横浜忘年会 コスモクロック21 [旅行]
11月30日(土)・12月1日(日)と、横浜・桜木町へ行ってきました。
大学の友人から、土曜夜に忘年会というか、大学の友人たちと
古い職場の同僚たちが集まる会があるけど来ない?と誘われて、
山梨の友人も参加するって聞いたし、
私のパート先に8月から入った方がかなり仕事にも慣れてきて、
シフトも余裕できそうだなって思ってたので、会える時は
会っておこうって、参加の返事をしたんです。
まぁ、それから参加するはずだった山梨の友人――
豊田市美術館「クリムト展」に
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2019-10-11
交通事故の骨折した足で来てくれたんですが――
インフルエンザ(?)で高熱と咳が出たあとに
ずっと咳が治まらず、今回来られないってことに。
(なんか今年は不運続き‥‥ってボヤいてました)
私のパート先も、期待していた新人さんが、家庭の都合で
辞めることになって、シフトの見直しをせざるを得なくなり、
土曜の休みが危なかったんですが、他の方の協力もあって
行けることになりました。
忘年会は18:30からですが、横浜の友人と大阪の友人とで
ランチをしようってことで、12:30に桜木町駅へ。
桜木町駅前のコレットマーレ
(今夜の忘年会はこちら7階の海風季で)
汽車道からみなとみらいを望む
横浜ランドマークタワーと紅葉
街の紅葉がきれい。
汽車道をまたぐ印象的な建物は「ナビオス横浜」
横浜の友人がランチを考えていたレストランが
閉店していたので、店を探しながら、
横浜赤レンガ倉庫へ
クリスマスマーケットをやっていて人でいっぱい!
(この写真は帰りに撮影したもの)
ガラスボックス席で
KUA'AINAの厚切りチェダーアボカドバーガーのセットを。
ちょっと追加料金出して、タピオカ入りのドリンクに。
ペット同伴可エリアでこんな方見ました。
ベビーカー(?)に小型犬がたくさん! カワイイ!!
(うまく写ってないんですが)
クリスマスのオーナメントとかスノードーム、
マトリョーシカなどのお店も並んでました。
向こうに見える大さん橋まで行ってみることに
大さん橋・国際客船ターミナルの入口
観光船や水上バスが行きかいます
赤レンガパークやみなとみらいを望む。
反対側にはマリンタワーや
山下公園に停泊している氷川丸が見えます。
サンタを乗せた船が出航していきました。
ウッドデッキのゆるやかな曲線がとても印象的な建造物ですね。
奥に進んだホールでは、ビーズの祭典ってイベントをやってて、
〈Bead Art Show 11月28日(木)~30日(土)〉
多種多様なビーズやクラフトのブースが並んでました。
ペデストリアンデッキを通って戻ります。
工場夜景を見る観光船だそう。ちょっといいかも!
塔が印象的な建物「横浜税関資料展示室」
これが「横浜三塔」の「クイーン」と呼ばれているんですってね。
ちなみに「キング」は神奈川県庁、
「ジャック」は横浜市開港記念会館 だそう。
象の鼻テラス
赤レンガパークにあった遺構
関東大震災で被災した旧税関事務所遺構
花壇としても利用されています。
旧横浜港駅プラットホーム
新しくできたという「横浜ハンマーヘッド」
タピオカドリンクに行列ができていたり、
“クルミッ子”を作っているところが見られたり、
スイーツのお店が充実しているカンジ。
「ハンマーヘッド」って、これのことかー!
これからこの周辺も公園として整備されるみたい。
施設内に描かれたイラストがオシャレ!!
宮崎信恵(ノブエ)・知恵(トモエ)姉妹によるイラストレーターユニット
「STOMACHACHE.(ストマックエイク)」のイラストだそう。
これはクイーンズスクエアに設置されていた
横浜ハンマーヘッドオープンの垂れ幕
海なし県・岐阜県人の私は海を見るだけでテンションあがります。
ヨットの帆をイメージしたという
ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルの建物は
やっぱりカッコイイ!!
まだ忘年会の時間まであるので、冗談交じりに
「観覧車にでも乗る?」と言うと、友人がおごってくれました。
(太っ腹! ありがとう)
世界最大の時計型大観覧車「コスモクロック21」 1人800円
遊園地(よこはまコスモワールド)が下に見えます。
赤レンガ倉庫も見えます。
ちょうど日没時、観覧車が上に上がっていくと、
沈んだ夕日がちょっとだけ顔を出しました。
ランドマークタワー
あ? ビルの間に見えるのは
富士山ですね!!
日帰り温泉・万葉倶楽部の屋上の足湯が見えます。
高層ビルの横の三日月がわかりますか?
コスモクロック21のイルミネーションも点灯しました。
イラストが素敵「みなとみらいのいきものたち」
音楽を奏でるツリー
「みなとみらい駅」のホームが見えます。
スヌーピーショップのディスプレイ
ランドマークタワーのクリスマスツリーには
雪が降る?!
まだ忘年会の開始時間には早かったけど、他の
参加者から「着いたよー」って連絡で
コレットマーレのイルミネーションがきれい
コレットマーレ7階「海風季(かぶき)」
窓から街の夜景が眺めらるお店
(私たちの席は窓際ではなかったですが、それでも夜景きれいでした)
8人が集まりました。
飲み放題(2時間)付のコース
前菜
お刺身盛り合わせ
(食べたり飲んだりしていると、写真撮るの忘れるんですよねー(^^;)
美味しかった蟹の写真がない(^o^;)
牛肉の鍋も美味しかった(しゃぶしゃぶより厚めの肉で、
とても柔らかかった!)
天ぷらは塩で
最後に握り寿司が出ます。
しっかりお料理食べて、飲み放題で1人5,000円で良かった?
満腹でお店を出て、全員で喫茶店に。
8人で入れる店を探して、桜木町駅下の PRONTO(プロント)へ
私はコーヒーだけで良かったけど、コーヒーが割高(510円くらい?)で、
(17:30以降はバーになるみたいなので高かったのかな?)
ケーキセットが850円くらい? だったので、
ケーキセットにしてしまいました(^^;
結局友人が全ておごってくれました。ごちそうさまー。
宿泊はいつものルートイン横浜馬車道
ツインを予約して、山梨の友人と泊まる予定だったんですが、
来れなかったので、今回も横浜の友人に一緒に泊まってもらいました。
ルートインは大浴場と無料の朝食が付いているのがウリ。
朝からしっかりいただきます。
クロワッサンが店内で焼いているってことで、
美味しかったです。
今回、デザートが充実してました!
ヨーグルト、ケーキ2種類、オレンジ、キウイ、パイナップル!!
横浜の友人はこの日、予定が入っていたので、ここで別れて、
私は横浜美術館へ向かいました。
そのことは次の記事で。
----
ルートイン横浜馬車道に泊まるのはこれで4回目!!
最初は2015年1月18日
単身上京(ルートイン横浜馬車道と周辺観光)
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2015-01-26
2回目は、2017年4月16日
「ミュシャ展」で上京したこと(横浜・六本木)
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2017-05-07
そして今年の5月26日にも横浜へ行ったんだった!!
横浜のバラと散策・えの木てい
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2019-06-02
私、ルートインの割引券が手に入るってこともあるんですが、
ここは横浜の便利な場所にあるのにお値打ちな値段だし、
朝食は豪華だし、友人と一緒に大浴場でのんびりできるのも嬉しい。
公式サイトより予約すると、指定の自販機で使える
コインがもらえて、好きなドリンクが選べるんですよ!
ホテルルートイン横浜馬車道:
https://www.route-inn.co.jp/hotel_list/kanagawa/index_hotel_id_530/
大学の友人から、土曜夜に忘年会というか、大学の友人たちと
古い職場の同僚たちが集まる会があるけど来ない?と誘われて、
山梨の友人も参加するって聞いたし、
私のパート先に8月から入った方がかなり仕事にも慣れてきて、
シフトも余裕できそうだなって思ってたので、会える時は
会っておこうって、参加の返事をしたんです。
まぁ、それから参加するはずだった山梨の友人――
豊田市美術館「クリムト展」に
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2019-10-11
交通事故の骨折した足で来てくれたんですが――
インフルエンザ(?)で高熱と咳が出たあとに
ずっと咳が治まらず、今回来られないってことに。
(なんか今年は不運続き‥‥ってボヤいてました)
私のパート先も、期待していた新人さんが、家庭の都合で
辞めることになって、シフトの見直しをせざるを得なくなり、
土曜の休みが危なかったんですが、他の方の協力もあって
行けることになりました。
忘年会は18:30からですが、横浜の友人と大阪の友人とで
ランチをしようってことで、12:30に桜木町駅へ。
桜木町駅前のコレットマーレ
(今夜の忘年会はこちら7階の海風季で)
汽車道からみなとみらいを望む
横浜ランドマークタワーと紅葉
街の紅葉がきれい。
汽車道をまたぐ印象的な建物は「ナビオス横浜」
横浜の友人がランチを考えていたレストランが
閉店していたので、店を探しながら、
横浜赤レンガ倉庫へ
クリスマスマーケットをやっていて人でいっぱい!
(この写真は帰りに撮影したもの)
ガラスボックス席で
KUA'AINAの厚切りチェダーアボカドバーガーのセットを。
ちょっと追加料金出して、タピオカ入りのドリンクに。
ペット同伴可エリアでこんな方見ました。
ベビーカー(?)に小型犬がたくさん! カワイイ!!
(うまく写ってないんですが)
クリスマスのオーナメントとかスノードーム、
マトリョーシカなどのお店も並んでました。
向こうに見える大さん橋まで行ってみることに
大さん橋・国際客船ターミナルの入口
観光船や水上バスが行きかいます
赤レンガパークやみなとみらいを望む。
反対側にはマリンタワーや
山下公園に停泊している氷川丸が見えます。
サンタを乗せた船が出航していきました。
ウッドデッキのゆるやかな曲線がとても印象的な建造物ですね。
奥に進んだホールでは、ビーズの祭典ってイベントをやってて、
〈Bead Art Show 11月28日(木)~30日(土)〉
多種多様なビーズやクラフトのブースが並んでました。
ペデストリアンデッキを通って戻ります。
工場夜景を見る観光船だそう。ちょっといいかも!
塔が印象的な建物「横浜税関資料展示室」
これが「横浜三塔」の「クイーン」と呼ばれているんですってね。
ちなみに「キング」は神奈川県庁、
「ジャック」は横浜市開港記念会館 だそう。
象の鼻テラス
赤レンガパークにあった遺構
関東大震災で被災した旧税関事務所遺構
花壇としても利用されています。
旧横浜港駅プラットホーム
新しくできたという「横浜ハンマーヘッド」
タピオカドリンクに行列ができていたり、
“クルミッ子”を作っているところが見られたり、
スイーツのお店が充実しているカンジ。
「ハンマーヘッド」って、これのことかー!
これからこの周辺も公園として整備されるみたい。
施設内に描かれたイラストがオシャレ!!
宮崎信恵(ノブエ)・知恵(トモエ)姉妹によるイラストレーターユニット
「STOMACHACHE.(ストマックエイク)」のイラストだそう。
これはクイーンズスクエアに設置されていた
横浜ハンマーヘッドオープンの垂れ幕
海なし県・岐阜県人の私は海を見るだけでテンションあがります。
ヨットの帆をイメージしたという
ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルの建物は
やっぱりカッコイイ!!
まだ忘年会の時間まであるので、冗談交じりに
「観覧車にでも乗る?」と言うと、友人がおごってくれました。
(太っ腹! ありがとう)
世界最大の時計型大観覧車「コスモクロック21」 1人800円
遊園地(よこはまコスモワールド)が下に見えます。
赤レンガ倉庫も見えます。
ちょうど日没時、観覧車が上に上がっていくと、
沈んだ夕日がちょっとだけ顔を出しました。
ランドマークタワー
あ? ビルの間に見えるのは
富士山ですね!!
日帰り温泉・万葉倶楽部の屋上の足湯が見えます。
高層ビルの横の三日月がわかりますか?
コスモクロック21のイルミネーションも点灯しました。
イラストが素敵「みなとみらいのいきものたち」
音楽を奏でるツリー
「みなとみらい駅」のホームが見えます。
スヌーピーショップのディスプレイ
ランドマークタワーのクリスマスツリーには
雪が降る?!
まだ忘年会の開始時間には早かったけど、他の
参加者から「着いたよー」って連絡で
コレットマーレのイルミネーションがきれい
コレットマーレ7階「海風季(かぶき)」
窓から街の夜景が眺めらるお店
(私たちの席は窓際ではなかったですが、それでも夜景きれいでした)
8人が集まりました。
飲み放題(2時間)付のコース
前菜
お刺身盛り合わせ
(食べたり飲んだりしていると、写真撮るの忘れるんですよねー(^^;)
美味しかった蟹の写真がない(^o^;)
牛肉の鍋も美味しかった(しゃぶしゃぶより厚めの肉で、
とても柔らかかった!)
天ぷらは塩で
最後に握り寿司が出ます。
しっかりお料理食べて、飲み放題で1人5,000円で良かった?
関連ランキング:寿司 | 桜木町駅、馬車道駅、みなとみらい駅
満腹でお店を出て、全員で喫茶店に。
8人で入れる店を探して、桜木町駅下の PRONTO(プロント)へ
私はコーヒーだけで良かったけど、コーヒーが割高(510円くらい?)で、
(17:30以降はバーになるみたいなので高かったのかな?)
ケーキセットが850円くらい? だったので、
ケーキセットにしてしまいました(^^;
結局友人が全ておごってくれました。ごちそうさまー。
宿泊はいつものルートイン横浜馬車道
ツインを予約して、山梨の友人と泊まる予定だったんですが、
来れなかったので、今回も横浜の友人に一緒に泊まってもらいました。
ルートインは大浴場と無料の朝食が付いているのがウリ。
朝からしっかりいただきます。
クロワッサンが店内で焼いているってことで、
美味しかったです。
今回、デザートが充実してました!
ヨーグルト、ケーキ2種類、オレンジ、キウイ、パイナップル!!
横浜の友人はこの日、予定が入っていたので、ここで別れて、
私は横浜美術館へ向かいました。
そのことは次の記事で。
----
ルートイン横浜馬車道に泊まるのはこれで4回目!!
最初は2015年1月18日
単身上京(ルートイン横浜馬車道と周辺観光)
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2015-01-26
2回目は、2017年4月16日
「ミュシャ展」で上京したこと(横浜・六本木)
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2017-05-07
そして今年の5月26日にも横浜へ行ったんだった!!
横浜のバラと散策・えの木てい
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2019-06-02
私、ルートインの割引券が手に入るってこともあるんですが、
ここは横浜の便利な場所にあるのにお値打ちな値段だし、
朝食は豪華だし、友人と一緒に大浴場でのんびりできるのも嬉しい。
公式サイトより予約すると、指定の自販機で使える
コインがもらえて、好きなドリンクが選べるんですよ!
