市之倉さかづき美術館のランチと天光の湯の福祉風呂 [旅行]
ゴールデンウィークも終わりましたね。いかがお過ごしでしたか?
私はGW中も、普段と変わりなく、パートは定休日の日曜が休みで、
途中にシフトで5月1日(火)が休みでした。
例年、大型連休中は母のディケアが休みになって、
お風呂の間隔が開いてしまうので、
海津温泉ふくしの湯へ行っているんですが、
今回はちょっと変化をつけてみようかと、ネットで検索して、
多治見の天光の湯に福祉風呂があることを知り、
5月6日(日)の予約の電話をかけました。
昼1時か2時を希望したのですが、もう埋まっていて
3時なら予約できるってことで。
ということで、天光の湯の食事処でお昼を食べると、
風呂の時間まで持て余すかなぁと、ランチのお店を探してネットを
見ていて、天光の湯の近くに「市之倉さかづき美術館」があり、
敷地内に石釜ピッツァのレストランがあることを知って、
なんとなく、こういうところならバリアフリーっぽいかな?
なんてカンジで、特に予約もせずに出かけました。
道は多治見ICの交差点を南へ直進(国道248号線)
バロー多治見南店の信号を左折すれば天光の湯。
そのまま道なりに進んで山を越えると、左手に
市之倉さかづき美術館があります。
交通標識などもしっかりあるのでわかりやすいです。
市之倉は多くの窯元がある陶の里。
「日本最大級の生産量を誇る美濃焼陶産地の中でも山間の小さな集落で、交通の便が悪く良質の原料に乏しかったので、少量の土で作ることができ、運びやすい盃や煎茶器の産地となりました。」
(市之倉さかづき美術館HPより)
その産業観光の拠点となるべく2002年に開館したのが
「市之倉さかづき美術館」とのこと。
私は、岐阜県現代陶芸美術館へは何度も行ってますが、
ここは初めてです。
GWだし、混雑が心配でしたが、えっ?今日休館日だった? って
思ってしまったほど駐車場も閑散としておりまして‥‥
こちらが敷地内にあるレストラン「石窯ピッツァ moon」
12時半頃だったんですが、待っている人もなく、スムーズに
テーブル席につけました。
天井の高い、蔵を思わせるような造り。
ピッツァを焼く石釜
ランチは、
4種類のピッツァと3種類のパスタの中から1種類を選び、
それにサラダ&デザートバー・ドリンクバー付きで1,500円
和風のごぼう入りピッツァと、きのこの和風パスタを選びました。
サラダを盛ってきました。
あ、パスタの写真を撮らずに分けて食べてしまってた(^^;)
和風のごぼう入りピッツァは、
薄いパリパリの生地に、ごぼうが美味しかった。
サラダ&デザートバーで、フルーツや、コーヒーゼリーと林檎のゼリーを
いただきました。
ドリンクバー
「デトックスウォーター」と表示されていたレモンやオレンジ入りの
ドリンクが優しい味で美味しかった。
ホットコーヒーやアイスコーヒーもいただきました。
まだ時間があったので、身障者用トイレもある美術館棟へ。
入館料のかかる美術館まではいいかなと。
ミュージアムショップだけでもかなり広くて、
棚ごとに、作家さんの作品がプロフィールと共に並んでいたりしました。
値段も、作家さんの作品にしては手頃な‥‥
マグカップ2,160円(税込)なんてのには、ちょっと心が動きましたが
これだけたくさんあると、かえって目移りして迷ってしまうというか‥‥
デイケアで絵手紙を始めた母は、自分の名一文字の落款印を買ってました。
東濃が舞台になっているNHK朝ドラ「半分、青い。」のクッキー
(正確には「青い、岐阜」クッキー)も売っていて、お土産に買おうかって
なったんですが、温泉でも買えるんじゃない?って
(天光の湯にはなかったので、ここで買っておかなかったこと後悔しましたー)
市之倉さかづき美術館の駐車場には、花や菓子などの出店も出てたんですが、
この人出では気の毒というか‥‥ これは連休最終日だから??
