SSブログ

ヒガンバナと養老天命反転地 [旅行]

9月26日(火)
友人とヒガンバナを見に行き、途中、養老天命反転地にも寄った。

ランチに誘われていて、今日ならパートが夕方からなのでOKと約束していたのだが、
シフトが変わって、一日フリーになったので、今ならヒガンバナが見ごろだろうと、
岐阜県が発行している花の名所パンフなどで紹介されていて、ちょっと遠いけど、
一度見たかった海津市南濃町の津屋川堤防へ行ってみないかと提案したところ、
友人も「ぜひ!」ということで、10時半頃、私の車で出かけた。

地図で調べたところ、養老公園に近い。
友人に「養老天命反転地は行った?」と聞くと、「行ってない」とのことだったので、
あそこは賛否が両極端に分かれるところだが、友人なら面白がると思ったので、
「ぜひ一度は行って見るといいよ」と、まずは、養老公園を目指す。

昼食はなりゆきだったが、養老公園の近くで汗蒸幕がシンボルの「ゆせんの里」の
南欧風の瀟洒な建物郡を見て、レストランもあるだろうと行く。
日帰り温泉の「四季のふるさと養老」の中に手作り豆腐を使った食堂があったので、
私は「豆腐のしょうが焼き定食」を注文。野菜もたっぷりで色々ついて940円と
なかなかリーズナブルな値段。昼食時にはコーヒーも自由に飲めて、おトクであった。
今日は温泉はパスだか、今度ダンナと来ようかなー。入浴料1,500円はちょっと高めだが、
作務衣風の館内着があるので、一日ゆっくり過ごすならいいかも。汗蒸幕は2,100円から。

養老公園に行くと、駐車場はガラ空き。広い芝生広場にも誰もいない‥‥
飲食店も開店休業といった状態。養老天命反転地もほとんど貸切であった。

私はだいぶ前に一度来たことがあるが、やはり二度目だと、驚きも少ないからか、
前回のような感動は少ない。それなりには楽しんだけど。
建物にクモの巣が張っているとか、そんなことも気になったし‥‥
そして、歩いていると平衡感覚がおかしくなるので今回はやたら疲れを感じる。
これはトシをとったのか・・?

養老山脈を見ているような猫と小鳥。「不死門」という作品の一部。

それから、今日の目的地・津屋川堤防へ行く。
堤防を真っ赤に染め上げる約10万本のヒガンバナ群生地という
記事から想像していたほど真っ赤な堤防というわけではなかったが、

養老山脈のつらなりや、川に泳ぐ鴨、堤防の外側に広がる水郷の田園風景など、
のどかな風景がとてもよかった。癒されるー。
かわいい近鉄養老線の電車がコトコトと走っていくのが見えるのもいいし。
ヒガンバナは今年は花によって時期がズレているのか、もう色が褪せかけているのも
あるし、まだつぼみの状態のものも結構あったので、まだ楽しめそうだった。

ヒガンバナが一番群生しているところを撮ってみました。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました