近江八幡同窓会旅行(1) 水郷めぐり・長命寺 [旅行]
10月5日(土)、6日(日)に大学の同級生たちと近江八幡へ行ってきました。
一昨年は京都、昨年は奈良へ、今年5月には横浜で会った同級生たちと、
今年はどこへ行こう? ってLINEで話題になった時、
私が読んでた無料の情報誌「月刊ぷらざ岐阜」2019年6月号に、
https://www.plaza-gifu.com/
近江八幡の記事が載ってて、あ、ここ良さそう! って
ネット上の本棚「StandRack」にて、バックナンバーを閲覧できます。
https://standrack.backshelf.jp/bookview/?filseq=1537
いつものように大阪の友人がネットでいろいろ調べて、
旅の計画を立ててくれました。
10月5日(土)、私はJR岐阜9:22発の東海道線で米原へ。
新横浜から新幹線で来た横浜の友人と合流して、
米原10:20発の琵琶湖線 姫路行き で近江八幡10:39着
大阪からの友人はもう到着していました。
4人いるのでタクシーで宿の MACHIYA INN へ。
1,020円で着いたので、バス(220円)とほとんど変わりません。
運転手さんが話好きの方で面白かった。
(今回の近江八幡旅行、お店や宿泊先の方が皆とても親切でした)
今晩の宿泊先「MACHIYA INN」で荷物を預け、
友人が予約してくれていたレンタサイクルを借ります。
MACHIYA INN
https://www.omi-machiyainn.com/
まずは夕食用の惣菜をすぐ近くの
「まるたけ 近江 西川」へ買い出しに。
https://oumi-marutake.jp/
夕食、レストランで食べると高いので、
近江牛を使ったコロッケなどが有名なここの
お惣菜を買って食べようと。(オバサンはシビアなんです!)
近江牛のハンバーグや、ビーフオムレツ、カツサンド、
ポテトサラダやマカロニサラダなどもあったので購入。
夕方まで預かってもらうことにして、
昼食は、まずは近江八幡の郷土料理を食べたいってことで、
郷土料理 喜兵衛へ
https://www.oumi-kihee.com/
近江八幡の観光の中心ともいえる「八幡堀」のすぐ前にある
江戸末期の商家でいただく近江八幡の郷土料理屋
喜兵衛弁当1,800円(税別)
「地元のおばちゃんたちが心を込めて料理をつくって」って
ことですが、盛り付けも上品です。
近江牛?の冷しゃぶ、赤こんにゃく、丁字麩のからしあえ
など、近江の食材が使われています。
一番手前の部屋へ案内していただきました。この部屋は
お店の前の八幡堀でよく時代劇やドラマの撮影があるんですが、
その時は女優さんたちの控室になる部屋なんだそう。
(帰りに撮影した写真)
趣のあるディスプレイが
土蔵を利用した客席
色紙もたくさん飾ってありました。
お店のすぐ前が八幡堀という絶好のロケーション
お店の方にシャッターを押してもらいました。
写真撮るの忘れましたが、喜兵衛の前に麩の吉井へ寄りました。
麩の試食販売やっていたので、丁字麩の最中などお土産に購入
麩の吉井
http://yoshiinofu.b.la9.jp/
「お堀めぐり」もやっていたお店
瓦のオブジェ(?)も面白い。
ここからお堀めぐりの舟が出るようですね。
買ったお土産を宿に置いて、自転車で水郷めぐりに向かいます。
ヴォーリズ学園
(翌日に学園内の「ハイド記念館・教育会館」を見学しました)
近江八幡の水郷めぐり、4社がやっていて、
それぞれ航路が違い、手こぎ船とエンジン船があるとのこと。
(八幡堀めぐりは2社がある)
近江八幡観光物産協会「水郷めぐり」
https://www.omi8.com/waterway_cruise/
友人が選んだのが「水郷のさと まるやま」