さて、天光の湯へ。
福祉風呂の予約は3時でしたが、30分以上前に着いてしまいました。
とりあえずフロントで受付を。
入館料は大人1人800円と、福祉風呂は別途1,000円(1室1回)の利用料が
かかります。(2人で計2,600円)
他の日帰り温泉に比べると少し高めかな。
(海津温泉は、大人520円がJAの割引で420円で入れてもらってましたから)
でも、大きな花瓶に花が生けてあったりと、高級感が感じられる
新しくてキレイな設備でした。
入館料が高めなせいか? 連休最終日のせいか? あまり混んでなくて、
(駐車場には結構車停まってたんですけど)
贅沢な気分になれました。
3時15分前くらいに「福祉風呂空きましたが入られますか?」と。
もちろん! と、案内してもらいました。
福祉風呂は1室のみのよう。利用は1時間以内で。
トイレも付いているのがいいですね。
ただ、脱衣所から洗い場まで結構距離あって、手すりがないんですよね。
車椅子を貸してもらってるからいいんですが。
シャンプー・コンディショナー・ボディソープは2種類備え付けてありました。
お湯は無色透明のさらっとした湯
大きな窓から新緑の木々を見ながら、贅沢な気分になりました。
出る時は内線電話でフロントに連絡します。
天光の湯、高級感ある施設なんですが、売店というほどの場所はなくて‥‥
(市之倉さかづき美術館のショップで「青い、岐阜」クッキーを買っておかなかったことを後悔)
「からすみ」があったのでお土産に買いました。
東濃地方で「からすみ」というと、ボラの卵巣を塩漬にした珍味ではなく、
米粉を練り上げて蒸したお菓子のこと。
名古屋の「ういろう」みたいな味ですかね。
そして、多治見のキャラクター「うながっぱ」まんじゅうがあったので
買っちゃいました。
中身はよくあるまんじゅうなんですが、やっぱりキャラクターが
ついていると買っちゃいますよね。
今回の母とのお出かけはランチも温泉もちょっと贅沢しちゃいました。
(全部母持ちですが(^^;>
GWとは思えないゆったりとした時を過ごさせてもらいました。
市之倉さかづき美術館: http://www.sakazuki.or.jp/
石窯ピッツァ moon: http://www.moon-t-f.com/
天光の湯: http://www.tenko-spa.jp/
母と出かけた過去記事です
今年1月3日に、母と海津温泉へ行き、
木曽三川公園センターの展望台に上ったことを書いてます。
2018年あけましておめでとうございます
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2018-01-03
昨年のゴールデンウィークは、
海津温泉へ行く途中の羽島で食事して、
竹鼻別院の藤を見ました。
れんこんカツ丼と竹鼻別院の藤
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2017-05-13
最初に海津温泉に行った時のことはこちらに
車椅子の母と海津温泉へ
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2015-01-05
私はGW中も、普段と変わりなく、パートは定休日の日曜が休みで、
途中にシフトで5月1日(火)が休みでした。
例年、大型連休中は母のディケアが休みになって、
お風呂の間隔が開いてしまうので、
海津温泉ふくしの湯へ行っているんですが、
今回はちょっと変化をつけてみようかと、ネットで検索して、
多治見の天光の湯に福祉風呂があることを知り、
5月6日(日)の予約の電話をかけました。
昼1時か2時を希望したのですが、もう埋まっていて
3時なら予約できるってことで。
ということで、天光の湯の食事処でお昼を食べると、
風呂の時間まで持て余すかなぁと、ランチのお店を探してネットを
見ていて、天光の湯の近くに「市之倉さかづき美術館」があり、
敷地内に石釜ピッツァのレストランがあることを知って、
なんとなく、こういうところならバリアフリーっぽいかな?