ホテルルートイン横浜馬車道:
https://www.route-inn.co.jp/hotel_list/kanagawa/index_hotel_id_530/
近江八幡同窓会旅行(3) ラコリーナ近江八幡 [旅行]
10月5日(土)、6日(日)に大学の同級生たちと近江八幡へ行ってきました。
江戸期創業の酒蔵跡建物を宿泊施設に改装した
MACHIYA INNに泊まったことは前記事に
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2019-11-03
6日(日)、MACHIYA INNで借りたレンタサイクルで
ラコリーナ近江八幡へ向かいます。
前日も水郷めぐりに行く途中でラコリーナの前を通りましたが、
駐車場へ出入りする車の列ができてました。
水郷めぐりの船頭さんも「滋賀で一番儲かっている会社」だと。
この日も駐車場へ入る車で渋滞する中、
自転車はすいすい入って行けて便利です。
建築家の藤森照信氏による印象的な建物「メインショップ」
通称『草屋根』
友人がラコリーナ近江八幡のHPから、
http://taneya.jp/la_collina/
9:10のラコリーナツアーの申し込みをしてくれてました。
集合場所へ行くと、それぞれにイヤホンが渡されて、
説明をよく聞くことができました。
まずはメインショップ前のアプローチを一周。
メインショップの前に植えられているのは「おかめ笹」だそう。
笹と名前が付いているけど、竹の一種だとか。
(私は竹と笹の違い、よくわからないんですけど)
印象的な形の『柿傘』上に柿の木が植えられています。
メインショップの軒。開店前には入口左側にカフェ、
右側にショップを待つ人が並んでました。
メインショップに入って、
右手にはバームクーヘンのクラブハリエが
(オープン間もないのであまり並んでいる人がいませんが、
私たちが帰る11時頃には長い行列ができてました。)
バームクーヘンを焼き上げているところを見ることができます。
左手には和菓子のたねやが
和菓子の木型が壁にディスプレイされています。
2階はカフェになってます
天井の黒い点々は、炭が貼られているんだそう。
従業員たちが藤森先生の指導の下、一つ一つ貼っていったんだとか。
なので、それぞれの個性が出てて、点々の細かいところがあったりして
面白い。ラコリーナの包装紙などに蟻のイラストが使われているんですが、
ラコリーナのシンボルとしての蟻のようにも見えませんか? と。
メインショップを抜けると、田んぼ(刈り取りが終わったところだそう)が
右手に見える印象的な建物は、たねやグループの本社
メインショップの『草屋根』に対して、
屋根が銅で葺かれているので『銅屋根』と呼ばれているそう。
その手前の草屋根の建物は、カステラショップ&カフェ
回廊を進むと、
ギフトショップ&フードコートが
ロンドンバスではマカロンが
ハロウィン仕様のパッケージが並んでいます。
Tシャツいいなぁ!
ジャムではなく「コンフィテュール」
フルーツの風味を生かして作られているのだそう。
バームクーヘンの缶に入ったサブレとか、パッケージも楽しい。
たねやグループ本社『銅屋根』
一般客は入ることができない本社へ、ツアーの参加者は
入ることができます。
内部の写真は撮れましたが、ネットには上げないでとのこと。
藤森照信氏のオブジェが素敵なエントランスから、
エレベーターで4階へ上がると、アルミ片が貼られた天井の下、
藤森照信氏のスケッチや模型などが展示された部屋が見学できました。
テラスへ出ると、ラコリーナの全景が見渡せます。
反対側のテラスでは、近江八幡の水郷地帯などが見渡せました。
カステラショップ「栗百本」三代目の書だそう。
カステラ工房を見ることができます。
栗の木の柱がたくさん立っているカフェもあります。
約1時間のラコリーナツアーでした。
1グループ(1~15名)5,500円
事前に注文した商品を受け取ることができます。
「草屋根」お饅頭美味しかった!
ツアーを終え、ギフトショップへ
「飛び出し坊や」って滋賀が発祥なんですって?
「たねや」のはっぴを着た坊やと、
バームクーヘンを持った坊や
ここ、多くの人が写真撮ってました。
インスタ映えスポットみたいですね。
小さな扉がカワイイ。
雑誌とか広告のイメージ写真に使えそう!
ラコリーナからの帰りに、昨日アルコールや惣菜を買った
「きてか~な」へ寄りました。
大勢の人が買い物に来ていてちょっと驚き。
友人たちが、地元の品をお土産に買いこんでました。
宿へ戻ってレンタサイクルを返却。部屋が使えたので、
昨日買って食べきれなかった近江牛のカツサンドで昼食。
午後から「ヴォーリズ建築めぐり」に行きました。
そのことは次の記事で
ラコリーナ近江八幡: http://taneya.jp/la_collina/
江戸期創業の酒蔵跡建物を宿泊施設に改装した
MACHIYA INNに泊まったことは前記事に
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2019-11-03
6日(日)、MACHIYA INNで借りたレンタサイクルで
ラコリーナ近江八幡へ向かいます。
前日も水郷めぐりに行く途中でラコリーナの前を通りましたが、
駐車場へ出入りする車の列ができてました。
水郷めぐりの船頭さんも「滋賀で一番儲かっている会社」だと。
この日も駐車場へ入る車で渋滞する中、
自転車はすいすい入って行けて便利です。
建築家の藤森照信氏による印象的な建物「メインショップ」
通称『草屋根』
友人がラコリーナ近江八幡のHPから、
http://taneya.jp/la_collina/
9:10のラコリーナツアーの申し込みをしてくれてました。
集合場所へ行くと、それぞれにイヤホンが渡されて、
説明をよく聞くことができました。
まずはメインショップ前のアプローチを一周。
メインショップの前に植えられているのは「おかめ笹」だそう。
笹と名前が付いているけど、竹の一種だとか。
(私は竹と笹の違い、よくわからないんですけど)
印象的な形の『柿傘』上に柿の木が植えられています。
メインショップの軒。開店前には入口左側にカフェ、
右側にショップを待つ人が並んでました。
メインショップに入って、
右手にはバームクーヘンのクラブハリエが
(オープン間もないのであまり並んでいる人がいませんが、
私たちが帰る11時頃には長い行列ができてました。)
バームクーヘンを焼き上げているところを見ることができます。
左手には和菓子のたねやが
和菓子の木型が壁にディスプレイされています。
2階はカフェになってます
天井の黒い点々は、炭が貼られているんだそう。
従業員たちが藤森先生の指導の下、一つ一つ貼っていったんだとか。
なので、それぞれの個性が出てて、点々の細かいところがあったりして
面白い。ラコリーナの包装紙などに蟻のイラストが使われているんですが、
ラコリーナのシンボルとしての蟻のようにも見えませんか? と。
メインショップを抜けると、田んぼ(刈り取りが終わったところだそう)が
右手に見える印象的な建物は、たねやグループの本社
メインショップの『草屋根』に対して、
屋根が銅で葺かれているので『銅屋根』と呼ばれているそう。
その手前の草屋根の建物は、カステラショップ&カフェ
回廊を進むと、
ギフトショップ&フードコートが
ロンドンバスではマカロンが
ハロウィン仕様のパッケージが並んでいます。
Tシャツいいなぁ!
ジャムではなく「コンフィテュール」
フルーツの風味を生かして作られているのだそう。
バームクーヘンの缶に入ったサブレとか、パッケージも楽しい。
たねやグループ本社『銅屋根』
一般客は入ることができない本社へ、ツアーの参加者は
入ることができます。
内部の写真は撮れましたが、ネットには上げないでとのこと。
藤森照信氏のオブジェが素敵なエントランスから、
エレベーターで4階へ上がると、アルミ片が貼られた天井の下、
藤森照信氏のスケッチや模型などが展示された部屋が見学できました。
テラスへ出ると、ラコリーナの全景が見渡せます。
反対側のテラスでは、近江八幡の水郷地帯などが見渡せました。
カステラショップ「栗百本」三代目の書だそう。
カステラ工房を見ることができます。
栗の木の柱がたくさん立っているカフェもあります。
約1時間のラコリーナツアーでした。
1グループ(1~15名)5,500円
事前に注文した商品を受け取ることができます。
「草屋根」お饅頭美味しかった!
ツアーを終え、ギフトショップへ
「飛び出し坊や」って滋賀が発祥なんですって?
「たねや」のはっぴを着た坊やと、
バームクーヘンを持った坊や
ここ、多くの人が写真撮ってました。
インスタ映えスポットみたいですね。
小さな扉がカワイイ。
雑誌とか広告のイメージ写真に使えそう!
ラコリーナからの帰りに、昨日アルコールや惣菜を買った
「きてか~な」へ寄りました。
大勢の人が買い物に来ていてちょっと驚き。
友人たちが、地元の品をお土産に買いこんでました。
宿へ戻ってレンタサイクルを返却。部屋が使えたので、
昨日買って食べきれなかった近江牛のカツサンドで昼食。
午後から「ヴォーリズ建築めぐり」に行きました。
そのことは次の記事で
ラコリーナ近江八幡: http://taneya.jp/la_collina/
近江八幡同窓会旅行(2) MACHIYA INN [旅行]
10月5日(土)、6日(日)に大学の同級生たちと近江八幡へ行ってきました。
私が読んでた無料の情報誌「月刊ぷらざ岐阜」2019年6月号に、
https://www.plaza-gifu.com/
近江八幡の記事が載ってたんですが、
江戸期創業の酒蔵跡建物を宿泊施設に改装したこの宿も紹介されていたんです。
MACHIYA INN
https://www.omi-machiyainn.com/
一昨年の京都旅行で、京都の町家を改装した宿に泊まって、
こういうタイプの宿が皆に好評だったので、ここいいね!って、
友人が調べて予約を取ってくれました。
京都の町家を改装した宿泊施設に泊まった一昨年の同窓会旅行のこと
京都の町家に泊まる同窓会旅行(3)錦市場と別邸・佛光寺東
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2017-11-11
近江八幡の街中にあって、観光にはとても便利。
すぐ前がヴォーリズ建築の一つである旧八幡郵便局です。
現在は、NPO法人ヴォーリズ建築保存再生運動「一粒の会」
によって保存、修復が行われ無料公開されています。
周辺の建物も趣あります。
この「まちや倶楽部」の中に、宿泊施設「MACHIYA INN」があります。
帆布や革で作った鞄のお店や、手芸と雑貨のお店も入ってます。
チェックインカウンター
この奥が宿泊施設
談話室 いい雰囲気!!
共同キッチンのシンク
冷蔵庫と電子レンジがありました
キッチンの壁にあったレトロなブレーカー
私たちの部屋は1階の「和室 1」
2間続きで14畳。部屋の両サイドに庭がついてます。
以下、順不同で、部屋や庭の写真を
床の間のアートがモダンで素敵!
塀の向こうに旧八幡郵便局が見えます。
庭から撮影
布団は3組敷いてあり、もう1組は好きなところに‥‥と。
(この和室 1、10名まで泊まれるそう)
近くの「まるたけ 近江 西川」で買った惣菜と、
長命寺からの帰りに「きてか~な」で買ったアルコールや惣菜で
乾杯~!!
安上りだし、気兼ねなくいろいろ食べられるのが気に入ってます。
この日はラグビーワールドカップの日本×サモア戦があったので、
テレビのある談話室に移動してコーヒーを飲みながら観戦
このコーヒーメーカーで作るコーヒー美味しかった!!
棚は古いステレオを利用しているのかな?
2階の部屋に宿泊のご夫婦も一緒に観戦しました。
談話室の写真を順不同で
お風呂は2か所。酒樽を利用した浴槽です!
お茶目写真(^▽^)
レトロな家具が置かれた脱衣室
翌朝、2階のご夫婦がチェックアウトされた後、
ちょっと2階の洋室を覗いてみました。
朝食は、近くの別館「Kolmio(コルミオ)」で
宿泊施設とカフェがあります。
こちらも古民家を改装してあって、天井も高いです
パンとドリンクは食べ放題
地元の食材を使った突き出し
パンやスープでかなりお腹も膨れたところに、目玉焼きや
サラダやハムが載った皿が。ハム美味しかった。
ヨーグルトも出ました。
カラフルな布でできたイカがぶら下がってます。
上田三佳 展「ika と イロいろの日々」
という展示をやっていました。(上手く写ってないですが)
食べログ
酒蔵跡建物を改装した「まちや倶楽部」(の宿泊施設がMACHIYA INN)
奥には酒蔵だった頃の設備が。
その奥で、映像の上映などをやっていたんですが、
「ボーダレス・エリア近江八幡芸術祭
ちかくのたび」というイベントの会場の一つになっているとか。
http://www.no-ma.jp/?p=19038
チケットが必要だったので見ませんでしたが、面白そうなイベントですね。
ボーダレス・アートミュージアムNO-MA: http://www.no-ma.jp/
6日(日)、チェックアウト後に荷物を預かってほしいと言うと、
その日は宿泊客がいないので、部屋に荷物を置いといていいですよ。
鍵を持って行って、最後に郵便受けに入れといてくださいと。
有難かったですが、いくら日曜の夜っても宿泊者なし?
こんな素敵な宿なのに! 4人で泊まって54,488円(税込)と
土曜日にしては結構お値打ちでした。
(朝食含む レンタサイクルも2日間貸してもらったし)
ということで、荷物は部屋に置いて、レンタサイクルで
ラコリーナへ向かいます。
近江八幡同窓会旅行記、まだまだ続きまーす。
私が読んでた無料の情報誌「月刊ぷらざ岐阜」2019年6月号に、
https://www.plaza-gifu.com/
近江八幡の記事が載ってたんですが、
江戸期創業の酒蔵跡建物を宿泊施設に改装したこの宿も紹介されていたんです。
MACHIYA INN
https://www.omi-machiyainn.com/
一昨年の京都旅行で、京都の町家を改装した宿に泊まって、
こういうタイプの宿が皆に好評だったので、ここいいね!って、
友人が調べて予約を取ってくれました。
京都の町家を改装した宿泊施設に泊まった一昨年の同窓会旅行のこと
京都の町家に泊まる同窓会旅行(3)錦市場と別邸・佛光寺東
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2017-11-11
近江八幡の街中にあって、観光にはとても便利。
すぐ前がヴォーリズ建築の一つである旧八幡郵便局です。
現在は、NPO法人ヴォーリズ建築保存再生運動「一粒の会」
によって保存、修復が行われ無料公開されています。
周辺の建物も趣あります。
この「まちや倶楽部」の中に、宿泊施設「MACHIYA INN」があります。
帆布や革で作った鞄のお店や、手芸と雑貨のお店も入ってます。
チェックインカウンター
この奥が宿泊施設
談話室 いい雰囲気!!
共同キッチンのシンク
冷蔵庫と電子レンジがありました
キッチンの壁にあったレトロなブレーカー
私たちの部屋は1階の「和室 1」
2間続きで14畳。部屋の両サイドに庭がついてます。
以下、順不同で、部屋や庭の写真を
床の間のアートがモダンで素敵!
