ギャラリー水の音「共鳴するまなざし」と岐阜公園菊花展 [美術]
10月31日(日)に「ギャラリー水の音」へ行きました。
「共鳴するまなざし」という
松尾みさき 林リウイチ 井戸義智 さんの
展覧会が開催されています。
この展覧会、その前週に行った
岐阜アートフォーラム「コネクト展Ⅱ 2021」の
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2021-11-11
会場の一つなんですが、イベントで貸切ってことで
入れなかったので。
前週は電動アシスト付き自転車で行きましたが、
この日は車で(ギャラリー水の音にも駐車場ありますが)
岐阜公園の駐車場へ入れて歩きました。
ギャラリー水の音
カフェでケーキセットをオーダーして
(ギャラリー入場時にはカフェでオーダーが必要)
ギャラリーへ
左の立体は、井戸義智さんの作品
真ん中の絵は、松尾みさきさん
右上の小さい絵は、林リウイチさん
いろいろな手のしぐさを描くことで表現されている
松尾みさきさんの作品。
生け花(造花)も絵とコラボしているみたい!
2階の部屋には、
松尾みさきさんの描いた目の作品
(瞳にいろんなものが映り込んでいる)と、
井戸義智さんの大きな目の写真が、何枚かのシートに
分割されて重ねられている作品。
(瞳に映っているのはその場所から見た風景で、
写真を撮っている人物も映っているので、
自分が見つめられているような気分になります)
手前の立体は林リウイチさんの作品。
ボールペン画の林リウイチさん(左上の作品が
林リウイチさんの作品)立体も素敵です。
奥の鉄線の大きな作品は井戸義智さん。
真ん中に小さなレンズがはめ込まれています。
カフェ棟の2階には、
真ん中に置かれたオブジェは井戸義智さんの作品
井戸さんは、昨年の岐阜アートフォーラム「コネクト展」の
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2020-10-28
ここ、ギャラリー水の音で、流木にガラスで作った目玉を
はめ込んで作られた作品を出されてて、面白いって
見たんですが、目玉を作るためにガラスのレンズを
大量に取り寄せたんだけど、レンズの歪みが面白くて、
これらの作品を作ったんだそう。レンズ部分が可動に
なっています。
壁の絵は松尾みさきさんの作品。
床の間の絵も、松尾みさきさん。
昨年のコネクト展で上宮寺に展示されていましたね。
クリムトの絵の人物を手に置き換えて描いた作品。
窓辺の台に並んでいるのは、
だめな(井戸さん曰く、歪みがひどい)レンズたち。
歪みがレトロな雰囲気で面白いです。
壁や台の上には林リウイチさんのボールペン画が。
カフェでケーキセットいただきました。850円(税込)
吊り下げられたポジャギが光に透けて素敵。
ギャラリー水の音のオーナー・板倉倫子さんの作品。
ギャラリー・カフェ水の音: https://www.mizunooto-gifu.com/
----
中日新聞2021年10月26日(火)岐阜・近郊版の記事
----
水の音の周囲は古い家が立ち並んでいます。
仏壇店。屋上の観音像がインパクト!
「売物件」だそう
齋藤道三の菩提寺「常在寺」
後ろの金華山上に岐阜城も見えます。
妙正寺
貞享5(1688)年に岐阜を訪れた松尾芭蕉がここの庫裡に
一か月間滞在したという記録があるそう。
正法寺の岐阜大仏殿
岐阜公園では「菊人形・菊花展」が開催されています。
期間:10月23日(土)~11月23日(火・祝)
自由花の部
岐阜市歴史博物館
菊花展は今年で第50回目の開催となるそうで、
「菊花展50年の歩み」という特別展示(写真パネル展示)が
されていました。
噴水の周囲のヒャクニチソウがカラフルで美しい。
小菊盆栽の部
山菊自営花壇の部
「出品者がそれぞれ趣向を凝らし、木付けを主とした石付け文人等5鉢以上、 種々の作品を組み合わせ一つの花壇として構成したもの」
大菊花壇の部
「大輪菊の3本立ち12鉢もしくは、一本立ち20鉢をもって 一つの花壇を構成したもの」
豪華ー!!!
菊人形 左から 家臣、帰蝶(濃姫)、織田信長、家臣
菊庭園
小作り花壇の部
「7月頃に菊の芽差しを行い、比較的短期間に育成し、 花を楽しむもので、1鉢1本仕立てとし、10鉢をもって一花壇を構成します」
菊人形
美濃菊の部
「皇室の紋章である一文字菊を祖先に持ち、岐阜が発祥の地である 美濃菊。花弁の表裏の色が異なるものがあり、艶やかさをもった花」
千輪仕立て
「1株でできるだけ多くの花を咲かせるよう仕立てます。 100輪以上咲かせたものを千輪仕立てと規定しているところもあります」
1株からこんなに多くの花を咲かせるには、
日々の丹精が必要なんでしょうね。見事です。
これ、まだ花が開き始めのようなので、咲き進むと、
もっと豪華な雰囲気になるんだろうなぁ!
