清須市はるひ美術館「アルフォンス・ミュシャ デザインの仕事」展 [美術]
8月18日(木)、清須市はるひ美術館へ
「アルフォンス・ミュシャ デザインの仕事」展を見に行きました。
ミュシャの絵を使った華麗なチラシが素敵です。
アール・ヌーヴォーの代表的芸術家として知られるアルフォンス・ミュシャ(1860-1939)。 19世紀末から20世紀初頭にかれて、フランス・パリやアメリカ、故郷のチェコで活躍した彼の画業の多くを占めるのは、ポスターをはじめとするデザインの仕事です。当初は歴史画家を目指して画塾で学んでいたミュシャですが、生計を立てるために雑誌の挿絵を手がけるようになったことから、グラフィックデザインの領域に足を踏み入れます。ポスター画家として華々しくデビューした後には、パッケージやカレンダー、メニュー表、食器、ジュエリー、室内装飾などデザインのあらゆるジャンルに才能の幅を広げ、一世を風靡しました。
本展では、アルフォンス・ミュシャによる商業デザインに焦点を当て、「ミュシャ・スタイル」と呼ばれる独自のモチーフ使いや画面構成、制作プロセスなどにも迫ります。ベル・エポック(良き時代)の街並みや人々の暮らし彩りを添えたミュシャの作品の数々をお楽しみください。
(チラシ裏面の文章)
私は少女マンガやデザインから美術に入っているので、
ミュシャの甘美で華麗な世界はもちろん好きです。
あまりに人気がありすぎて「好き」って言うのが恥ずかしいくらいですが。
今までもミュシャの展覧会には行ったことがあります。
大学3年生だった1978年(昭和53年)、八王子のアパートにいましたが、
新宿の伊勢丹で開催された アルフォンス・ミュシャ展を見に行きました。
‥‥図録をあらためて読んだら、これが日本で初めてのミュシャの単独回顧展
だったそうですね。ミュシャの子息ジリ・ミュシャ氏(1915-1991)の協力で、
図録にはジリ・ミュシャ氏の「父・ミュシャの芸術について」という文も
載っています。(だいぶ年の離れた親子ですね)
1978年のミュシャ展図録と、美術手帳1978年6月号
新宿・伊勢丹で1978年6月8日(木)~17日(土)‥‥え?!会期短いww
その後、大阪・梅田近代美術館、熊本県立美術館、札幌そごうで開催とのこと。
それまでにも、ミュシャの絵は見たことがあっただろうけど、
まとまってミュシャの作品を見て、自分の趣味のルーツ(?)を
見つけたような気がしました。わー!! 私はこういう絵が描きたかったんだと
マネして描いてみたりしてましたっけ。
展覧会で、図録だけでなく、ポスターも買って、
当時のアパートの部屋に飾ってたことを思い出します。
甘美な女性像だけでなく、デザインを学んでいた私は、
ミュシャの花をモチーフにした装飾文様もすごく素敵だなと。
(アール・ヌーヴォーや、ウィリアム・モリスのデザインが
好きだったんです)
ミュシャについての本もたくさん持ってます。
2013年(平成25年)9月7日(土)~10月14日(月・祝)に
松坂屋美術館で開催された
「知られざるミュシャ展
―故国モラヴィアと栄光のパリ―」
ミュシャの祖国チェコの個人コレクション(チマル・コレクション)を
中心とした展示で、
ミュシャが1894年、サラ・ベルナールの《ジスモンダ》のポスターで
一躍脚光を浴びる前の、素描や挿絵、天井画のデザインにはじまり、
「ミュシャ様式」と呼ばれた華麗なポスターはもちろん、
チェコへ帰ってからの、《スラヴ叙事詩》のための習作や、
新生チェコのためにデザインした紙幣、切手、そして写真なども展示されて
とても興味深い展覧会でした。(ブログに感想が書けてないですが)
(チラシ内面左ページ)
(チラシ内面右ページ)
(チラシ裏面)
(この展覧会は、2013年3月1日(金) 美術館「えき」KYOTO に始まり、
海の見える杜美術館、福井市美術館、松坂屋美術館、そごう美術館、
岡山シティミュージアム、パラミタミュージアム と巡回しました。)
なので、ミュシャは好きだけど、展覧会や本で知っているし、
こじんまりした清須市はるひ美術館で、どれほどのモノが