塀の向こうに旧八幡郵便局が見えます。
庭から撮影
布団は3組敷いてあり、もう1組は好きなところに‥‥と。
(この和室 1、10名まで泊まれるそう)
近くの「まるたけ 近江 西川」で買った惣菜と、
長命寺からの帰りに「きてか~な」で買ったアルコールや惣菜で
乾杯~!!
安上りだし、気兼ねなくいろいろ食べられるのが気に入ってます。
この日はラグビーワールドカップの日本×サモア戦があったので、
テレビのある談話室に移動してコーヒーを飲みながら観戦
このコーヒーメーカーで作るコーヒー美味しかった!!
棚は古いステレオを利用しているのかな?
2階の部屋に宿泊のご夫婦も一緒に観戦しました。
談話室の写真を順不同で
お風呂は2か所。酒樽を利用した浴槽です!
お茶目写真(^▽^)
レトロな家具が置かれた脱衣室
翌朝、2階のご夫婦がチェックアウトされた後、
ちょっと2階の洋室を覗いてみました。
朝食は、近くの別館「Kolmio(コルミオ)」で
宿泊施設とカフェがあります。
こちらも古民家を改装してあって、天井も高いです
パンとドリンクは食べ放題
地元の食材を使った突き出し
パンやスープでかなりお腹も膨れたところに、目玉焼きや
サラダやハムが載った皿が。ハム美味しかった。
ヨーグルトも出ました。
カラフルな布でできたイカがぶら下がってます。
上田三佳 展「ika と イロいろの日々」
という展示をやっていました。(上手く写ってないですが)
食べログ
酒蔵跡建物を改装した「まちや倶楽部」(の宿泊施設がMACHIYA INN)
奥には酒蔵だった頃の設備が。
その奥で、映像の上映などをやっていたんですが、
「ボーダレス・エリア近江八幡芸術祭
ちかくのたび」というイベントの会場の一つになっているとか。
http://www.no-ma.jp/?p=19038
チケットが必要だったので見ませんでしたが、面白そうなイベントですね。
ボーダレス・アートミュージアムNO-MA: http://www.no-ma.jp/
6日(日)、チェックアウト後に荷物を預かってほしいと言うと、
その日は宿泊客がいないので、部屋に荷物を置いといていいですよ。
鍵を持って行って、最後に郵便受けに入れといてくださいと。
有難かったですが、いくら日曜の夜っても宿泊者なし?
こんな素敵な宿なのに! 4人で泊まって54,488円(税込)と
土曜日にしては結構お値打ちでした。
(朝食含む レンタサイクルも2日間貸してもらったし)
ということで、荷物は部屋に置いて、レンタサイクルで
ラコリーナへ向かいます。
近江八幡同窓会旅行記、まだまだ続きまーす。
近江八幡同窓会旅行(1) 水郷めぐり・長命寺 [旅行]
10月5日(土)、6日(日)に大学の同級生たちと近江八幡へ行ってきました。
一昨年は京都、昨年は奈良へ、今年5月には横浜で会った同級生たちと、
今年はどこへ行こう? ってLINEで話題になった時、
私が読んでた無料の情報誌「月刊ぷらざ岐阜」2019年6月号に、
https://www.plaza-gifu.com/
近江八幡の記事が載ってて、あ、ここ良さそう! って
ネット上の本棚「StandRack」にて、バックナンバーを閲覧できます。
https://standrack.backshelf.jp/bookview/?filseq=1537
いつものように大阪の友人がネットでいろいろ調べて、
旅の計画を立ててくれました。
10月5日(土)、私はJR岐阜9:22発の東海道線で米原へ。
新横浜から新幹線で来た横浜の友人と合流して、
米原10:20発の琵琶湖線 姫路行き で近江八幡10:39着
大阪からの友人はもう到着していました。
4人いるのでタクシーで宿の MACHIYA INN へ。
1,020円で着いたので、バス(220円)とほとんど変わりません。
運転手さんが話好きの方で面白かった。
(今回の近江八幡旅行、お店や宿泊先の方が皆とても親切でした)
今晩の宿泊先「MACHIYA INN」で荷物を預け、
友人が予約してくれていたレンタサイクルを借ります。
MACHIYA INN
https://www.omi-machiyainn.com/
まずは夕食用の惣菜をすぐ近くの
「まるたけ 近江 西川」へ買い出しに。
https://oumi-marutake.jp/
夕食、レストランで食べると高いので、
近江牛を使ったコロッケなどが有名なここの
お惣菜を買って食べようと。(オバサンはシビアなんです!)
近江牛のハンバーグや、ビーフオムレツ、カツサンド、
ポテトサラダやマカロニサラダなどもあったので購入。
夕方まで預かってもらうことにして、
昼食は、まずは近江八幡の郷土料理を食べたいってことで、
郷土料理 喜兵衛へ
https://www.oumi-kihee.com/
近江八幡の観光の中心ともいえる「八幡堀」のすぐ前にある
江戸末期の商家でいただく近江八幡の郷土料理屋
喜兵衛弁当1,800円(税別)
「地元のおばちゃんたちが心を込めて料理をつくって」って
ことですが、盛り付けも上品です。
近江牛?の冷しゃぶ、赤こんにゃく、丁字麩のからしあえ
など、近江の食材が使われています。
一番手前の部屋へ案内していただきました。この部屋は
お店の前の八幡堀でよく時代劇やドラマの撮影があるんですが、
その時は女優さんたちの控室になる部屋なんだそう。
(帰りに撮影した写真)
趣のあるディスプレイが
土蔵を利用した客席
色紙もたくさん飾ってありました。
お店のすぐ前が八幡堀という絶好のロケーション
お店の方にシャッターを押してもらいました。
写真撮るの忘れましたが、喜兵衛の前に麩の吉井へ寄りました。
麩の試食販売やっていたので、丁字麩の最中などお土産に購入
麩の吉井
http://yoshiinofu.b.la9.jp/
「お堀めぐり」もやっていたお店
瓦のオブジェ(?)も面白い。
ここからお堀めぐりの舟が出るようですね。
買ったお土産を宿に置いて、自転車で水郷めぐりに向かいます。
ヴォーリズ学園
(翌日に学園内の「ハイド記念館・教育会館」を見学しました)
近江八幡の水郷めぐり、4社がやっていて、
それぞれ航路が違い、手こぎ船とエンジン船があるとのこと。
(八幡堀めぐりは2社がある)
近江八幡観光物産協会「水郷めぐり」
https://www.omi8.com/waterway_cruise/
友人が選んだのが「水郷のさと まるやま」
http://www.za.ztv.ne.jp/tekogi.maruyama/
やっぱり手こぎ船がいいよねと。
4人なら貸切船がお勧めってことで
乗合船(定期船)が1人2,200円、貸切船は8,800円
(税込 10月から消費税10%になったので)
私たちは友人が手に入れたチラシに付いていた割引券で、
4人で8,400円で乗れました(^^)v
船着き場からヨシの茂る水路を船頭さんの手こぎで
ゆったりと進みます。
風が気持ちいいし、船がゆらゆらと揺れて、眠くなっちゃうほど。
このあたりのヨシは、ヨシズやすだれの材料として、この地域の
盛んな産業だったけど、今は安い輸入モノに押されてしまって
少なくはなったけど、高級品として作っているところも残っているとか。
水辺の木(ヤナギだそう。風情がありますね)に鴨がいました。
ペットボトルが浮いているのは、ゴミではなく、
鰻の仕掛けの目印だとか。
釣をしている船も見かけました。
小さな水鳥もいたので、鴨の子どもかと思ったら、
「カイツブリ」という滋賀県の県鳥にもなっている鳥で、
これで成鳥だそう。水に潜るのも得意のよう。
橋の下をくぐります。
小さな祠がありました「よしの大龍神」と旗が立っています。
正面に見えるのが安土城があった安土山だと。
このあたり、時代劇やドラマのロケ地としてよく使われるんだそう。
古い木造橋‥‥に見えるように作ってあるんだそう。
(ちゃんとコンクリートでできています)
船着き場が見えてきました。約一時間の水郷巡り。
ゆったり、のんびりと癒されました。船頭さんありがとうございました。
(でも船頭さんが一番苦労するのが船を着けるここからみたいですが)
船着き場の隣にあったコスモス畑
咲き始めていました。
再び自転車で走ること約30分 長命寺(の石段下)に着きます。
バス停もあります。結構バス見ました(1時間に2~3本)が、
やっぱり自転車の機動性にはかなわない。
(翌日‥か2、3日後?‥の筋肉痛がちょっと心配でしたが)
琵琶湖の長命寺港
(以下、帰りに撮った写真と混在しています)
湖畔にある日帰り温泉「長命ずいかくの湯」
http://www.chomei-zuikaku.com/
門前そば処 長命庵
自転車置き場に杖がおいてあったので、有難く使わせてもらいました。
ここから808段の石段を上った先に本堂があるとのこと。
この旅行計画を聞いた時から、私は大丈夫か?って心配してましたが
石段っても、ホントに808段?
きちんとした(?)階段ってカンジじゃなく、もはや山登りに近い
途中に不思議な形の鳥居(?)みたいなものがありました。
やはり皆から遅れる遅れる‥‥日頃の運動不足がww
それでもなんとか‥‥上ること約30分
石垣の上に門が見えてきました。
このすぐ下に駐車場があって、ここまで車で
来ることができます。それだと約100段くらいの階段で行けるそう。
駐車場から入る場所にあった長命寺の寺標
亀の甲羅の上に乗っています。
姨綺耶山(いきやさん)長命寺
西国三十一番の札所として賑わっています。
でもまだ本堂まで階段がww 今までの階段と比べたら
ずいぶんなだらかで楽ではありますが。
本堂と三重塔
手前より三仏堂、護法権現社拝殿、
一段高いところにあるのが鐘楼
琵琶湖がキラキラと輝いています。
(ここからの眺望もいいですが、奥にもっといい場所があります)
山の斜面にある大きな岩
「修多羅岩(すたらいわ)
修多羅とは、仏教用語で天地開闢(かいびゃく)、天下泰平、子孫繁栄を言う。
封じて当山開闢長寿大臣、武内宿禰大将軍の御神体とする。」とのこと
如法行堂(左)と鐘楼(右)
商売繁盛の仏神
拕柷尼天尊(稲荷大明神)
太郎坊権現社
ここにも大きな岩が。拝殿にのしかかりそうなってます。
ここからの琵琶湖の眺めが最高!!
(写真2つつなげています)
上ってきたからには下りねばなりません。下りは
足というかヒザにきますね。そして自転車ww
途中にあった「ファーマーズマーケット きてか~な」で、
地元名産の「鮒ずし」やミニトマト、地酒、そしてビールを
買いこんで宿へ戻りました。
江戸期創業の酒蔵跡建物を改装した趣のある宿「MACHIYA INN」や
翌日のことは次の記事で。
----
昨年の奈良同窓会旅行の記事はこちら
奈良同窓会旅行(1) 鹿の舟ランチと空気ケーキ
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2018-11-24
奈良同窓会旅行(2) 今井町の町家民宿・嘉雲亭
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2018-11-25
奈良同窓会旅行(3) 今井町散策
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2018-11-27
奈良同窓会旅行(4) 金峯山寺蔵王堂秘仏ご開帳夜間拝観
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2018-12-02
奈良同窓会旅行(5) 再びならまち散策
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2018-12-06
一昨年は京都、昨年は奈良へ、今年5月には横浜で会った同級生たちと、
今年はどこへ行こう? ってLINEで話題になった時、
私が読んでた無料の情報誌「月刊ぷらざ岐阜」2019年6月号に、
https://www.plaza-gifu.com/
近江八幡の記事が載ってて、あ、ここ良さそう! って
ネット上の本棚「StandRack」にて、バックナンバーを閲覧できます。
https://standrack.backshelf.jp/bookview/?filseq=1537
いつものように大阪の友人がネットでいろいろ調べて、
旅の計画を立ててくれました。
10月5日(土)、私はJR岐阜9:22発の東海道線で米原へ。
新横浜から新幹線で来た横浜の友人と合流して、
米原10:20発の琵琶湖線 姫路行き で近江八幡10:39着
大阪からの友人はもう到着していました。
4人いるのでタクシーで宿の MACHIYA INN へ。
1,020円で着いたので、バス(220円)とほとんど変わりません。
運転手さんが話好きの方で面白かった。
(今回の近江八幡旅行、お店や宿泊先の方が皆とても親切でした)
今晩の宿泊先「MACHIYA INN」で荷物を預け、
友人が予約してくれていたレンタサイクルを借ります。
MACHIYA INN
https://www.omi-machiyainn.com/
まずは夕食用の惣菜をすぐ近くの
「まるたけ 近江 西川」へ買い出しに。
https://oumi-marutake.jp/
夕食、レストランで食べると高いので、
近江牛を使ったコロッケなどが有名なここの
お惣菜を買って食べようと。(オバサンはシビアなんです!)
