愛知産業大学 卒業制作展 2013 [美術]
3月7日(木)、愛知芸術文化センター8階の
愛知県美術館ギャラリーJ-1・2室開催されていた
愛知産業大学
大学院 造形学研究科 デザイン学専攻
終了研究・制作展
造形学部デザイン学科/通信教育部デザイン学科
卒業研究・制作展
を見てきました。
愛知県美術館の「円山応挙展」に行って、エレベータで10階へ上がるところ、
他の人につられて8階で下りちゃったんですよ、気がついて、
あ、しまった。エレベーター行っちゃったから、エスカレーターで10階へ
上がろうって、フロアを歩いていったら、この展覧会の会場があり、
入口から見える展示がとてもステキだったので、どれどれって。
愛知産業大学って名前はなんとなく聞いたことがありましたが、
デザイン学科があるなんて知りませんでした。
展示されているポスターなど、レベル高いじゃないですか!
造形学部デザイン学科の卒業研究・制作より
平松良太 大阪市営地下鉄の利用者を増やすためのPRポスター
大阪の観光ポスターとして見てもなかなかだし(大阪弁のキャッチコピーもいい)
それぞれの路線のイメージカラーとか、シンボルとなる形とか、
とても考えられていると感心しました。
橋本亜美 オリジナル紅茶のパッケージデザイン『 LALITA 』
キウイ、ピーチ、アップル‥‥それぞれの味がイメージできる
華やかなパッケージになってます。
高松俊介 椿の花(落ち椿)による空間演出の提案『赤い椿 白い椿と 落ちにけり』
昨年末に古川美術館分館為三郎記念館で見た
高北幸矢インスタレーション「落花の夢」を思い出しました。
古川美術館「伊藤小坡」と「落花の夢」
大滝裕莉 フランツ・カフカ作品の視覚化
前田学 イラストレーションによる非日常の表現『日常の再構成』
現実の写真にイラストレーションを加えることで、
非日常的な不思議な世界を構築しています。
河内康成 スポーツ・レジャーを意識したダウンヒルカート『疾駆 TRIKE』
坂道をこれに乗って駆け下りるのはスリルありそうです。
藤城美里 私の考える美しい女性の表現『九重―ここのえ―』
白と黒だけで描かれた花と女性のイラストがとても美しい。
田嶋夏実 使い方や形が変わるファニチャーの提案『織り籠 ―orikago―』
この縄が張られたキューブ、なかなか座り心地良かったです。
カラフルで、安価でできそうなところもいいですね。すぐに商品化もできそう。
大見翔太 眼鏡の種類別に分けた什器の制作『箱庭』
紐にひっかけたり、ダンボールやコルクで作ったりと、遊び心のある展示什器
KHADGI RUPESH FUNNY GOODSのデザイン
『ゆかいなおててたち Make a smile with hands & fingers』
指でタバコをはさむ灰皿、親指をしゃぶるようにして飲むストロー
拇印を押すようなハンコ(「Hand ko」ってネーミングも洒落てる!)
谷藤亮介 災害時にも使える三輪運搬具の制作『 1+2 』
東日本大震災の復旧ボランティアをして考え付いたという運搬具
野村歩 石ころの魅力を伝え、生活に新たな楽しさを「+」する『石ころ屋』
石ころがアートに。
一つ一つの石ころに個性を見てしまいます。
辻佑介 生活空間の変化に対応できる家具の研究『 From「M」』
ビビッドな色と斜めになった棚がスタイリッシュ
堀亜由美 地域に愛着を持ってもらうためのデザイン活動
『いわむらいく いわむらぶ いわむらいふ』
岐阜県の岩村町(現在は恵那市の一部)の活性化のためのリーフレット等のデザイン
ほー、完成度高い!これはもう実際の制作物なのかな?
(今はDTPで少量の印刷も簡単に出来るようになりましたね)
岩村町は、IAMASの卒展でもとりあげている人いたなぁ。
吉野陽香 現実と非現実の絵柄の描き分けをWEBマンガで表現
『名前の無い物語』
今はマンガもWEBなんだー
荘田咲 オノマトペのタイポグラフィ絵本『萌/鼓/伸/築/転/浮/朔/雨』
星野妙子 屋外におけるプライベート空間の研究・制作『Wing high』
屋外の一人用のベンチ。ビビッドな色と、一人の空間をゆるやかに仕切る
ロープでできたヨットの帆のようなカタチがシャープ。
通信教育部デザイン学科の卒業研究・制作
山口久子 版画の立体作品への応用『ねこたまご』
結構大きな作品でパワーを感じました。
中山亜樹 ナンセンス絵本をもとにしたアニメーションの制作『ずんずんぐんぐん』
このかばくん、いい味だしてます。アニメーションも味があってよかった。
小川寧子 テキスタイルを使った絵画的表現『真空のゆらぎ』
ちょっと不思議な存在感。
大学院 造形学研究科 デザイン学専攻の修了研究・制作
中嶋隆裕 クロスメディアによる新しい広告形態と表現
今は広告媒体も変わってきてますね。
周爽 デジタルスカルプチャーとレンダリング表現手法及び応用領域の研究
へー、このCGすごいじゃないですか?!