http://www.za.ztv.ne.jp/tekogi.maruyama/
やっぱり手こぎ船がいいよねと。
4人なら貸切船がお勧めってことで
乗合船(定期船)が1人2,200円、貸切船は8,800円
(税込 10月から消費税10%になったので)
私たちは友人が手に入れたチラシに付いていた割引券で、
4人で8,400円で乗れました(^^)v
船着き場からヨシの茂る水路を船頭さんの手こぎで
ゆったりと進みます。
風が気持ちいいし、船がゆらゆらと揺れて、眠くなっちゃうほど。
このあたりのヨシは、ヨシズやすだれの材料として、この地域の
盛んな産業だったけど、今は安い輸入モノに押されてしまって
少なくはなったけど、高級品として作っているところも残っているとか。
水辺の木(ヤナギだそう。風情がありますね)に鴨がいました。
ペットボトルが浮いているのは、ゴミではなく、
鰻の仕掛けの目印だとか。
釣をしている船も見かけました。
小さな水鳥もいたので、鴨の子どもかと思ったら、
「カイツブリ」という滋賀県の県鳥にもなっている鳥で、
これで成鳥だそう。水に潜るのも得意のよう。
橋の下をくぐります。
小さな祠がありました「よしの大龍神」と旗が立っています。
正面に見えるのが安土城があった安土山だと。
このあたり、時代劇やドラマのロケ地としてよく使われるんだそう。
古い木造橋‥‥に見えるように作ってあるんだそう。
(ちゃんとコンクリートでできています)
船着き場が見えてきました。約一時間の水郷巡り。
ゆったり、のんびりと癒されました。船頭さんありがとうございました。
(でも船頭さんが一番苦労するのが船を着けるここからみたいですが)
船着き場の隣にあったコスモス畑
咲き始めていました。
再び自転車で走ること約30分 長命寺(の石段下)に着きます。
バス停もあります。結構バス見ました(1時間に2~3本)が、
やっぱり自転車の機動性にはかなわない。
(翌日‥か2、3日後?‥の筋肉痛がちょっと心配でしたが)
琵琶湖の長命寺港
(以下、帰りに撮った写真と混在しています)
湖畔にある日帰り温泉「長命ずいかくの湯」
http://www.chomei-zuikaku.com/
門前そば処 長命庵
自転車置き場に杖がおいてあったので、有難く使わせてもらいました。
ここから808段の石段を上った先に本堂があるとのこと。
この旅行計画を聞いた時から、私は大丈夫か?って心配してましたが
石段っても、ホントに808段?
きちんとした(?)階段ってカンジじゃなく、もはや山登りに近い
途中に不思議な形の鳥居(?)みたいなものがありました。
やはり皆から遅れる遅れる‥‥日頃の運動不足がww
それでもなんとか‥‥上ること約30分
石垣の上に門が見えてきました。
このすぐ下に駐車場があって、ここまで車で
来ることができます。それだと約100段くらいの階段で行けるそう。
駐車場から入る場所にあった長命寺の寺標
亀の甲羅の上に乗っています。
姨綺耶山(いきやさん)長命寺
西国三十一番の札所として賑わっています。
でもまだ本堂まで階段がww 今までの階段と比べたら
ずいぶんなだらかで楽ではありますが。
本堂と三重塔
手前より三仏堂、護法権現社拝殿、
一段高いところにあるのが鐘楼
琵琶湖がキラキラと輝いています。
(ここからの眺望もいいですが、奥にもっといい場所があります)
山の斜面にある大きな岩
「修多羅岩(すたらいわ)
修多羅とは、仏教用語で天地開闢(かいびゃく)、天下泰平、子孫繁栄を言う。
封じて当山開闢長寿大臣、武内宿禰大将軍の御神体とする。」とのこと
如法行堂(左)と鐘楼(右)
商売繁盛の仏神
拕柷尼天尊(稲荷大明神)
太郎坊権現社
ここにも大きな岩が。拝殿にのしかかりそうなってます。
ここからの琵琶湖の眺めが最高!!