なんてカンジで、特に予約もせずに出かけました。
道は多治見ICの交差点を南へ直進(国道248号線)
バロー多治見南店の信号を左折すれば天光の湯。
そのまま道なりに進んで山を越えると、左手に
市之倉さかづき美術館があります。
交通標識などもしっかりあるのでわかりやすいです。
市之倉は多くの窯元がある陶の里。
「日本最大級の生産量を誇る美濃焼陶産地の中でも山間の小さな集落で、交通の便が悪く良質の原料に乏しかったので、少量の土で作ることができ、運びやすい盃や煎茶器の産地となりました。」
(市之倉さかづき美術館HPより)
その産業観光の拠点となるべく2002年に開館したのが
「市之倉さかづき美術館」とのこと。
私は、岐阜県現代陶芸美術館へは何度も行ってますが、
ここは初めてです。
GWだし、混雑が心配でしたが、えっ?今日休館日だった? って
思ってしまったほど駐車場も閑散としておりまして‥‥
こちらが敷地内にあるレストラン「石窯ピッツァ moon」
12時半頃だったんですが、待っている人もなく、スムーズに
テーブル席につけました。
天井の高い、蔵を思わせるような造り。
ピッツァを焼く石釜
ランチは、
4種類のピッツァと3種類のパスタの中から1種類を選び、
それにサラダ&デザートバー・ドリンクバー付きで1,500円
和風のごぼう入りピッツァと、きのこの和風パスタを選びました。
サラダを盛ってきました。
あ、パスタの写真を撮らずに分けて食べてしまってた(^^;)
和風のごぼう入りピッツァは、
薄いパリパリの生地に、ごぼうが美味しかった。
サラダ&デザートバーで、フルーツや、コーヒーゼリーと林檎のゼリーを
いただきました。
ドリンクバー
「デトックスウォーター」と表示されていたレモンやオレンジ入りの
ドリンクが優しい味で美味しかった。
ホットコーヒーやアイスコーヒーもいただきました。
まだ時間があったので、身障者用トイレもある美術館棟へ。
入館料のかかる美術館まではいいかなと。
ミュージアムショップだけでもかなり広くて、
棚ごとに、作家さんの作品がプロフィールと共に並んでいたりしました。
値段も、作家さんの作品にしては手頃な‥‥
マグカップ2,160円(税込)なんてのには、ちょっと心が動きましたが
これだけたくさんあると、かえって目移りして迷ってしまうというか‥‥
デイケアで絵手紙を始めた母は、自分の名一文字の落款印を買ってました。
東濃が舞台になっているNHK朝ドラ「半分、青い。」のクッキー
(正確には「青い、岐阜」クッキー)も売っていて、お土産に買おうかって
なったんですが、温泉でも買えるんじゃない?って
(天光の湯にはなかったので、ここで買っておかなかったこと後悔しましたー)
市之倉さかづき美術館の駐車場には、花や菓子などの出店も出てたんですが、
この人出では気の毒というか‥‥ これは連休最終日だから??
さて、天光の湯へ。
福祉風呂の予約は3時でしたが、30分以上前に着いてしまいました。
とりあえずフロントで受付を。
入館料は大人1人800円と、福祉風呂は別途1,000円(1室1回)の利用料が
かかります。(2人で計2,600円)
他の日帰り温泉に比べると少し高めかな。
(海津温泉は、大人520円がJAの割引で420円で入れてもらってましたから)
でも、大きな花瓶に花が生けてあったりと、高級感が感じられる
新しくてキレイな設備でした。
入館料が高めなせいか? 連休最終日のせいか? あまり混んでなくて、
(駐車場には結構車停まってたんですけど)
贅沢な気分になれました。
3時15分前くらいに「福祉風呂空きましたが入られますか?」と。
もちろん! と、案内してもらいました。
福祉風呂は1室のみのよう。利用は1時間以内で。
トイレも付いているのがいいですね。
ただ、脱衣所から洗い場まで結構距離あって、手すりがないんですよね。
車椅子を貸してもらってるからいいんですが。
シャンプー・コンディショナー・ボディソープは2種類備え付けてありました。
お湯は無色透明のさらっとした湯
大きな窓から新緑の木々を見ながら、贅沢な気分になりました。
出る時は内線電話でフロントに連絡します。
天光の湯、高級感ある施設なんですが、売店というほどの場所はなくて‥‥
(市之倉さかづき美術館のショップで「青い、岐阜」クッキーを買っておかなかったことを後悔)
「からすみ」があったのでお土産に買いました。
東濃地方で「からすみ」というと、ボラの卵巣を塩漬にした珍味ではなく、
米粉を練り上げて蒸したお菓子のこと。
名古屋の「ういろう」みたいな味ですかね。
そして、多治見のキャラクター「うながっぱ」まんじゅうがあったので
買っちゃいました。
中身はよくあるまんじゅうなんですが、やっぱりキャラクターが
ついていると買っちゃいますよね。
今回の母とのお出かけはランチも温泉もちょっと贅沢しちゃいました。
(全部母持ちですが(^^;>
GWとは思えないゆったりとした時を過ごさせてもらいました。
市之倉さかづき美術館: http://www.sakazuki.or.jp/
石窯ピッツァ moon: http://www.moon-t-f.com/
天光の湯: http://www.tenko-spa.jp/
母と出かけた過去記事です
今年1月3日に、母と海津温泉へ行き、
木曽三川公園センターの展望台に上ったことを書いてます。
2018年あけましておめでとうございます
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2018-01-03
昨年のゴールデンウィークは、
海津温泉へ行く途中の羽島で食事して、
竹鼻別院の藤を見ました。
れんこんカツ丼と竹鼻別院の藤
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2017-05-13
最初に海津温泉に行った時のことはこちらに
車椅子の母と海津温泉へ
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2015-01-05
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