近江牛のハンバーグや、ビーフオムレツ、カツサンド、
ポテトサラダやマカロニサラダなどもあったので購入。
夕方まで預かってもらうことにして、
昼食は、まずは近江八幡の郷土料理を食べたいってことで、
郷土料理 喜兵衛へ
https://www.oumi-kihee.com/
近江八幡の観光の中心ともいえる「八幡堀」のすぐ前にある
江戸末期の商家でいただく近江八幡の郷土料理屋
喜兵衛弁当1,800円(税別)
「地元のおばちゃんたちが心を込めて料理をつくって」って
ことですが、盛り付けも上品です。
近江牛?の冷しゃぶ、赤こんにゃく、丁字麩のからしあえ
など、近江の食材が使われています。
一番手前の部屋へ案内していただきました。この部屋は
お店の前の八幡堀でよく時代劇やドラマの撮影があるんですが、
その時は女優さんたちの控室になる部屋なんだそう。
(帰りに撮影した写真)
趣のあるディスプレイが
土蔵を利用した客席
色紙もたくさん飾ってありました。
お店のすぐ前が八幡堀という絶好のロケーション
お店の方にシャッターを押してもらいました。
写真撮るの忘れましたが、喜兵衛の前に麩の吉井へ寄りました。
麩の試食販売やっていたので、丁字麩の最中などお土産に購入
麩の吉井
http://yoshiinofu.b.la9.jp/
「お堀めぐり」もやっていたお店
瓦のオブジェ(?)も面白い。
ここからお堀めぐりの舟が出るようですね。
買ったお土産を宿に置いて、自転車で水郷めぐりに向かいます。
ヴォーリズ学園
(翌日に学園内の「ハイド記念館・教育会館」を見学しました)
近江八幡の水郷めぐり、4社がやっていて、
それぞれ航路が違い、手こぎ船とエンジン船があるとのこと。
(八幡堀めぐりは2社がある)
近江八幡観光物産協会「水郷めぐり」
https://www.omi8.com/waterway_cruise/
友人が選んだのが「水郷のさと まるやま」
http://www.za.ztv.ne.jp/tekogi.maruyama/
やっぱり手こぎ船がいいよねと。
4人なら貸切船がお勧めってことで
乗合船(定期船)が1人2,200円、貸切船は8,800円
(税込 10月から消費税10%になったので)
私たちは友人が手に入れたチラシに付いていた割引券で、
4人で8,400円で乗れました(^^)v
船着き場からヨシの茂る水路を船頭さんの手こぎで
ゆったりと進みます。
風が気持ちいいし、船がゆらゆらと揺れて、眠くなっちゃうほど。
このあたりのヨシは、ヨシズやすだれの材料として、この地域の
盛んな産業だったけど、今は安い輸入モノに押されてしまって
少なくはなったけど、高級品として作っているところも残っているとか。
水辺の木(ヤナギだそう。風情がありますね)に鴨がいました。
ペットボトルが浮いているのは、ゴミではなく、
鰻の仕掛けの目印だとか。
釣をしている船も見かけました。
小さな水鳥もいたので、鴨の子どもかと思ったら、
「カイツブリ」という滋賀県の県鳥にもなっている鳥で、
これで成鳥だそう。水に潜るのも得意のよう。
橋の下をくぐります。
小さな祠がありました「よしの大龍神」と旗が立っています。
正面に見えるのが安土城があった安土山だと。
このあたり、時代劇やドラマのロケ地としてよく使われるんだそう。
古い木造橋‥‥に見えるように作ってあるんだそう。
(ちゃんとコンクリートでできています)
船着き場が見えてきました。約一時間の水郷巡り。
ゆったり、のんびりと癒されました。船頭さんありがとうございました。
(でも船頭さんが一番苦労するのが船を着けるここからみたいですが)
船着き場の隣にあったコスモス畑
咲き始めていました。
再び自転車で走ること約30分 長命寺(の石段下)に着きます。
バス停もあります。結構バス見ました(1時間に2~3本)が、
やっぱり自転車の機動性にはかなわない。
(翌日‥か2、3日後?‥の筋肉痛がちょっと心配でしたが)
琵琶湖の長命寺港
(以下、帰りに撮った写真と混在しています)
湖畔にある日帰り温泉「長命ずいかくの湯」
http://www.chomei-zuikaku.com/
門前そば処 長命庵
自転車置き場に杖がおいてあったので、有難く使わせてもらいました。
ここから808段の石段を上った先に本堂があるとのこと。
この旅行計画を聞いた時から、私は大丈夫か?って心配してましたが
石段っても、ホントに808段?
きちんとした(?)階段ってカンジじゃなく、もはや山登りに近い
途中に不思議な形の鳥居(?)みたいなものがありました。
やはり皆から遅れる遅れる‥‥日頃の運動不足がww
それでもなんとか‥‥上ること約30分
石垣の上に門が見えてきました。
このすぐ下に駐車場があって、ここまで車で
来ることができます。それだと約100段くらいの階段で行けるそう。
駐車場から入る場所にあった長命寺の寺標
亀の甲羅の上に乗っています。
姨綺耶山(いきやさん)長命寺
西国三十一番の札所として賑わっています。
でもまだ本堂まで階段がww 今までの階段と比べたら
ずいぶんなだらかで楽ではありますが。
本堂と三重塔
手前より三仏堂、護法権現社拝殿、
一段高いところにあるのが鐘楼
琵琶湖がキラキラと輝いています。
(ここからの眺望もいいですが、奥にもっといい場所があります)
山の斜面にある大きな岩
「修多羅岩(すたらいわ)
修多羅とは、仏教用語で天地開闢(かいびゃく)、天下泰平、子孫繁栄を言う。
封じて当山開闢長寿大臣、武内宿禰大将軍の御神体とする。」とのこと
如法行堂(左)と鐘楼(右)
商売繁盛の仏神
拕柷尼天尊(稲荷大明神)
太郎坊権現社
ここにも大きな岩が。拝殿にのしかかりそうなってます。
ここからの琵琶湖の眺めが最高!!
(写真2つつなげています)
上ってきたからには下りねばなりません。下りは
足というかヒザにきますね。そして自転車ww
途中にあった「ファーマーズマーケット きてか~な」で、
地元名産の「鮒ずし」やミニトマト、地酒、そしてビールを
買いこんで宿へ戻りました。
江戸期創業の酒蔵跡建物を改装した趣のある宿「MACHIYA INN」や
翌日のことは次の記事で。
----
昨年の奈良同窓会旅行の記事はこちら
奈良同窓会旅行(1) 鹿の舟ランチと空気ケーキ
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2018-11-24
奈良同窓会旅行(2) 今井町の町家民宿・嘉雲亭
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2018-11-25
奈良同窓会旅行(3) 今井町散策
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2018-11-27
奈良同窓会旅行(4) 金峯山寺蔵王堂秘仏ご開帳夜間拝観
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2018-12-02
奈良同窓会旅行(5) 再びならまち散策
https://shizukozb.blog.ss-blog.jp/2018-12-06
横浜のバラと散策・えの木てい [旅行]
5月26日(日)、大学の同級生たちと戸塚で会い、ランチをして、
横浜の港の見える丘公園の大佛次郎記念館へ行ったことは前記事に。
大佛次郎記念館の前の庭は周囲より一段下がった地形になっています
(沈床花壇) 周囲を大きなカイズカイブキに囲まれ、香りが溜まりやすい
ということから、平成27年度の改修工事で、「香り」をテーマとした
庭がつくられたそう。
「噴水を中心に4つに分かれた花壇には、それぞれに異なるバラの香りのテーマ (「ダマスク」「フルーツ」「ティー」「ミルラ」)を決めて、テーマに合わせた 香りのバラを集めています。」(公園にあった看板より)
ちょっと盛りを過ぎていたのが残念だったけど、素敵!!
(以下、写真でバラのネームプレートが読めるものは紹介していきます)
「フラゴナール 2014 フランス」
「ラ ローズ ドゥ モリナール 2008 フランス」
「ピンク パンサー 1981 フランス」
沈床花壇の中心にある噴水
あふれるばかりにバラが咲いています
4つの花壇それぞれに、こんなロマンチックなベンチがあります。
名札は確認していませんが、この一重のかわいいバラ、
「バレリーナ」(?)
沈床花壇へのアーチに使われている赤いバラは「キングローズ」
沈床花壇を見下ろす。
マスコットキャラクターのガーデンベア
「港の見える丘公園」なので、海が見下ろせます。
写真では上手く写ってませんが。
港の見える丘公園で友人が撮ってくれた写真
バラをプリントしたTシャツを着てったのが、我ながら良かった。
友人が「しーちゃんのバラ」と撮影してLINEしてくれました。
「ブラッシング・ノック・アウト」
2019年5月3日(金)~6月2日(日)は、
「横浜ローズウィーク」として、横浜の街が
“市の花 バラ”でいっぱいになるイベントが
開催されているそう。(公園入口にあった看板)
洋館にからまるバラ! ロマンチックです!!
岩崎博物館(ゲーテ座記念)
もう閉まっていて残念でしたが、庭のバラがきれい。
山手資料館
中世のお城のような塔が素敵
横浜山手聖公会
山手234番館
えの木てい 本店
洋館が素敵な、横浜では有名なカフェとスイーツショップだそう。
いつも人がいっぱいでなかなか入れないんだよと。
18時過ぎのせいか(LO18:30 19:00閉店)席に着くことができましたが、
ケーキセットのケーキは売り切れていたものも多かったです。
私はクリームチーズケーキとミルクティーを
友人はいちじくのタルトとホットコーヒーをいただきました。
どちらも税込み1,198円
暖炉があっていい雰囲気
山手本通りの素敵な建物
友人の案内で元町公園を下っていきました。
関東大震災で壊れたという山手80番館の遺構があったり、
木々に囲まれたプールがあったり
元町公園より街を見下ろす
あ、猫がいる
なかなか貫禄のある猫さまです。
あ、こっちにも猫がいる!
元町公園を見上げる
「ジェラール水屋敷下部貯水槽」
鯉が泳いでいました。
元町通りには、バラのアーチがあちこちに設置されていました。
バラは「レオナルドダビンチ」
バラのアーチの下のベンチはたいていカップル等が座ってましたが、
空いているベンチを見つけたので、当然写真の撮り合いっこを。
それから中華街へ
キラキラ・ゴテゴテ・ハデハデの中華街の門
エキゾチックで素敵
橫濱媽祖廟
街の活気もいいですね。
ケーキセットを食べたばかりで、お腹空いてなかったので、
夕食というか、おやつみたいなのを買ってホテルへ。
見た目の可愛さについ買ってしまった「ハリネズミまん」
今回もホテルは、ホテルルートイン横浜馬車道
前回は、ミュシャ展で上京した2017年4月16日(日)
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2017-05-07
最初に泊まったのが、2015年1月18日(日)
単身上京(ルートイン横浜馬車道と周辺観光)
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2015-01-26
私、ルートインホテルの割引券が手に入るんです。
宿泊代が、日曜日は安くて、今回ツインの部屋が【2人で】8,500円
この場所で、この値段は安いですよね。ここからさらに割引されます!
ホテルの公式サイトから予約すると、専用の自販機で好きなドリンクが
選べるコインがもらえました。
ホテルルートイン横浜馬車道 公式サイト:
https://www.route-inn.co.jp/hotel_list/kanagawa/index_hotel_id_530/
今回、今までで一番混んでました。特に大浴場(っても、女湯は洗い場が
6人分ある程度の広さなんですけど)
部屋のテレビで大浴場と食堂の混雑状況が見れるようになってました。
(私たちは見て行かなかったけど)
ルートインホテルの“ウリ”は大浴場と無料バイキング朝食
今回もしっかりいただきました。
(この後にデザートのヨーグルトとゼリーを取りに行った)
月曜、会社へ出勤する友人と別れて、私は国立新美術館へ。
横浜の港の見える丘公園の大佛次郎記念館へ行ったことは前記事に。
大佛次郎記念館の前の庭は周囲より一段下がった地形になっています
(沈床花壇) 周囲を大きなカイズカイブキに囲まれ、香りが溜まりやすい
ということから、平成27年度の改修工事で、「香り」をテーマとした
庭がつくられたそう。
「噴水を中心に4つに分かれた花壇には、それぞれに異なるバラの香りのテーマ (「ダマスク」「フルーツ」「ティー」「ミルラ」)を決めて、テーマに合わせた 香りのバラを集めています。」(公園にあった看板より)
ちょっと盛りを過ぎていたのが残念だったけど、素敵!!
(以下、写真でバラのネームプレートが読めるものは紹介していきます)
「フラゴナール 2014 フランス」
「ラ ローズ ドゥ モリナール 2008 フランス」
「ピンク パンサー 1981 フランス」
沈床花壇の中心にある噴水
あふれるばかりにバラが咲いています
4つの花壇それぞれに、こんなロマンチックなベンチがあります。
名札は確認していませんが、この一重のかわいいバラ、
「バレリーナ」(?)
沈床花壇へのアーチに使われている赤いバラは「キングローズ」
沈床花壇を見下ろす。
マスコットキャラクターのガーデンベア
「港の見える丘公園」なので、海が見下ろせます。
写真では上手く写ってませんが。
港の見える丘公園で友人が撮ってくれた写真
バラをプリントしたTシャツを着てったのが、我ながら良かった。
友人が「しーちゃんのバラ」と撮影してLINEしてくれました。
「ブラッシング・ノック・アウト」
2019年5月3日(金)~6月2日(日)は、
「横浜ローズウィーク」として、横浜の街が
“市の花 バラ”でいっぱいになるイベントが
開催されているそう。(公園入口にあった看板)
洋館にからまるバラ! ロマンチックです!!
岩崎博物館(ゲーテ座記念)
もう閉まっていて残念でしたが、庭のバラがきれい。
山手資料館
中世のお城のような塔が素敵
横浜山手聖公会
山手234番館
えの木てい 本店
洋館が素敵な、横浜では有名なカフェとスイーツショップだそう。
いつも人がいっぱいでなかなか入れないんだよと。
18時過ぎのせいか(LO18:30 19:00閉店)席に着くことができましたが、
ケーキセットのケーキは売り切れていたものも多かったです。
私はクリームチーズケーキとミルクティーを
友人はいちじくのタルトとホットコーヒーをいただきました。
どちらも税込み1,198円
暖炉があっていい雰囲気
山手本通りの素敵な建物
友人の案内で元町公園を下っていきました。
関東大震災で壊れたという山手80番館の遺構があったり、
木々に囲まれたプールがあったり
元町公園より街を見下ろす
あ、猫がいる
なかなか貫禄のある猫さまです。
あ、こっちにも猫がいる!
元町公園を見上げる
「ジェラール水屋敷下部貯水槽」
鯉が泳いでいました。
元町通りには、バラのアーチがあちこちに設置されていました。
バラは「レオナルドダビンチ」
バラのアーチの下のベンチはたいていカップル等が座ってましたが、
空いているベンチを見つけたので、当然写真の撮り合いっこを。
それから中華街へ
キラキラ・ゴテゴテ・ハデハデの中華街の門
エキゾチックで素敵
橫濱媽祖廟
街の活気もいいですね。
ケーキセットを食べたばかりで、お腹空いてなかったので、
夕食というか、おやつみたいなのを買ってホテルへ。
見た目の可愛さについ買ってしまった「ハリネズミまん」
今回もホテルは、ホテルルートイン横浜馬車道
前回は、ミュシャ展で上京した2017年4月16日(日)
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2017-05-07
最初に泊まったのが、2015年1月18日(日)
単身上京(ルートイン横浜馬車道と周辺観光)
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2015-01-26
私、ルートインホテルの割引券が手に入るんです。
宿泊代が、日曜日は安くて、今回ツインの部屋が【2人で】8,500円
この場所で、この値段は安いですよね。ここからさらに割引されます!