(写真2つつなげています)
上ってきたからには下りねばなりません。下りは
足というかヒザにきますね。そして自転車ww
途中にあった「ファーマーズマーケット きてか~な」で、
地元名産の「鮒ずし」やミニトマト、地酒、そしてビールを
買いこんで宿へ戻りました。
江戸期創業の酒蔵跡建物を改装した趣のある宿「MACHIYA INN」や
翌日のことは次の記事で。
----
昨年の奈良同窓会旅行の記事はこちら
奈良同窓会旅行(1) 鹿の舟ランチと空気ケーキ
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2018-11-24
奈良同窓会旅行(2) 今井町の町家民宿・嘉雲亭
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2018-11-25
奈良同窓会旅行(3) 今井町散策
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2018-11-27
奈良同窓会旅行(4) 金峯山寺蔵王堂秘仏ご開帳夜間拝観
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2018-12-02
奈良同窓会旅行(5) 再びならまち散策
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2018-12-06
一昨年は京都、昨年は奈良へ、今年5月には横浜で会った同級生たちと、
今年はどこへ行こう? ってLINEで話題になった時、
私が読んでた無料の情報誌「月刊ぷらざ岐阜」2019年6月号に、
https://www.plaza-gifu.com/
近江八幡の記事が載ってて、あ、ここ良さそう! って
ネット上の本棚「StandRack」にて、バックナンバーを閲覧できます。
https://standrack.backshelf.jp/bookview/?filseq=1537
いつものように大阪の友人がネットでいろいろ調べて、
旅の計画を立ててくれました。
10月5日(土)、私はJR岐阜9:22発の東海道線で米原へ。
新横浜から新幹線で来た横浜の友人と合流して、
米原10:20発の琵琶湖線 姫路行き で近江八幡10:39着
大阪からの友人はもう到着していました。
4人いるのでタクシーで宿の MACHIYA INN へ。
1,020円で着いたので、バス(220円)とほとんど変わりません。
運転手さんが話好きの方で面白かった。
(今回の近江八幡旅行、お店や宿泊先の方が皆とても親切でした)
今晩の宿泊先「MACHIYA INN」で荷物を預け、
友人が予約してくれていたレンタサイクルを借ります。
MACHIYA INN
https://www.omi-machiyainn.com/
まずは夕食用の惣菜をすぐ近くの
「まるたけ 近江 西川」へ買い出しに。
https://oumi-marutake.jp/
夕食、レストランで食べると高いので、
近江牛を使ったコロッケなどが有名なここの
お惣菜を買って食べようと。(オバサンはシビアなんです!)
近江牛のハンバーグや、ビーフオムレツ、カツサンド、
ポテトサラダやマカロニサラダなどもあったので購入。
夕方まで預かってもらうことにして、
昼食は、まずは近江八幡の郷土料理を食べたいってことで、
郷土料理 喜兵衛へ
https://www.oumi-kihee.com/
近江八幡の観光の中心ともいえる「八幡堀」のすぐ前にある
江戸末期の商家でいただく近江八幡の郷土料理屋
喜兵衛弁当1,800円(税別)
「地元のおばちゃんたちが心を込めて料理をつくって」って
ことですが、盛り付けも上品です。
近江牛?の冷しゃぶ、赤こんにゃく、丁字麩のからしあえ
など、近江の食材が使われています。
一番手前の部屋へ案内していただきました。この部屋は
お店の前の八幡堀でよく時代劇やドラマの撮影があるんですが、
その時は女優さんたちの控室になる部屋なんだそう。
(帰りに撮影した写真)
趣のあるディスプレイが
土蔵を利用した客席
色紙もたくさん飾ってありました。
お店のすぐ前が八幡堀という絶好のロケーション
お店の方にシャッターを押してもらいました。
写真撮るの忘れましたが、喜兵衛の前に麩の吉井へ寄りました。
麩の試食販売やっていたので、丁字麩の最中などお土産に購入
麩の吉井
http://yoshiinofu.b.la9.jp/
「お堀めぐり」もやっていたお店
瓦のオブジェ(?)も面白い。
ここからお堀めぐりの舟が出るようですね。
買ったお土産を宿に置いて、自転車で水郷めぐりに向かいます。
ヴォーリズ学園
(翌日に学園内の「ハイド記念館・教育会館」を見学しました)
近江八幡の水郷めぐり、4社がやっていて、
それぞれ航路が違い、手こぎ船とエンジン船があるとのこと。
(八幡堀めぐりは2社がある)
近江八幡観光物産協会「水郷めぐり」
https://www.omi8.com/waterway_cruise/
友人が選んだのが「水郷のさと まるやま」
http://www.za.ztv.ne.jp/tekogi.maruyama/
やっぱり手こぎ船がいいよねと。
4人なら貸切船がお勧めってことで