展示されてるのかな? なんて、ちょっと見くびっておりました。
清須市はるひ美術館には1度だけ行ったことがあります。
清須市はるひ美術館「曲面絵画ブライアン・ウィリアムズ展」
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2012-12-30
でも、はるひ美術館、開館時間が午前10時~午後7時まで
ってのは、私のように朝が弱い人には助かります。
この日も、パート休みだったので
あいちトリエンナーレも始まってるけど‥‥なんて思ってたんですが、
まぁ、いろんな雑用でズルズルと‥‥
3時頃にやっと、今からでも清須市はるひ美術館なら行けるなって。
我が家から車で1時間くらいで行けます。
(ここは車でないとなかなか不便な場所ですね)
チラシについていた割引券で、一般観覧料800円が50円引きの750円になりました。
(高大生は600円の観覧料が550円になります。中学生以下無料)
奥の展示室2から見てくださいと言われて行くと、
《ジスモンダ》に始まり(ただこれは1895年制作のアメリカ・ツアーのものだそう)
《ジョブ》《モナコ・モンテ=カルロ》など、
タイトルを知らなくても、ミュシャの代表的なポスターが並んでいます。
やはり、画集で見るとは違い、この大きさは迫力。
そして、驚いたのが、展示されている作品、ほとんどが
個人コレクションなんだそう!!
作品リストで数えたら、
箱根ラリック美術館が1点
OGATAコレクションが58点
OZAWAコレクションが19点
KATOコレクションが4点 の82点が展示されていました。
そのせいなのか(?) 額もとても素敵!!
展覧会のイベントとして、
オープニング記念トーク「コレクションの愉しみ」
本展に出品いただいたミュシャ・コレクターの一人、 尾形寿行氏にミュシャの魅力や蒐集のエピソードについてお聞きします。
ってのが初日の6月25日(土)にあったそう。うわー、聞きたかったなぁ!!
《パリ万博 オーストリア館》1899年 のポスター
(この作品だけ箱根ラリック美術館蔵)について
「双頭の鷲をバックにしたオーストリアを象徴する女性のベールを
パリを象徴する人物が持ち上げている」って
(あくまで私が覚えていることですので正確でないかもしれませんが)
説明には、あ! そういうことだったのね!! って。
《セントルイス万博》1903年 のポスターには、
女性がアメリカ原住民と手をつないでいて、円の中に小麦や
工業製品を表す歯車、製図用具などがデザインされたものが描かれ、
下の文ではパリからセントルイスまでの行程も説明されていると。
今まで、華やかな女性ばかり見ていて、そういう細かいことに
気がつきませんでした。
(画像は私が持っている1978年のミュシャ展図録より)
《黄道十二宮 ラ・ブリユム誌のカレンダー》1896年
(チラシ裏面左上) は、
ミュシャを代表する女性の横顔が描かれた絵ですが、
カレンダーの絵としても使われていたんですね。
日付の文字が細かすぎて実用的ではないでしょうが、
今でも絵を楽しむカレンダーは多いですものね。
そして装飾パネルのコーナーでは、
《四季》1896年 の4枚組、
《四つの花》1897年 の4枚組などが展示されていました。
当時、4枚組40フランで発売されたそうです。
当時の1フランは、今の1000~2000円程度ってことで、
それなら、庶民にも手が届く値段だったのでは?
私でもちょっと気張って買っちゃおうかなって思うお値段!
そして、書籍・雑誌のデザインやメニュー、
お菓子のパッケージなども展示されていました。
(私が持っている洋書の写真)
ミュシャの絵を使ったポストカードは
展覧会のショップとかでもたくさん売られていて、
今でも人気がありますが、
当時も、リトグラフで制作されたポストカードが作られていたそう。
《ジャンプノア社ポストカード(1月~12月)》1900年
(この絵を使ったのが、今回のチラシ表面)
きっと当時のミーハー少女たちがあらそって買ったのでは?
と、ミュシャらしい華やかな作品が並ぶ展覧会を、
ほぼ独り占め状態でゆったり見られたのは良かったというか、
ちょっと申し訳ないような気も。
この「アルフォンス・ミュシャ デザインの仕事」展は、
2016年6月25日(土)~9月25日(日)まで。
清須市はるひ美術館: http://www.museum-kiyosu.jp/
こじんまりした美術館ですが、今回の展覧会では、
ショップもなかなか充実していました。
もちろん今回の展覧会の図録はありませんが、
ミュシャの本や関連本が並んでいました。
私は、ミュシャの本はいくつか持っているからなーって見てたんですが、
海野弘「ヨーロッパの装飾と文様」って本がすごく気に入って
買ってしまいました。2,300円+消費税で2,483円
装飾文様の歴史―エジプトからギリシア、ケルト、ビザンチン‥‥
アール・ヌーヴォー、アール・デコまで―や、
装飾文様の形―幾何学文様、植物文様、動物文様など―の例が
ぎっしりと収録された、ヨーロッパの装飾文様の事典のような一冊。
目くるめくように美しい装飾文様がとても素敵!!
楽天ブックスにあったミュシャの本
ミュシャの絵を使ったクリアファイルやポストカード、
バッグなどもありました。
楽天市場にもいろいろありますね。
ゴンチャロフのチョコレートも買ってしまいました。
もちろん缶が目当てです。
税込1,200円
2階には、記念撮影コーナーもありました。
--オマケ--
清須市はるひ美術館の周辺にはポケモンGOの
ポケストップ4つとジムがありましたよ!
ポケストップ
・はるひ夢の森公園(ポケストップの名称は違っているかも)
・清須市立図書館
・清須市はるひ美術館もポケストップになっています
もうすこしカッコイイ写真を使ってほしいですねぇ。
広場の観覧席と一体となった建物です。
・はるひ夢の森公園時計塔
「愛知の伝統野菜35品目」にも選ばれた宮重大根をモチーフにした時計塔
展覧会を見る前と見た後で、しっかりアイテムゲットできました!!
そしてジムが
・宮重大根のモニュメント
ただ、ちょっとウロウロしたけど、ポケモンはゲットできなかったなぁ‥‥
「アルフォンス・ミュシャ デザインの仕事」展を見に行きました。
ミュシャの絵を使った華麗なチラシが素敵です。
アール・ヌーヴォーの代表的芸術家として知られるアルフォンス・ミュシャ(1860-1939)。 19世紀末から20世紀初頭にかれて、フランス・パリやアメリカ、故郷のチェコで活躍した彼の画業の多くを占めるのは、ポスターをはじめとするデザインの仕事です。当初は歴史画家を目指して画塾で学んでいたミュシャですが、生計を立てるために雑誌の挿絵を手がけるようになったことから、グラフィックデザインの領域に足を踏み入れます。ポスター画家として華々しくデビューした後には、パッケージやカレンダー、メニュー表、食器、ジュエリー、室内装飾などデザインのあらゆるジャンルに才能の幅を広げ、一世を風靡しました。
本展では、アルフォンス・ミュシャによる商業デザインに焦点を当て、「ミュシャ・スタイル」と呼ばれる独自のモチーフ使いや画面構成、制作プロセスなどにも迫ります。ベル・エポック(良き時代)の街並みや人々の暮らし彩りを添えたミュシャの作品の数々をお楽しみください。
(チラシ裏面の文章)
私は少女マンガやデザインから美術に入っているので、
ミュシャの甘美で華麗な世界はもちろん好きです。
あまりに人気がありすぎて「好き」って言うのが恥ずかしいくらいですが。
今までもミュシャの展覧会には行ったことがあります。
大学3年生だった1978年(昭和53年)、八王子のアパートにいましたが、
新宿の伊勢丹で開催された アルフォンス・ミュシャ展を見に行きました。
‥‥図録をあらためて読んだら、これが日本で初めてのミュシャの単独回顧展
だったそうですね。ミュシャの子息ジリ・ミュシャ氏(1915-1991)の協力で、
図録にはジリ・ミュシャ氏の「父・ミュシャの芸術について」という文も
載っています。(だいぶ年の離れた親子ですね)