ホテルの公式サイトから予約すると、専用の自販機で好きなドリンクが
選べるコインがもらえました。
ホテルルートイン横浜馬車道 公式サイト:
https://www.route-inn.co.jp/hotel_list/kanagawa/index_hotel_id_530/
今回、今までで一番混んでました。特に大浴場(っても、女湯は洗い場が
6人分ある程度の広さなんですけど)
部屋のテレビで大浴場と食堂の混雑状況が見れるようになってました。
(私たちは見て行かなかったけど)
ルートインホテルの“ウリ”は大浴場と無料バイキング朝食
今回もしっかりいただきました。
(この後にデザートのヨーグルトとゼリーを取りに行った)
月曜、会社へ出勤する友人と別れて、私は国立新美術館へ。
戸塚のランチと横浜の大佛次郎記念館 [旅行]
5月26日(日)、27日(月)と、横浜・東京へ行ってきました。
去年秋、奈良・吉野を旅行した大学の同級生たちのグループLINEで
大阪の友人が、この日あたりに東京へ行くから、
横浜の友人たちと都合ついたら会いましょうって会話が
飛び交っていたんですよね。で、私も参加したくなって、
日曜日に友人たちと会って、月曜は国立新美術館へ行こうって
計画を立てたんです。
昨年の同窓会旅行のこと
奈良同窓会旅行(1) 鹿の舟ランチと空気ケーキ
奈良同窓会旅行(2) 今井町の町家民宿・嘉雲亭
奈良同窓会旅行(3) 今井町散策
奈良同窓会旅行(4) 金峯山寺蔵王堂秘仏ご開帳夜間拝観
奈良同窓会旅行(5) 再びならまち散策
26日(日)は、横浜の友人たちは戸塚で骨董市をやっているから、
そこで会い、昼過ぎには撤収するので、ランチをしましょうって
ことになりました。
骨董市は、戸塚駅から直結の「トツカーナ」の7階駐車場で
毎月第4日曜日に開催されているとのこと。
友人の一人が、古物商の免許を取得しているんだそう。
フリーマーケットみたいな雰囲気で、
古い陶磁器や、中古品、手作り品などが並んでいて、
あちこち見てると楽しかった。
古い着物をリメイクした服やバッグなどもあって、
素敵って見たのはいくつかあったけど、やはり手作りなので、
そこそこの値段はして、私は買わなかったけど、
大阪の友人は帽子とコートを買ってました。
(あ、骨董市の写真撮るの忘れちゃった。私としたことが!)
2時頃に撤収、戸塚駅前の「うお三昧きじま」でランチ
(ここでも写真あんまり撮ってないww)
友人たちはビール(ランチ用グラス)で販売
(私はそんなことをしたらこの後何もできないのでアルコールなし)
私は本日の魚河岸にぎり(お椀・茶碗蒸し付)を
ネタは仕入れた魚によって違うそう
友人は煮魚御膳
他の友人は(写真ないけど)海老穴子天丼と、
アジのタタキが尾頭ごと付いてた磯の華膳
どれもボリュームたっぷりでした!
地元のお二人におごってもらいました。ご馳走様!
ここで、明日から海外旅行だという友人一人と別れて、
私たちは横浜・港の見える丘公園内にある大佛次郎記念館へ。
横浜からみなとみらい線で終点の「元町・中華街駅」から
フランス山(ってのは後で知ったんですが)の階段を上っていきました。
(運動不足の身には結構キツかった)
実は私、大佛次郎(おさらぎ じろう)の著書を読んだことはおろか、
名前も読めなかったんですが、こんなテーマ展示をやってるよってことで。
「大和和紀『ヨコハマ物語』×大佛次郎の横濱」
『はいからさんが通る』や『あさきゆめみし』の大和和紀が
1981年~83年に「週刊少女フレンド」に連載した作品『ヨコハマ物語』
私は『ヨコハマ物語』は読んだことがないんですが、
『はいからさんが通る』や『あさきゆめみし』の、
これぞ少女マンガ!って、流麗な絵と繊細でロマンチックな
大和和紀の世界は大好きです。
大佛次郎記念館(帰りに撮影)
入館料200円(安っ!!)を払って入ります。
入口にあった猫の置物
大佛次郎は生涯に500匹以上の猫と暮らした愛猫家だったそうで、
この記念館、猫好きにはたまらない場所でした!!
そして、建物も素敵!!
設計は、倉敷出身で大原美術館分館を設計したことでも知られる 浦辺鎮太郎(うらべ しずたろう)によるもので、青いステンドグラス、 白い大理石の床、レンガタイルの赤は、フランスの国旗の 三色をイメージしています。(もらったリーフレットより)
展示室以外の館内は撮影可
1階ロビー
床のモザイクタイルも凝ってます。
階段
階段の上から撮影
照明器具の上にそれぞれ猫の置物が乗ってます!
テーマ展示室には、大和和紀『ヨコハマ物語』の
カラーやモノクロの原画などが展示されていました。
セリフの写植がはがれていたりしているのが年代を感じさせます。
私、『ヨコハマ物語』読んだことなかったですが、
読んでみたくなりました!
文明開化期の横浜で、万里子とお卯野の二人の少女が夢を抱き、 恋とともに成長していく姿が繊細なタッチで描かれています。 漫画文庫全4巻で、好評発売中。(チラシ裏面の文より)
記念館のサロンでも読むことができました。
(もちろん時間が足りなかったですが)
『ヨコハマ物語』に描かれた「レースの半襟」着物と、
万里子が考案したという設定の臙脂の袴の再現展示もありました。(撮影可)
レースの半襟も素敵だけど、胸元のブローチや帯留めも粋!
大佛次郎の著書が並ぶ本棚もすごい。(愛読者からの寄贈みたい!)
『鞍馬天狗』をはじめ『赤穂浪士』――四十七士を従来の「義士」では無く
「浪士」としてとらえたところが新しかったと――などの歴史小説、
横浜を舞台にした『霧笛』や『幻燈』などの現代小説、
ノンフィクション『パリ燃ゆ』、最後の大作『天皇の世紀』、
随筆、戯曲など幅広い著書があるんですね。
本棚の著書は読むことができませんが、随筆などが
テーブルのクリアブックに入っていて読むことができました。
旅や猫について書かれた随筆、いいな。今度図書館で探してみよう。
何よりここのサロンの雰囲気が素敵。
アンティークの椅子が寛ぐ。ずっと座っていられそう。
窓からは公園と港が見下ろせます!
そして、大佛次郎の書斎を再現した記念室が良かった!
壁には佐分真(さぶり まこと)の大きな油彩画『室内』がかかり、
中央に大きなベッド、どっしりした机や書棚、
あちこちに積み上げられた本や猫の置物!!
こんな部屋、私の理想だ!!って見ました。
時間なくて入らなかったですが、1階の和室。
お茶会などに借りることもできるようです。
閉館の17:30に出て、大阪の友人は泊まっている息子さんの家へ
帰るので、ここで別れ、私たちはもう少しバラ園を散策することに。
バラ園のことなど、まだまだ長くなりそうなので、
まずはここまでアップします。
大佛次郎記念館: http://osaragi.yafjp.org/
去年秋、奈良・吉野を旅行した大学の同級生たちのグループLINEで
大阪の友人が、この日あたりに東京へ行くから、
横浜の友人たちと都合ついたら会いましょうって会話が
飛び交っていたんですよね。で、私も参加したくなって、
日曜日に友人たちと会って、月曜は国立新美術館へ行こうって
計画を立てたんです。
昨年の同窓会旅行のこと
奈良同窓会旅行(1) 鹿の舟ランチと空気ケーキ
奈良同窓会旅行(2) 今井町の町家民宿・嘉雲亭
奈良同窓会旅行(3) 今井町散策
奈良同窓会旅行(4) 金峯山寺蔵王堂秘仏ご開帳夜間拝観
奈良同窓会旅行(5) 再びならまち散策
26日(日)は、横浜の友人たちは戸塚で骨董市をやっているから、
そこで会い、昼過ぎには撤収するので、ランチをしましょうって
ことになりました。
骨董市は、戸塚駅から直結の「トツカーナ」の7階駐車場で
毎月第4日曜日に開催されているとのこと。
友人の一人が、古物商の免許を取得しているんだそう。
フリーマーケットみたいな雰囲気で、
古い陶磁器や、中古品、手作り品などが並んでいて、
あちこち見てると楽しかった。
古い着物をリメイクした服やバッグなどもあって、
素敵って見たのはいくつかあったけど、やはり手作りなので、
そこそこの値段はして、私は買わなかったけど、
大阪の友人は帽子とコートを買ってました。
(あ、骨董市の写真撮るの忘れちゃった。私としたことが!)
2時頃に撤収、戸塚駅前の「うお三昧きじま」でランチ
(ここでも写真あんまり撮ってないww)
友人たちはビール(ランチ用グラス)で販売
(私はそんなことをしたらこの後何もできないのでアルコールなし)
私は本日の魚河岸にぎり(お椀・茶碗蒸し付)を
ネタは仕入れた魚によって違うそう
友人は煮魚御膳
他の友人は(写真ないけど)海老穴子天丼と、
アジのタタキが尾頭ごと付いてた磯の華膳
どれもボリュームたっぷりでした!
地元のお二人におごってもらいました。ご馳走様!
ここで、明日から海外旅行だという友人一人と別れて、
私たちは横浜・港の見える丘公園内にある大佛次郎記念館へ。
横浜からみなとみらい線で終点の「元町・中華街駅」から
フランス山(ってのは後で知ったんですが)の階段を上っていきました。
(運動不足の身には結構キツかった)
実は私、大佛次郎(おさらぎ じろう)の著書を読んだことはおろか、
名前も読めなかったんですが、こんなテーマ展示をやってるよってことで。
「大和和紀『ヨコハマ物語』×大佛次郎の横濱」
『はいからさんが通る』や『あさきゆめみし』の大和和紀が
1981年~83年に「週刊少女フレンド」に連載した作品『ヨコハマ物語』
私は『ヨコハマ物語』は読んだことがないんですが、
『はいからさんが通る』や『あさきゆめみし』の、
これぞ少女マンガ!って、流麗な絵と繊細でロマンチックな
大和和紀の世界は大好きです。
大佛次郎記念館(帰りに撮影)
入館料200円(安っ!!)を払って入ります。
入口にあった猫の置物
大佛次郎は生涯に500匹以上の猫と暮らした愛猫家だったそうで、
この記念館、猫好きにはたまらない場所でした!!
そして、建物も素敵!!
設計は、倉敷出身で大原美術館分館を設計したことでも知られる 浦辺鎮太郎(うらべ しずたろう)によるもので、青いステンドグラス、 白い大理石の床、レンガタイルの赤は、フランスの国旗の 三色をイメージしています。(もらったリーフレットより)
展示室以外の館内は撮影可
1階ロビー
床のモザイクタイルも凝ってます。
階段
階段の上から撮影
照明器具の上にそれぞれ猫の置物が乗ってます!
テーマ展示室には、大和和紀『ヨコハマ物語』の
カラーやモノクロの原画などが展示されていました。
セリフの写植がはがれていたりしているのが年代を感じさせます。
私、『ヨコハマ物語』読んだことなかったですが、
読んでみたくなりました!
文明開化期の横浜で、万里子とお卯野の二人の少女が夢を抱き、 恋とともに成長していく姿が繊細なタッチで描かれています。 漫画文庫全4巻で、好評発売中。(チラシ裏面の文より)
記念館のサロンでも読むことができました。
(もちろん時間が足りなかったですが)
『ヨコハマ物語』に描かれた「レースの半襟」着物と、
万里子が考案したという設定の臙脂の袴の再現展示もありました。(撮影可)
レースの半襟も素敵だけど、胸元のブローチや帯留めも粋!
大佛次郎の著書が並ぶ本棚もすごい。(愛読者からの寄贈みたい!)
『鞍馬天狗』をはじめ『赤穂浪士』――四十七士を従来の「義士」では無く
「浪士」としてとらえたところが新しかったと――などの歴史小説、
横浜を舞台にした『霧笛』や『幻燈』などの現代小説、
ノンフィクション『パリ燃ゆ』、最後の大作『天皇の世紀』、
随筆、戯曲など幅広い著書があるんですね。
本棚の著書は読むことができませんが、随筆などが
テーブルのクリアブックに入っていて読むことができました。
旅や猫について書かれた随筆、いいな。今度図書館で探してみよう。
何よりここのサロンの雰囲気が素敵。
アンティークの椅子が寛ぐ。ずっと座っていられそう。
窓からは公園と港が見下ろせます!
そして、大佛次郎の書斎を再現した記念室が良かった!
壁には佐分真(さぶり まこと)の大きな油彩画『室内』がかかり、
中央に大きなベッド、どっしりした机や書棚、
あちこちに積み上げられた本や猫の置物!!
こんな部屋、私の理想だ!!って見ました。
時間なくて入らなかったですが、1階の和室。
お茶会などに借りることもできるようです。
閉館の17:30に出て、大阪の友人は泊まっている息子さんの家へ
帰るので、ここで別れ、私たちはもう少しバラ園を散策することに。
バラ園のことなど、まだまだ長くなりそうなので、
まずはここまでアップします。
大佛次郎記念館: http://osaragi.yafjp.org/
通称「モネの池」へ行ってきました [旅行]
5月12日(日)、美濃和紙の里会館へ行き、
なんめん よしこ さんの
「すべて新聞紙でつくった動物達のアート展」を見た後で、
通称「モネの池」へ行きました。
近年、岐阜県関市板取の根道神社にある名もなき池が
まるでモネの「睡蓮」の絵のようだと評判になり、
観光客が押し寄せていると聞いていたんですが、
まだ行ったことがなかったんですよ。
写真展やブログ、インスタで美しい写真を見てましたし、
去年5月に行った名古屋市美術館「モネ それからの100年」展では
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2018-05-25
モネの池(岐阜の貯水池と表示されていましたが)を素材にした
映像作品も出品されていましたし、観光案内もあって、
私も一度行ってみなくてはと思っていたので、
美濃和紙の里会館から20分くらいだし、ついでに行ってみようと。
美濃和紙の里会館にも、通称「モネの池」のチラシ(?)が置いてありました。
道の駅「美濃にわか茶屋」が作った案内チラシのようですね。
美濃にわか茶屋: https://www.mino-niwakachaya.com/
チラシ裏面(表面と続きの写真)
美濃にわか茶屋から「モネの池まで車で35分」だと。
(美濃和紙の里会館はその途中にあります。)
チラシ中面のマップ
モネの池へ行く道は、板取川温泉へ行く時に何度か通っていて、
2007年にダンナと板取川温泉まで行ってるんですが、
なりゆきの半日温泉旅行
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2007-12-11
そんな池のことは全く知られていませんでした。
Wikipedia によると、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%8D%E3%81%AE%E6%B1%A0
「2015年6月頃、ブログやTwitterやInstagramなどのSNSでこの池が話題に上り始め、同年秋頃に新聞・情報番組で取り上げられたことで情報が一気に拡散、観光客が激増する要因になった」
とのこと。
私が行った12日(日)午後4時少し前には、まだ駐車場の案内の方もいました。
GW中は混雑するだろうから避けて、その後の夕方なら、
観光客も一段落しているのではないかと見込んだんですが、
まだ駐車場には車がいっぱい。
(この第一駐車場に入れただけでもいいのかな)
他にも無料駐車場がありますし、トイレも整備されています。
(無料ですが、駐車場整備協力金箱があったので寸志を入れてきました)
駐車場横の板取川の景色もきれい。
藤の花が咲いています
駐車場にあった時計
モネの池は、道路を渡って少し行った根道神社の脇にあります。
田植えが済んでいますね。
根道神社
‥‥実はこの時、ちょっと拍子抜けしてたんです。
なんか、どこにでもあるような小さな神社の池、
これでは「名もなき池」ってのも当然だなと。
でも写真に撮ると‥‥わっ! なんかすごくイイ感じ!!
錦鯉が泳いでいると‥‥これは絵になりますね!
皆さん、カメラやスマホで写真撮ってます。
うん、ここは目で見るより、写真に撮った方が美しく見えますね!
これらの画像、カラー補正とかしていないんですよ!
この橋も、モネの絵に描かれた橋のように見えてきますね。
金色の鯉もいました
コウホネの黄色い花が咲いていました。
インスタにアップした画像
根道神社の鳥居
拝殿のところまで階段を上がってみました。
どこにでもあるような、小さな神社です。
根道神社からモネの池を見下ろす
モネの池の隣にある「フラワーパーク板取」
花苗の栽培と、販売をされています。
ちょうど母の日で、カーネーションの鉢がたくさん並んでましたが、
思わず買っちゃおうかと思ったほどお値打ちな値段でした!
フラワーパーク板取: http://www.itadori-flower.com/home
モネの池の写真もたくさん飾ってありました。
池の水温が低いので、睡蓮が開花するのはお昼頃だとか、
午前中は池に日が入らないので、青白く写るそう。
「フラワーパーク板取」さんのウェブサイトには、
毎日、モネの池の写真がアップされています。
http://www.itadori-flower.com/home/Monet
ソフトクリームをいただきました。
お土産にわらび餅を買いました。
モネの池の写真がついているのが嬉しいし、
お値打ちな値段も嬉しい(ソフトクリームとわらび餅で750円だった)
山の端に夕日がかかっています。
いいところですね。睡蓮が咲いたところや、
午前中の幻想的なモネの池も写してみたくなりました。
何度も撮影に行っている人の気持ちがわかります。
なんめん よしこ さんの
「すべて新聞紙でつくった動物達のアート展」を見た後で、
通称「モネの池」へ行きました。
近年、岐阜県関市板取の根道神社にある名もなき池が
まるでモネの「睡蓮」の絵のようだと評判になり、
観光客が押し寄せていると聞いていたんですが、
まだ行ったことがなかったんですよ。
写真展やブログ、インスタで美しい写真を見てましたし、
去年5月に行った名古屋市美術館「モネ それからの100年」展では
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2018-05-25
モネの池(岐阜の貯水池と表示されていましたが)を素材にした
映像作品も出品されていましたし、観光案内もあって、
私も一度行ってみなくてはと思っていたので、
美濃和紙の里会館から20分くらいだし、ついでに行ってみようと。
美濃和紙の里会館にも、通称「モネの池」のチラシ(?)が置いてありました。
道の駅「美濃にわか茶屋」が作った案内チラシのようですね。
美濃にわか茶屋: https://www.mino-niwakachaya.com/
チラシ裏面(表面と続きの写真)
美濃にわか茶屋から「モネの池まで車で35分」だと。
(美濃和紙の里会館はその途中にあります。)
チラシ中面のマップ
モネの池へ行く道は、板取川温泉へ行く時に何度か通っていて、
2007年にダンナと板取川温泉まで行ってるんですが、
なりゆきの半日温泉旅行
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2007-12-11
そんな池のことは全く知られていませんでした。
Wikipedia によると、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%8D%E3%81%AE%E6%B1%A0
「2015年6月頃、ブログやTwitterやInstagramなどのSNSでこの池が話題に上り始め、同年秋頃に新聞・情報番組で取り上げられたことで情報が一気に拡散、観光客が激増する要因になった」
とのこと。
私が行った12日(日)午後4時少し前には、まだ駐車場の案内の方もいました。
GW中は混雑するだろうから避けて、その後の夕方なら、
観光客も一段落しているのではないかと見込んだんですが、
まだ駐車場には車がいっぱい。
(この第一駐車場に入れただけでもいいのかな)
他にも無料駐車場がありますし、トイレも整備されています。
(無料ですが、駐車場整備協力金箱があったので寸志を入れてきました)
駐車場横の板取川の景色もきれい。
藤の花が咲いています
駐車場にあった時計
モネの池は、道路を渡って少し行った根道神社の脇にあります。
田植えが済んでいますね。
根道神社
‥‥実はこの時、ちょっと拍子抜けしてたんです。
なんか、どこにでもあるような小さな神社の池、
これでは「名もなき池」ってのも当然だなと。
でも写真に撮ると‥‥わっ! なんかすごくイイ感じ!!
錦鯉が泳いでいると‥‥これは絵になりますね!
皆さん、カメラやスマホで写真撮ってます。
うん、ここは目で見るより、写真に撮った方が美しく見えますね!
これらの画像、カラー補正とかしていないんですよ!
この橋も、モネの絵に描かれた橋のように見えてきますね。
金色の鯉もいました
コウホネの黄色い花が咲いていました。
インスタにアップした画像
根道神社の鳥居
拝殿のところまで階段を上がってみました。
どこにでもあるような、小さな神社です。
根道神社からモネの池を見下ろす
モネの池の隣にある「フラワーパーク板取」
花苗の栽培と、販売をされています。
ちょうど母の日で、カーネーションの鉢がたくさん並んでましたが、
思わず買っちゃおうかと思ったほどお値打ちな値段でした!
フラワーパーク板取: http://www.itadori-flower.com/home
モネの池の写真もたくさん飾ってありました。
池の水温が低いので、睡蓮が開花するのはお昼頃だとか、
午前中は池に日が入らないので、青白く写るそう。
「フラワーパーク板取」さんのウェブサイトには、
毎日、モネの池の写真がアップされています。
http://www.itadori-flower.com/home/Monet
ソフトクリームをいただきました。
お土産にわらび餅を買いました。
モネの池の写真がついているのが嬉しいし、
お値打ちな値段も嬉しい(ソフトクリームとわらび餅で750円だった)
山の端に夕日がかかっています。
いいところですね。睡蓮が咲いたところや、
午前中の幻想的なモネの池も写してみたくなりました。
何度も撮影に行っている人の気持ちがわかります。
奈良同窓会旅行(5) 再びならまち散策 [旅行]
11月17日(土)~19日(月)、大学の同級生たちと奈良を旅行しました。
18日(日)の夜、吉野金峯山寺蔵王堂秘仏ご開帳特別拝観をして、
翌日の午前中、吉野山を散策したことは前記事に
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2018-12-02
吉野駅から近鉄電車に乗り、大阪へ向かう友人と「橿原神宮前」で
別れ、私たちはもういちど「ならまち」へ行こうと、
「大和西大寺」で乗り換えて「近鉄奈良」へ
17日(土)奈良在住の同級生と会ってランチやならまち散策をしたことはこちら:
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2018-11-24
還暦を過ぎてもお茶目やってます(^^;)>
(写真2枚つないでます)
もう一度ならまちへ行こうと思ったのは、
今井町の嘉雲亭で奈良の食べ物の話をしていたら、
萬々堂のぶと饅頭を教えてもらったんですね。
古くから春日大社のお供えに作っていた菓子で、
米粉を油で揚げた、餡ドーナツみたいなものだと。
近鉄奈良駅から少し南へ行った「もちいどのセンター街」に
あるってことで、行ってみました。
萬々堂通則(まんまんどうみちのり)
https://www.manmando.co.jp/
ぶと饅頭、結構高かったので、
職場へのお土産には別のものを買うことにして、
10個入を1箱だけ買いました。2,376円(税込)
そんなに油っぽくなくて固めの、
上品な餡ドーナツってカンジですね。
昔からこんな揚げ菓子が作られてきたなんて驚きです。
ここへ行く前の「ひがしむき商店街」観光客でごった返していて
写真が撮れなかったんですが、ダイソーの店の前にズラリと
「鹿の角のカチューシャ」が並んでいて、
カワイイ! 奈良のお土産にいいかと。
クリスマスシーズンにもいいかも?(トナカイと鹿の角は違う?)
アーケードの「もちいどのセンター街」を外れて、路地を
歩いていくと、センスのいいお店の入口にちょっと入ってみました。
「遊 中川 本店」
https://www.yu-nakagawa.co.jp/
鹿や和風のデザインが入ったふきんなど、センスのいい小物が
並んでました。あ、結構有名で、全国展開もしているお店なんですね。
風情のある家が並びます。
「彫刻のあるまち奈良市」
お茶目写真ww
「をかし東城」
「春日庵」
あ、奈良の同級生からもらったお土産(宿で皆で食べました)
「さつま焼」はここのお菓子だったんだ!
「元興寺」って石碑が立ってますが、
国宝の極楽堂(本堂)や禅室の拝観はぐるりと回った反対側の入口から。
昔はならまち一帯が元興寺の寺域だったそう。
素敵な窓は「ネパールの伝統的飾窓」で、
1970年の大阪万博でネパール館に使用されていたものだそう。
身代わり申が吊り下げられています。
履物屋さんのマークもいいですね。
「奈良町にぎわいの家」
http://naramachi-nigiwainoie.jp/
入館料無料だったので、軽い気持ちで入ってみましたが、
あちこちに意匠が凝らされた瀟洒な町家に驚きました。
大正6年(1917)に建てられた、美術商だった家だそうで(納得!)
空家になって売りに出されていたのを奈良市が取得して、
いろんなイベントなども開催できるようにしたとか。
表に面した2階では、アートのインスタレーション(?)の準備を
されていました。
通り庭の高い天井
モダンなタイルのカマド!
奥の蔵はギャラリーになっていて、
「青鉛筆の水族館」という、若冲の絵を中学生が
青鉛筆で模写した作品が並んでいました(このイベントは前日まで
だったみたいですが、まだ展示されていました。)
奥の庭
離れ座敷の窓
板戸にも絵が描かれていたりします!!
贅が凝らされた座敷!!
床の間の床框には螺鈿細工がされています。
仏間 天井の絵も素敵でした
四季の移ろいが楽しめる庭
茶室
「奈良町物語館」
公益社団法人奈良まちづくりセンターが、明治時代後期の町家を
イベントスペースに改装。
奈良の名所を描いたのれんと身代わり申がいい雰囲気。
月曜定休で残念でした「吉田蚊帳」
http://yoshidakaya.co.jp/
奈良で作られてきた伝統的な蚊帳のお店。
でも近年は蚊帳が使われなくなりましたよね。
そこで、蚊帳生地で作られたふきんやストールなどが人気だそう。
去年の同窓会旅行で、奈良の同級生からここの
「ならまちふきん」をもらったんですが、とても良かった!!
私は以前から台ふきには、かや織りふきんが気に入っていて
使ってたんですが、5枚組、10枚組で売られているものとは
モチが全く違う!! 一応そういうふきんの表示には漂白剤ダメって
マークがありますけど、やっぱり使っちゃうじゃないですか、
そうすると生地が傷んですぐダメになっちゃうんですが、
これはいまだに使えてます。
猫カフェ!? 「寧估庵」
塀の透かし彫りと身代わり申が風情あります。
「鵲(かささぎ)町」と表示ありました。
世界遺産「元興寺」
https://gangoji-tera.or.jp/
もう時間もなかったので入りませんでした。
どこかでお茶したいねって、駅への帰り道で見つけて入った
「Cafe TANNE」
https://cafetanne.com/
オシャレな店内(帰る時に撮影したもの)
飾られている水彩画も素敵
平山郁夫の版画や、パッチワークキルトも飾られていました。
私は「紅玉りんごの焼きたてパイ」とコーヒーを注文
他の人が選んだスイーツも美味しそう!!
ゆっくりくつろぎました。
京都駅で大阪の友人と別れ、
横浜に帰る友人と、名古屋まで新幹線に乗って帰りました。
とっても楽しかった3日間でしたー。
長々とブログ書いちゃいましたねー
奈良同窓会旅行(1) 鹿の舟ランチと空気ケーキ
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2018-11-24
奈良同窓会旅行(2) 今井町の町家民宿・嘉雲亭
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2018-11-25
奈良同窓会旅行(3) 今井町散策
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2018-11-27
奈良同窓会旅行(4) 金峯山寺蔵王堂秘仏ご開帳夜間拝観
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2018-12-02
18日(日)の夜、吉野金峯山寺蔵王堂秘仏ご開帳特別拝観をして、
翌日の午前中、吉野山を散策したことは前記事に
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2018-12-02
吉野駅から近鉄電車に乗り、大阪へ向かう友人と「橿原神宮前」で
別れ、私たちはもういちど「ならまち」へ行こうと、
「大和西大寺」で乗り換えて「近鉄奈良」へ
17日(土)奈良在住の同級生と会ってランチやならまち散策をしたことはこちら:
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2018-11-24
還暦を過ぎてもお茶目やってます(^^;)>
(写真2枚つないでます)
もう一度ならまちへ行こうと思ったのは、
今井町の嘉雲亭で奈良の食べ物の話をしていたら、
萬々堂のぶと饅頭を教えてもらったんですね。
古くから春日大社のお供えに作っていた菓子で、
米粉を油で揚げた、餡ドーナツみたいなものだと。
近鉄奈良駅から少し南へ行った「もちいどのセンター街」に
あるってことで、行ってみました。
萬々堂通則(まんまんどうみちのり)
https://www.manmando.co.jp/
ぶと饅頭、結構高かったので、
職場へのお土産には別のものを買うことにして、
10個入を1箱だけ買いました。2,376円(税込)
そんなに油っぽくなくて固めの、
上品な餡ドーナツってカンジですね。
昔からこんな揚げ菓子が作られてきたなんて驚きです。
ここへ行く前の「ひがしむき商店街」観光客でごった返していて
写真が撮れなかったんですが、ダイソーの店の前にズラリと
「鹿の角のカチューシャ」が並んでいて、
カワイイ! 奈良のお土産にいいかと。
クリスマスシーズンにもいいかも?(トナカイと鹿の角は違う?)
アーケードの「もちいどのセンター街」を外れて、路地を
歩いていくと、センスのいいお店の入口にちょっと入ってみました。
「遊 中川 本店」
https://www.yu-nakagawa.co.jp/
鹿や和風のデザインが入ったふきんなど、センスのいい小物が
並んでました。あ、結構有名で、全国展開もしているお店なんですね。
風情のある家が並びます。
「彫刻のあるまち奈良市」
お茶目写真ww
「をかし東城」
「春日庵」
あ、奈良の同級生からもらったお土産(宿で皆で食べました)
「さつま焼」はここのお菓子だったんだ!
「元興寺」って石碑が立ってますが、
国宝の極楽堂(本堂)や禅室の拝観はぐるりと回った反対側の入口から。
昔はならまち一帯が元興寺の寺域だったそう。
素敵な窓は「ネパールの伝統的飾窓」で、
1970年の大阪万博でネパール館に使用されていたものだそう。
身代わり申が吊り下げられています。
履物屋さんのマークもいいですね。
「奈良町にぎわいの家」
http://naramachi-nigiwainoie.jp/
入館料無料だったので、軽い気持ちで入ってみましたが、
あちこちに意匠が凝らされた瀟洒な町家に驚きました。
大正6年(1917)に建てられた、美術商だった家だそうで(納得!)
空家になって売りに出されていたのを奈良市が取得して、
いろんなイベントなども開催できるようにしたとか。
表に面した2階では、アートのインスタレーション(?)の準備を
されていました。
通り庭の高い天井
モダンなタイルのカマド!
