ヤマザキマザック美術館「八幡はるみ」展 [美術]
なかなかブログが書けません。
7月9日(日)に行ってきた展覧会ですが、
ヤマザキマザック美術館
「八幡はるみ GARDEN」
とても鮮やかなチラシで、わーキレイって見たけど、
八幡はるみさんの名前も聞いたことがありませんでした。
染色かーって。
でも、ヤマザキマザック美術館は私の好きな美術館で、
企画展毎に行っているので、4月21日(金)から始まった
この展覧会、そろそろ行かなくては‥‥と。
(会期4月21日(金)~8月27日(日)
ヤマザキマザック美術館は地下鉄「新栄」駅直結なので、
猛暑でも雨でも便利です。
割引券付のチラシ持参で一般1,300円の観覧料が
100円引きの1,200円になりました。
4階から見て行きます。写真撮影可
展示室いっぱいに四曲一双の屏風が2つ並んでいます。
《水のトンネル》1992年
《いつも水につつまれる》1992年
八幡はるみの六曲半双屏風《長月の光》1995年と、
ヤマザキマザック美術館所蔵の
ジャック・グリュベールの衝立 1900-03年
タペストリー《月》1966年
バカラのシャンデリアの下のテーブルセッティングには、
素敵なランチョンマットが
うわー!!カラフル、強烈!!
《縞模様プリント布 Jomon'97》1997年
手前《Colors》2003年
奥《Shangrila -Nami-》2008年
布に凹凸をつけてかたちづくった溝に染料を流し込んでいく
「シェイプド・ダイ」という、偶然性が強い染色工程で
染め上がった布を見て、イメージを作り、
そのイメージに向かって、意図的・作為的な
染色工程を重ねることで色彩豊かな世界を作り出しているとのこと。
ヤマザキマザック美術館所蔵のガラス作品と
八幡はるみの染色作品のコラボ
SNS映えww
(私のインスタは今、見るだけになってしまってるけど)
ドーム《草花文花器》1920-25年
ドーム《葡萄文花器》1920年頃
エミール・ガレ《藤文花器》1898-1900年
ルイ・マジョレルの藤のベッドに掛けられた
カラフルな布が素敵!
壁には9枚のパネルで構成された《HEAVEN》2011年
こちらの壁の3幅の掛軸は《Plantation》2004年
エミール・ガレ《ジャーマンアイリス文花器》1898年
(写真に写っているのは花器の背面)
エミール・ガレ《ニオイアラセイトウ文花器》1900年
(写真に写っているのは花器の背面)と、壁の作品は、
八幡はるみ《ときわ》2013年
木の象嵌で描かれた小鳥や風景がすごい
エミール・ガレ《箪笥》1900年頃 と、
ドーム《風景文ランプ》1910年頃
八幡はるみ
《ときわ -Asian Botanical Garden-No.1》左と
《ときわ -Asian Botanical Garden-No.2》右
デジタルプリントを取り入れた
《Humidity in Asia》2022年
《phytotherapy 2023》2023年
最後のコーナーは、スツールにも八幡はるみの
デジタルプリントされた布が使われていました。
展覧会のタイトルにもなっている
《GARDEN》2008-23年
パネル45枚で構成されています。
“めくるめく”ってカンジ
こちらの展示台にはプリント布に
ジャガード刺繍されたパネルが
壁に並んだ8枚のテキスタイルバナーは
《モスリンの花》2011年
カラフル!
