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名古屋広小路ビルヂング前の彫刻作品 [美術]

しつこく2月26日(日)のことを。

名古屋市美術館へ行き、
「ベン・シャーン クロスメディアアーティスト
 ――写真、絵画、グラフィック・アート――」展を見て、
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2012-03-04

常設展なども見て、
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2012-03-06

できたらもう一つ美術館などへ行きたかったのですが、
もう遅いしなーと考えながら、広小路通りの方へ歩いて行きました。

名古屋のメインストリートともいえる広小路通りに面した
名古屋広小路ビルヂングの前には、彫刻が6つも並んで、
さながらギャラリーのようです。

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山本眞輔(やまもと しんすけ)《心の旅―アンコール―》
金色を使ったロマンチックな雰囲気が私好みです。

2012.2.26-019.jpg
近藤均(こんどう ひとし)《石曼陀羅》
丸い石が曼陀羅の仏たちのよう。

2012.2.26-018.jpg
吉村寿夫(よしむら ひさお)《Al.Mg.―ファクツーラ―》
飛び込み台の上の人体のようにも、「?」の文字のようにも見えて、
金属の不思議な形が面白い。

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山本久史(やまもと ひさし)《夢を見る力Ⅱ》
緩やかな曲線の赤い石は、物思いをしながらうずくまっている女性のように
私には見えてきたのですが‥‥。

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南川憲生(みなみかわ のりお)《追想》
長い首の単純化された女性の姿が印象的。

2012.2.26-024.jpg
村上修一(むらかみ しゅういち)《繋がり 2000》
石をこんな複雑な形に削るのって大変なんじゃ?


名古屋広小路ビルヂング前の歩道にはこんなモニュメント(?)が
「ぶらり広小路」
2012.2.26-021.jpg
レトロでキッチュな雰囲気が可愛い。

広小路通りを栄方面へ歩いていく歩道にも彫刻がありました。

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西脇弘(にしわき ひろし)《月光》
白い大理石の肌が美しい。月光というより、
雲とか残雪のようなイメージが浮かんだのですが。

2012.2.26-026.jpg
遠藤研二(えんどう けんじ)《 N-K-S 》
なーんか不思議な形。

2012.2.26-027.jpg
酒井由実子(さかい ゆみこ)《実》
なるほど、ひょうたんの形です。

彫刻を楽しみながら、栄まで歩き、特に寄る所も思い浮かばなかったので、
地下鉄に乗って帰りました。
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