信長と濃姫の菊人形。池に映る風情もいいですね。
インスタにアップしました。
「共鳴するまなざし」という
松尾みさき 林リウイチ 井戸義智 さんの
展覧会が開催されています。
この展覧会、その前週に行った
岐阜アートフォーラム「コネクト展Ⅱ 2021」の
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2021-11-11
会場の一つなんですが、イベントで貸切ってことで
入れなかったので。
前週は電動アシスト付き自転車で行きましたが、
この日は車で(ギャラリー水の音にも駐車場ありますが)
岐阜公園の駐車場へ入れて歩きました。
ギャラリー水の音
カフェでケーキセットをオーダーして
(ギャラリー入場時にはカフェでオーダーが必要)
ギャラリーへ
左の立体は、井戸義智さんの作品
真ん中の絵は、松尾みさきさん
右上の小さい絵は、林リウイチさん
いろいろな手のしぐさを描くことで表現されている
松尾みさきさんの作品。
生け花(造花)も絵とコラボしているみたい!
2階の部屋には、
松尾みさきさんの描いた目の作品
(瞳にいろんなものが映り込んでいる)と、
井戸義智さんの大きな目の写真が、何枚かのシートに
分割されて重ねられている作品。
(瞳に映っているのはその場所から見た風景で、
写真を撮っている人物も映っているので、
自分が見つめられているような気分になります)
手前の立体は林リウイチさんの作品。
ボールペン画の林リウイチさん(左上の作品が
林リウイチさんの作品)立体も素敵です。
奥の鉄線の大きな作品は井戸義智さん。
真ん中に小さなレンズがはめ込まれています。
カフェ棟の2階には、
真ん中に置かれたオブジェは井戸義智さんの作品
井戸さんは、昨年の岐阜アートフォーラム「コネクト展」の
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2020-10-28
ここ、ギャラリー水の音で、流木にガラスで作った目玉を
はめ込んで作られた作品を出されてて、面白いって
見たんですが、目玉を作るためにガラスのレンズを
大量に取り寄せたんだけど、レンズの歪みが面白くて、
これらの作品を作ったんだそう。レンズ部分が可動に
なっています。
壁の絵は松尾みさきさんの作品。
床の間の絵も、松尾みさきさん。
昨年のコネクト展で上宮寺に展示されていましたね。
クリムトの絵の人物を手に置き換えて描いた作品。
窓辺の台に並んでいるのは、
だめな(井戸さん曰く、歪みがひどい)レンズたち。
歪みがレトロな雰囲気で面白いです。
壁や台の上には林リウイチさんのボールペン画が。
カフェでケーキセットいただきました。850円(税込)
吊り下げられたポジャギが光に透けて素敵。
ギャラリー水の音のオーナー・板倉倫子さんの作品。
ギャラリー・カフェ水の音: https://www.mizunooto-gifu.com/
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中日新聞2021年10月26日(火)岐阜・近郊版の記事
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水の音の周囲は古い家が立ち並んでいます。
仏壇店。屋上の観音像がインパクト!
「売物件」だそう
齋藤道三の菩提寺「常在寺」
後ろの金華山上に岐阜城も見えます。
妙正寺
貞享5(1688)年に岐阜を訪れた松尾芭蕉がここの庫裡に
一か月間滞在したという記録があるそう。
正法寺の岐阜大仏殿
岐阜公園では「菊人形・菊花展」が開催されています。
期間:10月23日(土)~11月23日(火・祝)
自由花の部
岐阜市歴史博物館
菊花展は今年で第50回目の開催となるそうで、
「菊花展50年の歩み」という特別展示(写真パネル展示)が
されていました。
噴水の周囲のヒャクニチソウがカラフルで美しい。
小菊盆栽の部
山菊自営花壇の部
「出品者がそれぞれ趣向を凝らし、木付けを主とした石付け文人等5鉢以上、 種々の作品を組み合わせ一つの花壇として構成したもの」
大菊花壇の部
「大輪菊の3本立ち12鉢もしくは、一本立ち20鉢をもって 一つの花壇を構成したもの」
豪華ー!!!
菊人形 左から 家臣、帰蝶(濃姫)、織田信長、家臣
菊庭園
小作り花壇の部
「7月頃に菊の芽差しを行い、比較的短期間に育成し、 花を楽しむもので、1鉢1本仕立てとし、10鉢をもって一花壇を構成します」
菊人形
美濃菊の部
「皇室の紋章である一文字菊を祖先に持ち、岐阜が発祥の地である 美濃菊。花弁の表裏の色が異なるものがあり、艶やかさをもった花」
千輪仕立て
「1株でできるだけ多くの花を咲かせるよう仕立てます。 100輪以上咲かせたものを千輪仕立てと規定しているところもあります」
1株からこんなに多くの花を咲かせるには、
日々の丹精が必要なんでしょうね。見事です。
これ、まだ花が開き始めのようなので、咲き進むと、
もっと豪華な雰囲気になるんだろうなぁ!
信長と濃姫の菊人形。池に映る風情もいいですね。
インスタにアップしました。
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