各務原を舞台にしたNHKドラマ「恋するキムチ」 [グルメ]
今日回ってきた回覧板、4月からゴミが有料化されるとか、
警察からのカード回収型、通帳回収型詐欺に注意とかのお知らせと一緒に
こんなチラシも入っていました。
NHK岐阜開局70周年記念ドラマ「恋するキムチ」
去年暮あたりから、新聞の地方版や
NHKのローカルニュースでよくとりあげられていましたが、
NHK岐阜開局70周年ドラマ「恋するキムチ」のロケが、
各務原の冬ソナストリート（チラシのバック）その他で行われて、
地元の人もエキストラとして協力したとか、多くの見物人でにぎわったとか‥‥。
「恋するキムチ」‥‥うーーん、このオヤジギャグっぽいタイトルは
NHKらしいというか‥‥？
でも、あらすじを読んで、各務原在住の私としては、あら面白そう、
こりゃ見なくちゃという気に。
あらすじ
伴野みのりは、岐阜県南部の地方都市・各務原(かかみがはら)市の観光課に勤める24歳。生まれも育ちも各務原で、代わり映えのしない暮らしに不満を抱きつつも、ただ漫然と毎日を過ごしていた。そんなみのりの前に、ある日突然、各務原の姉妹都市・韓国春川(チュンチョン)市からの交換職員イ・ウォンジュンが現れる。そのイケメンぶりに心ときめくみのり。
折しも各務原は、韓流ブームに沸いていた。春川市がドラマ「冬のソナタ」のロケ地となったことから、市役所で「冬ソナ写真展」を開いたところ、２ヶ月の間に70万人ものファンが押し寄せたのだ。
「いまこそ各務原の名を全国に広めるチャンス！」と上司に意見を求められたみのりは、キムチによる町おこしを思いつく。そのアイデアに市長が飛びつき、みのりは各務原オリジナルのキムチを作るよう命じられる。ところが、キムチづくりのパートナーと期待していたウォンジュンはプロジェクトに否定的。市長が集めたキムチ研究会のメンバーもまるでやる気がない。果たしてみのりは、新しい各務原の名物を作ることができるのか？
「冬ソナ写真展」を開いたのは2004年11月～12月のことですね。
あの頃の「冬ソナ」の人気はすごかった！
そして、2005年1月に「キムチ日本一の都市研究会」が発足。
2007年からB級グルメの大会「B-1グランプリ」に
各務原キムチを使った「各務原キムチ鍋」で参戦。
2008年の「第3回 B-1グランプリ」では第3位に入賞とのことです。
登場人物は、ヒロインの伴野みのりに貴地谷しほり、
韓国春川(チュンチョン)市からの交換職員イ・ウォンジュンに、
韓国の人気アイドルグループ「超新星」のユナクさんとのこと。
芸能界に全く疎い私にはよくわからないのですが、ユナクさん、イケメンですねー。
ヒロインの父がニンジン農家ってのも、各務原らしい。
各務原の特産はニンジンで、市の東南部にはニンジン畑が広がっています。
そして、各務原キムチの特徴は、各務原特産のニンジンと
韓国・春川市特産の松の実を使うことだそうです。
ヒロインの従姉妹が、ホッケーが盛んな各務原の高校へ転入ってのも。
岐阜県立岐阜女子商業高等学校（現岐阜県立岐阜各務野高等学校）のホッケー部は
全国優勝も多々ある強豪校です。
各務原市にある岐阜県グリーンスタジアムというホッケー競技場では、
2008年春には北京オリンピックの男子ホッケー世界最終予選大会も行われたんです。
そして、市長の名前が「早矢仕（はやし）権三」ってのにも、ニヤリとさせられました。
実際の各務原市長は「森 真（もり しん）」さんなんですが、
森が林になって、「早矢仕」という、このあたりだけの苗字にしたのね、と。
（ドラマには関係ないですが、岐阜らしい苗字では「鷲見（すみ）」さんというのもあります）