奥の蔵はギャラリーになっていて、
「青鉛筆の水族館」という、若冲の絵を中学生が
青鉛筆で模写した作品が並んでいました(このイベントは前日まで
だったみたいですが、まだ展示されていました。)
奥の庭
離れ座敷の窓
板戸にも絵が描かれていたりします!!
贅が凝らされた座敷!!
床の間の床框には螺鈿細工がされています。
仏間 天井の絵も素敵でした
四季の移ろいが楽しめる庭
茶室
「奈良町物語館」
公益社団法人奈良まちづくりセンターが、明治時代後期の町家を
イベントスペースに改装。
奈良の名所を描いたのれんと身代わり申がいい雰囲気。
月曜定休で残念でした「吉田蚊帳」
http://yoshidakaya.co.jp/
奈良で作られてきた伝統的な蚊帳のお店。
でも近年は蚊帳が使われなくなりましたよね。
そこで、蚊帳生地で作られたふきんやストールなどが人気だそう。
去年の同窓会旅行で、奈良の同級生からここの
「ならまちふきん」をもらったんですが、とても良かった!!
私は以前から台ふきには、かや織りふきんが気に入っていて
使ってたんですが、5枚組、10枚組で売られているものとは
モチが全く違う!! 一応そういうふきんの表示には漂白剤ダメって
マークがありますけど、やっぱり使っちゃうじゃないですか、
そうすると生地が傷んですぐダメになっちゃうんですが、
これはいまだに使えてます。
猫カフェ!? 「寧估庵」
塀の透かし彫りと身代わり申が風情あります。
「鵲(かささぎ)町」と表示ありました。
世界遺産「元興寺」
https://gangoji-tera.or.jp/
もう時間もなかったので入りませんでした。
どこかでお茶したいねって、駅への帰り道で見つけて入った
「Cafe TANNE」
https://cafetanne.com/
オシャレな店内(帰る時に撮影したもの)
飾られている水彩画も素敵
平山郁夫の版画や、パッチワークキルトも飾られていました。
私は「紅玉りんごの焼きたてパイ」とコーヒーを注文
他の人が選んだスイーツも美味しそう!!
ゆっくりくつろぎました。
京都駅で大阪の友人と別れ、
横浜に帰る友人と、名古屋まで新幹線に乗って帰りました。
とっても楽しかった3日間でしたー。
長々とブログ書いちゃいましたねー
奈良同窓会旅行(1) 鹿の舟ランチと空気ケーキ
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2018-11-24
奈良同窓会旅行(2) 今井町の町家民宿・嘉雲亭
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2018-11-25
奈良同窓会旅行(3) 今井町散策
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2018-11-27
奈良同窓会旅行(4) 金峯山寺蔵王堂秘仏ご開帳夜間拝観
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2018-12-02
奈良同窓会旅行(4) 金峯山寺蔵王堂秘仏ご開帳夜間拝観 [旅行]
11月17日(土)~19日(月)、大学の同級生たちと奈良を旅行しました。
18日(日)、奈良・橿原の江戸期の町並みが残る今井町を
ボランティアガイドさんの案内で散策したことは前記事に
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2018-11-27
この日夜は、吉野の金峯山寺蔵王堂秘仏本尊特別ご開帳
宿泊者限定 夜間拝観を予定していました。
近鉄「八木西口」駅から「橿原神宮前」駅で乗換え、
終着駅「吉野」へ
駅前には土産物屋が並びます。
吉野山のロープウェイは現在運休しています。
徒歩ルートで、ロープウェイ吉野山駅まで約20分、
金峯山寺蔵王堂まで約35分って看板があって、
紅葉も良さそうでしたが、思い荷物もあって
軟弱な私たち(特に私)は、宿に迎えの車をお願いしました。
太鼓判 花夢花夢
http://www.taikoban-yoshino.com/
実は別の宿を予約していたんですが、
身内の不幸で泊めることができなくなったと、
急遽代わりの宿ってことで紹介してもらったんですね。
料金はそのままでいいのでってことで。
ちょっと金峯山寺蔵王堂からは離れていましたが、
拝観の送り迎えもしてもらえましたし、料理も豪華で、
この値段でいいの?ってカンジで、
私たちとしてはラッキーだったかも。
宿の部屋で少しくつろいだ後、まだ夕食まで時間あったので、
散歩に出てみました。
少し行った先の櫻本坊 仁王門の真っ赤な仁王様
天武天皇建立という櫻本坊では、天武天皇御神像を特別に
ご開帳しているということで、翌日拝観に行きました。
この坂、帰りはキツかったー
土産物店などが並んでいます。
柿の葉寿司のお店
修験者の法衣、法具などが売られています。
ほら貝もありました。
ライトアップされて紅葉が鮮やか!
金峯山寺蔵王堂は青くライトアップされてました。
宿に戻って夕食。鴨鍋の肉の量がすごい!
たっぷり食べました。鴨肉、美味しいですね。
金峯山寺蔵王堂の夜間拝観は夜8時から。
待っている行列の人から、去年より寒くないねって声も
聞きましたが、カイロ貼っていって良かったです。
撮影禁止なので、写真はここまで。
ほら貝に先導されて入堂、ろうそくの明かりだけの堂内に
声明が響きわたる厳かな雰囲気の中、秘仏のご本尊
金剛蔵王権現像3体(重要文化財)が照らされます。
闇の中に浮かび上がる巨大な青い蔵王権現、
衣装の彩色も鮮やかで、とてもお美しい!!
安土桃山時代の像―天正18年(1590)の銘がある―だと、
堂内の売店で売られていたこちらの本で知りました。
法話で聞きましたが、蔵王権現は、役行者が金峯山で修行中に、
山上の岩が割れて現れた、日本独自の仏様だそう。
「権現」とは仏様の仮のお姿のことで、この3体の蔵王権現は、
中央が釈迦如来、向かって右側が千手観音、左側が弥勒菩薩で、
それぞれ過去、現在、未来を司っていらっしゃるのだとか。
(ちょっとうろ覚えのところあります)
法話の後では本尊の奥をぐるりと廻る通路に安置された
聖徳太子像や、廻船が描かれた巨大な絵馬なども見ることが
できました。
この秘仏本尊・蔵王権現のご開帳は、
金峯山寺の国宝仁王門大修理の勧進のために
2012年から10年間の一定期間のみ行われているそうで、
平成30年は11月3日(土・祝)~11月30日(金)
夜間拝観はその期間の中でもさらに日が限られ、宿泊者限定100名。
そんな稀少な機会に拝観できてとてもよかった!!
マキさんプランありがとう!!
そして夜間拝観者は、朝の勤行も拝観することができるんです。
翌朝は雨が降っていましたが、霧のかかった山の景色もいいですね。
勤行が終わって、蔵王堂から南朝妙法殿を望む
雨の朝の蔵王堂
宿へ戻って朝食 朝からしっかりいただきます。
9時頃にチェックアウト。荷物は電話してくれたら金峯山寺前まで
届けてあげるって言葉に甘えて預かってもらい
(駅への迎えに、夜間拝観・朝の勤行の送迎、お世話になりました!)
まずは近くの「櫻本坊(さくらもとぼう)」へ。
11月10日(土)~19日(月)つまりこの日まで、
天武天皇御神像特別ご開帳が行われていました(800円)
昨日見た真っ赤な仁王さんのいる仁王門をくぐり、
天武天皇御神像が安置されている本堂。
私たちは特別拝観の受付から大師堂や宝聚堂を通って拝観しました。
天武天皇御神像は、明治の廃仏毀釈で行方不明になった後、
写真(?)を基に造られたとか説明があり、新しい像でした。
本尊の19歳のお姿だという役行者神変大菩薩(重要文化財・鎌倉時代)
など、多くの仏像も見ることができました。
このしだれ桜が天武天皇が夢でご覧になった「夢見の桜」
ここの大講堂からの眺めが素晴らしかった!!
はしゃいでおりますー
まだこれから紅葉の木も。雨に濡れた風情がいいですね。
伝統的な民間胃腸薬「陀羅尼助丸」の藤井利三郎薬房
東南院の多宝塔
金峯山寺前まで、荷物を持ってきてもらいました。
傘をささなくてもあまり気にならないくらいの雨でした。
雨にけぶる山がいい雰囲気
真っ赤な紅葉
土産物店を裏(?)から見ると、急な坂に建てられていることがわかります。
金峯山寺横の紅葉がいちばん赤かった!
国宝の仁王門はもう修理の足場が組まれていました。
由緒ありそうなお菓子屋さん
銅の鳥居
黒門
ケーブル(ロープウェイ)吉野山駅
ロープウェイ再開のめどはたっていないそうで、ここから
ケーブル代行バスが近鉄吉野駅まで出ています。360円
バスの時間まで少しあったので、食事していこうってことで。
春には窓いっぱいに桜が見えるんでしょうね。
皆はおでん定食を注文しましたが、私は朝いっぱい食べて、
まだお腹空いてなかったので、
焼餅と抹茶のセットをいただきました。600円
代行バスで近鉄吉野駅へ行き、大阪阿部野橋行きの急行電車に
乗ることができました。車窓から吉野川が見えます。
1人は明日大阪で用事があるのでと、終点までこの電車で
行くことにして、私たち3人はもう一度ならまちを散策しようと、
橿原神宮前駅で降りました。
吉野山観光協会: http://www.yoshinoyama-sakura.jp/index.php
太鼓判 花夢花夢: http://www.taikoban-yoshino.com/
18日(日)、奈良・橿原の江戸期の町並みが残る今井町を
ボランティアガイドさんの案内で散策したことは前記事に
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2018-11-27
この日夜は、吉野の金峯山寺蔵王堂秘仏本尊特別ご開帳
宿泊者限定 夜間拝観を予定していました。
近鉄「八木西口」駅から「橿原神宮前」駅で乗換え、
終着駅「吉野」へ
駅前には土産物屋が並びます。
吉野山のロープウェイは現在運休しています。
徒歩ルートで、ロープウェイ吉野山駅まで約20分、
金峯山寺蔵王堂まで約35分って看板があって、
紅葉も良さそうでしたが、思い荷物もあって
軟弱な私たち(特に私)は、宿に迎えの車をお願いしました。
太鼓判 花夢花夢
http://www.taikoban-yoshino.com/
実は別の宿を予約していたんですが、
身内の不幸で泊めることができなくなったと、
急遽代わりの宿ってことで紹介してもらったんですね。
料金はそのままでいいのでってことで。
ちょっと金峯山寺蔵王堂からは離れていましたが、
拝観の送り迎えもしてもらえましたし、料理も豪華で、
この値段でいいの?ってカンジで、
私たちとしてはラッキーだったかも。
宿の部屋で少しくつろいだ後、まだ夕食まで時間あったので、
散歩に出てみました。
少し行った先の櫻本坊 仁王門の真っ赤な仁王様
天武天皇建立という櫻本坊では、天武天皇御神像を特別に
ご開帳しているということで、翌日拝観に行きました。
この坂、帰りはキツかったー
土産物店などが並んでいます。
柿の葉寿司のお店
修験者の法衣、法具などが売られています。
ほら貝もありました。
ライトアップされて紅葉が鮮やか!
金峯山寺蔵王堂は青くライトアップされてました。
宿に戻って夕食。鴨鍋の肉の量がすごい!
たっぷり食べました。鴨肉、美味しいですね。
金峯山寺蔵王堂の夜間拝観は夜8時から。
待っている行列の人から、去年より寒くないねって声も
聞きましたが、カイロ貼っていって良かったです。
撮影禁止なので、写真はここまで。
ほら貝に先導されて入堂、ろうそくの明かりだけの堂内に
声明が響きわたる厳かな雰囲気の中、秘仏のご本尊
金剛蔵王権現像3体(重要文化財)が照らされます。
闇の中に浮かび上がる巨大な青い蔵王権現、
衣装の彩色も鮮やかで、とてもお美しい!!
安土桃山時代の像―天正18年(1590)の銘がある―だと、
堂内の売店で売られていたこちらの本で知りました。
法話で聞きましたが、蔵王権現は、役行者が金峯山で修行中に、
山上の岩が割れて現れた、日本独自の仏様だそう。
「権現」とは仏様の仮のお姿のことで、この3体の蔵王権現は、
中央が釈迦如来、向かって右側が千手観音、左側が弥勒菩薩で、
それぞれ過去、現在、未来を司っていらっしゃるのだとか。
(ちょっとうろ覚えのところあります)
法話の後では本尊の奥をぐるりと廻る通路に安置された
聖徳太子像や、廻船が描かれた巨大な絵馬なども見ることが
できました。
この秘仏本尊・蔵王権現のご開帳は、
金峯山寺の国宝仁王門大修理の勧進のために
2012年から10年間の一定期間のみ行われているそうで、
平成30年は11月3日(土・祝)~11月30日(金)
夜間拝観はその期間の中でもさらに日が限られ、宿泊者限定100名。
そんな稀少な機会に拝観できてとてもよかった!!
マキさんプランありがとう!!
そして夜間拝観者は、朝の勤行も拝観することができるんです。
翌朝は雨が降っていましたが、霧のかかった山の景色もいいですね。
勤行が終わって、蔵王堂から南朝妙法殿を望む
雨の朝の蔵王堂
宿へ戻って朝食 朝からしっかりいただきます。
9時頃にチェックアウト。荷物は電話してくれたら金峯山寺前まで
届けてあげるって言葉に甘えて預かってもらい
(駅への迎えに、夜間拝観・朝の勤行の送迎、お世話になりました!)
まずは近くの「櫻本坊(さくらもとぼう)」へ。
11月10日(土)~19日(月)つまりこの日まで、
天武天皇御神像特別ご開帳が行われていました(800円)
昨日見た真っ赤な仁王さんのいる仁王門をくぐり、
天武天皇御神像が安置されている本堂。
私たちは特別拝観の受付から大師堂や宝聚堂を通って拝観しました。
天武天皇御神像は、明治の廃仏毀釈で行方不明になった後、
写真(?)を基に造られたとか説明があり、新しい像でした。
本尊の19歳のお姿だという役行者神変大菩薩(重要文化財・鎌倉時代)
など、多くの仏像も見ることができました。
このしだれ桜が天武天皇が夢でご覧になった「夢見の桜」
ここの大講堂からの眺めが素晴らしかった!!
はしゃいでおりますー
まだこれから紅葉の木も。雨に濡れた風情がいいですね。
伝統的な民間胃腸薬「陀羅尼助丸」の藤井利三郎薬房
東南院の多宝塔
金峯山寺前まで、荷物を持ってきてもらいました。
傘をささなくてもあまり気にならないくらいの雨でした。
雨にけぶる山がいい雰囲気
真っ赤な紅葉
土産物店を裏(?)から見ると、急な坂に建てられていることがわかります。
金峯山寺横の紅葉がいちばん赤かった!
