ヒイラギナンテンとミモザ

日が長くなりましたね。
夕方も5時を過ぎても明るいし、夜明けも早くなりました。
今年の我が家のカレンダーには、日の出と日の入の時間が記されているんですが、
ほぼ1日毎に、日の出は1分早く、日の入は1分遅くなっていて興味深いです。

そして、まだまだ寒いのに、日差しは確実に強くなってきているのが感じられます。
「光の春」と言うそうですね。

たまたま通りかかった家の玄関先に、黄色い花がたわわに咲いていました。


最初、遠目にはミモザかと思ったんですよ。でも、近づいたら花が全く違うし、
葉がヒイラギの形のようなので、ネットとかで調べたら、
多分、ヒイラギナンテンですね。

ヒイラギナンテン（柊南天、Mahonia japonica）はメギ科の常緑低木。 中国南部、台湾、ヒマラヤ原産で庭や公園などに栽培される。
(Wikipediaより)

黄色い花って、早春を思わせますね。
マンサク、サンシュユ、レンギョウ‥‥

そして、ミモザ。2007年3月2日撮影

本来のミモザとは、オジギソウのことだそうですが、
フサアカシア、ギンヨウアカシアなどのマメ科アカシア属花卉の俗称。イギリスで、南フランスから輸入されるフサアカシアの切花を"mimosa"と呼んだ事から。アカシア属の葉は、オジギソウ属の葉によく似るが、触れても動かない。しかし花はオジギソウ属の花と類似したポンポン状の形態であることから誤用された。今日の日本ではこの用例がむしろ主流である。(Wikipediaより)

ミモザは、南仏では春を告げる花として、ミモザ祭りが行われるそうですね。

2000年夏に我が家にホームステイに来たヴァレリーは、パリの大学生でしたが、
プロヴァンス出身とのことで、おみやげにくれたナプキンには、
ミモザがデザインされていました。（だいぶ色褪せてしまいましたが）


ミモザの柄部分拡大

スイセンもいい香りを放っています。

タグ：ヒイラギナンテン ミモザ

コメント 2

この時期は、黄色いお花がたくさん咲いてて『春はもうすぐだよ～』って教えてくれてるみたいで嬉しくなります。
フリージア・水仙の香りも清々しくていいですね。
ミモザの花、私も大好きです。
ウチの近くのお宅にもミモザの大きな木があります。
春を告げてくれる木、いいですね。
by たまのママ (2010-02-23 23:44) 

たまのママさん、コメントありがとうございます。今日はとても暖かくて、春が来た♪って、歌いたくなるような日です。まだまだ寒い日もあるでしょうが、早春の花が色々咲きだしていて、嬉しくなりますね。
by しーちゃん (2010-02-24 12:53)