1978年のミュシャ展図録と、美術手帳1978年6月号
新宿・伊勢丹で1978年6月8日(木)~17日(土)‥‥え?!会期短いww
その後、大阪・梅田近代美術館、熊本県立美術館、札幌そごうで開催とのこと。
それまでにも、ミュシャの絵は見たことがあっただろうけど、
まとまってミュシャの作品を見て、自分の趣味のルーツ(?)を
見つけたような気がしました。わー!! 私はこういう絵が描きたかったんだと
マネして描いてみたりしてましたっけ。
展覧会で、図録だけでなく、ポスターも買って、
当時のアパートの部屋に飾ってたことを思い出します。
甘美な女性像だけでなく、デザインを学んでいた私は、
ミュシャの花をモチーフにした装飾文様もすごく素敵だなと。
(アール・ヌーヴォーや、ウィリアム・モリスのデザインが
好きだったんです)
ミュシャについての本もたくさん持ってます。
2013年(平成25年)9月7日(土)~10月14日(月・祝)に
松坂屋美術館で開催された
「知られざるミュシャ展
―故国モラヴィアと栄光のパリ―」
ミュシャの祖国チェコの個人コレクション(チマル・コレクション)を
中心とした展示で、
ミュシャが1894年、サラ・ベルナールの《ジスモンダ》のポスターで
一躍脚光を浴びる前の、素描や挿絵、天井画のデザインにはじまり、
「ミュシャ様式」と呼ばれた華麗なポスターはもちろん、
チェコへ帰ってからの、《スラヴ叙事詩》のための習作や、
新生チェコのためにデザインした紙幣、切手、そして写真なども展示されて
とても興味深い展覧会でした。(ブログに感想が書けてないですが)
(チラシ内面左ページ)
(チラシ内面右ページ)
(チラシ裏面)
(この展覧会は、2013年3月1日(金) 美術館「えき」KYOTO に始まり、
海の見える杜美術館、福井市美術館、松坂屋美術館、そごう美術館、
岡山シティミュージアム、パラミタミュージアム と巡回しました。)
なので、ミュシャは好きだけど、展覧会や本で知っているし、
こじんまりした清須市はるひ美術館で、どれほどのモノが
展示されてるのかな? なんて、ちょっと見くびっておりました。
清須市はるひ美術館には1度だけ行ったことがあります。
清須市はるひ美術館「曲面絵画ブライアン・ウィリアムズ展」
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2012-12-30
でも、はるひ美術館、開館時間が午前10時~午後7時まで
ってのは、私のように朝が弱い人には助かります。
この日も、パート休みだったので
あいちトリエンナーレも始まってるけど‥‥なんて思ってたんですが、
まぁ、いろんな雑用でズルズルと‥‥
3時頃にやっと、今からでも清須市はるひ美術館なら行けるなって。
我が家から車で1時間くらいで行けます。
(ここは車でないとなかなか不便な場所ですね)
チラシについていた割引券で、一般観覧料800円が50円引きの750円になりました。
(高大生は600円の観覧料が550円になります。中学生以下無料)
奥の展示室2から見てくださいと言われて行くと、
《ジスモンダ》に始まり(ただこれは1895年制作のアメリカ・ツアーのものだそう)
《ジョブ》《モナコ・モンテ=カルロ》など、
タイトルを知らなくても、ミュシャの代表的なポスターが並んでいます。
やはり、画集で見るとは違い、この大きさは迫力。
そして、驚いたのが、展示されている作品、ほとんどが
個人コレクションなんだそう!!
作品リストで数えたら、
箱根ラリック美術館が1点
OGATAコレクションが58点
OZAWAコレクションが19点
KATOコレクションが4点 の82点が展示されていました。
そのせいなのか(?) 額もとても素敵!!
展覧会のイベントとして、
オープニング記念トーク「コレクションの愉しみ」
本展に出品いただいたミュシャ・コレクターの一人、 尾形寿行氏にミュシャの魅力や蒐集のエピソードについてお聞きします。
ってのが初日の6月25日(土)にあったそう。うわー、聞きたかったなぁ!!