国宝の仁王門はもう修理の足場が組まれていました。
由緒ありそうなお菓子屋さん
銅の鳥居
黒門
ケーブル(ロープウェイ)吉野山駅
ロープウェイ再開のめどはたっていないそうで、ここから
ケーブル代行バスが近鉄吉野駅まで出ています。360円
バスの時間まで少しあったので、食事していこうってことで。
春には窓いっぱいに桜が見えるんでしょうね。
皆はおでん定食を注文しましたが、私は朝いっぱい食べて、
まだお腹空いてなかったので、
焼餅と抹茶のセットをいただきました。600円
代行バスで近鉄吉野駅へ行き、大阪阿部野橋行きの急行電車に
乗ることができました。車窓から吉野川が見えます。
1人は明日大阪で用事があるのでと、終点までこの電車で
行くことにして、私たち3人はもう一度ならまちを散策しようと、
橿原神宮前駅で降りました。
吉野山観光協会: http://www.yoshinoyama-sakura.jp/index.php
太鼓判 花夢花夢: http://www.taikoban-yoshino.com/
奈良同窓会旅行(3) 今井町散策 [旅行]
11月17日(土)~19日(月)、大学の同級生たちと奈良を旅行しました。
江戸期の町並みが残る今井町の町家民宿・嘉雲亭に泊まったことは
前記事に。https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2018-11-25
18日(日)は、今井町の観光ボランティアガイドをお願いしていたので、
9時に今井まちなみ交流センター「華甍」へ。
今井町の南東に位置する建物で、奈良県の指定文化財。
明治36年(1903)高市郡教育博物館として建設され、
昭和4年からは今井町役場として使用されていたそう。
ボランティアガイドの方のお話によると、大正天皇が皇太子時代、
ご結婚の報告に神武天皇陵に来られた時、今井町からお祝いを出した
お返しのお金で建てられたとか‥‥今井町からどんだけお金出したの?!
って話ですよね。(この話、あくまで私のうろ覚えの記憶で書いてますので、
聞き違い等あるかもしれません。以下同様、あくまで私が覚えている話です)
和洋折衷の明治の雰囲気あふれる建物ですね。唐破風の玄関が素敵。
1階のガラス窓は建てられた当時の吹きガラスでできているそうで、
2階の平坦な窓ガラスとは違い、揺らぎが美しいです。
昔の今井町の町並みを再現したジオラマもありました。
ボランティアガイドの方に案内してもらって今井町散策に出発です。
江戸時代の家がこれほど広範囲に残されている町はないそうで、
「奇跡のまち」と言われているそう。
どこを歩いても趣があって素敵です。
テーマパークではなく、ちゃんと生活していらっしゃるんです。
恒岡醤油醸造本店
重要文化財 中橋家住宅
称念寺の太鼓楼
今井町はこの称念寺の境内地として発達した「寺内町」です。
重要文化財の本堂は解体修理中で、白い建物に覆われていました。
庫裡の玄関
明治10年、明治天皇がここにお泊りになった時、
西郷隆盛蜂起の第一報をお聞きになったそう。
床屋さんなんですね! ちゃんとサインポールも回ってます!
重要文化財 豊田家住宅
旧は木材商で、壁に丸に木の字の紋がついています。
道がまっ直ぐではなく、ところどころ屈折しているのは、
敵の侵入に備えて、弓矢が通らないようにするためなのだそう。
豆腐店
屋根の上(窓の下のところ)に鍾馗さんが飾られています。
今井町の鍾馗さんは、道の突き当りの屋根の上から、
道を来る悪いモノを見張っているのだそう。
こちらに見える屋根の鬼瓦、打ち出の小槌なのが商家らしいと。
奈良県指定文化財 山尾家
ボランティアガイドの方に見学を予約していただきました。
1人見学料400円+お抹茶500円
畝傍山から今井町を見ると、山尾家の金貨の虫干しが見えると
歌われたほどの金持ちだった大商家。屋号は「新堂屋」
八代将軍徳川吉宗の時代、巡見使の本陣となり、
幕末には町年寄をつとめたそう。
勅使門のある庭園は、幕末のままとのことで、
水琴窟や樹齢400年の紅梅があります。
文政3年(1820)の棟木名がある座敷は、
狩野派の絵師が描いたという襖絵もあって華麗!!
桂小五郎(木戸孝允)も泊まったことがあり、直筆の礼状があると。
螺鈿の机も素敵です。
奥の蔵(今井まち衆博物館)には、古文書や
嫁入り衣装や調度品などが展示されています。
嫁入りの時に乗ってきたという駕籠もありました。
見学の後、座敷で羊羹とお抹茶をいただきました。
箱階段がありました。2階は奉公人たちの部屋だったそう。
南都銀行 畝傍支店
NHK朝ドラ「あさが来た」のあさの京都の実家がここだそう。
重要文化財 旧米谷家
内部見学無料でした。
土間のカマド
煙出しの屋根
広い土間が農家のような雰囲気です。
裏庭に建つ土蔵の前に「蔵前座敷」があり、ご隠居さんの部屋だったそう。
息子に家督を譲っても、蔵の番はしていると。
ドリフの頭にたらいが落ちてくるサントリー伊右衛門CMは
ここで撮影されたそう。
YouYubeに動画ありました。
紙半 豊田記念館
肥料販売を皮切りに、財をなした豊田本家。屋号が「紙半(かみはん)」
6代目は両替商を営み大名貸で豪商となり、書画・骨董・古美術を収集。
受け継がれた美術品を展示している記念館。 入館料300円
紙半豊田記念館: https://toyota-kinenkan.com/
先ほどの山尾家の所蔵品は、歴史を感じさせるものでしたが、
この「紙半 豊田記念館」に展示されていたのはとてもきれい!
徳川美術館にあるような蒔絵の重箱やら、お膳やら、
源氏物語の絵を描いた屏風やら、日本刀も!!
大名貸をしていた時の質草ではないか? とのこと。
向かいの豊田本家住宅も一部見せていただきました。
ここで、ボランティアガイドの方は、午後からの案内もあるので
帰られました。依頼する時、1時間半くらいで‥‥なんて
申し込んだそうですが、気が付くと11時半近くなっていました。
案内していただき、本当に良かったです。
ボランティアガイドは交通費として1000円でした。
ボランティアガイドは橿原市観光協会サイトから申し込みができます。
http://www.kashihara-kanko.or.jp/tabinotetsudai/volunteer.html
さて、そろそろお腹も空いたので、今井町の町家茶屋「古伊」へ。
町家茶屋 古伊: http://imai-furui.com/index.html
店内いっぱいとのことで、向かいの休憩所で少し待ちました。
(それまで他の観光客にはほとんど会わなかったんですけど)
先客が帰られた店内
私たちはこちらの座敷でいただきました。
ここにも箱階段があります。
私は、炊き込みご飯と山菜そばにコーヒー付けて1,000円
古い町の雰囲気を楽しみながら食事や休憩ができる貴重なお店
京都や高山のようにあまり観光地化してほしくはないですが、
やっぱりこういうお店、あってほしいです。
価格もリーズナブルで嬉しい。
重要文化財 今西家
今井町の西端にある、惣年寄の筆頭をつとめていた家。
まるでお城のような「八つ棟造り」とよばれている豪壮な建物。
復元環濠と今西家
春日神社の境内にあった橋
江戸時代、9ヶ所の門があったという今井町。
南町生活広場に復元整備された「南口門」
今井町の南にある今井小学校 塀のデザインが趣あります。
この道は濠を埋めて作られたそう。
この建物はなんと今井保育所!
泊まった嘉雲亭に荷物を受け取りに行きます。
喜多古美術店
澤井薬局
あ、ここにも鍾馗さんがいた。
蘇武橋のエノキ
「景観重要樹木」に指定されている樹齢約420年の大木。
今井町の北東で、町の歴史を見守ってきたんでしょうね。
飛鳥川にかかる赤い蘇武橋
近鉄「八木西口」駅
この駅から徒歩5分の地に、江戸時代そのままの町が残っているなんて
信じられませんね。
これから次の目的地・吉野へ向かいます。
かしはら探訪ナビ: https://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/
今井町のページ: https://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/own_imai/kankou/imaichou/
紙半豊田記念館: https://toyota-kinenkan.com/
江戸期の町並みが残る今井町の町家民宿・嘉雲亭に泊まったことは
前記事に。https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2018-11-25
18日(日)は、今井町の観光ボランティアガイドをお願いしていたので、
9時に今井まちなみ交流センター「華甍」へ。
今井町の南東に位置する建物で、奈良県の指定文化財。
明治36年(1903)高市郡教育博物館として建設され、
昭和4年からは今井町役場として使用されていたそう。
ボランティアガイドの方のお話によると、大正天皇が皇太子時代、
ご結婚の報告に神武天皇陵に来られた時、今井町からお祝いを出した
お返しのお金で建てられたとか‥‥今井町からどんだけお金出したの?!
って話ですよね。(この話、あくまで私のうろ覚えの記憶で書いてますので、
聞き違い等あるかもしれません。以下同様、あくまで私が覚えている話です)
和洋折衷の明治の雰囲気あふれる建物ですね。唐破風の玄関が素敵。
1階のガラス窓は建てられた当時の吹きガラスでできているそうで、
2階の平坦な窓ガラスとは違い、揺らぎが美しいです。
昔の今井町の町並みを再現したジオラマもありました。
ボランティアガイドの方に案内してもらって今井町散策に出発です。
江戸時代の家がこれほど広範囲に残されている町はないそうで、
「奇跡のまち」と言われているそう。
どこを歩いても趣があって素敵です。
テーマパークではなく、ちゃんと生活していらっしゃるんです。
恒岡醤油醸造本店
重要文化財 中橋家住宅
称念寺の太鼓楼
今井町はこの称念寺の境内地として発達した「寺内町」です。
重要文化財の本堂は解体修理中で、白い建物に覆われていました。
庫裡の玄関
明治10年、明治天皇がここにお泊りになった時、
西郷隆盛蜂起の第一報をお聞きになったそう。
床屋さんなんですね! ちゃんとサインポールも回ってます!
重要文化財 豊田家住宅
旧は木材商で、壁に丸に木の字の紋がついています。
道がまっ直ぐではなく、ところどころ屈折しているのは、
敵の侵入に備えて、弓矢が通らないようにするためなのだそう。
豆腐店
屋根の上(窓の下のところ)に鍾馗さんが飾られています。
今井町の鍾馗さんは、道の突き当りの屋根の上から、
道を来る悪いモノを見張っているのだそう。
こちらに見える屋根の鬼瓦、打ち出の小槌なのが商家らしいと。
奈良県指定文化財 山尾家
ボランティアガイドの方に見学を予約していただきました。
1人見学料400円+お抹茶500円
畝傍山から今井町を見ると、山尾家の金貨の虫干しが見えると
歌われたほどの金持ちだった大商家。屋号は「新堂屋」
八代将軍徳川吉宗の時代、巡見使の本陣となり、
幕末には町年寄をつとめたそう。
勅使門のある庭園は、幕末のままとのことで、
水琴窟や樹齢400年の紅梅があります。
文政3年(1820)の棟木名がある座敷は、
狩野派の絵師が描いたという襖絵もあって華麗!!
桂小五郎(木戸孝允)も泊まったことがあり、直筆の礼状があると。
螺鈿の机も素敵です。
奥の蔵(今井まち衆博物館)には、古文書や
嫁入り衣装や調度品などが展示されています。
嫁入りの時に乗ってきたという駕籠もありました。
見学の後、座敷で羊羹とお抹茶をいただきました。
箱階段がありました。2階は奉公人たちの部屋だったそう。
南都銀行 畝傍支店
NHK朝ドラ「あさが来た」のあさの京都の実家がここだそう。
重要文化財 旧米谷家
内部見学無料でした。
土間のカマド
煙出しの屋根
広い土間が農家のような雰囲気です。
裏庭に建つ土蔵の前に「蔵前座敷」があり、ご隠居さんの部屋だったそう。
息子に家督を譲っても、蔵の番はしていると。
ドリフの頭にたらいが落ちてくるサントリー伊右衛門CMは
ここで撮影されたそう。
YouYubeに動画ありました。
紙半 豊田記念館
肥料販売を皮切りに、財をなした豊田本家。屋号が「紙半(かみはん)」
6代目は両替商を営み大名貸で豪商となり、書画・骨董・古美術を収集。
受け継がれた美術品を展示している記念館。 入館料300円
紙半豊田記念館: https://toyota-kinenkan.com/
先ほどの山尾家の所蔵品は、歴史を感じさせるものでしたが、
この「紙半 豊田記念館」に展示されていたのはとてもきれい!
徳川美術館にあるような蒔絵の重箱やら、お膳やら、
源氏物語の絵を描いた屏風やら、日本刀も!!
大名貸をしていた時の質草ではないか? とのこと。
向かいの豊田本家住宅も一部見せていただきました。
ここで、ボランティアガイドの方は、午後からの案内もあるので
帰られました。依頼する時、1時間半くらいで‥‥なんて
申し込んだそうですが、気が付くと11時半近くなっていました。
案内していただき、本当に良かったです。
ボランティアガイドは交通費として1000円でした。
ボランティアガイドは橿原市観光協会サイトから申し込みができます。
http://www.kashihara-kanko.or.jp/tabinotetsudai/volunteer.html
さて、そろそろお腹も空いたので、今井町の町家茶屋「古伊」へ。
町家茶屋 古伊: http://imai-furui.com/index.html
店内いっぱいとのことで、向かいの休憩所で少し待ちました。
(それまで他の観光客にはほとんど会わなかったんですけど)
先客が帰られた店内
私たちはこちらの座敷でいただきました。
ここにも箱階段があります。
私は、炊き込みご飯と山菜そばにコーヒー付けて1,000円
古い町の雰囲気を楽しみながら食事や休憩ができる貴重なお店
京都や高山のようにあまり観光地化してほしくはないですが、
やっぱりこういうお店、あってほしいです。
価格もリーズナブルで嬉しい。
重要文化財 今西家
今井町の西端にある、惣年寄の筆頭をつとめていた家。
まるでお城のような「八つ棟造り」とよばれている豪壮な建物。
復元環濠と今西家
春日神社の境内にあった橋
江戸時代、9ヶ所の門があったという今井町。
南町生活広場に復元整備された「南口門」
今井町の南にある今井小学校 塀のデザインが趣あります。
この道は濠を埋めて作られたそう。
この建物はなんと今井保育所!
泊まった嘉雲亭に荷物を受け取りに行きます。
喜多古美術店
澤井薬局
あ、ここにも鍾馗さんがいた。
蘇武橋のエノキ
「景観重要樹木」に指定されている樹齢約420年の大木。
今井町の北東で、町の歴史を見守ってきたんでしょうね。
飛鳥川にかかる赤い蘇武橋
近鉄「八木西口」駅
この駅から徒歩5分の地に、江戸時代そのままの町が残っているなんて
信じられませんね。
これから次の目的地・吉野へ向かいます。
かしはら探訪ナビ: https://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/
今井町のページ: https://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/own_imai/kankou/imaichou/
紙半豊田記念館: https://toyota-kinenkan.com/