市長室のシーンや市役所のシーンでは、実際の市長室や市役所が使われたとか。
ドラマに登場するキムチ研究会は、最初はキムチで町おこしなんてと否定的だったという
設定なんですが、そのメンバーの一人を、実際の研究会の会長が演じているとか。
なーんか、身近な場所があちこち出てくるし、
知っている人が登場したりしそうなカンジもあって、楽しく見られそう。
放送は、2月18日(金)19:30～20:43＜総合テレビ／中部7県＞
HPによると、全国放送も決まったそうです。
【放送予定】平成23年3月21日（月・祝）13:05～14:00＜総合テレビ＞
「恋するキムチ」のHP: http://www.nhk.or.jp/gifu/kimchi/
警察からのカード回収型、通帳回収型詐欺に注意とかのお知らせと一緒に
こんなチラシも入っていました。
NHK岐阜開局70周年記念ドラマ「恋するキムチ」
去年暮あたりから、新聞の地方版や
NHKのローカルニュースでよくとりあげられていましたが、
NHK岐阜開局70周年ドラマ「恋するキムチ」のロケが、
各務原の冬ソナストリート（チラシのバック）その他で行われて、
地元の人もエキストラとして協力したとか、多くの見物人でにぎわったとか‥‥。
「恋するキムチ」‥‥うーーん、このオヤジギャグっぽいタイトルは
NHKらしいというか‥‥？
でも、あらすじを読んで、各務原在住の私としては、あら面白そう、
こりゃ見なくちゃという気に。
あらすじ
伴野みのりは、岐阜県南部の地方都市・各務原(かかみがはら)市の観光課に勤める24歳。生まれも育ちも各務原で、代わり映えのしない暮らしに不満を抱きつつも、ただ漫然と毎日を過ごしていた。そんなみのりの前に、ある日突然、各務原の姉妹都市・韓国春川(チュンチョン)市からの交換職員イ・ウォンジュンが現れる。そのイケメンぶりに心ときめくみのり。
折しも各務原は、韓流ブームに沸いていた。春川市がドラマ「冬のソナタ」のロケ地となったことから、市役所で「冬ソナ写真展」を開いたところ、２ヶ月の間に70万人ものファンが押し寄せたのだ。
「いまこそ各務原の名を全国に広めるチャンス！」と上司に意見を求められたみのりは、キムチによる町おこしを思いつく。そのアイデアに市長が飛びつき、みのりは各務原オリジナルのキムチを作るよう命じられる。ところが、キムチづくりのパートナーと期待していたウォンジュンはプロジェクトに否定的。市長が集めたキムチ研究会のメンバーもまるでやる気がない。果たしてみのりは、新しい各務原の名物を作ることができるのか？
「冬ソナ写真展」を開いたのは2004年11月～12月のことですね。
あの頃の「冬ソナ」の人気はすごかった！
そして、2005年1月に「キムチ日本一の都市研究会」が発足。
2007年からB級グルメの大会「B-1グランプリ」に
各務原キムチを使った「各務原キムチ鍋」で参戦。
2008年の「第3回 B-1グランプリ」では第3位に入賞とのことです。
登場人物は、ヒロインの伴野みのりに貴地谷しほり、
韓国春川(チュンチョン)市からの交換職員イ・ウォンジュンに、
韓国の人気アイドルグループ「超新星」のユナクさんとのこと。
芸能界に全く疎い私にはよくわからないのですが、ユナクさん、イケメンですねー。
ヒロインの父がニンジン農家ってのも、各務原らしい。
各務原の特産はニンジンで、市の東南部にはニンジン畑が広がっています。
そして、各務原キムチの特徴は、各務原特産のニンジンと
韓国・春川市特産の松の実を使うことだそうです。
ヒロインの従姉妹が、ホッケーが盛んな各務原の高校へ転入ってのも。
岐阜県立岐阜女子商業高等学校（現岐阜県立岐阜各務野高等学校）のホッケー部は