《パリ万博 オーストリア館》1899年 のポスター
(この作品だけ箱根ラリック美術館蔵)について
「双頭の鷲をバックにしたオーストリアを象徴する女性のベールを
パリを象徴する人物が持ち上げている」って
(あくまで私が覚えていることですので正確でないかもしれませんが)
説明には、あ! そういうことだったのね!! って。
《セントルイス万博》1903年 のポスターには、
女性がアメリカ原住民と手をつないでいて、円の中に小麦や
工業製品を表す歯車、製図用具などがデザインされたものが描かれ、
下の文ではパリからセントルイスまでの行程も説明されていると。
今まで、華やかな女性ばかり見ていて、そういう細かいことに
気がつきませんでした。
(画像は私が持っている1978年のミュシャ展図録より)
《黄道十二宮 ラ・ブリユム誌のカレンダー》1896年
(チラシ裏面左上) は、
ミュシャを代表する女性の横顔が描かれた絵ですが、
カレンダーの絵としても使われていたんですね。
日付の文字が細かすぎて実用的ではないでしょうが、
今でも絵を楽しむカレンダーは多いですものね。
そして装飾パネルのコーナーでは、
《四季》1896年 の4枚組、
《四つの花》1897年 の4枚組などが展示されていました。
当時、4枚組40フランで発売されたそうです。
当時の1フランは、今の1000~2000円程度ってことで、
それなら、庶民にも手が届く値段だったのでは?
私でもちょっと気張って買っちゃおうかなって思うお値段!
そして、書籍・雑誌のデザインやメニュー、
お菓子のパッケージなども展示されていました。
(私が持っている洋書の写真)
ミュシャの絵を使ったポストカードは
展覧会のショップとかでもたくさん売られていて、
今でも人気がありますが、
当時も、リトグラフで制作されたポストカードが作られていたそう。
《ジャンプノア社ポストカード(1月~12月)》1900年
(この絵を使ったのが、今回のチラシ表面)
きっと当時のミーハー少女たちがあらそって買ったのでは?
と、ミュシャらしい華やかな作品が並ぶ展覧会を、
ほぼ独り占め状態でゆったり見られたのは良かったというか、
ちょっと申し訳ないような気も。
この「アルフォンス・ミュシャ デザインの仕事」展は、
2016年6月25日(土)~9月25日(日)まで。
清須市はるひ美術館: http://www.museum-kiyosu.jp/
こじんまりした美術館ですが、今回の展覧会では、
ショップもなかなか充実していました。
もちろん今回の展覧会の図録はありませんが、
ミュシャの本や関連本が並んでいました。
私は、ミュシャの本はいくつか持っているからなーって見てたんですが、
海野弘「ヨーロッパの装飾と文様」って本がすごく気に入って
買ってしまいました。2,300円+消費税で2,483円
装飾文様の歴史―エジプトからギリシア、ケルト、ビザンチン‥‥
アール・ヌーヴォー、アール・デコまで―や、
装飾文様の形―幾何学文様、植物文様、動物文様など―の例が
ぎっしりと収録された、ヨーロッパの装飾文様の事典のような一冊。
目くるめくように美しい装飾文様がとても素敵!!
ヨーロッパの装飾と文様 [ 海野弘 ] |
楽天ブックスにあったミュシャの本
アルフォンス・ミュシャ作品集新装版 [ アルフォンス・マリア・ミュシャ ] |
もっと知りたいミュシャ [ 千足伸行 ] |
ミュシャ作品集 [ アルフォンス・マリア・ミュシャ ] |
ミュシャの絵を使ったクリアファイルやポストカード、
バッグなどもありました。
楽天市場にもいろいろありますね。
全機種対応☆アルフォンス・ミュシャ Alfons Maria Mucha アート 絵画 デザイン 手帳型スマホケース【スマホケース/スマホカバー/スマホ/ケース/カバー/iPhone6/iPhone6 plus/iphone各種/アンドロイド】 |
ゴンチャロフのチョコレートも買ってしまいました。
もちろん缶が目当てです。
税込1,200円
2階には、記念撮影コーナーもありました。
--オマケ--
清須市はるひ美術館の周辺にはポケモンGOの
ポケストップ4つとジムがありましたよ!
ポケストップ
・はるひ夢の森公園(ポケストップの名称は違っているかも)
・清須市立図書館
・清須市はるひ美術館もポケストップになっています
もうすこしカッコイイ写真を使ってほしいですねぇ。
広場の観覧席と一体となった建物です。
・はるひ夢の森公園時計塔
「愛知の伝統野菜35品目」にも選ばれた宮重大根をモチーフにした時計塔
展覧会を見る前と見た後で、しっかりアイテムゲットできました!!
そしてジムが
・宮重大根のモニュメント
ただ、ちょっとウロウロしたけど、ポケモンはゲットできなかったなぁ‥‥
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