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川崎市岡本太郎美術館「古事記展」(その3) [美術]

9月27日(日)、川崎市岡本太郎美術館まで行き、
企画展「高橋士郎 古事記展 神話芸術テクノロジー」を見たことは
前記事に書きました。が、まだ書き足りないことが(^^;

企画展示室を出たスペースには、
太陽の塔の顔出しパネル(^▽^)
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光庭に置かれた彫刻
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岡本太郎の椅子が置かれた休憩スペース
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すごく楽しい空間になってます
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高橋士郎のドラゴンと岡本太郎のパネルが並ぶ撮影スポット
岡本太郎のパネルもマスクしてます。
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岡本太郎の墓碑にもなっている《午後の日》の顔出しパネル。
くりぬかれた目のところに顔が出せます(^▽^)
スマホのシャッターボタン押すの頼まれたので撮ってあげましたが、
二人の記念撮影にいいですね! 楽しそうな写真が撮れましたよ。
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壁に、高橋士郎「古事記展」の作品を生田緑地の自然の中で撮影した写真が
展示してありました。
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ショップがまた楽しい!
高橋士郎「古事記展」の図録があったので購入。800円
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「古事記」についての本も置いてあって、
石ノ森章太郎『古事記―マンガ日本の古典 (1) 』もあったけど、

ワイド版 マンガ日本の古典1-古事記

ワイド版 マンガ日本の古典1-古事記

  • 作者: 石ノ森 章太郎
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2020/07/08
  • メディア: 単行本



里中満智子『古事記(上)』小学館文庫を購入。660円(税込)

古事記 ((上)) (小学館文庫―マンガ古典文学)

古事記 ((上)) (小学館文庫―マンガ古典文学)

  • 作者: 満智子, 里中
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2019/04/05
  • メディア: 文庫



さすが、古事記の編纂を命じた天武天皇や持統天皇を描いた『天上の虹』や、
『ギリシア神話』などのマンガも描いている里中満智子だけあって、
とてもわかりやすく読めました。
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「高橋士郎 古事記展」で扱っているのは古事記のほんの最初、
この世の始まりの部分だけなんですね。

里中満智子も書いていますが、
イザナギが死の国のイザナミに会いに行くところ、
ギリシア神話にも似たような話(オルフェウス)がありますね。
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アマテラスの岩屋戸かくれも似た話(農耕の女神デメテル)があるそう。
もともと人間の発想は似ているのか? それとも共通のルーツがあるのか…?

岡本太郎作品をモチーフにしたTAROグッズも色々あって見てて楽しかった
(人気のマスクも入荷してました)けど、結局買ったのはクリアファイルだけ。
330円(税込)
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私、展覧会の資料をクリアファイルに入れて保存してるので、
展覧会でクリアファイルあったら、つい買っちゃいます。
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あ、ガチャガチャで「コップのふちの太陽の塔」ってのがあったので、
やってみたら(400円)こんなの出ました(^▽^)
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ただ、コップにはこんなカンジでしか乗りません。
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そして「岡本太郎銘菓」これがさすが岡本太郎の最中で、
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ラッピングに岡本太郎の作品を使っただけじゃなくて、
なんと、餡(小倉とごまがあった)に唐辛子入り!!
6個入りで1,270円(税込)
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ちょっと刺激的な味(でもそれほど辛くない)で、美味しかった!
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さすが岡本太郎美術館のショップ! ショップには観覧券なしでも入れます。

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川崎市岡本太郎美術館のシンボルタワー《母の塔》
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大きさとパワーに圧倒されます。
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美術館の三つ折りリーフレットの表紙にも使われています。
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芝生広場には親子連れが憩いでいました。
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《母の塔》を眺められるベンチで
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生田緑地の入口でやってたマルシェで買ったパンを食べ、
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美術館のカフェで
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古事記展のスイーツメニュー和風パフェ770円(税込)をいただきました。
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カフェの壁に掛けられていた岡本太郎の絵
(混んでたので天井近くの写真のみ)
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カフェの前の池
岡本太郎の《樹霊Ⅰ》と高橋士郎《八雷神》
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生田緑地のしょうぶ園の周辺にはヒガンバナが咲いていました。
(今年のヒガンバナ、少し開花が遅めでしたね)
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時間に余裕があったので、帰りは小田急線「向ヶ丘遊園」から
終点の「小田原」駅まで乗って、
(その間に里中満智子の「古事記(上)」が読めた)
小田原から新幹線こだまで帰りました。

行きは新幹線10,230円+小田急線251円
帰りは小田急線733円+新幹線8,570円で、1,178円の節約(^^)v

すごく楽しかった! 行けてよかった。
(「高橋士郎 古事記展」は10月11日(日)で終了してます。)


川崎市岡本太郎美術館: https://www.taromuseum.jp/

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