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こども陶器博物館「たじまゆきひこ展」 [美術]

うーーん、なかなかブログ書けませんが‥‥
4月8日(日)、岐阜県現代陶芸美術館で
「コレクション×キュレーター」展を見た後、

こども陶器博物館でやっている
「―ファンタジーを染める―
 たじまゆきひこ展
 型絵染と絵本原画」へ行きました。
TajimaYukihiko.jpg

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各務原市の図書館にこのチラシが置いてあって、
(あ、今頃気が付いたけど、裏面に50円割引券ついてたし、
 JAF会員証でも割引あったみたい)
時間があったら‥‥って思ってたんです。
で、3時半を過ぎた頃だったし、iPhoneの
Google Mapsで検索したら、16分とかって出たので。

でもっ!! それが間違いのモトでしたー
まず、19号線が渋滞していたので、早めに曲がるコースで行こうと
したんですが、曲がる交差点を間違えたりしてウロウロ、そして、
あれ?地図ではここだけど?? って場所で周りを見回すと、
どうやら崖の上に建っている建物がそれっぽい‥‥

子ども陶器博物館のHPの交通アクセスのページに注意がありましたが、
※お車でお越しのお客様へ
『多治見カントリークラブ』への道は当館へはつながっていません。ご注意ください。
当館は「美濃焼卸団地(センター)」というエリアの一角にございます。
この団地へ入る際に曲がる信号は「旭ヶ丘公園前」ですのでおまちがいの無いようお気をつけください。

kidsland.jpg

あらためてチラシを見て、多治見美濃焼卸センターを検索して
なんとかたどり着きましたが‥‥4時半になってました(T.T;)
まぁせっかく来たんだからと、大人500円の入館料を払って入りました。
(500円は「たじまゆきひこ展」開催中の大人(中学生以上)料金で、
通常の入館料は300円。小学生以下無料)
2018-4-8-(9).jpg

たじまゆきひこ(田島征彦)さん、なんか私、田島征三と
ごっちゃになってたんですけど、双子の兄弟なんですね。
今回の展示でも田島征三と共作の絵本『ふたりはふたご』の原画もありました。



日本の土着的なパワーある絵、いいなと思ってましたが、
型絵染めの技法で作られていたって、改めて知りました。

(チラシの裏面の紹介にもちゃんと書いてありますが)
 田島の絵本の特徴は、染色の技法のひとつである「型絵染」が用いられていることです。絵本のテーマに対して数年がかりで取材をし、型を彫り、染の工程を繰り返すことにより、これまでにおよそ30冊の絵本を制作してきました。

え?! それってすごく手間かかってるんですよね?!!
下絵と、それをもとに切って作られた型も展示されていたり、
制作の様子が映像で紹介されていたんですが、
なんとまぁ、手間と時間のかかること‥‥って。

でも、絵本の原画としてはなんかもったいない気もしたなぁ。
チラシ表面上段に使われている劇団・京芸の舞台ドロップ
「陽気な地獄やぶり」1985年 くらいの大きさだと迫力だし、
やっぱり布って素材がいいなって見たけど、絵本くらいの大きさだと、
なんかそこまでの手間かけて‥‥なんて思いながら見てました。

たじまゆきひこの本(楽天市場)







時間がなかったので、あまりゆっくり見られなかったけど、
こども陶器博物館、
いろんなキャラクターを使ったこども茶碗などの展示もありますし、
絵付けを体験できる工房もありましたよ。

こども陶器博物館: http://museum.kanesho.co.jp/

楽天市場にショップがあります。


--オマケ--
展覧会後の楽しみ(え?私だけ)スイーツは、
キャッツカフェのスイートポテトとコーヒー
2018-4-8-(11).jpg
セットで788円でした。


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