ギャラリー小さい家「境界線」 [美術]
10月24日(日)、息子の電動アシスト付き自転車を借りて、
岐阜の上宮寺他で開催されている
「岐阜アートフォーラム コネクト展Ⅱ」を見に行き、
ついでに近くの「ギャラリー小さい家」へ
「境界線」という展示をやっています。
1階の和室には
床の間のゆるい絵が和むというか‥‥
Koji Ogaさんの作品。
レゴブロック(?)も面白い。
Koji Ogaさんは、ゆるーい4コマ漫画を日記のように
ほぼ毎日描いているんだそう。
(今までも「小さい家」で展示されてたのを見てますが、
感想が書けておりません。)
「コネクト展Ⅱ」上宮寺にも出品されてた
林リウイチさんの作品
左の作品《Border 境界》は、
2018年の北欧映画「ボーダー 二つの世界」から
イメージを得て作ったものだとか。
真ん中は《飛べなかったしんいち君 Ⅱ》
右は《飛べなかったしんいち君 Ⅰ》
関野敦さんの展示
2階の白い部屋には、
マツモト モエコ《ハイイロニンゲン》
微妙にグレーの濃淡が違う人形が並んでいます。
「どこからどこまでが普通なのか?」
境界線を引くことができないグレーゾーン
そんなことを感じる作品でした。
(1人だけ床に‥‥いろいろ想像してしまう)
奥の作品は白と黒のオセロではなく、グレーのオセロ
《どっちもハイイロどれもハイイロ》
その奥は、石岡弘子さんの作品。
関野敦さんの《水平 1》
近藤洋平《mist(Photograph) -postcard-》
ポストカードをガラスに焼き付けて加工
ガラスに加工された画像と、向こう側と映り込んだ風景が重なります。
村松喜弘《敷地》
降りる時に気が付きましたが、
階段の上の空間に、ポツンと《ハイイロニンゲン》が!
通路のところに、この古民家の昔の写真を使った
近藤洋平さんの作品が。
昔の風景と、今の風景が重なります。
今回、屋根裏部屋にも展示ありました。
加藤観月(かとう みづき)さんのインスタレーション
階段を上っていくと、
異世界との境界を表現したのだとか。
加藤観月さん、今までも小さい家で個展やグループ展されてたり、
今年8月に名古屋のギャラリー彩での個展「シンショク」
見に行ったんですが、感想が書けておりません(^^;>
口や舌、皮膚のつぶつぶといった、
生理的な生々しさを表現した作品、
ちょっとぞわっとするような感覚で面白いです。
2019年小さい家での個展「加藤観月つぶつぶ」より
2018年小さい家での個展「加藤観月・呼吸」より
この時にいただいた(手作りだとか)お菓子
インパクトありました!
----
中日新聞2021年10月20日岐阜・近郊版の記事
----
この後、ちょっと小腹も空いたので、近くの
ナチュラルカフェ蔵 へ
築130年の蔵を改装したアジアンテイストカフェ
店内の雰囲気素敵です。
タイ風焼きそば「パッタイ」をいただきました。1,188円(税込)
岐阜の上宮寺他で開催されている
「岐阜アートフォーラム コネクト展Ⅱ」を見に行き、
ついでに近くの「ギャラリー小さい家」へ
「境界線」という展示をやっています。
1階の和室には
床の間のゆるい絵が和むというか‥‥
Koji Ogaさんの作品。
レゴブロック(?)も面白い。
Koji Ogaさんは、ゆるーい4コマ漫画を日記のように
ほぼ毎日描いているんだそう。
(今までも「小さい家」で展示されてたのを見てますが、
感想が書けておりません。)
「コネクト展Ⅱ」上宮寺にも出品されてた
林リウイチさんの作品
左の作品《Border 境界》は、
2018年の北欧映画「ボーダー 二つの世界」から
イメージを得て作ったものだとか。
真ん中は《飛べなかったしんいち君 Ⅱ》
右は《飛べなかったしんいち君 Ⅰ》
関野敦さんの展示
2階の白い部屋には、
マツモト モエコ《ハイイロニンゲン》
微妙にグレーの濃淡が違う人形が並んでいます。
「どこからどこまでが普通なのか?」
境界線を引くことができないグレーゾーン
そんなことを感じる作品でした。
(1人だけ床に‥‥いろいろ想像してしまう)
奥の作品は白と黒のオセロではなく、グレーのオセロ
《どっちもハイイロどれもハイイロ》
その奥は、石岡弘子さんの作品。
関野敦さんの《水平 1》
近藤洋平《mist(Photograph) -postcard-》
ポストカードをガラスに焼き付けて加工
ガラスに加工された画像と、向こう側と映り込んだ風景が重なります。
村松喜弘《敷地》
降りる時に気が付きましたが、
階段の上の空間に、ポツンと《ハイイロニンゲン》が!
通路のところに、この古民家の昔の写真を使った
近藤洋平さんの作品が。
昔の風景と、今の風景が重なります。
今回、屋根裏部屋にも展示ありました。
加藤観月(かとう みづき)さんのインスタレーション
階段を上っていくと、
異世界との境界を表現したのだとか。
加藤観月さん、今までも小さい家で個展やグループ展されてたり、
今年8月に名古屋のギャラリー彩での個展「シンショク」
見に行ったんですが、感想が書けておりません(^^;>
口や舌、皮膚のつぶつぶといった、
生理的な生々しさを表現した作品、
ちょっとぞわっとするような感覚で面白いです。
2019年小さい家での個展「加藤観月つぶつぶ」より
2018年小さい家での個展「加藤観月・呼吸」より
この時にいただいた(手作りだとか)お菓子
インパクトありました!
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中日新聞2021年10月20日岐阜・近郊版の記事
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この後、ちょっと小腹も空いたので、近くの
ナチュラルカフェ蔵 へ
築130年の蔵を改装したアジアンテイストカフェ
店内の雰囲気素敵です。
タイ風焼きそば「パッタイ」をいただきました。1,188円(税込)
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