乗合船(定期船)が1人2,200円、貸切船は8,800円
(税込 10月から消費税10%になったので)
私たちは友人が手に入れたチラシに付いていた割引券で、
4人で8,400円で乗れました(^^)v
船着き場からヨシの茂る水路を船頭さんの手こぎで
ゆったりと進みます。
風が気持ちいいし、船がゆらゆらと揺れて、眠くなっちゃうほど。
このあたりのヨシは、ヨシズやすだれの材料として、この地域の
盛んな産業だったけど、今は安い輸入モノに押されてしまって
少なくはなったけど、高級品として作っているところも残っているとか。
水辺の木(ヤナギだそう。風情がありますね)に鴨がいました。
ペットボトルが浮いているのは、ゴミではなく、
鰻の仕掛けの目印だとか。
釣をしている船も見かけました。
小さな水鳥もいたので、鴨の子どもかと思ったら、
「カイツブリ」という滋賀県の県鳥にもなっている鳥で、
これで成鳥だそう。水に潜るのも得意のよう。
橋の下をくぐります。
小さな祠がありました「よしの大龍神」と旗が立っています。
正面に見えるのが安土城があった安土山だと。
このあたり、時代劇やドラマのロケ地としてよく使われるんだそう。
古い木造橋‥‥に見えるように作ってあるんだそう。
(ちゃんとコンクリートでできています)
船着き場が見えてきました。約一時間の水郷巡り。
ゆったり、のんびりと癒されました。船頭さんありがとうございました。
(でも船頭さんが一番苦労するのが船を着けるここからみたいですが)
船着き場の隣にあったコスモス畑
咲き始めていました。
再び自転車で走ること約30分 長命寺(の石段下)に着きます。
バス停もあります。結構バス見ました(1時間に2~3本)が、
やっぱり自転車の機動性にはかなわない。
(翌日‥か2、3日後?‥の筋肉痛がちょっと心配でしたが)
琵琶湖の長命寺港
(以下、帰りに撮った写真と混在しています)
湖畔にある日帰り温泉「長命ずいかくの湯」
http://www.chomei-zuikaku.com/
門前そば処 長命庵
自転車置き場に杖がおいてあったので、有難く使わせてもらいました。
ここから808段の石段を上った先に本堂があるとのこと。
この旅行計画を聞いた時から、私は大丈夫か?って心配してましたが
石段っても、ホントに808段?
きちんとした(?)階段ってカンジじゃなく、もはや山登りに近い
途中に不思議な形の鳥居(?)みたいなものがありました。
やはり皆から遅れる遅れる‥‥日頃の運動不足がww
それでもなんとか‥‥上ること約30分
石垣の上に門が見えてきました。
このすぐ下に駐車場があって、ここまで車で
来ることができます。それだと約100段くらいの階段で行けるそう。
駐車場から入る場所にあった長命寺の寺標
亀の甲羅の上に乗っています。
姨綺耶山(いきやさん)長命寺
西国三十一番の札所として賑わっています。
でもまだ本堂まで階段がww 今までの階段と比べたら
ずいぶんなだらかで楽ではありますが。
本堂と三重塔
手前より三仏堂、護法権現社拝殿、
一段高いところにあるのが鐘楼
琵琶湖がキラキラと輝いています。
(ここからの眺望もいいですが、奥にもっといい場所があります)
山の斜面にある大きな岩
「修多羅岩(すたらいわ)
修多羅とは、仏教用語で天地開闢(かいびゃく)、天下泰平、子孫繁栄を言う。
封じて当山開闢長寿大臣、武内宿禰大将軍の御神体とする。」とのこと
如法行堂(左)と鐘楼(右)
商売繁盛の仏神
拕柷尼天尊(稲荷大明神)
太郎坊権現社
ここにも大きな岩が。拝殿にのしかかりそうなってます。
ここからの琵琶湖の眺めが最高!!
(写真2つつなげています)
上ってきたからには下りねばなりません。下りは
足というかヒザにきますね。そして自転車ww
途中にあった「ファーマーズマーケット きてか~な」で、
地元名産の「鮒ずし」やミニトマト、地酒、そしてビールを
買いこんで宿へ戻りました。
江戸期創業の酒蔵跡建物を改装した趣のある宿「MACHIYA INN」や
翌日のことは次の記事で。
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昨年の奈良同窓会旅行の記事はこちら
奈良同窓会旅行(1) 鹿の舟ランチと空気ケーキ
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2018-11-24
奈良同窓会旅行(2) 今井町の町家民宿・嘉雲亭
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2018-11-25
奈良同窓会旅行(3) 今井町散策
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2018-11-27
奈良同窓会旅行(4) 金峯山寺蔵王堂秘仏ご開帳夜間拝観
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2018-12-02
奈良同窓会旅行(5) 再びならまち散策
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2018-12-06
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