今はデザイン学科も進んでいるんだーって、感心しながら見せてもらいました。
こちらの展示は3月10日(日)まで。10:00~18:00
愛知県美術館ギャラリーJ-1・2室開催されていた
愛知産業大学
大学院 造形学研究科 デザイン学専攻
終了研究・制作展
造形学部デザイン学科/通信教育部デザイン学科
卒業研究・制作展
を見てきました。
愛知県美術館の「円山応挙展」に行って、エレベータで10階へ上がるところ、
他の人につられて8階で下りちゃったんですよ、気がついて、
あ、しまった。エレベーター行っちゃったから、エスカレーターで10階へ
上がろうって、フロアを歩いていったら、この展覧会の会場があり、
入口から見える展示がとてもステキだったので、どれどれって。
愛知産業大学って名前はなんとなく聞いたことがありましたが、
デザイン学科があるなんて知りませんでした。
展示されているポスターなど、レベル高いじゃないですか!
造形学部デザイン学科の卒業研究・制作より
平松良太 大阪市営地下鉄の利用者を増やすためのPRポスター
大阪の観光ポスターとして見てもなかなかだし(大阪弁のキャッチコピーもいい)
それぞれの路線のイメージカラーとか、シンボルとなる形とか、
とても考えられていると感心しました。
橋本亜美 オリジナル紅茶のパッケージデザイン『 LALITA 』
キウイ、ピーチ、アップル‥‥それぞれの味がイメージできる
華やかなパッケージになってます。
高松俊介 椿の花(落ち椿)による空間演出の提案『赤い椿 白い椿と 落ちにけり』
昨年末に古川美術館分館為三郎記念館で見た
高北幸矢インスタレーション「落花の夢」を思い出しました。
古川美術館「伊藤小坡」と「落花の夢」
大滝裕莉 フランツ・カフカ作品の視覚化
前田学 イラストレーションによる非日常の表現『日常の再構成』
現実の写真にイラストレーションを加えることで、
非日常的な不思議な世界を構築しています。
河内康成 スポーツ・レジャーを意識したダウンヒルカート『疾駆 TRIKE』
坂道をこれに乗って駆け下りるのはスリルありそうです。
藤城美里 私の考える美しい女性の表現『九重―ここのえ―』
白と黒だけで描かれた花と女性のイラストがとても美しい。
田嶋夏実 使い方や形が変わるファニチャーの提案『織り籠 ―orikago―』
この縄が張られたキューブ、なかなか座り心地良かったです。
カラフルで、安価でできそうなところもいいですね。すぐに商品化もできそう。
大見翔太 眼鏡の種類別に分けた什器の制作『箱庭』
紐にひっかけたり、ダンボールやコルクで作ったりと、遊び心のある展示什器
KHADGI RUPESH FUNNY GOODSのデザイン
『ゆかいなおててたち Make a smile with hands & fingers』
指でタバコをはさむ灰皿、親指をしゃぶるようにして飲むストロー
拇印を押すようなハンコ(「Hand ko」ってネーミングも洒落てる!)
谷藤亮介 災害時にも使える三輪運搬具の制作『 1+2 』
東日本大震災の復旧ボランティアをして考え付いたという運搬具
野村歩 石ころの魅力を伝え、生活に新たな楽しさを「+」する『石ころ屋』
石ころがアートに。
一つ一つの石ころに個性を見てしまいます。
辻佑介 生活空間の変化に対応できる家具の研究『 From「M」』
ビビッドな色と斜めになった棚がスタイリッシュ
堀亜由美 地域に愛着を持ってもらうためのデザイン活動
『いわむらいく いわむらぶ いわむらいふ』
岐阜県の岩村町(現在は恵那市の一部)の活性化のためのリーフレット等のデザイン
ほー、完成度高い!これはもう実際の制作物なのかな?
(今はDTPで少量の印刷も簡単に出来るようになりましたね)
岩村町は、IAMASの卒展でもとりあげている人いたなぁ。
吉野陽香 現実と非現実の絵柄の描き分けをWEBマンガで表現
『名前の無い物語』
今はマンガもWEBなんだー
荘田咲 オノマトペのタイポグラフィ絵本『萌/鼓/伸/築/転/浮/朔/雨』
星野妙子 屋外におけるプライベート空間の研究・制作『Wing high』
屋外の一人用のベンチ。ビビッドな色と、一人の空間をゆるやかに仕切る
ロープでできたヨットの帆のようなカタチがシャープ。
通信教育部デザイン学科の卒業研究・制作
山口久子 版画の立体作品への応用『ねこたまご』
結構大きな作品でパワーを感じました。
中山亜樹 ナンセンス絵本をもとにしたアニメーションの制作『ずんずんぐんぐん』
このかばくん、いい味だしてます。アニメーションも味があってよかった。
小川寧子 テキスタイルを使った絵画的表現『真空のゆらぎ』
ちょっと不思議な存在感。
大学院 造形学研究科 デザイン学専攻の修了研究・制作
中嶋隆裕 クロスメディアによる新しい広告形態と表現
今は広告媒体も変わってきてますね。
周爽 デジタルスカルプチャーとレンダリング表現手法及び応用領域の研究
へー、このCGすごいじゃないですか?!
今はデザイン学科も進んでいるんだーって、感心しながら見せてもらいました。
こちらの展示は3月10日(日)まで。10:00~18:00
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