起し太鼓
起し太鼓の先頭には高張提灯や旗が
そしてたくさんの紅白の丸子提灯の行列が続きます。
起し太鼓が通ります
横では「付け太鼓」が待ち構えています
「付け太鼓」を櫓の直後に付けることが最大の名誉であり、町内に12ある各組が知恵をしぼり、 力を合わせ我先につけようと他組と激しく争う。起し太鼓には、櫓を守る「後衛」と呼ばれる 屈強な男たちがおり、「付け太鼓」を阻止しようとする。「付け太鼓」と「付け太鼓」、 「付け太鼓」と「後衛」の三つ巴の攻防戦が繰り広げられる。(起し太鼓のリーフより)
辻辻でこうした攻防戦が繰り広げられるそう。
11時頃まで見て、飛騨路フリーきっぷについているタクシー券を使って、
ホテルへ。ホテルは割引券のある「ルートイングランティア飛騨高山」
昔、ダンナが見てきた時には、飛騨古川の宿泊施設は少なく、
当然ながらどこも満室で、高山に宿をとると、列車もなくなって困ったそうだけど、
今はお祭りの臨時列車が、22:00、22:30、23:00、23:30に出るようですね。
タクシーに乗ろうと駅まで行くと、ちょうど列車が出るところだったので、
一瞬迷ったけど、まぁ6,000円分は使わなくても返金されないしと、タクシーで。
ホテルまで、深夜割増だったので、6,000円では足りなかったけど、
運転手さん、6,000円で切ってくれました。
話好きの方のようで、今の起し太鼓はおとなしくなってつまらんと。
自分が参加していた頃はそれこそ暴れまくったと。
50になって、奥さんが泣いて止めたのでやめたとか。
「古川やんちゃ」という古川人の気質を見たような気がしました。
飛騨古川まつり会館: http://www.okosidaiko.com/
岐阜ポートフォリオ(岐阜県商工労働部観光企画課)の
古川祭(起し太鼓)のページ:
http://www.kankou-gifu.jp/kr/portfolio/trend/388/
起し太鼓が出発するまつり広場(気多若宮神社御旅所)
「飛騨古川まつり会館」も隣に建っています。
午後5時頃に撮影
太鼓を乗せた櫓(やぐら)が置かれています。
起し太鼓は雨でもやります!が、
この日は、起し太鼓の間だけは雨が止んでよかったです。
まだ時間があるので、飛騨コロッケ食べて、
喫茶店で休んで、屋台の肉巻き棒食べたりして‥‥
7時頃にまつり広場へ行くと、さらし姿の男たちが集まってきていました。
寒いので火も焚かれています。ふるまい酒も回っています。
「付け太鼓」を持った若者たちも集まってきました。
付け太鼓の棒の上で軽業を披露し合う若者たち。
8時から出立祭(しゅったつさい)が行われます。
以前は9時からだったのが、観光客への配慮等で1時間早くなったそう。
櫓に男たちが上がり、出発の準備ができていきます。
神事や、役員・来賓の紹介等は私には退屈でした(寒いし!)が、
(県知事やFC岐阜の監督・ラモスも来ていました)
最後に男たちが歌(?)を斉唱して、大太鼓に跨った男性が
ゆっくりと太鼓のばちを振り下ろす「打ち出し」は
大観衆が一瞬静まり返り、厳粛な雰囲気になってよかったです。
太鼓のばちは、白くて少し曲がった独特の形をしています。
太鼓打ちが柳の木で自ら作ったものだそう。
起し太鼓が動き出すと、付け太鼓の若者たちも町内へ戻っていきました。
町内を進む起し太鼓
起し太鼓の先頭には高張提灯や旗が
そしてたくさんの紅白の丸子提灯の行列が続きます。
起し太鼓が通ります
横では「付け太鼓」が待ち構えています
「付け太鼓」を櫓の直後に付けることが最大の名誉であり、町内に12ある各組が知恵をしぼり、 力を合わせ我先につけようと他組と激しく争う。起し太鼓には、櫓を守る「後衛」と呼ばれる 屈強な男たちがおり、「付け太鼓」を阻止しようとする。「付け太鼓」と「付け太鼓」、 「付け太鼓」と「後衛」の三つ巴の攻防戦が繰り広げられる。(起し太鼓のリーフより)
辻辻でこうした攻防戦が繰り広げられるそう。
11時頃まで見て、飛騨路フリーきっぷについているタクシー券を使って、
ホテルへ。ホテルは割引券のある「ルートイングランティア飛騨高山」
昔、ダンナが見てきた時には、飛騨古川の宿泊施設は少なく、
当然ながらどこも満室で、高山に宿をとると、列車もなくなって困ったそうだけど、
今はお祭りの臨時列車が、22:00、22:30、23:00、23:30に出るようですね。
タクシーに乗ろうと駅まで行くと、ちょうど列車が出るところだったので、
一瞬迷ったけど、まぁ6,000円分は使わなくても返金されないしと、タクシーで。
ホテルまで、深夜割増だったので、6,000円では足りなかったけど、
運転手さん、6,000円で切ってくれました。
話好きの方のようで、今の起し太鼓はおとなしくなってつまらんと。
自分が参加していた頃はそれこそ暴れまくったと。
50になって、奥さんが泣いて止めたのでやめたとか。
「古川やんちゃ」という古川人の気質を見たような気がしました。
飛騨古川まつり会館: http://www.okosidaiko.com/
岐阜ポートフォリオ(岐阜県商工労働部観光企画課)の
古川祭(起し太鼓)のページ:
http://www.kankou-gifu.jp/kr/portfolio/trend/388/
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