出口近くに展示されてた《波の花・波の月》2007年
続いて5階のフランス絵画の常設展示を見ましたが、
長くなるので、次の記事で。
1階ロビーに展示されていたオーガンジーのプリント布
《Kaleidoscopic》2017年
ショップで図録購入 500円
カラフルなプリントシャツなども売られていて、
かなり心ひかれたけど、やっぱりちょっとお高くて‥‥
ヤマザキマザック美術館: https://www.mazak-art.com/
八幡はるみHP: https://www.yahataharumi.com/
会期中にはいろんなイベントもありました。(チラシ裏面)
7月9日(日)に行ってきた展覧会ですが、
ヤマザキマザック美術館
「八幡はるみ GARDEN」
とても鮮やかなチラシで、わーキレイって見たけど、
八幡はるみさんの名前も聞いたことがありませんでした。
染色かーって。
でも、ヤマザキマザック美術館は私の好きな美術館で、
企画展毎に行っているので、4月21日(金)から始まった
この展覧会、そろそろ行かなくては‥‥と。
(会期4月21日(金)~8月27日(日)
ヤマザキマザック美術館は地下鉄「新栄」駅直結なので、
猛暑でも雨でも便利です。
割引券付のチラシ持参で一般1,300円の観覧料が
100円引きの1,200円になりました。
4階から見て行きます。写真撮影可
展示室いっぱいに四曲一双の屏風が2つ並んでいます。
《水のトンネル》1992年
《いつも水につつまれる》1992年
八幡はるみの六曲半双屏風《長月の光》1995年と、
ヤマザキマザック美術館所蔵の
ジャック・グリュベールの衝立 1900-03年
タペストリー《月》1966年
バカラのシャンデリアの下のテーブルセッティングには、
素敵なランチョンマットが
うわー!!カラフル、強烈!!
《縞模様プリント布 Jomon'97》1997年
手前《Colors》2003年
奥《Shangrila -Nami-》2008年
布に凹凸をつけてかたちづくった溝に染料を流し込んでいく
「シェイプド・ダイ」という、偶然性が強い染色工程で
染め上がった布を見て、イメージを作り、
そのイメージに向かって、意図的・作為的な
染色工程を重ねることで色彩豊かな世界を作り出しているとのこと。
ヤマザキマザック美術館所蔵のガラス作品と
八幡はるみの染色作品のコラボ
SNS映えww
(私のインスタは今、見るだけになってしまってるけど)
ドーム《草花文花器》1920-25年
ドーム《葡萄文花器》1920年頃
エミール・ガレ《藤文花器》1898-1900年
ルイ・マジョレルの藤のベッドに掛けられた
カラフルな布が素敵!
壁には9枚のパネルで構成された《HEAVEN》2011年
こちらの壁の3幅の掛軸は《Plantation》2004年
エミール・ガレ《ジャーマンアイリス文花器》1898年
(写真に写っているのは花器の背面)
エミール・ガレ《ニオイアラセイトウ文花器》1900年
(写真に写っているのは花器の背面)と、壁の作品は、
八幡はるみ《ときわ》2013年
木の象嵌で描かれた小鳥や風景がすごい
エミール・ガレ《箪笥》1900年頃 と、
ドーム《風景文ランプ》1910年頃
八幡はるみ
《ときわ -Asian Botanical Garden-No.1》左と
《ときわ -Asian Botanical Garden-No.2》右
デジタルプリントを取り入れた
《Humidity in Asia》2022年
《phytotherapy 2023》2023年
最後のコーナーは、スツールにも八幡はるみの
デジタルプリントされた布が使われていました。
展覧会のタイトルにもなっている
《GARDEN》2008-23年
パネル45枚で構成されています。
“めくるめく”ってカンジ
こちらの展示台にはプリント布に
ジャガード刺繍されたパネルが
壁に並んだ8枚のテキスタイルバナーは
《モスリンの花》2011年
カラフル!
出口近くに展示されてた《波の花・波の月》2007年
続いて5階のフランス絵画の常設展示を見ましたが、
長くなるので、次の記事で。
1階ロビーに展示されていたオーガンジーのプリント布
《Kaleidoscopic》2017年
ショップで図録購入 500円
カラフルなプリントシャツなども売られていて、
かなり心ひかれたけど、やっぱりちょっとお高くて‥‥
ヤマザキマザック美術館: https://www.mazak-art.com/
八幡はるみHP: https://www.yahataharumi.com/
会期中にはいろんなイベントもありました。(チラシ裏面)
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