全国優勝も多々ある強豪校です。
各務原市にある岐阜県グリーンスタジアムというホッケー競技場では、
2008年春には北京オリンピックの男子ホッケー世界最終予選大会も行われたんです。
そして、市長の名前が「早矢仕（はやし）権三」ってのにも、ニヤリとさせられました。
実際の各務原市長は「森 真（もり しん）」さんなんですが、
森が林になって、「早矢仕」という、このあたりだけの苗字にしたのね、と。
（ドラマには関係ないですが、岐阜らしい苗字では「鷲見（すみ）」さんというのもあります）
市長室のシーンや市役所のシーンでは、実際の市長室や市役所が使われたとか。
ドラマに登場するキムチ研究会は、最初はキムチで町おこしなんてと否定的だったという
設定なんですが、そのメンバーの一人を、実際の研究会の会長が演じているとか。
なーんか、身近な場所があちこち出てくるし、
知っている人が登場したりしそうなカンジもあって、楽しく見られそう。
放送は、2月18日(金)19:30～20:43＜総合テレビ／中部7県＞
HPによると、全国放送も決まったそうです。
【放送予定】平成23年3月21日（月・祝）13:05～14:00＜総合テレビ＞
「恋するキムチ」のHP: http://www.nhk.or.jp/gifu/kimchi/
いかにも韓国っぽいタイトルですね。
でも、身近な場所が撮影されるとなっては、見なくてはいけませんね。
しーちゃんも、通りすがりのエキストラに出てたりして??
楽しみな番組ですね。。
by たまのママ (2011-01-31 08:49)
たまのママさん、コメントありがとうございます。今、各務原は市長をはじめ皆がこの番組を楽しみにしているようですよ。
by しーちゃん (2011-01-31 13:14)
主人公の自宅が鵜沼各務原にあり、いとこが通う高校が岐阜各務野高校だとすると、いろいろ不思議なことがおきる。市役所までの通勤路に冬ソナストリートはないし、新境川も通らない。
冬ソナストリートを通勤するシーンが多い。冬ソナストリートは、市役所の西にある。鵜沼各務原は市役所の東にある。
冬ソナストリートは、昔、岐阜大学工学部・農学部の馬場があった場所で、今は、公園になっている。航空自衛隊岐阜基地行きのバス停がここにあった。那加中学校時代に自転車通学になってからもここを通った。最近は、岐阜大学のキャンパスは、すべて岐阜市内に移った。
那加中学校と那加第２小学校と間にある新境川の小さな橋でロケをしている。ここは、冬ソナストリートや市役所の西北にある。私が最初が住んでいた門前町や、那加中学校や、高山本線や名鉄各務原線の鉄橋も映っていた。他の橋は車や人がよく通るのに対し、この橋だけが車も人もめったに通らないからロケ地に選んだのだろう。
各務原市役者前や名鉄各務原飛行場（各務原市役所）駅でのビラ配りのシーンもあった。
展示会場のロケ地は、最近、各務原市に編入されたばかりの川島町だった。展示会場となる岐阜市内なら見たことがあるはずなのに、どおりで見たことない景色だと思った。
ドラマでは、「各務原は、各務原台地にあり、水はけがよすぎて、米もだめ、トマトもだめで、人参しかできない」と言っていたが、各務原台地にない那加町や稲羽町には水田が広がっていた。ドラマに出てきた新境川（境川放水路）の両岸（那加町、稲羽町）は水田地帯である。脚本を書いた人間は、よく知らずに書いているようだ。
名古屋弁のひとがけっこういたが、岐阜弁は希にしかでてこなかった。岐阜弁と名古屋弁はまったく違う。方言を指導している人間も岐阜弁と名古屋弁が違うことも知らないようだ。
by 相撲の強い岩石 (2011-05-08 00:03)